【最新】iPhoneを安く買う方法まとめ

ノジマで機種変更、一括1円スマホはまだある?最新の動向・キャンペーンの口コミ

ゴリラ

ノジマの機種変更ってお得なのかな?1円スマホはどうなったの?

この記事では、家電量販店「ノジマ」のキャンペーンの口コミ、1円スマホの動向をまとめています。

正直な結論
  • iPhoneなどの「一括1円」は姿を消し実質1円/月が中心
  • キャリアと同等のキャンペーンなので公式オンラインショップで十分

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※この記事の更新日は冒頭に記載のとおりです。最新の情報は各社公式サイトおよびオンラインショップでご確認ください。

スマホの機種変更・契約は、頭金なし、来店なし、待ち時間なし、勧誘なしのオンラインショップがお得で便利です。

 

Xperia 1 IV

 

新規制により量販店の投げ売りは少なくなりましたが、auのスマホがかなり安くなりました

 

  • Pixel 8 128GB
    117,900円 → 93,600円実質47円/2年〜!)
  • iPhone SE 3
    2年負担額38,295円 → 22,047円実質47円/2年〜!)
  • Xiaomi 13T74,800円 → 65,000円 実質7,900円/2年〜!)など

 

最新の価格・他の端末を見てみる

総務省による一括1円スマホ規制の動き(2023年12月27日〜)

mba_cap 407電気通信事業法第27条の3改正
出典:日々の生活をより豊かにするためのモバイル市場競争促進プラン|総務省

2021年頃から、家電量販店の一括1円販売の状況は、目まぐるしく変化してきました。

  • 2021年夏、一括1円でiPhone SE(第2世代)などが販売され始める
  • 2021年末〜22年3月にかけて、iPhoneを中心に価格崩壊
  • iPhone SE(第3世代)も発売当初から一括1円で売られる
  • 2022年3月、総務省が販売店の情報提供窓口に寄せられた通報状況を公開
  • 2022年4月〜、最新iPhoneの一括1円はなくなる
  • 2022年7月〜、iPhoneの販売価格が値上げ
  • 2022年11月、4キャリアが割引に規制を設けることを提案
  • 2023年2月、公正取引委員会が1円iPhoneなどは「不当廉売」の可能性があると結論
  • 2023年5月、有識者会議が通信とセット販売の端末の割引上限を4.4万円に緩和する案を提示
  • 2023年12月27日、端末の割引上限(白ロム割含む)を4.4万円に改定、施行

直近では、総務省の主導により、2023年12月27日から割引上限を原則4万円にする規制が始まりました。

端末の価格ごとの割引上限は以下のように改められました。
  • 4万円以下の端末:最大2.2万円
  • 4〜8万円の端末:端末価格の50%
  • 8万円以上の端末:最大4.4万円
この規制により、2.2万円以上の端末の「一括1円」販売はできなくなり、家電量販店の店頭からも姿を消しました。

残債免除による「実質1円/月」はまだある


ただし「実質1円/月」は残っています

ソフトバンクではMNP割引(約2.2万円)と購入プログラム(2年・1年レンタル)の併用で「実質1円/月」で利用できる端末が残っています。

▼実質1円/月(24円/2年)端末▼

▼実質1円/月(12円/1年)端末▼

新しいガイドラインでは、一般的な下取り額を超える分の残債免除は、割引と同じ扱いとなります。

なのでソフトバンクでは、一部の端末は1年で早めに回収することで、高い下取り額を維持しています。

またauは、元の販売価格を改定することで、割引上限に引っかからないように対応してきました。

↓主な価格改定端末
  • Pixel 8 128GB
    117,900円 → 93,600円実質47円/2年〜!)
  • iPhone SE 3
    2年負担額38,295円 → 22,047円実質47円/2年〜!)
  • Xiaomi 13T74,800円 → 65,000円 実質7,900円/2年〜!)など
ソフトバンクau、いずれもキャリアのオンラインショップから、上記の価格で購入できます。

あえて家電量販店の店頭に足を運ぶ理由は少なくなりました。

ノジマの機種変更のキャンペーンの口コミ

iPhoneなどの人気機種は「実質○○円」のキャンペーンが中心です。キャリア公式の施策を上回るキャンペーンはほとんど見られなくなっています。

iPhone 14の月額1円など、規制の範囲内でやっている口コミが複数見つかります。そのほか、2024年3月時点では、home 5G HR02の一括0円が注目されているようです。

ノジマで機種変更するメリット

ご覧のようにノジマなどの家電量販店の機種変更のキャンペーンは下火状態で、以前ほどはお得ではなくなっています。

そんな中でも、ノジマでスマホを買い替えるメリットを挙げてみましょう。

  • スタッフに相談できる
  • オンラインの中古品が安い

ノジマのスタッフに相談できる

ノジマでは、特定のキャリアの販売員ではなくノジマスタッフが機種変更の相談にのってくれます。

ドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイル、UQモバイルの取り扱いがあり、公平な視点で最適な機種・プランを提案してくれるとのこと。

これは、ほかの家電量販店で見られないアピールポイントですね。

機種変更後も同じ人からアフターサポートを受けやすいのもメリットですね。

オンラインの中古品が安い

ノジマのオンラインショップは中古iPhoneなどが格安で買えることで有名です。

中古iPhoneを買うなら、イオシス、ゲオ、ノジマオンラインあたりをグルっとチェックすると、格安で欲しい機種が見つかるかもです。

ノジマで機種変更するデメリット・注意点

ノジマで機種変更するデメリット・注意点も確認しておきましょう。

デメリット・注意点
  • 頭金がかかることがある
  • 機種変更に時間がかかることがある

頭金がかかることがある

ノジマは現在も、「頭金がかかった」という口コミが複数見つかります。店舗によっては1万円ほどかかることも。

実質1円/月などでお得に契約しても、結局、頭金でお得度が微妙になってしまうこともあり得るので注意してください。

機種変更に時間がかかることがある

ノジマなどの家電量販店での機種変更は手続きに1時間ほどかかります

店員さんと相談して機種やプランを決めるところまで含めると、スマホを受け取って帰宅するまでに数時間かかることもあり得ます。

ノジマの機種変更のよくある質問

ノジマで機種変更する際によくある疑問と回答をまとめています。

データ移行のサポートはある?料金は?

ノジマではデータ移行のサポートサービスがあります。料金は各店舗でご確認ください。

データ移行
携帯電話(スマートフォン)、パソコン、タブレットなど、各商品のデータ移行は店頭にて承っております。
データの種類により移行にお時間をいただく場合や、移行できない場合もあります。

また他社で購入された携帯電話は、機種、データ移行の種類などによって承れない場合がございます。

参照:データ移行など、スマホやパソコンの設定は行っていますか?(ノジマ公式)

 

口コミによるとデータ移行のサポートは2万円超の料金がかかったなんて声もあります。要注意です。

ちなみに、スマホのデータ移行は近年すごく簡単になっています。

以下の記事でも解説をしているのでぜひ参考にして頂ければ幸いです。

機種変更に必要なものは?

本人確認書類などが必要ですが、携帯電話会社や契約内容等に応じて必要なものは異なります。

詳しくは下記のご希望の携帯電話会社のサイトをご確認ください。

参照:携帯電話の購入について教えてください

一般的には以下のものが必要です。

  • 本人確認書類
  • クレジットカード or キャッシュカード
  • 必要な費用
    (事務手数料 3,850円+一括払いの場合は端末代)
  • MNP予約番号(乗り換えのみ)
  • 本人確認書類
  • 利用中のスマホ
  • 必要な費用
    (事務手数料 3,850円+一括払いの場合は端末代)

基本的に事務手数料は翌月のスマホ代の請求に合算されるため、当日の支払いはありません。

何時までに来店すれば機種変更できる?

スマホの購入は閉店の一時間前までとのこと。

閉店の一時間前までにご来店ください。
ただし、混雑状況などによって変動する場合がございます。
あらかじめご了承ください。

参照:携帯電話の購入について教えてください

 

閉店時間は19時~21時など店舗によって異なります。各店舗の営業時間は店舗案内のページから確認できます。

サクッと機種変更するなら「オンラインショップ」も注目

家電量販店以外で、賢く機種変更できる方法に挙げられるのが、各キャリアの「オンラインショップ」ですね。

  • 頭金が無料
  • 自宅でサクッと手続きできる
  • 来店不要・待ち時間がない

23年12月からの規制で、量販店のぶっ飛んだキャンペーンは下火に。いまお金、時間、労力を節約できるオンラインショップはリアルにおすすめです。

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