マネレコは2021年6月30日をもってサービスを終了しました。
ゴリラ
という人向けの記事です。
マネレコはクレジットカードや銀行口座と連携して、簡単に家計簿が作成できるアプリです。
ほとんどは自動で記録されるので、現金での支払いなどをちょこっと手入力すれば家計簿が完成します。
「家計簿で出費を管理したいけどまめに記録するのは面倒」という人におすすめです。
ただいざ使うとなると「サービスの詳細」や「本当に便利なのか」は気になるところだと思います。
そこで本記事では、マネレコの特徴・メリットを分かりやすく解説していきます。
サクッと月々の家計簿を作る方法を見ていきましょう。
マネレコならクレジットカード・銀行口座の連携で簡単に家計簿の作成が可能。ただし、エラーが多いなどのデメリットもあるので他の家計簿アプリも含め、自分に合うのを見つけるのがベスト。
※当記事の情報は執筆時点での情報です。最新情報の提供に努めてはいますが、契約時には必ず公式サイトにてご確認ください。
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目次
マネレコでできる5つのこと
マネレコはドコモの提供する家計簿アプリです。
クレジットカードや銀行口座と連携して、資産や月々の収支を自動で記録してくれます。
もちろん現金での支払いは自分で記録することが可能です。
「マネレコでできること」をまとめてみると以下のとおり。
- 明細情報を一元管理
- 「資産額」の推移を表示
- 月々の「収支」が見れる
- 貯蓄の「目標」を設定できる
- iコンシェルと連携
それぞれ見ていきましょう。
明細情報を一元管理できる
銀行口座やクレジットカードを連携しておくと、口座への入金やクレジットカードの利用を一元管理できます。
銀行口座やクレジットカードのアプリを開いたり、紙の明細を一つずつ確認したりする手間が省けます。
銀行口座やクレジットカードをたくさん持っている人にはありがたい機能ですね。
「資産額」の推移を表示
マネレコに銀行口座やクレジットカードを登録することで、現在の資産額や、過去の記録も含めた資産の推移を確認できます。
「銀行口座にある金額」や「クレジットカードの利用額」なども表示してくれます。
アプリを開けばいつでも一目で資産状況をチェックすることができます。
お財布の中の現金も管理できる
銀行口座の資産と合わせて、お財布の現金も管理できます。
設定画面から「お財布」を登録しておけば、あとは家計簿をつける時にお財布からの出費にチェックを入れればOK。
月々の「収支」が見れる
月々の収支(毎月の家計簿)も一目で確認できます。
食費、買い物、交通、通信などカテゴリごとの出費が一覧で表示されます。
カテゴリごとのザックリとした出費の割合は円グラフで確認できます。視覚的に確認できるので、ぼんやりしていた出費も明確に認識できるでしょう。
クレジットカードの出費は自動的に振り分けされる
クレジットカードを連携しておくと、クレジットカードの利用明細を認識して、出費を自動で項目ごとに振り分けしてくれます。
クレジットカード払いした「出光興産のガソリンスタンドでの給油」も、しっかり「車」のカテゴリに分類されました。
一部は認識できず「未設定」となりますが、手動で振り分けすればOKです。
現金払いなどのクレジットカード以外の出費も手入力しておけば、全ての出費をマネレコで管理できます。
「支出・収入」の入力画面はこんな感じ
支出や収入を手入力するときの画面は以下のとおり。
シンプルで見やすい画面ですね。「日付」「カテゴリ」「表示名」など入力していきます。
選べるカテゴリの種類は全部で14個あります。
食費、買い物、交通、健康美容、交際、娯楽、医療、通信、光熱、住居、ローン、教育、保健税金、その他
カテゴリごとに小カテゴリも選べます。
表示名も設定できるから、どんな出費だったかをメモしておくこともできますね。
自分なりのカテゴリも追加できる
どのカテゴリにも当てはまらない出費があるなら、カテゴリを自作して追加することも可能です。
オリジナルのカテゴリは10個まで追加が可能。自分が使いやすいようにカスタマイズできるのは便利ですね。
貯蓄の「目標」を設定
貯蓄の目標金額を設定することができます。旅行や買い物などの目的でお金を貯めたいときに使える機能です。
目標を設定すると、現在の貯蓄額や目標の達成率、過去の推移を確認できます。
漠然と「貯金したい」と考えていた人も、アプリを開くたびに目標を確認できれば、貯金への意識が自然と高まりそうです。
iコンシェルと連携
iコンシェルと連携すると、口座の入出金やクレジットカードの請求額の情報を、キャラクターがお知らせしてくれます。
iコンシェルはAndroidの「Googleアシスタント」やiPhoneの「Siri」のような感じのサービスです。
- ライフスタイルやエリアに応じた情報をお知らせ
- 天気、交通、お店など、生活をサポートする情報を提供
- 「会話モード」と呼びかければ対話も可能
iコンシェルでお知らせを受け取れるのは、ドコモの家計簿サービスならではと言えますね。
マネレコの微妙な点・デメリット
便利なマネレコですが、使っていていくつか「微妙かも…」と感じる点もありました。
マネレコの微妙な点・デメリットは以下。
▼マネレコの微妙な点・デメリット
- エラーが多い
- あえてマネレコを使うメリットが少ない
エラーが多い
「エラーが多い」「連携に失敗する」などの評判が多いのが気になるところです。
マネレコ、楽天カードの情報が必ず通信失敗するなぁ。せっかく一元管理できると思ったのに残念…
— ファラオ改 (@idol_pharaoh) September 8, 2019
マネレコ、定期的に謎のエラーが起きる
— あ (@xxarisarisaxx) September 21, 2019
使っていて連携が上手くいかないケースがあるのは確かに感じました。概ねOKなのですが、細かいところでエラーや接続の問題があるのが少しデメリットです。
あえてマネレコを使うメリットが少ない
家計簿アプリはマネレコ以外にもたくさんあります。マネレコは数ある家計簿アプリの中だと少しマイナーな方です。
メジャーな家計簿アプリを使わずにあえてマネレコを使うメリットは少ないかも、というのが正直なところです。
有名な家計簿アプリとしては「マネーフォワード ME」「家計簿Zaim」などが挙げられます。
これらのアプリの方が「ポイントや仮想通貨を集計できる」「カテゴリ分けの精度が良い」など細かい部分が行き届いています。
マネレコも一通りの機能は揃っていますが、機能面は物足りない部分もあります。
迷ったら一度は試してみるがおすすめ
ただし、有名サービスは情報量が多い分、慣れるまで少し分かりにくいと感じる部分はあります。
「シンプルさを求めるならあえてマネレコを使うのもアリ」というのはあります。
どの家計簿サービスも基本は無料で利用できるので、気になるものがあれば一度は試して自分に合うものを使っていくのが良いでしょう。
まとめ
マネレコを使えば、クレジットカード・銀行口座の連携で簡単に家計簿を作成し、月々の収支を管理できます。
手間をかけずに出費や収入を確認できるのが大きなメリットです。
ただし、エラーが少し多いなどデメリットもいくつかあるので他の家計簿アプリも試してみて自分に合うのを見つけるのがおすすめです。
ぜひ参考に自分にピッタリの家計簿アプリを見つけてみてください。
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10%還元ってなかなかないですからね…笑
年会費が11,000円かかりますが、ドコモ光・家族あわせて月額1万円以上だったらその時点でお得になるので使わないともったいないです…!
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