ゴリラ
ドコモの「LG style3」は「安くて高機能で、コスパがいい」と話題の機種です。41,976円で購入できます。
しかし、いくら安いからとは言え、本体を触ってみないと、なかなか購入は決められません。
そういうときはドコモショップで見本を触るのが一番なのですが、めんどくさいです。
そこでこの記事では、実際にLG style3を触ってみた私が正直に「いいところ」と「微妙なところ」を紹介します。
LGstyle3を実際に触らないと分からない情報を紹介するので、購入の後押しになるか、辞めるかのきっかけになるかと思います。
ただ3〜5万円のスマホとしてはかなり高性能なので、コスパの良いスマホを探している人であれば買って後悔はなさそうです。
この記事はあくまで「実際に機種を触ってみての」レビュー記事になりますので、LG style3のスペック、性能については以下の記事で紹介しています。
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目次
動画でも紹介しています
スマホの紹介は動画の方が伝わりやすい部分も多いので、YouTubeでも紹介しています。
音声を聞ける環境の人は、ぜひ見てみてください(チャンネル登録もしてくれると嬉しいです)。
LGstyle3を実際に触っての「いい部分のレビュー」
ということで、実際にLG style3を触ってみての「いいなと思った部分」を紹介します。
とはいえ「画面が大きくて、綺麗で、サクサク滑らかで〜」などという部分は、いまやほとんどのスマホは究極レベルまで進歩しています。
LG style3も4万円台とはいえ、最新スマホに匹敵するくらい基本スペックは高いので、そういう当たり前の部分は紹介しません。
「LG style3を買おうか迷ってる人には、この部分をちゃんと教えておいてあげたい!」
と僕が思った部分をいくつか紹介していきます。
広角カメラはあらゆる場面で便利
なんといってもおすすめしたいのが「広角カメラ」の存在です。
LG style3は「広角カメラ」を搭載しています(4万円台のスタンダードモデルでこれはかなりすごい)。
広角カメラは「普通のカメラでは映らない部分まで撮影してくれるカメラ」です。
左が通常カメラ、右が広角カメラでLG style3で撮影したものです。
カメラの位置は全く同じなのに、まるで2,3歩下がった位置から撮影したような写真が撮れます。
広角での撮影(0.5倍ズーム)ができると、いろんな場面で役に立ちます。
- 大人数での記念撮影のとき
- 大きな建物と人物を同時に撮影するとき
- 雄大な景色と人物を同時に撮影するとき
通常カメラしかなくても「2,3歩後ろに下がる」ことで広角のような撮影はできますが、その2,3歩が下がれない場面が多いのも事実です。
上のような場面で広角カメラ搭載スマホがあると「そう!そのアングルで撮りたかったのっ!」と思えるような一枚が撮れるかもしれません。
指紋センサーあり(顔認証なし)
LG style3は基本「指紋認証」でセキュリティ管理をします。
これはかなり「慣れ」の問題が大きいので、いままでずっと指紋認証を使ってきた(本体背面の)人はこの位置に指紋認証があるのはとてもありがたいでしょう。その分、顔認証システムは搭載されていません。
- 顔認証に慣れてる
- ホームボタン部分の指紋認証に慣れてる
という人にとっては、最初は違和感があると思います。
もちろん無理して指紋認証を使わなくてもセキュリティ管理はできますが、せっかくLG style3にするのなら、背面の指紋認証もバッチリ使いこなせるとよいですね。
イヤホンジャックがある安心感
細かいことですが、LG style3には「イヤホンジャック」があります。
オーディオジャックとも呼ばれますが、有線イヤホンを挿す部分です。
最新のハイスペックモデルでは「Bluetoothイヤホンしか使わせない」と言わんばかりにイヤホンジャックが撤去されていっているので、イヤホンジャックが搭載されているだけで安心感があります。
また、同価格のイヤホンであればワイヤレスより有線の方が音質が良いことが多いので、そういう意味でもイヤホンジャックの存在は大きいです。
LG style3を実際に触っての「微妙な部分のレビュー」
実際に機種を触ってみると「ちょっとこれはわかりにくいなぁ」「微妙だなぁ」と思う部分が少なからずあります。
とても細かい部分で、カタログやホームページでは触れられない部分ですが、自分が購入して使ってみると気になってくることもある部分なので、事前にチェックしておいてくださいね。
「AIキー」は正直使いどころがないかも
本体の左側にはお決まりの「音量ボタン×2」の下にもうひとつのボタンがあります。
これは「AIキー」です。このボタンを押すと、以下のような画面になります。
「Googleアシスタント」が立ち上がり、声による操作を受け付けてくれます。
- タイマーをつける
- 検索する
- ◯◯さんに電話をかける
など、iPhoneの「Siri」やアマゾンの「Alexa」のようなAIスピーカーの役割を果たしてくれます。
AIスピーカーは以下のような場面でよく使われます。
- 寝る前に電気を消すなど、スマホを触るのが億劫な時
- 料理中に時間を測るなど、両手がふさがっている時
- 長い名前の検索ワードを打ち込むのが面倒な時
以上のシチュエーションを見てみると、スマホにAIスピーカー的な役割を求める必要性は低そうです。
長文打ち込みなどは少しはニーズがありますが、そのためにわざわざ独自ボタンを用意する必要は感じられません。
アンドロイドの場合は、検索バーの横の「マイク」ボタンを押せば音声検索はできるので、なおさらAIキーの必要性は下がります。
また、AIキーに別の機能を付け加えることはできず、基本的にはGoogleアシスタントの立ち上げにのみ使われます。
特に不便だとか邪魔だとかはありませんが、使わなそうなボタンが付いているのはマイナス点です。
「ジェスチャー」「基本」の変更がわかりにくい
これは正直、メリットでもデメリットでもあるのですが、あえてデメリットとして紹介します。
LG style3はナビゲーションバーを「ジェスチャー」と「基本」から選ぶことができます。
「ナビゲーションバー」とは画面の下に常に表示されている部分です。
「基本」の場合は「戻るボタン」「ホームボタン」「起動中のアプリボタン」が表示される、アンドロイドではおなじみのバーです。(写真の左側)
ナビゲーションバーが「ジェスチャー」だと、写真の右側のようになります。
「ホームボタン」や「戻るボタン」はなく、うっすらとした白いバーが一本だけあります。
ジェスチャーの状態では以下のように操作をします。
- 下から上へのスワイプ→「ホーム」
- 画面の左から右へスワイプ→「戻る」
- 下から上へスワイプしたままホールド→「起動中アプリ一覧」
最新のiPhoneシリーズなど一部のハイエンドスマホで用いられている操作方法です。
このように画面下部の「ナビゲーションバー」を「ジェスチャー」と「基本」から選べます。
これはこれでよいのですが、起動した瞬間は「ジェスチャー」に設定されており、慣れてない人は「このスマホはジェスチャーだけなんだ」と思ってしまう恐れがあるので「デメリット」として紹介しました。(僕がそうでした)
結論:致命的な弱点はない高コスパスマホなので買って損なし
実際にLG style3を触って感じたことをまとめてみます。
▼LG style3のいい点▼
- 広角カメラはホントに便利
- 背面に指紋センサーあり
- イヤホンジャックがあって安心
▼LG style3の微妙な点▼
- AIキーは不要かも
- ナビゲーションバーの設定がややわかりにくい
このように書きましたが、ぶっちゃけそれよりも重要なのは4万円台なのにCPUやディスプレイのレベルがとても高いという点です。
致命的な弱点はないので、コスパのいいスマホを探している人なら誰にでもおすすめできる機種です。
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