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【ソフトバンク】 lenovo TAB4をレビュー|フルセグタブレットって実際どう?

フルセグ付きタブレットが欲しくて、ソフトバンクの「lenovo TAB4」に目を付けている方も多いのではないでしょうか。

しかしいざ購入となると、かなり安いタブレットということもあって、

「購入しても大丈夫なのか」
実際使用した人の評判はどうなのか」

というあたりは気になるところだと思います。

そこで本記事では、利用者の評判を交えながらlenovo TAB4のスペックや特徴について詳しく解説しています。

「どんな人ならlenovo TAB4は買いなのか」を見ていきましょう。

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lenovo TAB4のスペック・特徴

lenovo TAB4ついてかなりざっくり伝えると、以下3つが大きな特徴です。

  • フルセグでテレビが観れる
  • 処理性能はゲームをやるには物足りない
  • ソフトバンクユーザーなら実質負担額10,800円で購入可能

要は、テレビ、動画、ネット、SNSを見るためのライトユーザー向けのタブレットという感じです。

その他の性能や機能としては以下の通りです。

  • フルセグを搭載
  • IPSディスプレイ採用で視野角が広い
  • 防水なので水周りでも使用可能
  • スピーカーは左右に搭載
  • 「アカウント切替」&「キッズモード」で家族での利用に向いてる
  • SDカードで容量の拡張が可能
  • メインカメラの画質はそこそこ良い

それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。

フルセグでテレビが観れる

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lenovo TAB4の一番の魅力は「フルセグでテレビが観れる」ということです。格安タブレットでフルセグ搭載となるとかなり数が限られるので貴重な存在といえます。

付属のアンテナケーブルを接続し、「テレビ」アプリを起動することで気軽にテレビを見ることができます。

予約録画はありませんが、手動での録画が可能です。

IPSディスプレイ採用で視野角が広い

ディスプレイは「IPSディスプレイ」を採用しています。

IPSディスプレイの特徴としては

  • 視野角が広い
  • 色再現性が高い
  • 応答速度が遅め
  • 輝度が若干弱い

などが挙げられます。ゲームには向きませんが、動画やテレビを見るのに最適なディスプレイ方式です。lenovo TAB4はテレビが観れることが強みのタブレットなので、用途に合ったディスプレイ方式となっています。

最大輝度は350nitと目立って高い輝度はありませんが、直射日光の当たる場所以外や屋内での利用では十分な明るさがあります。

ディスプレイの解像度は1280 x 800ピクセルです。TAB4には8インチのモデルもあり、こちらと同じ解像度となっています。8インチなら高画質と言えるレベルですが、10.1インチとなると少し画質低めという評価になるでしょう。

少し離れてみる分には気にならないでしょうが、手に持って顔の近くで画面を見る際は、人によっては画質の粗さが気になるかもしれません。

防水なので水周りでも使用可能

lenovo TAB4は防水機能を搭載しています。洗い物をしながらテレビを見たり、クックパッドを見たりというような使い方もできます

防水等級はIPX7とかなり高めです。IPX7は「一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない」というレベルです。水周りでもかなり安心して利用することができます。

ただし風呂場での利用は湿気や温度が問題になる場合があるので、避けた方が良いでしょう。

スピーカーを左右に搭載

lenovo TAB4のスピーカーは左右に配置されています。片側にスピーカーがあるタブレットと比べると、自然なサウンドになります。

iPad(2018、無印)の場合には、スピーカーはホームボタン側の側面にまとめて2つ配置されているので、片側からしか音が聞こえません。このあたりは気になる人は気になるようです。

両側からの自然な音の聞こえ方が良いという人は、lenovo TAB4のような両側スピーカーのタブレットを選ぶのが良いでしょう。

「アカウント切替」「キッズモード」に対応|家族での利用に向いてる

lenovo TAB4は1台で複数のアカウント登録が可能で、簡単にアカウントの切り替えが可能です。家族でのタブレットの共有に向いています。

また、Webサイトやアプリを制限する「キッズモード」も搭載しているので、安心して子供にもタブレットを使わせることができます。

家族で共有すタブレットを1台購入しようかと考えているなら、このあたりはメリットになるでしょう。

SDカードで容量の拡張が可能

lenovo TAB4は元々の容量は16GBとかなり少なめですが、microSDカードで容量の拡張が可能です。

動画をストリーミングで見たり、ネットを見るだけなら16GBでも問題ありませんが、Kindle本をダウンロードしたり、「Netflix」や「Amazon Prime」をダウンロードしてオフラインで視聴したい場合には16GBでは足りませんので、SDカードを利用すると良いでしょう。(HuluはSDカードへの動画ダウンロードに対応していないので注意しましょう。)

microSDカードは32GBのもので1,000円ぐらい、128GBのもので3000円ぐらいで購入できます。SDカードはそこまで高いものではないので、気軽に容量を拡張することができるでしょう。

メインカメラの画質はそこそこ良い

lenovo TAB4のカメラはメインカメラが800万画素、サブカメラが200万画素となっています。

メインカメラは十分なレベルの画質で、サブカメラは写ればいいというというレベルの画質となっています。

iPadやiPhone XSとのカメラ画質の比較は以下の通り。

メインカメラ(外側)サブカメラ(内側)
lenovo TAB4200 万画素800万画素
12.9インチ iPad Pro(第3世代)1,200万画素700万画素
11インチ iPad Pro1,200万画素700万画素
iPad Air(第3世代)800万画素700万画素
iPad mini(第5世代)800万画素700万画素
iPad(第6世代)800万画素120万画素
iPhone XS1,200万画素700万画素

無印のiPadと比較しても同等のカメラ性能が期待できます。格安タブレットとしては十分な画質と言えるでしょう。

lenovo TAB4のデメリット・注意点

ここまでlenovo TAB4のメリットを中心に紹介しました。lenovo TAB4のデメリット・注意点についても合わせてチェックしておきましょう。

lenovo TAB4のデメリット・注意点は以下の2点

  • ゲーム用としては少し厳しい
  • 充電に時間がかかる

それぞれ詳しく見ていきましょう。

ゲーム用としては少し厳しい

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lenovo TAB4のCPUはSnapdragon625で処理性能を示すAntutuベンチマークは7万~8万点程度となっています。処理性能はすごく低いというわけではありませんが、最新ゲームを快適にプレイするにはやや物足りないレベルです。

lenovo TAB4の10インチ大画面でゲームをプレイしたいと考えている人もいるかもしれないですが、最新ゲームをプレイしたいならiPadなどの処理性能が高いタブレットを検討すべきです。

iPad(2018 無印)ならAntutuスコア20万点越えで、最新ゲームも快適にプレイすることができます。

ソフトバンクではiPadは無印、iPad mini、iPad airなど多数取り揃えているので、ソフトバンクでタブレットを購入してゲームをプレイしたいと考えているならこちらを検討してみると良いでしょう。

充電に時間がかかる

lenovo TAB4は10インチの大型タブレットとあって、バッテリーは7,000mAhの大容量です。

連続10時間の使用が可能でバッテリー持ちは問題ありません。

ただし大容量ゆえに充電時間は長めです。

▼lenovo TAB4の充電時間

  • microUSB Quick Charge 2.0対応 ACアダプタ:約300分
  • microUSB 1.0A ACアダプタ:約440分

2.0Aのアダプタで6時間で、1.0Aで7~8時間の充電時間がかかります。場合によってはさらに充電時間がかかることもあるようですね。

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なお充電器については充電ケーブルのみの付属となります。ACアダプタは別途、自分で購入する必要があります

もし新たにACアダプタを購入するのであれば、lenovo TAB4は充電に時間がかかるので、充電の早い2.0Aを選ぶのが良いでしょう。

TAB5と比較:OSが古いのが気になるならlenovo TAB5がおすすめ

lenovo TABシリーズでは最新モデルとして「lenovo TAB5」が2019年9月にソフトバンクから発売予定です。

lenovo TAB4からlenovo TAB5の一番の変更点は、OSがAndroid7.0からAndroid9にアップデートされたことです。

TAB4とTAB5のスペック比較は以下の通りです。

▼TAB4とTAB5のスペック比較

lenovo TAB4lenovo TAB5
OSAndroid 7.1Android 9
CPUSnapdragon625Snapdragon450
ROM16GB32GB
RAM2GB3GB
ディスプレイ1920×12001920×1200
ディスプレイサイズ10.1インチ10.0インチ
メインカメラ800万画素800万画素
サブカメラ200万画素800万画素

TAB5はOSが新しく、今後も長い間利用できることがメリットです。

やはりOSの古い機種は、しばらくすると最新のアプリに対応できなくなってくるのがデメリットとなります。

OSがアップデートされた一方で、CPUについてはSnapdragon625からSnapDragon450となり、わずかにランクダウンしています。

最新機種のTAB5を購入したとしても、ゲームをやるにはやはり厳しいと言えるでしょう。

以上まとめると、OS以外の性能についてはどちらも大きく変わらないので、OSが古くてもオッケーならTAB4で良いと思います。ただ、OSが古いのはNGならTAB5の発売を待つのが良いでしょう。

ソフトバンクならlenovo TAB4が10,800円で購入可能

ソフトバンクでlenovo TAB4を24か月の分割払いで購入すると、月々の機種代金が大幅に割引になり、実質負担額10,800円で購入可能です。

ただし、lenovo TAB4はネット通販でもかなり安く購入が可能で、2019年6月現在で価格は2万円弱となっています。

価格(税込)
ソフトバンクで購入10,800円
(実質負担額)
ネット通販で購入19,970円
(2019年6月現在)

ちなみに他のソフトバンクタブレットの価格はというとMediaPad M3 Liteがネット通販で最安27,800円のところ、ソフトバンクならMediaPad M3 Lite sが実質負担額が0円で購入が可能です。

価格(税込)
ソフトバンクで購入
(MediaPad M3 Lite s)
0円
(実質負担額)
ネット通販で購入
(MediaPad M3 Lite )
27,800円
(2019年6月現在)

他のソフトバンクのタブレットと比べると、lenovo TAB4は市場価格からの割引額が少なく、ややお得感が低めではあります。

それでもソフトバンクユーザーなら、フルセグテレビ付きのタブレットをLTE通信付きで利用しようと思うと、ソフトバンクでスマホと一緒に契約してしまうのが最安の運用方法になります。

スマホとセットで利用すれば通信料金は月額980円で利用できるので、タブレットの機種代金も含めて考えると、格安SIMよりも安く利用できます。

フルセグ付きのタブレットが欲しいソフトバンクユーザーなら、ソフトバンクでのlenovo TAB4を購入を検討してみると良いでしょう。

※現在の端末代金についてはソフトバンク公式サイトにてご確認ください。

まとめ:フルセグタブレットが欲しいライトユーザーにおすすめ

lenovo TAB4は、

  • フルセグが観れる
  • 家族で使える
  • 手頃な価格で購入できる

というタブレットです。

ゲームをするのには向きませんが、

  • 家族で気軽に使えるタブレットを一台買いたい
  • テレビを見る用のタブレットが欲しい

という方にはおすすめできるタブレットです。

ソフトバンクなら月額980円の通信料で利用できるので、スマホと合わせてタブレットを利用したいソフトバンクユーザーの方はぜひ検討してみると良いですね。

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  2. 頭金がかからない(3,000〜1万円くらいお得)
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