【最新】iPhoneを安く買う方法まとめ

【これで十分】iPhoneの無印モデル 14 / 13 / 12 / 11のスペック比較・違い

ゴリラ

iPhone 14が欲しけど、高いよね……。型落ちの13や12を買おうか迷ってるんだよね。

ハイエンドのiPhoneのうち、コスパが良い「Proじゃない方のiPhone」(無印モデル)の購入を検討している方向けの記事です。

iPhone 14と型落ちモデルとで、どれぐらいスペックや使い勝手違うのか、気になるところだと思います。

そこで、iPhone 14 / 13 / 12 / 11の4世代の無印モデルを6項目で比べ、各モデルの特徴を紹介します。

正直な結論

先に正直な結論を伝えると、各無印モデルの特徴は以下のとおり。

 

  • iPhone 14⇒最新にこだわりたい人向け。13で十分?
  • iPhone 13最新とほぼ互角。コスパは良い
  • iPhone 12⇒11から大幅進化でコスパ良。電池が懸念
  • iPhone 11⇒とにかく安く買える。中古で5万円など

 

コスパ重視なら、iPhone 13 / 12がおすすめです。

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無印モデルを比較|iPhone 14 / 13 / 12 / 11

iPhoneの無印モデル4世代を、項目別に比較していきましょう。先に結論。

  • 価格
    1世代古くなると、約2万円安くなる
  • カメラ
    2世代で差が出る
  • 機能
    iPhone 11は妥協が必要
  • ディスプレイ
    iPhone 12以降は有機EL
  • ゲーム
    iPhone 11は注意
  • バッテリー
    iPhoen 12の持ち時間はやや短め

スクロールできます→

iPhone 15iPhone 14iPhone 13iPhone 12iPhone 11
サイズ横:71.6mm
縦:146.7mm
厚さ:7.80mm
横:71.5mm
縦:146.7mm
厚さ:7.80mm
横:71.5mm
縦:146.7mm
厚さ:7.65mm
横:71.5mm
縦:146.7mm
厚さ:7.4mm
横:75.7mm
縦:194mm
厚さ:8.3mm
重量171g172g173g162g194 g
カメラ広角+超広角
(48MP+12MP)
広角+超広角
(デュアル12MP)
広角+超広角
(デュアル12MP)
広角+超広角
(デュアル12MP)
広角+超広角
(デュアル12MP)
ディスプレイ6.1インチ
有機EL
2,556 x 1,179
6.1インチ
有機EL
2,532 x 1,170
6.1インチ
有機EL
2,532 x 1,170
6.1インチ
有機EL
2,532 x 1,170
6.1インチ
液晶
1,792 x 828
バッテリー容量
(非公式)
3,349mAh3,279mAh3,227mAh2,815mAh3,110mAh
RAM(非公式)6GB6GB4GB4GB4GB
ストレージ128GB / 256GB / 512GB128GB / 256GB / 512GB64GB / 128GB / 256GB
SoCA16 BionicA15 BionicA14 BionicA13 Bionic
5G通信×

【価格】2万円ずつぐらい安くなる

まず、中古品の価格相場をイオシスを参考に比較してみましょう。2023年4月現在の相場は以下のような感じ。

  • iPhone 14:約10万円〜
  • iPhone13:約7.5万円〜
  • iPhone12:約4万円〜
  • iPhone11:約3万円〜

超ざっくり、1世代型落ちごとに2〜3万円ずつぐらい安くなるくらいのイメージです。

ちなみに、各キャリアの新品の価格は以下。カッコ内は各社のプログラムを使ったときの、実質の負担額です。

スクロールできます→

iPhone 14128GB256GB512GB
ドコモ
※9/29負担額改定
138,930円
(69,690円)
(50,490円)
161,480円
(81,680円)
201,740円
(102,140円)
au
※9/22値下げ
140,640円
(71,760円)

129,990円
(41,860円)
161,770円
(82,570円)
201,925円
(102,925円)
ソフトバンク140,400円
(72,600円)
(60,840円)
161,280円
(85,080円)
201,600円
(106,440円)
楽天モバイル131,800円
(65,880円)

120,910円
(60,432円)
148,800円
(74,400円)

135,900円
(67,944円)
181,800円
(90,888円)

165,900円
(82,944円)
Apple
※9/13値下げ
119,800円
112,800円
134,800円
127,800円
164,800円
157,800円

スクロールできます→

iPhone 13128GB256GB512GB
ドコモ
6/23〜割引
138,380円
(69,740円)

116,380円
(25,740円)
158,180円
(82,940円)
199,430円
(103,070円)
au
※2023年9月
負担額改定
127,495円
(54,395円)
(41,562円)
144,870円
(73,830円)
179,700円
(92,460円)
ソフトバンク138,240円
(42,720円)
155,520円
(46,800円)

139,680円
(22,008円)
190,800円
(57,600円)

163,440円
(22,008円)
楽天モバイル108,900円
(54,432円)
123,900円
(61,944円)
153,910円
(76,944円)
Apple
※9/13終売
115,610円--

【カメラ】2世代で差が出る

カメラは年々少しずつ進化しています。

レンズも大きくなっていることがわかります。

iPhone 14へ機種変更した人の声を確認してみると

  • iPhone 12→iPhone 14
    「良くなった!」「変わらない…」が半々ぐらい
  • iPhone 11→iPhone 14
    「良くなった!」の人が大半

ぐらいの感じでした。

iPhone 14と13だと差を実感しづらいですが、14と12、14と11だと体感でも差があるようです。

カメラについては、

  • カメラにこだわるならiPhone 14・ 13
  • 微妙な差は気にしないならiPhone 12・11でOK

という感じです。

最新レベルのキレキレの写真を撮るなら、iPhone 14・ 13が良いのは間違いありません。

ただし、iPhone 11もナイトモードがあり、超広角カメラも使えます。微妙な差を気にしないなら、これで十分です。

iPhone 14とiPhone 13のカメラの違いは?

ちなみに、iPhone 14とiPhone 13のカメラの違いは、こんな感じ。

  • イメージセンサーが大型化
  • 「Photonic Engine」で暗所の撮影が改善
  • シネマティックモードが4K撮影に対応
  • フロントカメラにオートフォーカスが追加

本当にマニアックな違いのみ。あとはお財布と相談という感じですね。

【機能】「iPhone 11」は妥協が必要

機能面に目を向けると、iPhone 12以降で大幅に強化されています。

  • マスク着用時のFace ID(顔認証)
  • 5Gへの対応
  • Magsafe

これらはすべて、iPhone 12以降のモデルで対応しています。

いずれも重要度高めの要素なので、iPhone 11を選ぶ際は注意が必要。

ちなみに「MagSafe」とは、iPhoneの背面に充電器やケースなどのアクセサリ類をピタッとくっつけることができる機能です。

【ディスプレイ】iPhone 12以降は有機EL

ディスプレイも、iPhone 12から強化されています。

▼iPhone 12以降▼

  • 6.1インチ 有機EL
  • Super Retina XDRディスプレイ
  • 解像度:2,532 x 1,170

▼iPhone 11▼

  • 6.1インチ 液晶
  • Liquid Retina HDディスプレイ
  • 解像度:1,792 x 828

iPhone 12で有機ELに対応し、より高精細になりました。

iPhone 11もキレイではありますが、iPhone 12以降の方が、より色のメリハリが強く、輪郭もクッキリ表示されます。

【ゲーム】iPhone 11は少し注意

スマホの処理性能を測る「AnTuTuベンチマーク」のスコアは以下。

  • iPhone 14:おおよそ80万点程度⇒ハイエンド
  • iPhone 13:おおよそ80万点程度⇒ハイエンド
  • iPhone 12:おおよそ70万点程度⇒ハイエンド
  • iPhone 11:おおよそ60万点程度⇒ミドルハイ?

iPhone 12以降であれば、重めのゲームもバリバリこなせる性能です。

iPhone 11は重めのゲームに成ると「厳しい」という声が見られます。

いつでも快適に遊びたいなら、iPhone 12以降が良さそうです。

【バッテリー】「iPhoen 12」は少なめ

海外のバッテリーテストを参照してみましょう。

  • iPhone 14:90時間
  • iPhone 13:89時間
  • iPhone 12:84時間
  • iPhone 11:94時間
  • (参考)iPhone 14 Pro Max:121時間

参考:GSMArena

iPhone 12のバッテリー持ちが劣ります。

1日の内、スマホを触る時間が長いならiPhone 13以降の方が安心です。

ちなみに、非公式の数値ではありますが、バッテリー容量は以下の通り。やはりiPhone 12は少なめです。

  • iPhone 14:3,279mAh
  • iPhone 13:3,227mAh
  • iPhone 12:2,815mAh
  • iPhone 11:3,110mAh

iPhone 14と過去モデルの比較

ここからは、iPhone 14と過去モデルを直接比較していきます。

ザックリとした違いを紹介していきます。

「iPhone 14」と「iPhone 13」の比較

iPhone 13の代わりに、iPhone 14を選ぶメリットは以下。

メリット

カメラが少し良くなる(かなりマニアック)

両機のスペックの差は、ほぼカメラのみで、進化もマニアックです。

iPhone 14はiPhone 13からSoC(チップ)が据え置かれており、超マイナーアップデートです。

価格差はざっくり2万円ぐらいと微妙なのが、また悩みどころですね。

中古で売る時のリセールバリューまで考えると、最新のiPhone 14を買ってしまっても良いかもしれません。

「iPhone 14」と「iPhone 12」の比較

iPhone 12の代わりに、iPhone 14を選ぶメリットは以下。

メリット
  • カメラが良くなる
  • バッテリーが長持ち
  • 少しだけ処理性能が上がる

価格はざっくり+3~4万円ぐらい。カメラにこだわるか、バッテリーを重視するかなどが判断のポイントですね。

iPhone 12も性能を考えると、コスパは優秀です。

「iPhone 14」と「iPhone 11」の比較

iPhone 11の代わりに、iPhone 14を選ぶメリットは以下。

メリット
  • カメラがかなり良くなる
  • ディスプレイが有機EL
  • ゲームがより快適
  • マスクで顔認証、5G、MagSafeが使える

やはりiPhone 14を選ぶ方が、できることは多くなりそうです。

ただ、iPhone 7やiPhone 8など古めの機種からの乗り換えなら、iPhone 11でも満足できそう。

中古の価格差はざっくり6万円で、価格は倍ほど違います。

iPhone無印を安く買う方法

iPhone 14 / 13 / 12を安く買うなら楽天モバイルがおすすめ。

キャリアの中では最安で販売しています。

14 / 13は、Apple公式の価格とほぼ同じで、ポイント還元が付く分、楽天モバイルの方がお得感があります。

また、楽天モバイルでは2年後に端末を返却すると、負担額が半額になるプログラムもあります。

ポイント還元も受けると、iPhone 14は実質36,432円で利用できます。

iPhone 11は、UQモバイルのau認定リユース品がお得です。執筆時点では、乗り換えなら、33,440円から購入できます。

まとめ

改めて、各機種のまとめです。

  • iPhone 14⇒最新にこだわりたい人向け。13で十分?
  • iPhone 13最新とほぼ互角。コスパは良い
  • iPhone 12⇒11から大幅進化でコスパ良。電池が懸念
  • iPhone 11⇒とにかく安く買える。中古で4万円など

とにかく価格を優先するなら、iPhone 11になるでしょう。

ただし、そこから+2万円ほどでiPhone 12にすると、有機EL、マスク着用時の顔認証、5G、Magsafeなど大きな進化が得られます。

さらにiPhone 13まで来ると、iPhone 14とほぼ互角と言ってよいレベルです。

個人的にはコスパの良いiPhone 13かiPhone 12がおすすめです。

ちなみに:契約するならオンラインショップがお得です

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理由は以下3点です。

  1. 事務手数料、頭金がかからない(auは手数料かかります)
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