ワイモバイル初の5Gスマホ「Libero 5G」が発売中です。価格は2.6万円と激安です。
おサイフ・防水、ディスプレイ上での指紋認証など欲しい機能が一通りそろっています。
「こだわりはないけど、使いやすいスマホが欲しい」という人におすすめです。
ただいざ買うとなると、スペックは少し詳しく見ておきたい方も多いはず。
そこで本記事では、Libero 5Gのスペック・特徴をくわしく解説します。
記事の後半では、コスパで並ぶ「AQUOS sense4 basic」との比較も紹介します。とくにこちらと迷っている方は、ぜひ目を通してみてくださいね。
先に正直な結論を伝えると、Libero 5Gは、5G対応、普段使いに困らないスペックなど、安くて十分使えるのが魅力。
こだわりはないけど、使いやすいスマホで、できれば安いと嬉しいという人におすすめ。
※当記事の情報は執筆時点での情報です。最新情報の提供に努めてはいますが、契約時には必ず公式サイトにてご確認ください。
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目次
Libero 5Gは2万円台で一通り押さえてるスマホ
Libero 5Gは、2.6万円の格安機ながら、5G対応で、普段使いに困らないスペック・機能がそろっています。
この手のお買い得スマホは最近けっこう見かけますが、2万円台まで価格を抑えている機種は、本当に限られます。
多くは、3万円台から5万円台というあたりです。
Libero 5Gの基本スペックとしては以下の通りです。
▼Libero 5Gの基本スペック
↓左右にスクロールできます!
Libero 5G | |
---|---|
サイズ | 横:約77mm 縦:約166mm 厚さ:約9.2mm |
重量 | 約201.7g |
CPU | Snapdragon 690 5G |
RAM+ROM | 4GB+64GB |
ディスプレイ | 約6.5インチ TFT液晶 2,340×1,080(フルHD+) |
メインカメラ | メイン:約1,600万画素 広角:約800万画素 被写界深度:約200万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
バッテリー容量 | 3,900mAh |
OS | Android 11 |
ディスプレイ、カメラなどの特徴をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
ディスプレイは6.5インチ&パンチホール
▼Libero 5Gのディスプレイの特徴
- 6.5インチで画面がデカい
- パンチホールのデザイン。ベゼルは少し太め
- 液晶ながら「フルHD+」と解像度は高い
ディスプレイのサイズは6.5インチと大画面。わりと大型サイズであることは、買う前に確認しておきましょう。
▼サイズ感はiPhone 12 Pro MAXに近いです。iPhone SE(第2世代)と比べるとかなり大きめ。
インカメラは、穴あきタイプのいわゆる「パンチホール」です。ディスプレイの邪魔にならないのがメリット。流行りのデザインです。
ベゼルはけっこう太め。ベゼル極薄の最新の感じではありませんが、持ちやすいのはメリット。
表示形式は「液晶」で、有機ELではありません。ここはコストカットのポイントになっているようです。
画面解像度は「フルHD+(2,340×1,080)」と高めです。画質は粗くはなく、しっかり精細です。
カメラはトリプルレンズ
Libero 5Gのカメラ構成は以下。
▼Libero 5Gのカメラ
① メイン:約1,600万画素
② 広角:約800万画素
③ 被写界深度:約200万画素
撮影機能としては以下を搭載しています。
- AIシーン識別
- ポートレート
- スーパーナイト撮影
- モーションカメラ機能(スローモーション)
- VLogモード
被写体深度カメラがあることで、被写体との距離が認識でき、「ポートレート」のクオリティがアップしています。
ポートレートは、背景をボカして被写体を際立たせてくれる撮影モードです。
そのほか、夜景をキレイに撮れる「スーパーナイト撮影」もあります。
ハイエンドのような「クッキリで超明るい写真」とまではいかないですが、夜景も明るく補正してくれます。
CPUは「Snapdragon 690」|普段使いならOK
CPUは「Snapdragon 690」を搭載。
性能は普段使いとしては十分で、ゲームもそこそこできるレベルです。
Libero 5Gは最安の価格帯で買える機種ですが、チップについては4~5万円クラスのミドルレンジの機種と同等です。
アプリやWebの閲覧ぐらいならサクサクで、ゲームもそこそここなせます。
おサイフ・防水に対応|欲しい機能は揃ってる
細かい機能としては、ザっと以下の通り。
▼Libero 5Gの機能
- おサイフケータイ
- 防水(IPX7)・防塵(IP5X)
- ディスプレイ上での指紋認証
おサイフケータイ、防水・防塵に対応しています。購入のチェックポイントにしている方も多いはず。
そのほか「指紋認証」にも搭載しています。ディスプレイ上で認証するタイプです。
ちなみに顔認証は搭載していません。ちょっと残念ですね。
5Gに対応してる|エリアはまだ限定的
Libero 5Gはその名の通り、5Gでの通信に対応しています。Sub6での通信が可能で、ミリ波には非対応です。
ワイモバイルの5G対応エリアはまだ限定的ですが、都市部で少しずつ広がってきています。
▼赤が2021年3月末の5Gエリア。黄色が夏以降の拡大予定エリア
お住まいの地域がまだ5Gエリア外の方も、1年後、2年後には自宅でも使えるようになってくるはず。今後に期待ですね。
バッテリー容量は3,900mAhと十分
バッテリー容量は3,900mAhと必要十分です。
急速充電「Quick Charge 4+」に対応しています。急速充電器を別途購入すれば、2時間弱で充電が完了します。
アプリや端末の消費電力を最適化する節電の機能もあり、このあたり活用すれば電池持ちはさらに良くなっていきます。
Libero 5Gの価格は25,920円
Libero 5Gの本体価格は25,920円です。
ちなみに
※5/11まではセール実施中で、割引額がアップしています。
- 本体価格:25,920円
- 新規契約・乗り換え:セール中は7,920円(18,000円割引)
- 機種変更:セール中は18,720円(7,200円割引)
ちなみに、ソフトバンクからの乗り換えについては、割引が付かないので注意してください。
とくに新規契約・乗り換えの方は、大幅な割引が受けられます。
「乗り換えしつつスマホを買う」というのは、やっぱりお得ですね。
「AQUOS sense4 basic」と比較
価格もスペックも近い「AQUOS sense4 basic」と迷っている方も多いはず。2機種を比較していきましょう。
▼AQUOS sense4 basic
スペックを比較すると以下の通りです。
↓左右にスクロールできます!
Libero 5G | AQUOS sense4 basic | |
---|---|---|
サイズ | 横:約77mm 縦:約166mm 厚さ:約9.2mm | 横:約71mm 縦:約148mm 厚さ:約8.9mm |
重量 | 約201.7g | 約176g |
CPU | Snapdragon 690 5G | Snapdragon 720G |
RAM+ROM | 4GB+64GB | 3GB+64GB |
ディスプレイ | 約6.5インチ TFT液晶 2,340×1,080(フルHD+) | 約5.8インチ IGZO液晶 2,280×1,080(フルHD+) |
メインカメラ | メイン:約1,600万画素 広角:約800万画素 被写界深度:約200万画素 | メイン:約1,200万画素 望遠:約800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 | 約800万画素 |
バッテリー容量 | 3,900mAh | 4,570mAh |
違いとして大きいのが以下の3点。
- サイズ感
- バッテリー持ち
- 5G対応の有無
それぞれ詳しく見ていきましょう。
「サイズ感」の違い
まず、サイズ感がかなり違います。AQUOS sense4 basicはコンパクト寄りのスマホで、Libero 5Gは大型サイズです。
「バッテリー持ち」の違い
バッテリー持ちについては、AQUOS sense4 basicは4,570mAhと全スマホの中でも最高クラス。
コンパクトなスマホながら大型バッテリーを搭載し、かつ省エネで燃費も良いので、電池はかなり長持ちします。
シャープによると(ライトな使い方で)1週間電池が持つとのこと。ロングライフを重視するなら、AQUOS sense4 basicがおすすめ。
「5G対応」の有無
AQUOS sense4 basicは、5G非対応です。
「5G対応エリアに住んでる・通ってる・働いてる」という方は、Libero 5Gの「5G対応」はやはりメリットです。
購入後、長い年数で使う予定がある人は、今後5Gが使えるようになるのを見越して「Libero 5G」を選ぶのはアリですね。
以上、比較をまとめると以下の通りです。
「コンパクトなスマホが欲しい」
「バッテリー持ちが良いと嬉しい」
⇒AQUOS sense4 basic
「大きいスマホが欲しい」
「5G対応だと嬉しい」
⇒Libero 5G
まとめ
Libero 5Gは、2.6万円の格安機ながら、「5G対応」&「普段使いに困らないスペック」が魅力のスマホです。
5G対応で、おサイフ・防水をはじめとする機能が揃っているスマホは数えるほどしかありません。
ワイモバイルでの節約を考えているなら、ぜひ合わせて検討してみたい機種ですね。
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