子どもの誕生月に、最大3,000円の割引が受けられるソフトバンクの「子育て応援クラブ」。
噂を聞いたり、自宅にダイレクトメールが届たりして、気になっていた方も多いのではないでしょうか?
子育て応援クラブはソフトバンク利用者で小学生以下の子供のいる親であれば誰でも無料で利用できます。
母子手帳など証明書類を準備すれば、My SoftBankからでも簡単に申し込みでき、すぐに適用を受けることができます。
でも一方で、
「怪しくない?本当にお得なの?」
「どうやって申し込めばいいの?」
など疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、子育て応援クラブの詳細、申し込み方法、評判を分かりやすく解説していきます。
申し込みと聞くと面倒くさそうと感じる人もいるかと思いますが、じつは子育て応援クラブの申し込みは難しくありません。子育て応援クラブについてサクッと理解してお得に割引をゲットしましょう。
ちなみに…
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目次
子育て応援クラブとは
子育て応援クラブは小学生以下の子供がいる親が3つの特典を受けることができるサービスです。料金は全て無料です。
子育て応援クラブの概要は以下の通りです。
▼子育て応援クラブ
- 月額無料
- 子どもの誕生月に割引が受けられる
- 「Myフォト」が7か月無料。
- 「ライフエール」が7か月無料。
子育てクラブの目玉は、誕生月の割引です。最大で15,000円の割引を受けることができます。さらにここに、有料オプションの7か月無料特典が付きます。
写真プリントサービス「Myフォト」と、レジャー施設、ショッピングなどの優待サービス「ライフエール」が7か月無料で利用できます。
子育て応援クラブの特典内容を詳しく見ていきましょう。
子どもの誕生月に割引が受けられる
子育て応援クラブに申し込むと、毎年の子どもの誕生月に親権者または扶養者の通信料が割引されます。
初回は3,000円割引、2回目以降は1,000円割引です。子どもが小学校を卒業する12歳まで割引が適用されます。
つまり13回まで割引が適用でき、最大15,000円の割引を受けられます。
ただし、13回の適用を受けるためには生まれた月に申し込みが必要です。翌年からでも合計14,000円の割引適用が受けられるので、翌年以降に余裕を持って申し込みしても良いかと思います。
無料で割引が受けられるので、ぜひ利用していきましょう。
「Myフォト」が7か月無料で利用できる
月額300円の「
毎月、以下のアイテムをいずれか1つ無料で作ることができます。
▼フォトブック
「表紙+24ページ」のソフトカバーフォトブック。
▼写真プリント
20枚の写真プリントサービス。サイズはスクエア/Lから選べます。
▼2ヵ月カレンダー
開始月を選べる2ヵ月タイプのカレンダー。
有料で、写真入りのマグカップ、トートバックを選ぶこともできます。Myフォトの会員なら300円オフ購入可能です。
Myフォトでは、専用のアプリからアイテムの選択、申し込みが可能です。アプリで簡単に申し込みでき、自宅に届くのが手軽で便利ですよね。思い出を形にして残したい方には嬉しいサービスです。
「ライフエール」が7か月無料で利用できる
月額300円の「
ライフエールは、レジャー施設やショッピングの優待が受けられるサービスです。
優待の一例としては以下のようなものがあります。
- としまえん のりもの1日券:4,200円 ⇒ 1,800円
- ユナイテッド・シネマ/シネプレックス:1,800円 ⇒ 1,300円
- JINSオンラインショップ:20%OFFクーポン
- 日産レンタカー:一般料金より12%~50%OFF
- マミー東京:年会費10,800円 ⇒ 無料
としまえんの1日券が半額以下など、月額300円ながら充実した優待内容です。「興味はあるけど、申し込んだ後に実際利用するかな?」と迷っている方は、7か月の無料期間中にお試ししてみるのが良いですね。
子育て応援クラブの適用条件
子育て応援クラブの適用条件は以下の4点です。
- 国内在住の小学生以下の子供の親権者または扶養者であること
- ソフトバンク指定の iPhone、スマートフォン、ケータイを利用中であること。
- 対象プラン加入中であること
- 子どもの情報をソフトバンクに登録してること
適用条件について詳しく見ていきましょう。
ソフトバンク指定のスマホ・ガラケーを利用する必要がある
ソフトバンク指定のiPhone、スマートフォン、ケータイを利用することが、子育て応援クラブの適用条件の一つです。
とはいえ、ほぼすべての端末が対象となっています。
対象外となるのは、キッズフォン、みまもりケータイ、あんしんファミリーケータイです。これらはいずれも子供向けのスマホです。適用を受ける親が使っていることは少ないでしょう。
またUSIM単体契約でも、子育て応援クラブの対象となります。
ソフトバンク以外で購入したスマホでUSIM単体契約している場合でも、ソフトバンク指定の機種を利用しているのであれば、子育て応援クラブの適用を受けられるということです。
子育て応援クラブの対象プラン
対象プランは以下の通りです。
- 通話基本プラン
- 通話定額プラン
- 通話定額ライトプラン
- 通話基本プラン(ケータイ(ガラケー))
- 通話定額ライトプラン(ケータイ(ガラケー))
- ホワイトプラン
- 標準プラン
主要プランであれば問題なく子育て応援クラブの適用が受けられます。「ホワイトプラン」「標準プラン」は新規受付終了のプランですが、こちらも継続中であれば対象となります。
子どもの情報をソフトバンクに登録する必要がある
子育て応援クラブを申し込む際には、子どもの情報をソフトバンクに登録する必要があります。
具体的には、下記書類をいずれか1点で登録を行います。
- 健康保険証
- 母子健康手帳
- 住民票(原本)
- 戸籍謄(抄)本
親と子の情報が同一書面に掲載された認印のある書類が有効です。なお住民票または戸籍謄(抄)本を利用する場合には、発行より3ヵ月以内のものが必要となります。
子育て応援クラブの申し込み方法
子育て応援クラブの申し込みは、My SoftBankまたはソフトバンク取扱店から可能です。
子どもの登録書類を準備の上、申し込みしましょう。
ソフトバンクショップ以外の取扱店では、携帯電話などの機種購入時しか手続きができません。
そのため子育て応援クラブのみを行いたい場合には、家電量販店などの取扱店ではなく、ソフトバンクショップに足を運びましょう。
My SoftBankでの申し込み手続きは、オプション変更から可能です。ログイン後にオプション変更に進み、オプションサービスの中から「子育て応援クラブ」を探し、タップして加入を行いましょう。
子育て応援クラブの注意点
基本的にはメリットばかりの子育て応援クラブですが、注意点もいくつかあります。
補足と合わせて、子育て応援クラブの注意点を確認していきましょう。
子ども3人まで申し込みできる
親権者1人あたり子ども3人まで申し込みできます。通信量の割引については、子どもの人数分付与されます。
つまり子ども3人を登録した場合なら、最大で13か月×3人分の45,000円分の割引が受けられます。
子どもが4人いる場合には、4人目の割引を別の親権者に適用させることで、割引の適用が可能です。たとえば、父親に3人分割引を適用したら、母親に1人分の割引を適用するなどです。
ただし、子ども1人に対して、父親と母親の両方が割引を受けることはできません。この点は間違えないように気を付けましょう。
「ワンキュッパ割」「スマホデビュー割」とは併用できない
子育て応援クラブは、「ワンキュッパ割」「スマホデビュー割」とは併用できません。
ワンキュッパ割、スマホデビュー割の概要は以下の通り。
▼ワンキュッパ割
通話定額ライト+データ定額ミニの契約で1年間月額1,980円。
▼スマホデビュー割
ガラケー ⇒ スマホの乗り換えで、次の機種変更まで月額1,980円~。
ワンキュッパ割もスマホデビュー割も2018年6月に受付終了していますが、現在適用中の人は注意が必要です。
「Myフォト」「ライフエール」は自動解約されない
Myフォト、ライフエールは7か月の無料期間終了後に料金が発生します。自動解約はされません。もし利用しない場合には解約手続きが必要です。
無料期間後に解約の可能性がある場合には「リマインダーしておく」「カレンダーに書いておく」など忘れないようにして工夫しておくと良いでしょう。全く利用する予定がないという人は、すぐに解約してしまうのも手です。
子育て応援クラブの評判:割と良さげ
SoftBankの子育て応援クラブに加入しました!
母子手帳を写真撮って3分後には審査完了!素早いなぁー。
MyフォトをDLと3000円OFFはデカイなぁ。— m1104m (@kimmacing) January 24, 2019
料金無料でとくにデメリットなく割引が受けられるということで、誕生月の割引については良い評判が多いです。
ただ、いいことばかりで怪しく思ってしまう声も中にはあります。
誰かソフトバンクの子育て応援クラブ入ってる人いる?
通信料が割引になるって書いてあるけど、なんかトラップあるのかな? pic.twitter.com/kVGI86zvz9— まみりん☻ ☾✩ (@mamirin0518) March 4, 2019
基本的にはデメリットやトラップはありませんが、しいて挙げるなら有料オプションの解約をし忘れることです。
ここだけ注意して、ぜひ積極的に利用していきましょう。
オプションの評判は賛否あり
ソフトバンクの子育て応援クラブとかいうのに登録。
子供の誕生月に割引あり。
それは助かる。父も母も登録はできないらしい、どっちか。
最大3人、両親揃ってだと最大6人まで登録できる。ウチはひとりっ子だからまぁいいや。
でもフォトとかライフエールとか、無料期間後の有料オプションいらん。— あきこっㄘ_ (@aki_okojo) February 6, 2019
ソフトバンクの子育て応援クラブってめっちゃ良い気に入った👶子供の誕生月は毎年12歳まで割引あって、myフォトも月額料金が最初の7ヶ月は無料で、スマホの写真送料も無しでプリントしてくれる!!ましかくの写真ほしかったしこれで20枚ゲット #ソフトバンク #子育て応援クラブ
— 🧡❤️ (@disney833272111) February 16, 2019
「Myフォト」「ライフエール」は使わない人にとっても不要なサービスのようです。解約してももちろん子育て応援クラブの適用は受けられます。
興味のある人は無料期間に存分に試して、使わない人はすぐ解約してしまうのが良いでしょう。
子どもの学割を利用するという方法もある
子どもがいる親のスマホ代を節約する方法としては、子育て応援クラブのほかに、子どもの学割を利用するという方法もあります。
子どもを利用者として登録すれば、親が使うスマホでも学割が受けられます。
親が機種変更をする際に、利用者を子供名義にして機種変更の手続きを行えば、学割を適用することができます。
2019年の学割放題ですと、ウルトラギガモンスター+で4,500円割引 × 3か月割引、ミニモンスターで2,980円 × 3ヵ月割引の割引が受けられます。
学割放題は5月31日まで実施しています。
最大限節約したいのであれば、学割を利用した後に、子育て応援クラブを利用するのが良いでしょう。
学割放題は、25歳以下であれば未就学児でも適用されます。
もっと節約したい方は学割を利用するのも方法の一つです。
ドコモにも「子育て応援プログラム」がある
ドコモにも「子育て応援プログラム」があります。
概要は以下の通りです。
▼ドコモの子育て応援プログラム
- 12歳まで毎年dポイント3,000ポイントが貰える
- dフォト最大13か月無料
- クラウド容量+50GBが小学校卒業まで無料
dポイントはスマホ代の支払いには使えない「期間・用途限定タイプ」のポイントとなります。
ソフトバンクよりも金額自体は大きいものの、直接値引きではないので、このあたりは好みが分かれるところです。
ドコモの子育て応援プログラムも特にデメリットはありません。ドコモユーザーの友達がいたらぜひ教えてあげると良いですね。
【まとめ】子どもが小学生以下なら子育て応援クラブはぜひ利用しましょう
子育て応援クラブはデメリットがなく、割引が受けられるサービスです。有料オプションを利用しない場合には、解約するということだけが注意点です。
子供が小学生以下なら、ぜひ子育て応援クラブに申し込みをしましょう。
ちなみに:契約するならソフトバンクオンラインショップがお得です
ソフトバンクで契約を検討しているのであれば、店舗で契約するよりも
理由は以下5点です。
- 事務手数料がかからない(3,300円お得)
- 頭金がかからない(最大10,000円お得)
- オプションに加入する必要がない
- 待ち時間がない
- 店員から営業を受けなくて済む
金銭的メリット(10,000円以上お得になる)も大きいのですが、精神的メリット(待ち時間なし、営業なし)も無視できず、普通にオススメです。
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