ゴリラ
長年大切に使ってきたiPhoneには愛着が湧きますよね。
しかし大事にすればするほど「いつまで使えるんだろう?」「まだ使えてるけど、限界とかあるのかな?」と不安になるかもしれませんね。
この記事では、2016年に発売したiPhone 7がいつまで使えるのか?どうするのがベストか?提案します。
まさしくこの記事をiPhone 7で読んでくれている方の参考になれば幸いです。
2022年9月に公開されたiOS16へのアップデート対象から外されましたが、セキュリティアップデートは2023年も続いています。
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目次
iPhone 7はiOS16(2022秋)アップデート対象外に
▼iPhone 7の発売日などのデータ▼
- 発売:2016年
- 販売終了:2019年
- iOSアップデートサポート終了:2022年
iPhone 7は2022年の9月に最新のiOS(iOS16)対応機種から除外されてしまいました。
iPhoneのメインのコンピュータである「OS(オーエス)」は約1年ごとに新しいものにアップデートされますが、今後、iPhone 7は最新のOSに更新することができません。
では、最新のiOSにできないとなにが起こるのか、次項で解説します。
最新iOSの対象外になるとどうなる?
大前提として、最新のiOSでなくてもiPhoneは普通に使えます。
「最新OSにアップデートできません」などの通知が、日常的に表示されて鬱陶しいかもしれませんが、使えなくはありません。
最新iOSにアップデートできないことで想定される不安なことは、アプリによってはアップデートに対応しなくなる可能性があること。
iPhone 7のままだと、近い将来、以下のようなアプリが使えなくなる可能性が高いです。
- メルカリなどのショッピングアプリ
- LINEなどのメッセージアプリ
- YouTubeなどの動画アプリ
- PayPayなどの決済アプリ
- その他ゲームアプリ
わざわざ例を出してみましたが、iPhoneに入っているあらゆるアプリが、ジワジワと使えなくなっていく覚悟をしておいた方が良いかもしれません。
セキュリティアップデートは続く
スマホメーカーはOSのアップデート以外にも、細々としたセキュリティのアップデートを行っています。
iPhone 7は最新OSへのアップデートはできないものの、セキュリティアップデートは継続して行われています。
例えばこの記事を書いている直近では、2023年5月に実施されています。
参照 Apple セキュリティアップデート – Apple サポート (日本)
修理ももうしばらくは受けられる
Appleは販売が終了したiPhoneを以下の2種類に分類します。
- ビンテージ製品
販売中止から5年以上7年未満の製品
部品がある限り、Appleや正規プロバイダから修理を受けられる - オブソリート製品
販売中止から7年以上経過した製品
修理が受けられなくなり、完全にサポートが終了する
iPhone 7の販売終了は2019年9月でした。なので、2024年9月までは正規の修理を受けられ、それ以降については、部品の在庫次第となり、2026年には完全にサポートを終える予定です。
その他に起こる可能性のある不具合
OSのバージョンに関係なく、iPhone 7を今後も使い続けると以下のような症状が起こる可能性があります。
- バッテリーの減りが早まる
- バッテリーがふくらむ
- 突然シャットダウンする
- アプリが開くのが遅くなる
- 動作が遅い、重い、カクカクする
すでにこれらの症状が出ている方もいるのではないでしょうか?
長期間同じスマホを使うと、特にバッテリー周りの不具合(減りが早い、膨らむ、突然シャットダウンなど)が増えてきます。
今(2023年)からiPhone 7を買っても平気?
2023年の時点でiPhone 7を買うのはおすすめしません。
理由は今後使える期間が限られているから。
正直、これくらい古いiPhoneになると、最新OSのアップデートに対応しているモデルと、大きな価格差はありません。以下、2023年現在のイオシス
あと1万数千円を上乗せすれば、最新OSへのアップデートに対応しているモデルを購入できます。
iPhone 7から機種変更でおすすめのiPhoneは?
ということで、現在もiPhone 7を使っている方には、問答無用で機種変更をおすすめします。
iPhoneの機種変更を考えている方に3つのiPhoneを紹介します。- せっかくなので最新がいい方→iPhone 15
- とくにこだわりはない→iPhone SE(第3世代)
- 節約したいけど、大画面がいい方→iPhone 13
思い切って最新iPhone!「iPhone 15シリーズ」

せっかくiPhoneを買い換えるなら、やはり最新のiPhone 15には魅力を感じます。 iPhone 14には以下の4機種があります。
- iPhone 15:基本となるモデル
- iPhone 15 Plus:15とスペックは同じで画面サイズが大きい
- iPhone 15 Pro:上位モデル
- iPhone 15 Pro Max:上位モデルかつ大型
スクロールできます→
iPhone 15 | 128GB | 256GB | 512GB |
---|---|---|---|
149,490円 (75,570円) | 172,040円 (86,240円) | 212,300円 (106,700円) | |
※11/30まで限定 の負担額 | 145,640円 (71,760円) | 166,780円 (82,570円) | 206,930円 (102,925円) |
145,440円 (74,640円) | 166,320円 (85,920円) | 206,640円 (107,160円) | |
140,800円 (70,392円) | 161,800円 (80,800円) | 199,800円 (99,888円) | |
Apple | 124,800円 (83,199円) | 139,800円 (93,199円) | 169,800円 (113,199円) |
iPhone 15 Plus | 128GB | 256GB | 512GB |
---|---|---|---|
168,740円 (85,580円) | 190,080円 (96,360円) | 230,890円 (116,050円) | |
※11/30まで限定 の負担額 | 163,490円 (80,730円) | 184,850円 (91,770円) | 225,360円 (112,355円) |
163,440円 (84,000円) | 184,320円 (95,520円) | 224,640円 (117,000円) | |
156,800円 (78,384円) | 178,800円 (89,400円) | 218,900円 (109,440円) | |
Apple | 139,800円 (93,199円) | 154,800円 (103,200円) | 184,800円 (123,199円) |
iPhone 15 Pro | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB |
---|---|---|---|---|
192,060円 (97,020円) | 218,790円 (110,550円) | 255,090円 (128,370円) | 291,830円 (146,630円) | |
※11/30まで限定 の負担額 | 185,860円 (94,645円) | 211,930円 (107,870円) | 248,560円 (126,500円) | 285,420円 (145,360円) |
185,760円 (96,120円) | 211,680円 (109,200円) | 248,400円 (130,680円) | 285,120円 (150,360円) | |
179,800円 (89,880円) | 205,800円 (102,888円) | 240,900円 (120,432円) | 276,800円 (138,384円) | |
Apple | 159,800円 (106,533円) | 174,800円 (116,533円) | 204,800円 (136,533円) | 234,800円 (156,533円) |
iPhone 15 Pro Max | 256GB | 512GB | 1TB |
---|---|---|---|
236,940円 (119,460円) | 273,680円 (137,720円) | 305,910円 (154,110円) | |
※11/30まで限定 の負担額 | 230,360円 (117,300円) | 267,100円 (136,045円) | 303,850円 (154,790円) |
229,680円 (120,840円) | 266,400円 (140,400円) | 293,040円 (155,040円) | |
224,800円 (112,392円) | 260,800円 (130,392円) | 288,800円 (144,384円) | |
Apple | 189,800円 (126,533円) | 219,800円 (146,533円) | 249,800円 (166,533円) |
特にiPhone 15(スタンダードモデル)はコスパが良いと話題になっています!
とくにこだわりがないなら「iPhone SE(第3世代)」

2022年に発売されたiPhone SE(第3世代)は「廉価版iPhone」の位置づけです。スペックはiPhone 15より劣り、その分、価格が安いです。
前面フルディスプレイではなく、ホームボタンがついた、iPhone 8以前のデザインです。
しかし2022年発売だけあり、CPUはiPhone 14と同じものが使われており、処理性能は問題ありません。しかも価格が62,800円〜とお手頃なのが特徴です。
コスパよしの大画面「iPhone 13」

iPhone 13は2023年現在もApple公式で発売されており、価格は95,800円〜です。
iPhone SE(第3世代)に次いで安く買えるモデルで、こちらはホームボタンがなく、フルディスプレイです。
動画やゲーム、電子書籍や雑誌を見る機会が多い方は、型落ちながらまだまだ使えるiPhone 13がよいかと思います。
ただ、キャリアでの取り扱いは少なくなっており、Apple公式か、イオシス

Apple公式だと64GBが95,800円、イオシスなら執筆時点では、ほぼ未使用に近い「ランクA」が9万円程度で買えます。

その他、以下の記事では、今から買っても大丈夫な型落ちのiPhoneの特徴をまとめています!
まとめ:iPhone 7はすぐに使えなくなるわけではないが、そろそろカエドキ
2023年になってもiPhone 7を使っている方は、非常に物持ちがよく、大切に使ってきたことと思います。
しかし2022年9月以降は最新のOSにアップデートできない不完全なiPhoneです。
セキュリティアップデートは続くものの、アプリが使えなくなる可能性があること、バッテリーが減っていると予想されることなどから、そろそろ機種変更を考えてもいいかな、という感じです。
この記事が機種変更を検討する際の参考になればうれしいです。
ちなみに:契約するならオンラインショップがお得です
契約を検討しているのであれば、オンラインショップがお得なので、最後にそれだけ簡単に説明しておきます。
理由は以下3点です。
- 事務手数料、頭金がかからない(auは手数料かかります)
- オンライン限定キャンペーンがある
- 来店不要・待ち時間がない
金銭的メリット(事務手数料、頭金)だけでなく精神的なメリット(来店・待ちなし)も大きておすすめ。
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