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生産性をあげるポモドーロテクニックとは?おすすめのタイマーアプリともに紹介

みなさん集中して仕事できてますか?

仕事の生産性をあげるには、集中力は大事です。そんなことは誰しもわかっていますが、なかなか集中できないもの。

僕はもともと集中力がクッソ低い人間だったので、集中力(生産性)を高めるためのツールや手法を積極的に試しています。

色々試してきたのですが、今回はその中でも生産性を高める時間術、ポモドーロテクニックについて紹介します。

1ヶ月ほどやってみて、割と効果があったので是非試してもらえると!

ポモドーロテクニックとは?

ポモドーロテクニックとは、25分の作業と5分の休憩を1セット(1ポモドーロ)としてひたすら繰り返す集中術です。4ポモドーロ(2時間)おきに少し長めの休憩を取ります。僕の場合は15分。

25分の作業は集中する時間としては短めなのですが、あえて短めで区切ることで集中力の持続性を高めるという狙いです。

僕は集中すると数時間没頭できるのですが、それが終わった後はすごく疲れて作業ができなくなるか、効率が悪くなります。

燃え尽きて集中力を大量に使ってしまうんですね。

僕と同じように集中するとすぐ疲れてしまう人にはこのポモドーロテクニックはおすすめです。

実際に1ヶ月ほどやってみての感想

1ヶ月ほど試して見た感想は「良い!」です。笑

上述の通り集中力を一気に使いすぎないから持続性が高まる!というのが僕の感じた一番大きなメリットですが、それ以外に感じたことも紹介していきます。

ハードルが下がる

大きな仕事を始める時って気合いが必要じゃないですか。(僕は必要でした)

が、ポモドーロの場合どんだけ大きな仕事でもまずは25分間やるだけなので、ハードルが低いんですね。

「やるべ」くらいの軽い気持ちで始められます。はじめの25分間頑張れば、だいたい頭が仕事モードになってくるので自然と深い集中になっていきます。

「やる気がでるから行動できる」のではなく「行動するからやる気が出る」というのはまさにそうで、ハードルを下げてまずは手を動かすのです。

正確な工数がわかる

ポモドーロは時間でしっかり区切られているので、正確な工数がわかります。

なんとなく仕事をしていると、1つのタスクに自分がどれだけ時間を使ったのかがわからなくなりますが、ポモドーロの場合、1P(ポモドーロ)とか、2Pとか、勝手に区切られるので把握がしやすいのです。

工数が把握出来ると作業自体の改善もしやすいです。

休憩時間を必ず取るので目が疲れにくい

パソコンで仕事をしている人で目の疲れや頭痛に悩まされている人は多いと思います。僕はもともと頭痛持ちなので、長時間パソコンで仕事するとだいたい頭痛くなります。

特に長時間続けて集中している時は顕著で、パソコンをじーっと睨み続ける時間が多いので目や首が凝り固まるんですよね、きっと。

ポモドーロを使うと25分ごとに休憩が入るので、凝り固まる前にほぐせます。

後述しますが、僕は5分の休憩時間中はパソコンやスマホのディスプレイを基本的にはみないというルールを決めていて、必ず目と体を休ませるようにしています。

19ポモドーロ(8h)回すのはしんどい

正社員の1日の仕事時間である8時間仕事するためには、19ポモドーロ(25分*19=475分)必要です。ただ、やってみるとわかりますが1日で19ポモドーロ回すのはマジできついです。

10Pしたらもうだいぶしんどいです。これは続けていくうちに上限も上がっていくのかも知れません。が、そもそもポモドーロの目的は「生産性を高めること」なので8hでくくるべきではないのかなとも思います。

労働時間が短くして同じ量の仕事ができていればおっけーなわけですから。

なので、時間ではなく完了させたタスクベースで考えるといいなと思いました。

ポモドーロテクニックは自分に合わせてカスタマイズすべき

ポモドーロテクニックを実践してきて、個人的に25分という時間は少し短すぎるのと、計測がしにくいので30分に変えました。

集中力の持続性が伸びるにつれて、個人的な特性に合わせ、ポモドーロの時間はカスタマイズしていって良いのかなと思います。

マイポモドーロルールも決めた

ポモドーロをやる上でのマイルールも決めました。

  • 作業の時間中はSNSや携帯を見ない
  • 休憩中は画面を見ない
  • 作業時間中は立たない(トイレも先にすませておく)

特別なルールではありませんが、集中する時はちゃんと集中して、休む時はちゃんとや休むために作ったルールです。

おすすめのタイマーアプリ:Focus To-Do

僕がポモドーロ時に使っているアプリがFocus To-Doです。

Focus To-Doのお気に入りポイントは以下の4つ!

  1. 時間をメニューバーに表示してくれる
  2. ポモドーロの時間を調整できる(要課金)
  3. 環境音を流してくれる
  4. iPhoneアプリもある

特に1.2はお気に入りですね。

写真の一番左の時計がFocus To-Doの時計です。常にメニューバーにあるので、時間が確認しやすい。

また、前述の通り僕は30分作業-5分休憩を1ポモドーロにしたのですが、その調整ができるのもこのアプリのいいところでした。課金が必要でしたが500円くらいの買い切りだったので、安いです。

Mac用のアプリはこちら

iPhone用のアプリはこちら

アプリいれてガンガンポモドーロ回しましょう。

ということで、ポモドーロテクニックの紹介でした。

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関連記事:ポモドーロテクニックの5分休憩を有効活用する11の方法【生産性アップ!】

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