ゴリラ
LEITZ PHONE 1は、1インチの大型イメージセンサーを搭載したライカ初のスマートフォンです。
写真もライカカメラさながらで、スマホの「映える」写真とは違う自然なボケ感で味わいのある写真が撮れます。
「実際の写真はどんなものなのか」「評判はどうなのか」など気になっている方も多いはず。
この記事では、LEITZ PHONE 1のカメラの特徴と合わせて、「ユーザーの評判は実際どうなのか」を詳しく解説します。
先に正直な結論を伝えると、LEITZ PHONE 1は、ライカのカメラをポケットに入れて持ち歩ける感覚のスマホです。
自然なボケ味の写真はユーザーの評価も高めです。良くない方の評判としては「発熱」や「AFが遅い」などがあります。
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LEITZ PHONE 1のカメラの特徴
LEITZ PHONE 1のカメラの特徴は以下。
- 1インチの大型イメージセンサーを搭載
- 7枚構成の「ズミクロンレンズ」を搭載
- 写真は「見た目に近い」印象
基本的に「ライカのコンデジをそのまま載せる」という発想で作られています。
1インチの大型イメージセンサーで、ライカならではの自然で味わいのある写真が撮れます。
1インチの大型イメージセンサーを搭載
カメラの特徴はやはり1インチの超大型イメージセンサーを搭載していることです。
イメージセンサーは光を取り込み、得られた情報をデジタル化して、写真に表現する役割があります。
イメージセンサーが大きいほど、よりディティールや質感が表現された写真が撮れます。
最近のスマホはイメージセンサーが大型化してはいますが、基本的には画像処理で写真を良くするという方向性です。
LEITZ PHONE 1は「イメージセンサーを大きくする」という他のスマホとは異なる方向性のカメラとなっています。
7枚構成の「ズミクロンレンズ」を搭載
7枚構成レンズ「ズミクロンレンズ」を搭載。
センサーが大きくなるとそれに合わせてレンズも大きくなるところですが、ライカの光学技術を駆使したレンズで薄さをキープしています。
写真は見たままの雰囲気・自然なボケ味に魅力
写真の仕上がりとしては、レンズやセンサーの力で見たままの雰囲気を再現できるのが魅力です。
スマホ的な画像処理で「映える写真が撮れる」というよりは、自然なボケ味の写真が撮れるのが特徴となっています。
LEITZ PHONE 1の「カメラの評判」
LEITZ PHONE 1のカメラに関するユーザーの評判も見ていきましょう。
- 他のスマホと写真の仕上がりが違う
- オートフォーカスが遅い
- モノクロ撮影の「LEITZ LOOKS」が良い
- 発熱が少しある(カメラアプリが落ちる)
他のスマホと写真の仕上がりが違う
写真の印象として、他のスマホと比較して色味や質感が違うと感じる人はやはり多いようです。
ライカのカメラで撮ったような自然な仕上がりが確かに表現できているようですね。
LEITZ PHONE 1で撮ってみた。
やはりiphoneとはちがった色味のような。 pic.twitter.com/w7kGbLMQGo— HUGHOME (@Hughome) July 27, 2021
LEITZ PHONE 1、やはり写真の質感は全然違う。 pic.twitter.com/CnzmbTNHWr
— ふぃれぽん (@firepon16) July 27, 2021
オートフォーカスが遅い
オートフォーカスのスピードが遅いという評判がいくつかありました。
スポーツや動く被写体の撮影など、スピードを求められる撮影は少し不向きです。
LEITZ PHONE 1 テスト。
風が強くてピントあわせがキツイ。AFスピードどうにかならんかなぁ。 pic.twitter.com/09gfKpRd6E— おみスタイル (@omiomi_0515) July 23, 2021
モノクロ撮影の「LEITZ LOOKS」が良い
モノクロ撮影モード「LEITZ LOOKS」を搭載しています。ライカならではの味わいのある撮影が可能です。ユーザーの評判も良好です。
LEITZ LOOKS好き
LEITZ PHONE1好き#LEICA #LEITZPHONE1 #LEITZLOOKS pic.twitter.com/StqmfNb8bE— エルぺけ (@RLL1972_DFLOWER) July 28, 2021
Leitz Phone 1で試しにパシャリ。
カラー写真が背景ぼかしモード、白黒写真がLeitz Looksモードで撮影。 pic.twitter.com/EostokKGSh— R-Ake(エーク) (@AkeSakumatet) July 17, 2021
発熱が少しある
発熱がけっこうあるという声もチラホラあります。発熱しすぎると、カメラがアプリが落ちてしまうこともある様子です。
LEITZ PHONE 1
動画を5分撮影したら熱で落ちちゃったww
これはちょっとねぇ……デザインは好き。背面の質感、あと側面の加工もいいね! pic.twitter.com/X39I3bFHhm
— 平林。 (@bayashi_1725) July 18, 2021
確かにLeitz Phone 1のカメラは相当キレイだ。
ただ、本体発熱が異常で、すぐに温度上昇でカメラが起動できなくなる。そしてリフレッシュレートが一気に低下して激重。笑
全体的にソフトウェアが微妙なのは否めないがカメラ性能はダントツで過去最高レベルだと思った。 pic.twitter.com/4F1ugZiqKW— Paraph -パラフ- (@Paraph14) July 17, 2021
「Snapdragon 888」を搭載したスマホは、どの機種も多少の発熱の問題があります。
LEITZ PHONE 1はプラスして、ソフトウェア調整や排熱が原因かもしれません。
いずれにせよ発熱に少し注意しながら使う必要がありそうです。
LEITZ PHONE 1のカメラ以外のスペック
LEITZ PHONE 1は、シャープとライカの共同開発スマホ第一弾の「AQUOS R6」をベースにしたモデルです。
ライカならではのチューニングがされていますが、スマホとしての基本スペックはAQUOS R6に準じています。
LEITZ PHONE 1のスペックも文句なくハイエンドです。
スペックの特徴は、以下が挙げられます。
- ディスプレイは「Pro IGZO OLED」
- 側面はローレット加工
- ストレージは256GB
- 附属品はシリコンケースとレンズキャップ
ディスプレイは「Pro IGZO OLED」
ディスプレイは6.6インチの「Pro IGZO OLED ディスプレイ(2730 x 1260)」を搭載。
シャープ独自のIGZO液晶の技術を有機ELに応用したディスプレイです。
リフレッシュレートは120コマの間に黒画面のコマを挿入した疑似240Hzで、1~240Hzの可変式となっています。色表現は10億色が可能とのこと。
▼同スペックのディスプレイを積んだ「AQUOS R6」はこんな感じ。スクロールがヌルヌル滑らかですね。
一応AQUOS R6のなめらかハイスピード表示(リフレッシュレート120Hz)はこんな感じ#aquosr6 pic.twitter.com/1WyXXXUR4W
— スマゴリくん (@smagorikun) July 12, 2021
なおディスプレイの端部は曲面上のラウンドエッジとなっています。ここは好みが分かれる部分ですね。
側面はローレット加工
側面はライカでおなじみのローレット加工(金属部分への細かい凹凸状の加工)が施されています。カメラを持ち歩いているという感覚に浸れるのは一つ魅力です。テンションが上がりますね。
Leitz Phone 1のローレット加工、手に馴染んで良い。超持ちやすい。 pic.twitter.com/1HlWphKx9j
— 山川晶之 (@msyamakawa) June 17, 2021
ストレージは256GB|micro SDカードも挿せる
LEITZ PHONE 1のストレージは256GBです。AQUOS R6は128GBなので、ストレージは増量されています。
micro SDカードスロットもあり、1TBまで増設も可能です。
ちなみにRAMも12GBあるので、写真や動画の編集もサクサク行うことができます。
附属品はシリコンケースとレンズキャップ
ライカのロゴが刻印されたシリコンケースとレンズキャップが付いています。
シリコンケースの裏側はマイクロファイバーっぽい素材です。ロゴは本体同様、レンズの右上にあります。
レンズキャップはマグネットでピタっとくっつきます。評判を見るとちょっとズレやすいようですね。
Leitz Phone 1は週末にでも山に行って写真色々撮ってくるつもりだけど、これ、思ったより扱いがめんどくさいというか、気を使うね。。
カメラレンズカバー、磁石でくっつくんだけどすぐズレる。ポケットに入れとくと気がついたら無くなってそう。。
別に保護ケース買って持ち運びしないと。。 pic.twitter.com/vBK0FKqR1C
— ちぇき (@tyeki3) July 16, 2021
LEITZ PHONE 1の価格は18.8万円
LEITZ PHONE 1の価格は187,920円です。
「スマホとして見れば超高級、ライカのカメラとして見れば安い」という価格です。
トクするサポート+を使うと、実質負担額93,960円で購入が可能です。こちらは2年後に返却が必要なリース契約型のプログラムです。
「2年間たっぷり使って返却⇒負担額が半額になる」という使い方はけっこうスマートなので、ぜひ検討してみるのがおすすめです。
ライカにこだわらないなら「AQUOS R6」もアリ
「ライカにこだわらない」「カメラやスペック自体が気に入った」という方はAQUOS R6がおすすめです。
AQUOS R6もライカと共同開発のスマホで、LEITZ PHONE 1のベースにもなっているので、基本的なところは変わりません。
どっちが上というよりは、LEITZ PHONE 1は、あくまでライカっぽくチューニングされているというイメージです。
AQUOS R6の価格は以下。ソフトバンクでもLEITZ PHONE 1と比べて5万円以上安く購入できます。
まとめ
LEITZ PHONE 1は、ライカのカメラをポケットに入れて持ち歩ける感覚のスマホです。
1インチ大型センサーで、見たままの雰囲気を再現できるのが大きな魅力となっています。
価格は少し高額ですが、「ライカと考えると安い」「この価格でライカのカメラが持ち歩ける」と思えるかが購入のポイントになりそうです。
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- 頭金がかからない(3,000〜1万円くらいお得)
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金銭的メリット(10,000円以上お得になることも!)も大きいのですが、精神的メリット(待ち時間なし、営業なし)も無視できず、普通にオススメです。
これから契約する人はぜひ使ってみてください!