ゴリラ
2022年3月、新しい「iPhone SE」が発売されました。
iPhone SEシリーズはいつも人気なので、3世代目となる今回もロングランで売れそうです。
とはいえ、ひょっとしたら自分は買わない方がいいのかもしれないと不安になることもありますよね?
そこでこの記事で、iPhone SE(第3世代)を買わない方がいい人の特徴を紹介するので、自分がそれに当てはまるかチェックしてみてください。
もし「買わない方がいい」に当てはまった場合は、替わりにおすすめの機種も紹介しています。
いずれにしても「新しいiPhoneがいいけど、iPhone 13ほど高いのはイヤ」という人には向いているので、コスパ重視の人は購入を検討してみてください。
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目次
iPhone SE(第3世代)はこんな機種
iPhone SE(第3世代)は、2022年3月18日に発売された、iPhone SEシリーズの3世代目です。
▼iPhone SE(第3世代)の特徴▼
- 最新のiPhoneよりも価格が安い
- 最新のiPhoneよりも性能が控えめ
- 前面フルディスプレイではなく、ホームボタンがある
2022年4月現在の最新はiPhone 13で、一番安いものでも8〜9万円しますが、iPhone SE(第3世代)は5万円台で購入できます。
最新のiPhoneほどの高性能、高スペックは必要なく、日常使いに不便がなければいいと考える方向けのiPhoneです。
iPhone SE(第3世代)を買わない方がいいのはこんな人【5パターン】
では、こんなiPhone SE(第3世代)を買わなくていいのはどんな人でしょうか?
比較対象となるのは基本的にiPhone 13シリーズです。最新デザイン、最高スペックのiPhoneがいい場合はiPhone 13シリーズの方がおすすめです。
iPhone SE(第3世代)を買わない方がいい人の特徴をさらに具体的に解説していきます。
▼iPhone SE(第3世代)は買わない方がいい人▼
- 動画、映画、読書、雑誌をよく見る人
- ガチのスマホゲーマー
- SNSに写真を投稿するのが好きな人
- 新しいiPhoneでテンションを上げたい人
- とにかく安いiPhoneが欲しい人
以下でひとつずつ解説します。
1. 動画、映画、読書、雑誌をよく見る人
iPhone SE(第3世代)とiPhone 13には多くの違いがありますが、一番差があるのは画面の大きさです。
- iPhone SE(第3世代):4.7インチ
- iPhone 13:6.1インチ
画面サイズが大きい方が快適になるのは「動画・映画・電子書籍・雑誌」などを楽しむときです。
YouTubeやKindleなどをよく使う方には大画面のiPhone 13シリーズがおすすめです。
LINE、メール、電話などがメインの場合はiPhone SE(第3世代)でも全く問題ありません。
また、パソコンやタブレットなど、iPhoneとは別の端末で動画や電子書籍を楽しむ場合は、iPhone SE(第3世代)でも問題なく使えるかと思います。
2. ガチのスマホゲーマー
iPhone SE(第3世代)の最大のおすすめポイントとして、iPhone 13と同じ最新のA15 Bionicチップが使われている点です。
CPU性能が最新iPhoneと同じで、3Dのゲームや、リアルタイム性の高いゲームもサクサク動くので、普通にゲームをする分には全く問題ありません。
ただ、ほとんどのゲームは画面が大きい方がプレイしやすいです。
本当に勝とうと思うなら、大画面のスマホの方が画面の視認も操作もしやすいです。
「ガチのスマホゲーマー」には、iPhone SE(第3世代)よりもiPhone 13やiPhone 13 Pro Maxがおすすめです。
3. SNSに写真を投稿するのが好きな人
iPhone SE(第3世代)のカメラ性能は控えめです。
▼iPhone SE(第3世代)に搭載されていないカメラ機能▼
- 広角モード(0.5倍モード)
- 2倍の光学ズームレンジ
- シネマティックモード
iPhone 13などはカメラが2つありますが、iPhone SE(第3世代)は1つだけです。
0.5倍の広い視野で撮影できる「広角モード」や、2倍までなら画質が落ちない「光学ズームレンズ」が、iPhone SE(第3世代)には搭載されていません。
iPhone SE(第3世代)には、背景をぼかすポートレートモードは搭載されているので、iPhone 8以前の機種からの乗り換えだと、新鮮味があります。
とはいえ、SNSに写真を投稿するのが趣味など、カメラに対するこだわりが強い人はiPhone SE(第3世代)は満足できないかもしれません。
カメラは生活の中での記録用として使う程度であれば、購入してもよいかと思います。
4. 新しいスマホにしてテンションを上げたい人
iPhone SE(第3世代)とiPhone 7、8、iPhone SE(第2世代)は、ほとんどデザインが同じです。
本体の横幅や色味に微妙な違いはありますが、パッと見のデザインは変わらないし、ホームボタンもそのままなので、機種変更してもあまり違いは感じられません。
だいぶ限界がきていたiPhone 7からSEに機種変したんだけど画面サイズとか全く一緒なのであまり新鮮味がない
— サート (@zattdqx) April 12, 2022
iPhone 7や8からiPhone 12、13のような機種に変えると、フルディスプレイのおかげでかなり違いを感じます。
機種変更でテンションを上げたい人はこれらの機種がおすすめです。
とはいえ、数年使っていた機種を買い替えるのでリフレッシュにはなります。
「古くなってきたから、新しいiPhoneになればそれでいい」という人におすすめです。
5. とにかく安いiPhoneにしたい人
実は、iPhone SE(第3世代)は最安のiPhoneではありません。
そろそろ終売が近いものの、キャリアの中にはiPhone SE(第2世代)が売れ残っていることもあり、3万円台で購入できることもあります。
もしくはイオシス
iPhone SE(第3世代)は、iPhone 13に9万円は出したくないけど、新しいiPhoneが欲しい人用のiPhoneです。
とにかく安い方がいいのであれば、中古・型落ち含めて検討した方が良いでしょう。
iPhone SE(第3世代)がおすすめなのはこんな人
ここまで、iPhone SE(第3世代)を買うべきではない人について紹介しましたが、ここで「こういう人にはおすすめ!」という人の特徴を紹介します。
- 最高スペックのiPhoneは不要だけど、できたら新しいiPhoneがいい人
- 一度買ったら、きっと4〜5年は使う人
- パソコン・タブレットなども頻繁に使う人
- 小さくて片手に収まるiPhoneがいい人
基本的には「最高スペックのiPhoneは不要だけど、できたら新しいiPhoneがいい人」という絶妙なニーズをついたのがiPhone SE(第3世代)です。
あとの3つも、以下で簡単に解説します。
一度買ったら、きっと4〜5年は使う人
iPhone SE(第3世代)は、5G電波に対応しています。5Gは徐々にエリアが拡大していて、今後数年で実用的になると予想されます。
2020年のiPhone SE(第2世代)以前のiPhoneは5Gに対応していません。5Gに対応していることは、長く使うことを考えると大きな強みになります。
パソコン・タブレットなども頻繁に使う人
パソコンやタブレットで動画や電子書籍、映画などのコンテンツを楽しむようになると、iPhoneではそれらを閲覧しなくなります。
iPhoneは外出先での利用がメインになるようであれば、最高スペックは必要なく、iPhone SE(第3世代)でもなんの不便もなく使えるかと思います。
小さくて片手に収まるiPhoneがいい人
最後の紹介となりましたが、iPhone SE(第3世代)の大きな強みがこちらです。
スマホは小さい方がいい!というニーズは昔からあり、以下のような人に好まれます。
- 通勤、通学で電車の中でiPhoneを見ることが多い人
- カバンやポケットに入れるのでできるだけ小さく、軽い方がいい人
- 手が小さい人(女性に多い)
- 画面端まで指が届かないのが嫌な人
- 両手でスマホを使いたくない人
正直、「小さいiPhone」というだけで、iPhone SE(第3世代)を選ぶ理由としては十分です。
CPU性能が高く、5Gにも対応しているので、「小さいiPhoneがいい!」「この大きさが好き!」という方は、迷わずiPhone SE(第3世代)にして間違い無いかと思います。
まとめ:iPhone SE(第3世代)でも満足な人は多い
昔はiPhoneは一種類しかなかったのに、最近はバリエーションが増えて、選ぶのが大変になってしまいましたよね。
iPhone SE(第3世代)は「最新の最高スペックiPhoneじゃなくてもいいけど、どうせなら新しいiPhoneがいい」という人向けのiPhoneです。
ガチのスマホゲーマーや、カメラ性能が大切な人など、向いてない人はいますが、「自分はこれでもいいかも」と思ったら、iPhone 13と比べて約4万円も節約できるiPhone SE(第3世代)にするのはアリだと思います。
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