2022年3月、iPadが正式に対応端末に追加されました!
ゴリラ
povoでiPadは実際使えるの?
「povo2.0でiPadは使えるのか」「みんな実際使っているのか」、そのあたりの事情が気になってる方も多いのでは。
結論、povo2.0ではiPadの動作保証はありませんでしたが、2022年3月に対応機種になりました。
本記事では
- povo2.0のiPadの対応状況
- 手元のiPadをpovo2.0で使うための条件
- povo2.0スマホとiPadの「データシェア」
などのトピックについて詳しく解説します。
先に正直な結論を伝えると、povo2.0でiPadは使えます。
※当記事の情報は執筆時点での情報です。最新情報の提供に努めてはいますが、契約時には必ず公式サイトにてご確認ください。
ちなみに…
使いたいときにサクッとトッピングできるpovo2.0、めちゃくちゃ便利です!
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※povoの詳しいプランは解説記事で紹介してます^^
目次
povo2.0がiPadに正式対応!
povo2.0はサービス開始以来、iPadを対応端末に指定していませんでした。
(実際はpovo2.0をiPadで使っている人はたくさんいました。)
そんな中で2022年3月、満を持して、iPadが動作確認端末(対応端末)に追加されました。
povo2.0ではiPadの販売はなし
povo2.0ではiPadの販売はありません。
そもそもpovo2.0では、2022年3月時点ではスマホやタブレットの販売自体がありません(スマホを販売する予定があるという情報も出ていません。)。
iPadをpovo2.0で使おうと考えているなら、事前に購入しておく必要があります。
AppleStoreオンラインをみる
ドコモオンラインショップをみる
auオンラインショップをみる
ソフトバンクオンラインショップをみる
手元のiPadをpovo2.0で使うための条件
povo2.0でiPadを使おうと考えているなら、以下の2つは条件になります。
▼iPadをpovo2.0で使うための条件
- Cellularモデルであること
- SIMロックがかかっていないこと
それぞれ見ていきましょう。
Wi-Fi+Cellularモデルであること
iPadには「Wi-Fiモデル」「Wi-Fi+Cellularモデル」の2種類があります。
- Wi-Fiモデル:Wi-Fi環境でしか使えない
- Wi-Fi+Cellularモデル:携帯電話の回線でも通信できる
povo2.0で使うなら、「Wi-Fi+Cellularモデル」であることが条件です。
手持ちのiPadがWi-Fiモデルの方はpovo2.0のSIMを入れて使えません。
Wi-Fi+CellularモデルはWi-Fiモデルよりも1~2万円ほど高くなります。
SIMロックの解除を済ませておく
ドコモ、au、ソフトバンクで購入したiPadには、他社の回線で使用できないように「SIMロック」がかかっていることがあります。
※2022年10月以降に販売されるスマホ・タブレットには、SIMロックが禁止されています。
参照:移動端末設備の円滑な流通・利用の確保に関するガイドライン (令和3年8月 10 日最終改正)
他社回線で使うには、ロックを解除する必要があります。
一方、auで購入したiPadについては、SIMロックがかかったままでもpovo2.0で使用できるはずです(ただしなにかと便利なんで解除しておくのがおすすめです)。
SIMロック解除の手続きは各社のマイページから可能です。
マイページからのSIMロック解除方法
▼ドコモ
My docomoから手続き
My docomoにログイン>三本線のメニューから「サービス一覧」を選択>「SIMロック解除」>製造番号(IMEI)を入力>「SIMロック解除を申込む」「SIMロック解除の注意事項に同意する」をチェック>「手続きを完了する」
▼au
My au(SIMロック解除のページ)から手続き
My auにログイン>SIMロックを解除する端末のチェックボックスにチェックを入れ「次へ」>解除理由を選択して「この内容で申し込む」
▼ソフトバンク
My SoftBank(SIMロック解除のページ)から手続き
My SoftBankにログイン>製造番号(IMEI)を入力>「解除手続きをする」
povo2.0スマホとiPadはデータシェアできない
結論「タブレットデータシェアプラン」では、povo2.0で契約しているスマホとのデータシェアはできません。
povo公式サイトの注意事項を確認すると、次の通りに記載されています。
auでデータシェアをご利用の場合、スマートフォンとタブレット等のデータシェアは廃止となります。
au→povo2.0に乗り換えるなら、プランを解約しておくことをおすすめします。
ちなみにpovo2.0では「テザリング」が使えます
povo2.0ではテザリングが無料で使えます。
テザリングはスマホからWiFiを飛ばして、携帯電話の回線を共有できる機能。スマホがポケットWiFiみたいに使えます。
スマホをpovo2.0に乗り換えてデータシェアが使えなくなっても、テザリングで代用することは可能です。
いつもスマホを持ち歩くなら、今後iPadはテザリングで使うというのも手ですね。
「LINEMO」「ワイモバイル」では動作保証がある|ahamoはなし
他社に目を移してみると、「LINEMO」「ワイモバイル」では、公式にiPadの動作保証があります。
なお、ahamoについては動作保証はありません。
まとめ
povo2.0では正式にiPadが使えるようになりました。
povo2.0には24時間使い放題トッピングなど、他社にはない便利なサービスがあります。
ぜひこの記事を参考にしてiPadの契約先を検討してみてください。
ちなみに:povo2.0で使うスマホはauオンラインショップで買うのがおすすめ
povoの契約は公式アプリからサクッとできます。
ただpovoでは今のところスマホが買えないんで、機種変更するなら先に
他社からの乗り換えなら、povoの契約前に一時的にauと契約することで、最大2.2万円の割引を受けられます!(対象機種を紹介してます→au Online Shop お得割の記事)。
ちなみに、au→povoへの変更は手数料がかかりません。
auの特典でお得にスマホを買いつつ、povoで毎月の料金も抑えられて、いいとこ取りだね!
povoを契約するときは、ぜひ、参考にしてくださいませ!