22年7月、OCNモバイルONEのiPhoneも値上げされましたが、iPhone 13(128GB)はApple公式よりも1.4万円ほど安くなってます!
ゴリラ
2022年4月からOCNモバイルONEでiPhone 13の取扱いがスタートしています。
また、自前のiPhone 13の持ち込みもOKです。
本記事では、OCNモバイルONEのiPhone 13の販売情報や、持ち込みでiPhone 13を使うための方法、注意点を紹介します。
先に正直な結論を伝えると、OCNモバイルONEでiPhone13が販売中。iPhone13(128GB)がApple公式より、1.4万円安く買えるなどけっこうお得です。
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※当記事の情報は執筆時点での情報です。最新情報の提供に努めてはいますが、契約時には必ず公式サイトにてご確認ください。
目次
OCNモバイルONEでiPhone 13の取扱いが開始
OCN モバイル ONEでも2022年4月11日から、「iPhone 13」「iPhone 13 mini」の取り扱いが開始しています。
7月の値上げ反映後の価格は以下のとおり。
▼OCNモバイルONEの「iPhone 13」▼
- iPhone 13(128GB):103,785円
(Apple公式より1.4万円安い) - カラー:スターライト、ミッドナイト、ブルー、ピンク
▼OCNモバイルONEの「iPhone 13 mini」▼
- iPhone 13 mini(128GB):101,244円
(Apple公式より1,500円割高) - カラー:スターライト、ミッドナイト、ブルー、(PRODUCT)RED、ピンク
OCNモバイルONEのiPhone 13のポイントは
- iPhone 13はApple公式よりも安い
- ストレージは128GBのみ
- 全てのカラーの取扱いはない
ストレージは128GBのみ。256GB、512GBはありません。
またカラーも全色なく、13はグリーン・レッドが、13 miniはレッドがありません。
とくにiPhone 13(128GB)はApple公式よりも1.4万円も安くお得感あります。
新規/乗り換え契約の場合、手数料として約3,700円(事務手数料3,300円+SIM手配料433円)が追加でかかります。
補足:執筆時点ではMNPなどでの割引はなし
ちなみに、執筆時点では、乗り換え(MNP)などを対象にした割引の実施はありません。
過去には、MNPと合わせて購入なら13,000円割引、対象オプションへの加入で1,000円割引の実施がありました。
OCNモバイルONEのiPhone 13以外のラインナップ
OCNモバイルONEのiPhone 13以外のラインナップも見ていきましょう。
- 「iPhone 12」や「SE」も買えるけど安くない
- 「Android」は相変わらず激安で買える
「iPhone 12」や「SE」も買えるけど安くない
OCNモバイルONEにはiPhone 12やiPhone SE(第2世代)の取扱いもあります。
ただし、iPhone 12はApple公式より数千円安い程度で、手数料まで含めると、ほとんどメリットがありません。
SEも第3世代が販売される中、第2世代の取扱いのみ。こちらも正直なところ割高です。
iPhone 13/13miniは少しお得に買えますが、iPhone 12、iPhone SE(第2世代)はスルーで良さそうですね。
「Android」は相変わらず激安で買える
Androidの方は相変わらず激安ですね。
OCNモバイルONEは、格安SIMの中でも、Androidのセット販売の安さは随一です。
スマホに詳しい人に「一番スマホが安く買える格安SIM」と聞けば「OCNモバイルONE」と答える人は多いと思います。
執筆時点では、例えば以下の機種の販売があります。
- moto g52j 5G:36,500円
- Redmi Note 11 Pro 5G:46,499円
OCNモバイルONEをせっかく契約するなら、いつもはiPhoneを使っている方も、サブ機としてAndroidを選ぶのはアリですね。
OCNモバイルONEにiPhone 13を「持ち込む」のも可能|OCNで動作確認済
続いて、OCNモバイルONEにiPhone 13を持ち込んで使う方法も見ていきましょう。
「すでにiPhone 13を持ってる」「14日間の返品保証があるApple公式で買いたい」などで、持ち込みを考えている方もいるのではないでしょうか。
持ち込みの方法は、シンプルに「SIMカードのみ」で契約して、あとは初期設定をすればOKです。
申し込みから利用開始までの流れは、次の通りです。
OCNモバイルONEにSIMカードのみで申し込み- SIMカード・書類一式を郵送で受け取る
- MNP開通を行う(他社から乗り換えの場合のみ)
- SIMカードをiPhoneに取り付ける
- OCNモバイルONEアプリからAPN設定を行う
- 利用開始
iPhone 13の「初期設定」はアプリから可能
iPhone 13を持ち込んだ時の初期設定については、OCNモバイルONEアプリから可能です。
アプリからAPN設定用の「構成プロファイル」をダウンロードできます。
iPhone 13はもちろん「動作確認済端末」です
iPhone 13はOCNモバイルONEが公式に動作を確認しています(販売しているので、当たり前といえば当たり前ですが)。
#OCNモバイルONE 動作確認結果について
SIMフリー版iPhone 13シリーズ、iPadシリーズがご利用いただけることを確認しました。iPhone 13 Pro
iPhone 13 Pro Max
iPhone 13
iPhone 13 mini
iPad mini(第6世代)
iPad(第9世代)🔻詳しくは動作確認済み端末一覧をご確認くださいhttps://t.co/5Dy0RCmB3j
— 【公式】OCN モバイル ONE (@ocn_mobileone) September 28, 2021
通話、データ通信、5G通信、SMS、テザリング全て利用可能となっています。
OCNモバイルONEでiPhone 13を使う際の注意点
OCNモバイルONEでiPhone 13を使う際の注意点としては、以下の2点です。
- バッテリー消費の問題がある
- 通信速度は「超高速」ではない
バッテリー消費の問題がある→2022年6月に解決
OCNモバイルONEを使用すると「バッテリー消費が早くなる」という声がユーザーから出ています。
これについては、OCNモバイルONEでは「グローバルIPアドレス」を使用していて、パケットの受信頻度が高くなることが原因ということのようです。
OCNモバイルONEとしても問題を認識しているようで、仕様の変更を検討しているとのこと。
現在、本サービスでは、インターネット接続時に、ご契約のすべてのお客さまの利用機器に「グローバルIPアドレス(IPv4)」※2を付与しております。今後は、「グローバルIPアドレス」に替わって「プライベートIPアドレス」の付与を検討しております。
参照:2021年10月20日:「OCN モバイル ONE」サービス仕様変更の予定について(更新) | NTTコミュニケーションズ
現状では、多少バッテリーの減りが早くなることがある点は理解が必要ですね。
筆者自身がOCNモバイルONEを使用した際は、バッテリーの減りの早さはほとんど実感できませんでした。おそらくそのレベルのものです。
2022年6月にプライベートIPアドレスの付与が開始され、この問題は解決しています。
通信速度は「超高速」ではない
通信速度は、キャリアに比べると若干劣ります。
回線が空いている時間帯なら差を感じることは少ないですが、お昼時や通勤・通学時など、回線混雑の時間帯は少しモタつきを感じる場面があるかもです。
「超高速しか無理」という方は、OCNモバイルONEなどの格安SIMは選択肢から外れますね。
まとめ
OCNモバイルONEでは、iPhone 13/13 miniがApple公式より安く買えます。
iPhone 13の安さはそこそこですが、OCNモバイルONEの料金自体は月額550円~と強烈に安いので、通信費の節約を考えているならぜひ検討ですね。
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