【最新】iPhoneを安く買う方法まとめ

「iPhone 14」と「iPhone 12」の違いを6項目で比較

ゴリラ

iPhone 14とiPhone 12ってどこが違うの?

最新の「iPhone 14」と型落ちの「iPhone 12」とでは、どれくらい性能や価格が違うのでしょうか。

本記事では、iPhone 14とiPhone 12を6項目で比較していきます。

12→14への機種変更を考えている方、型落ち狙いの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

正直な結論

先に正直な結論を伝えると、比較のまとめは以下。

  • 価格
    iPhone 12が4万円ぐらい安い
  • カメラ
    12でも十分だが14で確実に進化を実感できる
  • バッテリー
    14の方が長持ち
  • ゲーム
    大きく差はない
  • ディスプレイ
    ほぼ同じ。輝度が少しUP
  • デザイン・カラー
    重量・カラバリに違い

 

価格差は4万円ほど。スペック差は「マニアックなレベル」と言えます。

 

初期費用を抑えるならiPhone 12がおすすめですが、リセールバリューまで考えるとiPhone 14を選んでしまうのもアリです。

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※この記事の更新日は冒頭に記載のとおりです。最新の情報は各社公式サイトおよびオンラインショップでご確認ください。

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iPhone 14とiPhone 12のスペック比較

スクロールできます→

iPhone 14iPhone 12
サイズ横:71.5mm
縦:146.7mm
厚さ:7.80mm
横:71.5mm
縦:146.7mm
厚さ:7.4mm
重量172g162g
カメラ広角+超広角
(デュアル12MP)
広角+超広角
(デュアル12MP)
ディスプレイ6.1インチ
有機EL
2,532 x 1,170
6.1インチ
有機EL
2,532 x 1,170
バッテリー容量
(非公式)
3,279mAh2,815mAh
RAM(非公式)6GB4GB
ストレージ128GB / 256GB / 512GB64GB / 128GB / 256GB
SoCA15 BionicA14 Bionic
5G通信

【価格】iPhone 12が4万円安い

イオシスさんの価格を参考に、2023年1月現在の中古品の価格相場を見てみましょう。

  • iPhone 14:107,800円 ~ 154,800円
  • iPhone12:55,800円 ~ 94,800円

同じ状態のランク・ストレージで比較すると、ざっくり4万円ぐらいiPhone12の方が安いです。

各キャリアの「新品」の価格は次の通り。カッコ内は各社のプログラムを使ったときの、実質の負担額です。

▼iPhone 14▼

スクロールできます→

iPhone 14128GB256GB512GB
ドコモ
※24年2月改定
134,266円
(31,834円)

124,465円
(22,033円)
161,480円
(81,680円)
201,740円
(102,140円)
au
※24年4月改定
129,990円
(24,090円)

127,900円
(44,047円)
終売
161,770円
(82,570円)
終売
201,925円
(102,925円)
ソフトバンク
※24年2月改定
137,520円
(31,824円)
127,440円
(22,008円)
終売終売
楽天モバイル131,800円
(65,880円)

120,910円
(60,432円)
135,900円
(67,944円)
165,900円
(82,944円)
mineo122,760円138,072円168,696円
Apple
※23年9月改定
119,800円
112,800円
134,800円
127,800円
164,800円
157,800円

▼iPhone 12▼

  • Apple Store
    64GB:92,800円
    128GB:99,800円
    256GB:114,800円
  • ワイモバイル
    64GB:93,600円~
    128GB:101,520円~

Apple公式の価格で比較すると、中古品同様に3~4万円程度、iPhone12の方が安いです。

ただし数年後のリセールバリュー(買取額)はiPhone 14の方が数万円高くなるので、2年程度の利用であれば、大差はないかいもしれません。

【カメラ】12も綺麗だが、14は確実に進化してる

カメラはiPhone 12でも十分にキレイですが、iPhone 14では確実に進化しています。

iPhone 12⇒iPhone 14における、主なカメラの進化は、以下の通り。

  • 広角カメラのイメージセンサーが大型化
  • 「Photonic Engine」で暗所の撮影が改善
  • 「シネマティックモード」が使える

広角カメラのイメージセンサーが大型化し、iPhone 14ではより情報量の多い写真撮影ができます。

多くの光が採り込めるようになり、高画質で白飛びや黒つぶれも少ない写真が撮れるようになっています。

画像の合成技術「Deep Fusion」が、iPhone 14では「Photonic Engine」に進化し、特に暗所の撮影は大きく改善

そのほか、iPhone 14では13から搭載された「シネマティックモード」が利用でき、背景をボカして味のある動画が撮れます。

【バッテリー】iPhone 14が長持ち

バッテリーは、iPhone 14の方が長持ちです。バッテリー持ちは、13以降で大きく改善されています。

バッテリー容量(非公式)は、以下の通りです。

iPhone 12では軽量化のためなのか、少しバッテリー容量が減らされましたが、13以降で再び増量されています。

バッテリーテストでおなじみの「GSMArena(海外メディア)」の結果を参照します。

  • iPhone 14:90時間
  • iPhone 12:84時間
  • (参考)iPhone 14 Pro Max:121時間

やはり、iPhone 12のバッテリー持ちが少し劣ります。

TwitterではiPhone 12の電池がヘタってきて、iPhone 14を検討している人が多いです。

【ゲーム】大きく差はない

処理性能はiPhone 14とiPhone 12で大きく差はありません。

iPhone 12でもゲームを十分快適にプレイできます。ゲームをしないなら、なおさらiPhone 12でも十分です。

スマホの頭脳であるSoCは、1世代だけアップデートされています。

  • iPhone 14:A15 Bionic
  • iPhone 13:A15 Bionic
  • iPhone 12:A14 Bionic

iPhone 13からiPhone 14はGPUのコア数が4つから5つに増えていますが、SoC自体は「A15 Bionic」が据え置かれました。Proモデルと差をつけるためかと思われます。

また、スマホの処理性能を測る「AnTuTuベンチマーク」のスコアは以下。ベンチマーク上の差もわずかです。

▼AnTuTuベンチマーク▼

  • iPhone 14:約80万点程度
  • iPhone 13:約80万点程度
  • iPhone 12:約70万点程度

ちなみに、ゲームのために最高の性能を求めるなら、iPhone 14 Pro / 14 Pro Maxも選択肢になります。

▼iPhone 14 Pro / 14 Pro Maxのゲーム性能▼

  • AnTuTuベンチマークは100万点前後
  • リフレッシュレートが2倍の最大120Hz

iPhone 12/14の差と比べ、iPhone 14/14 Pro(Max)の差は大きいです。

予算に余裕があって、ゲームの快適さにこだわりたいなら、Proモデルも検討したいところです。

【ディスプレイ】ほぼ同じ。輝度がUP

ディスプレイの性能は、iPhone 14とiPhone 12とでは、ほとんど変わりません。

以下は共通する部分です。

  • 6.1インチ OLEDディスプレイ(有機EL)
  • 解像度:2,532 x 1,170、460p
  • リフレッシュレート60Hz(非公式)

唯一ともいえる違いは、画面の輝度です。

▼iPhone 14▼

  • 最大輝度800ニト(標準)
  • ピーク輝度1,200ニト(HDR)

▼iPhone 12▼

  • 最大輝度625ニト(標準)
  • ピーク輝度1,200ニト(HDR)

HDRコンテンツではない「標準輝度」を比較すると、625ニト⇒800ニトとアップしています。

屋外で使う時など、より明るさが必要な場面で多少の差が実感できるかもです。

【デザイン・カラーを比較】カラバリに違いなど

iPhone 12でフラットディスプレイ、角ばったデザインが採用されて以降、デザインは大きく変わっていません。

唯一の変更点として、カメラが斜めに並んだことぐらいです。

サイズも基本的に同じですが、14では厚み、重量が増えています。バッテリーが増量されたのがその理由っぽいです。

▼iPhone 14のサイズ・重量▼

  • サイズ:146.7 mm×71.5 mm×7.80 mm
  • 重量:172 g
  • バッテリー(非公式):3,279mAh

▼iPhone 12のサイズ・重量▼

  • サイズ:146.7 mm×71.5 mm×7.4 mm
  • 重量:162 g
  • バッテリー(非公式):2,815mAh

カラーは、黒系、白系、赤系の基本3色以外のバリエーションが異なります。

iPhone 14のカラーは、ミッドナイト、スターライト、(PRODUCT)REDに加えて、ブルー、パープルの5色です。

一方のiPhone 12は、ブラック、ホワイト、(PRODUCT)REDの基本3色に、ブルー、グリーン、パープルの6色です。

ブルーとパープルは共通するものの、色味はかなり異なります。

機種変更は「楽天モバイル」が狙い目

iPhone 12⇒iPhone 14の機種変更の負担を、最大限抑えたいら、楽天モバイルがおすすめです。

下取り、キャンペーン、プログラムのフル活用すると、大きな還元を受けられます。

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さらに2年後に端末を返却するiPhoneアップグレードプログラムを利用すると、約半額分の支払いが免除されます。

ちなみに、楽天モバイルのiPhone 14は120,910円~で、Apple公式と同等です。

純粋にキャンペーン分だけ、楽天モバイルの方がお得ということになりますね。

まとめ

iPhone 12とiPhone 14の価格差は4万円ほど。

スペック差はマニアックなレベルにとどまります。

コスパ良く買うなら、iPhone 12がおすすめですが、リセールバリューはiPhone 14が上です。

2、3年後の下取りまで考えるなら、差額はわずかなので、iPhone 14に手を出すのもアリかと思います。

ちなみに:契約するならオンラインショップがお得です

契約を検討しているのであれば、オンラインショップがお得なので、最後にそれだけ簡単に説明しておきます。

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