ゴリラ
スマホ料金の平均はいくらくらいなのか、素直に気になりますよね。
自分のスマホ代が高い気がするけど、周りはそれくらい払ってるみたいだし、、、と、どうすればいいのか迷ってしまいます。
高すぎるのがイヤなのはもちろんですが、正直、安すぎるのも不安ですよね。
正しい情報を仕入れて、きちんと契約すれば、携帯料金を下げながらも、安心してスマホが使えるようになります。
この記事で、現在の携帯料金の平均を紹介しつつ、3,000円以下/月くらいまで下げるためのポイントを紹介します。
それほど難しい言葉は使わず、詳しすぎない程度にわかりやすく記事を書いているので、ぜひ参考にしてくださいね。
「ドコモ、au、ソフトバンクの大容量プラン」を契約すれば高くなり、「ahamo、povo2.0、LINEMO、楽天モバイル」などの低価格プランを使えば3,000円以下まで安くできます。
正直スマホはアフィリエイトプログラムに参加しています(メディアポリシー)。
ちなみに…
楽天モバイルでは端末を買って最大2.2万ポイント還元のキャンペーンをやってます!新規でもがっぽりもらえます。
\一度は契約しないと損/
最新プラン「Rakuten最強プラン」の解説記事はこちら
【ザックリ】携帯料金の平均は5,000円台
2021年5月に総務省により発表された、「毎月の携帯料金」に関する調査を紹介します。
上の調査を参考にすると、以下のことが読み取れます。
▼総務省の調査からわかること▼
- 1番割合が多いのは12.5%(黃色)で、2,001円〜3,000円
- 2番目に多いのは12.2%(ベージュ色)で、3,001〜4,000円
- 平均(真ん中)は水色の5,001〜6,000円
正直、1,000円台から10,000円以上まで平均的に分布しすぎて、あまり参考になるとは言えません。
全体の真ん中は5,000円代ですが、これもあまり参考になりません。
このように「平均にはあまり意味がない」理由を以下で解説します。
携帯料金は「キャリア」と「データ利用料」で全く変わる!
月々の携帯料金は、契約してるキャリアがどこか?というのと、毎月の利用データ量によって大きく変わります。
以下の表で、現在主要の大手3社と、それぞれが2021年から展開している低価格プラン、それに楽天モバイルのデータ量ごとの料金を紹介します。
▼主要7サービスの携帯料金▼
↓左右にスクロールできます!
1GB未満 | 1〜3GB | 3〜20GB | 20GB以上 | |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 3,465円 | 4,565円 | 5,665円〜 | 7,315円 (無制限) |
au | 3,465円 | 5,115円〜 | 5,115円〜 | 7,238円 (無制限) |
ソフトバンク | 3,278円 | 4,378円〜 | 7,238円 (無制限) | 7,238円 (無制限) |
ahamo (ドコモ) | 2,970円 | - | ||
povo2.0 (au) | 390円 (7日間) | 990円 (30日間) | 2,700円 (30日間) | 2,700円〜 |
LINEMO (ソフトバンク) | 990円 | 990円 | 2,728円 | - |
楽天モバイル | 0円 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 (無制限) |
こちらの表を見つつ、携帯料金の平均について解説していきます。
3キャリアの大容量プランは7,000円超え
上の表でまず注目したいのが、ドコモ、au、ソフトバンクの3社で20GB以上のデータ無制限のプランを契約すると、7,000円を超える点です。
さらに、スマホ本体を分割払いで購入していたり、オプションを利用すると、あっという間に10,000円を超えてしまいます。
かつては7,000円超えのプランは「パケホーダイ」などと呼ばれ主流のプランでしたが、今は20GB以下のプランでお手軽に済ませる方が主流になり、時代が変わってきています。
20GB以上の無制限プランは、以下のような人以外にはおすすめしません。
▼20GB以上(無制限)プランをおすすめする人▼
- 自宅にWi-Fiがない人
- YouTubeやNetflixなど、動画をよく見る人
- 外出先で毎日3時間以上、ガッツリ、ネットする人
これらに該当しなくても無制限プランで7,000円以上払ってもいいのですが、ほとんどの人はめんどくさくてそのままダラダラと支払っているイメージです。
【2021年登場】20GB以下で3,000円以下のプラン
2020年後半から2021年前半にかけて、以下の4プランが発表されました。
▼2020〜2021年で新しく登場したプラン▼
- ドコモから「ahamo(アハモ)」
- auから「povo2.0(ポヴォ)」
- ソフトバンクとLINEモバイルが「
LINEMO(ラインモ)」 - 楽天モバイルから「
楽天UN-LIMIT Ⅵ」
これらのプランを利用すると、月に20GB以下の利用料金であれば、2,000円台で利用できます。
ドコモ、au、ソフトバンクでも、段階制プランを利用すれば、7,000円よりは安くなりますが、5,000円台にはなってしまうので、ahamoなど新プランの方がおすすめです。
月々のデータ利用を20GB以下にするのは、そう難しくありません。
外出先ではLINEやSNSメインで使うなど工夫をすれば、20GB以内に収まることが多いです。
【超重要】低価格プランはオンライン手続きが必須
2021年から登場した低価格プランの方がお得ですが、今でもドコモ、au、ソフトバンクで平均7,000円以上のプランの人が大多数です。
その理由は、低価格プランはオンラインでしか申し込みできないからです。
ahamo、povo2.0、LINEMO、楽天UN-LIMIT Ⅵは、基本的にネットで自分で申し込むことで契約するため、ネットが苦手な方や高齢の方には少しハードルが高いです。
「ショップ(店舗)」には人件費や光熱費、家賃などの維持費がかかることを考えると、オンライン受付でしか低価格プランに申し込めないのも仕方ない話です。
ドコモのahamoは、店頭で3,300円でサポート受付
基本的にはahamoはオンラインでのみ受付ですが、ドコモショップでは3,300円で「ahamo申し込みサポート」を行っています。
「サポート」なので、今までのように店員さんに丸投げではなく、自分のスマホの操作を店員さんがサポートしてくれる形になります。
申し込みだけでなく、契約後の相談も同料金で受け付けてくれます。
本末転倒な感じがしないでもありませんが、ahamo申し込みを検討している方は、店頭サポートを検討してもよいかと思います。
楽天モバイルは全国に店舗あり
楽天モバイルの提供する「楽天UN-LIMIT Ⅵ」は、非常に低価格で利用できておすすめで、なんと全国に店舗があり、店頭で申し込めます。
近隣のショッピングモールなどに「楽天モバイル」の店舗があれば、そちらで申し込みできます。
povo2.0と
携帯料金を安くする5つのポイント
ここからは、携帯料金を安くするポイントをズバリ5点紹介します。
▼【2021年版】携帯料金を安くするポイント▼
- 低料金プランを契約する
- 毎月20GB未満に抑える
- 通話プランをつけない
- 不要なオプションはつけない
- 型落ちの機種を選ぶ
以下で詳しく説明します。
安くするポイント①ahamo/povo2.0/LINEMO/楽天モバイルを契約する
もう一度、こちらの表をご覧下さい。
↓左右にスクロールできます!
1GB未満 | 1〜3GB | 3〜20GB | 20GB以上 | |
---|---|---|---|---|
ドコモ | 3,465円 | 4,565円 | 5,665円〜 | 7,315円 (無制限) |
au | 3,465円 | 5,115円〜 | 5,115円〜 | 7,238円 (無制限) |
ソフトバンク | 3,278円 | 4,378円〜 | 7,238円 (無制限) | 7,238円 (無制限) |
ahamo (ドコモ) | 2,970円 | - | ||
povo2.0 (au) | 390円 (7日間) | 990円 (30日間) | 2,700円 (30日間) | 2,700円〜 |
LINEMO (ソフトバンク) | 990円 | 990円 | 2,728円 | - |
楽天モバイル | 0円 | 1,078円 | 2,178円 | 3,278円 (無制限) |
20GB未満の使い方であれば、「ahamo、povo2.0、LINEMO、楽天モバイル」の4社のどれかを選んだ方が、「ドコモ、au、ソフトバンク」よりも安くなります。
「絶対に20GB以上必要!」という場合はドコモ、au、ソフトバンクのままでいいですが、なんとかして20GB以下に抑えられるなら、「ahamo、povo2.0、LINEMO、楽天モバイル」のどれかを契約すると、かなり安くなります。
これら4サービスは、ネットの品質やサービスの質には全く違いはありません。普通にネットに繋がります。
品質面の問題はないので、料金を安くするならこれら低価格プランを契約しましょう。
「なにかあったら自分で調べて解決する」という気持ちで契約しましょう。
安くするポイント②毎月20GB未満に抑える
ahamoなどの低価格プランは、基本的に月々20GBまでしか使えません。
毎月のデータ利用料を20GB以下に抑えるためのポイントは以下です。
▼データ20GB以下にするポイント▼
- 自宅や会社、学校などのWi-Fiをフル活用する
- Wi-Fiのない場所では動画の再生、アプリのダウンロードなどはしない
- 外出先で動画を見たい場合は自宅(Wi-Fi)でダウンロードしておく
- 外出先ではLINEなどメッセージ、SNS、Webブラウジングなどだけにする
すごくザックリまとめると「動画はWi-Fiのあるところで」の一言に尽きます。
この原則さえ守れば、ほとんどの人が月間20GB以下に抑えられるかと思います。
安くするポイント③通話プランはつけない
各社、月に1,000〜1,500円程度の「話し放題プラン」が用意されていますが、今はLINEやRakuten Linkなど、無料で高品質で通話できるアプリが増えています。
「仕事のために必ず必要!」とか「家族とたくさん電話するんです!」などのように、話し放題プランが特別必要でない場合以外は、通話系のプランは契約しない方がお得です。
安くするポイント④毎月の料金を確認&不要なオプションはつけない
今まで、ひょっとしたら毎月の携帯料金に無関心だったかもしれません。
ほとんどの人にとってスマホ代は、なんとなくカードで払われていたり、口座から自動で引き落とされているものです。
毎月の携帯料金を下げる最大のコツは、毎月の自分の携帯料金に関心を持つことです。
毎月の引き落としをキチンと確認し、「おや?おかしいな?」と思ったらすぐに調べましょう。
だいたいは「通話のしすぎ」「データの使いすぎ」「不要なオプションがある」のどれかです。
全く利用していないオプションに毎月500円払ったりなどがないように、注意しておきましょう。
安くするポイント⑤型落ちの機種を選ぶ
携帯料金には「プラン料金」だけではなく、「スマホ本体代」も含まれます。
一括にせよ分割にせよ、スマホ本体代を払っているのは同じなので、少しでも安い機種を使えば、料金は下がります。
多くの方は「安いスマホ」を好んで使いたくはないと思いますが、正直、ここ数年のスマホの性能は、最新機種でもほとんど型落ち機種と変わりません。
スマートフォン自体の進化に限界が来ている面もあるので、1年前、2年前の機種を買って節約するのは、普通にアリな選択です。
まとめ:携帯料金は自分で下げないと下がらない
携帯料金の平均額は、今は5,000円くらいですが、今後も7,000円以上のプランは残り続けますし、払う人は、そのくらいずっと払い続けることになります。
携帯料金を毎月3,000円以下にするには、自分で行動しないといけません。
おすすめは楽天モバイルですが、現在ドコモ、au、ソフトバンクを契約してるなら、それぞれの提供する低価格プランに変更するのがいいかと思います。
ちなみに:期間限定キャンペーンも実施中
楽天モバイルでは、以下のキャンペーンを実施中です!
↓左右にスクロールできます!
キャンペーン | 内容 |
---|---|
①楽天モバイル を初めて契約 | ・乗り換え:6,000ポイント ・新規:2,000ポイント |
②対象端末購入 | iPhone:最大8,000ポイント Android:最大1.1万ポイント (対象iPhone ) (対象Android ) |
③対象のiPhoneを下取り | 5,000ポイント還元 ※一部端末は 1万ポイント |
④誰かから 紹介を受けると | 6,000ポイント還元 (解説記事) |
ちょっと複雑だから、このページにあるシミュレーションをしてみると、もらえるポイントがわかりやすいゾ!
最新の価格や在庫は公式サイトを確認してみてくださいね!