ゴリラ
iPhoneに限らず「去年スマホ買い替えたけど、今年も買いたい」って思うこと、多いですよね。
自分が使っているスマホの新しい機種が出ると、どうしても欲しくなるものです。
ただ今年も機種変更することを決意したとしても「そもそも1年で機種変更ってできるの?」とか「今入ってるプログラムってどうなるの?」など、気になってくることも多々あります。
そこで今回はiPhone、Android、すべての「1年で機種変更」するソフトバンクユーザーが損をしないために知っておきたいことをお伝えします。
機種変更したあとになって後悔しないためにも、事前にサクッと確認しておいてくださいね。
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目次
1年で機種変更、ふつうにできます
ソフトバンクでは前回の機種変更から次に機種変更ができるようになるまでの日数を定めていません。
なんで例えば1年前にiPhone 14に機種変更したユーザーが、次のiPhoneが出るタイミング、つまり1年後に機種変更しても何ら問題はありません。
と思い込んでいる人も多いですが、全然ふつうにできます。
日本人はキャリアのいろんなプログラムや割引によって「2年で機種変更するのが普通」ということを刷り込まれています。しかしもちろん、そんな決まりはどこにもありません。
「1年で買い替え」のいいところ/微妙なところ
敢えてお伝えするようなことではないかもですが、1年で機種変更することには以下のようなメリットとデメリットがあります。
- ◎:最新の機種が使える
- ◎:古い機種を高値で下取りに出せる
- ✕:1年ではスマホの進化を感じづらい
- ✕:新しい機種で割賦契約できないこともある
メリットとして最新の機種が使えるというのは当たり前ですね。
とくにiPhoneはリセールバリュー(売却するときの価値)が高く、早めに手放すほど、戻ってくる金額も多くなります。
一方で、1年で機種変更して2台のスマホを同時に分割払いしようとすると、2台目の分割の契約ができないことがあります。
その場合は1台目の支払いを一括で精算してしまう、などの対処方法があります。
以下では
について分けて解説します。
新トクするサポート、トクするサポート+の「1年買い替えオプション」
ソフトバンクで1年で機種変更を考えている人の中には「新トクするサポート」「トクするサポート+」に入っている人も多いと思います。
48回払いで購入して、25ヶ月目に買い替え&古いスマホを回収すると、残りの支払いが免除されるプログラム
実はこのプログラム、地味に「1年くりあげ(買い替え)オプション」というのがあります。
- 前回の機種変更から13ヶ月以降なら前倒しで特典が使える
- ただし、24回目までは分割代金の支払いが必要
- 前倒しで機種変更しても、免除されるのは24回分のみ
以下は96,000円のスマホを48回払いで買って、12回の支払いが終わったタイミング(13ヶ月目)で機種変更する場合のシミュレーションです。
ですね、微妙だと思います。
個人的にもこのオプションは使わなくてもいいかな〜という感想です。その理由を説明していきます。
理由1:24回目まではスマホが手元にないのに分割払いが続く
1年くりあげ(買い替え)オプションを使う場合でも「スマホを返す」ことが特典を受ける条件になります。
上の例のように12回払ったタイミングで機種変更してスマホを返しても、24回目まで分割の支払いが続きます。
すでに手元に端末がないのに、支払いだけが続くのはあまりうれしくないですよね。
理由2:早く返しても受けられる免除額は最大24回分
理由1と関わってきますが、早くスマホを返したとしても、免除される支払いは24回分です。
つまり考え方を変えると、1年で機種変更して返しても、2年使ったと見なされるってことです。
1年使ったスマホと2年使ったスマホ、もちろん価値が残っているのは1年使ったスマホの方です。
でもこのオプションは、それが同じとして見なされちゃうんです、、、。
【結論】1年で機種変更するなら新トクするサポート/トクするサポート+は使わない
新トクするサポート、トクするサポート+に入っている人で1年で機種変更するなら、プログラムの特典は使わない方が良さそうです。
具体的には
- 特典を使わずに機種変更する
- その時点で一括で残金を支払い、ソフトバンクからスマホを買い取る
- 買取店・フリマなどで売却する
- 次のスマホでプログラムに入るかどうかは自由
という手順を踏むのが良いかと思います。
新トクするサポート、トクするサポート+に入っているからと言って、次の機種変更で必ずしも特典を使わなければいけないわけではありません(そこで選択できることこそが、新トクするサポート、トクするサポート+の最大の利点です)。
「特典を使わずに機種変更する」はふつうに
「一括で残金を支払う」方法は、公式サイトの専用ページから手続きできます。
またどこで下取りに出したら良いかは以下の記事も参考にしてみてください。
あと「新トクするサポート」自体にはデメリットはないので、ソフトバンクで機種変更するなら、次の端末でもとりあえず入っておくのがおすすめです。
ソフトバンクの「下取りプログラム」
新トクするサポート、トクするサポート+に入っていない人で1年で機種変更したいなら、一応、ソフトバンクの下取り額を確認しておいてもいいでしょう。
(プログラムに入っている人も、確認しておいて損はありません。)
機種変更時に古いスマホを下取りに出すと、PayPayボーナスでの還元、または買い換えるスマホの代金を値引きしてもらうこともできます。
ただし注意点として、iPhoneの場合、容量にかかわらず下取り額が一律です。容量が大きいiPhoneを使っている人は他で下取り(売却)した方がお得になれそうです。
Appleの下取り(iPhoneの場合)や買取店、フリマの相場などと比べて、利用するか判断しましょう。
他で売却するのが面倒な人は、手っ取り早くソフトバンクに回収してもらっても良いかと思います。
下取りプログラムを使わない!と判断した人は、トクするサポート+の場合と同じく、
- 下取りプログラムを使わずに機種変更する
- その時点で一括で残金を支払い、ソフトバンクからスマホを買い取る
- 条件が良いところで売却する
- 次のスマホでプログラムに入るかどうかは自由
という手順で機種変更しましょう。
スマホを毎年買い換えるという選択もアリ
iPhoneやGalaxy、Xperiaなど、有名所のスマホは1年ごとに新しい機種が発売します。その度に新しい機種に乗り換えるというのは実は合理的な方法だったりします。
早くスマホを手放せば、それだけ戻ってくる金額も大きくなります。それを元手に新しいスマホを買えば、最新のスマホを割安に使い続けることができます。
ソフトバンクで1年で機種変更したい人は参考にしてもらえるとうれしいです!
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