【最新】iPhoneを安く買う方法まとめ

2024年、今こそiPhoneを選ぶべき9つのメリットとデメリット

ゴリラ

いままでAndroid使ってきたけど、iPhoneも1回くらい試してみようかな。どんなメリットがあるか教えて!

日本人の約7割はiPhoneを使っているそうです。なんだかんだでユーザーの多いiPhoneにするメリットは多いです。

この記事では、iPhoneにすると具体的に何がどう変わるのか、個人的に考えるメリットを9つ紹介します。

「ここは不便になるかも…」というデメリットもザザっとまとめたので、ぜひチェックしてみてくださいね。

正直な結論
  • 定番のメリットは「シンプルで使いやすい」「Apple製品との連携」「製品としての完成度」など
  • 個人的に強く感じるメリットが意外と節約になること。リセールバリューが高く、工夫しだいでは安く買うこともできる

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iPhoneを選ぶ9つのメリット

iPhoneを選ぶ具体的なメリットは、以下の9つだと考えます。

  • 「みんなと同じ」という安心感
  • シンプルで完成されてる
  • MacやApple Watchと連携できる
  • リセールバリューが高い
  • サポート期間が長い
  • 修理・バッテリー交換がしやすい
  • メーカーの認定中古品がある
  • アクセサリーが豊富
  • スマートディスプレイとして使える

「みんなと同じ」という安心感

「みんな使ってる」という安心感が得られるのが、まず大きいのではないかと思います。

日本においてはiPhoneがスマホシェアの7割近くを占めるというデータもあり、世界でもトップクラスのiPhoneが大好きな国です。

  • Apple:68.69%
  • Unknown:7.36%
  • Samsung:6.12%
  • Sony:5.51%

参照:Mobile Vendor Market Share Japan(Statcounter Global Stats)2023年7月時点

ユーザーが多いということは、操作方法や最新モデルの情報もたくさん集まります。周りの人の話題に付いていけるのも良いところですね。

シンプルで使いやすい。完成されてる

ios17

iPhoneに変えると、大きく使い勝手が変わるのがOSです。iPhoneのOS「iOS」は本当に完成されています。

シンプルで無駄がなく、操作もヌルヌルで、独特の気持ち良さがあります。

Androidは拡張性があってできることは多いですが、シンプルさにこだわる人にはiPhoneが合っています。

MacやApple Watchと連携できる

Mac、Apple Watch、iPad、AirPods Proなど、身の回りのデバイスをApple製品で揃えると、めちゃめちゃ便利に感じるかもです。

Appleのエコシステムが自分にバチっと合えば、生活を大きく変えてくれる可能性はあります。

  • メモや写真が自動で同期される
  • AirDropでカンタンにデータを送れる
  • iPhoneの作業を他のデバイスに引き継げる(Handoff)
  • ワンタップ・クリックでテザリングできる(Instant Hotspot)

Mac、iPad、AirPods Proなどは単体でも使えますが、iPhoneがあってこそ120%の力を発揮します。

リセールバリューが高くて節約になる

iPhone 下取り

iPhoneは購入時の価格こそ安くありませんが、リセールバリューが高いので、トータル安く済むことが多いです。

iPhoneが値崩れしない理由には、以下が挙げられます。

  • 圧倒的なブランド力がある
  • 数世代前でも欲しい人がたくさんいる(需要がある)
  • スペックが高く数年前の機種も普通に使えてしまう
  • サポート期間が長い

Androidは2、3万円台から買える機種がある一方、2024年現在、iPhoneは最安のSE(第3世代)でも62,800円します。

ただ、iPhoneを2~3年で売るのと、値崩れする激安Androidを買うのでは、トータルの負担は大きく変わらないことが多いです。

例えば、執筆時点で約3年前に発売した「iPhone12」と「AQUOS sense4」を比べるとこんな感じです。

iPhone12の発売時の購入価格(85,800円)とイオシスの買い取り額の差額は37,800円~(執筆時点)。

一方、同時期に発売のAQUOS sense4(ドコモ版)の発売時の購入価格(37,224円)との差額は27,224円~でした。

3年前の発売時の差額は約5万円ですが、最終的な負担額の差は約1万円に縮まります。

3年弱でこれなので、1年あたりで考えるなら、差額はわずかです。

サポート期間が長い

iPhoneのサポート期間は、Androidよりも長めです。直近のOSサポートが終了した機種を見てみましょう。

  • iPhone 7:iOS 10(2016年)~iOS 15(2021年)
  • iPhone 8:iOS 11(2017年)~iOS 16(2022年)

いずれも5回のOSアップデートに対応しました。

またOSとは別に「セキュリティアップデート」はさらに長く提供される傾向にあります。

例えば2023年にiPhone 5s(なんと2013年9月に発売……!)のセキュリティアップデートが配信されています。

最近ではAndroidも保証が長くなってきましたが、まだまだiPhoneに一日の長があります。

修理・バッテリー交換がしやすい

修理がしやすいことも、長く使う上で重要な要素です。

  • Apple公式の修理が分かりやすく体系化されている
  • 街の修理屋さんでも修理しやすい

そもそもAndroidではバッテリー交換して長く使う、という発想になりづらいですが、iPhoneなら新しいバッテリーにして限界まで使い込むこともできます。

古い機種だと5~6千円でバッテリー交換ができることも。

アクセサリーが豊富で楽しい

iPhoneは、スマホケースやガラスフィルムなどのアクセサリーがとにかく豊富です。

種類が限られた各モデルそれぞれに、膨大な数のユーザーがいるので、いろんなメーカーからアクセサリー類が販売されています。

特にiPhone 12以降で登場した、磁石でくっつくMagSafeはiPhoneならではの要素です。

Androidに類似の要素はまだ出てきていません。

スマートディスプレイとして使える

2023年秋に登場するiOS 17では、iPhoneをスマートディスプレイのようにして使える「スタンバイ」が追加されます。

充電中のiPhoneで時計、カレンダー、天気などが表示でき、この状態から「Hey Siri」も使えます。

Echo Show、Google Nest Hubなどスマートディスプレイの競合製品はたくさんありますが、iPhoneユーザーならスマホ一つで済んでしまいます。

すごくスマートですね。

メーカーの認定中古品がある

個人的にひそかに注目してるのが、大手キャリアでひっそり販売している「認定中古品」です。

下取りやプログラムでユーザーから回収したスマホを整備して、再販しているものです。

認定中古品は「型落ち」「中古」「キャリアの割引」と、安くスマホ買うための要素が全部盛りで、格安で入手できます。

執筆時点ではiPhone 12やiPhone SE(第2世代)などが販売中です。各キャリアで認定中古の取り扱いがあります。

執筆時点ではUQモバイルでiPhone 13 miniが3.9万円~で販売されていました。正直めちゃくちゃ安いですね。

iPhoneにしたときの6つのデメリット

個人的に考えるiPhoneのデメリットは、以下の6つです。

  • 機種変更しても使用感が変わらない
  • 価格が高い
  • SDカードが使えない
  • 指紋認証が使えない
  • マルチウィンドウが使えない
  • Lightning端子が不便(15から解消)

もちろん、iPhoneではできないこともあります。

人によっては、どうしても受け入れられないものがあるかもしれないので、事前にチェックしておきましょう。

機種変更しても使用感が変わらない

iPhone 14 Pro Pro Max2

iPhoneユーザーが新しい機種に変更しても「あんまり変わらないなあ…」という感想になりがちです。

Android⇒iPhoneの機種変更はもちろん劇的な変化を味わえますが、その次の機種変更はちょっと物足りなく感じるかも。

裏を返すと機種変更しても今まで通り使えるということでもあるので、そこは良し悪しですね。

価格が高い

iPhone 15シリーズの価格は約12万円~。決して安くはありません。

ただ最近は、XperiaもGalaxyも最上位モデルが約20万円に到達しています。

このあたりのトップメーカーのスマホを選ぶなら、iPhoneと同じぐらいの出費にはなります。

iPhoneは「他と同じぐらい高い」というのが正確な表現かもしれません。

SDカードが使えない

iPhoneはすべてのモデルでSDカードに対応していません。

購入後にあとから容量を足すことはできないので、どのストレージにするか、慎重に選ぶ必要があります。

指紋認証が使えない

iPhone X以降のホームボタンの無い機種は、全て指紋認証が使えません。

(iPhone 8の筐体を流用しているSE(第2・3世代)は使えます。)

Androidのハイエンドモデルの多くが、画面内指紋認証に対応していますが、iPhoneは一向に対応する素振りを見せません。

ロック解除は顔認証を利用することになります。ちなみにiPhone 12以降はマスク着用時でも顔認証が使えます。

マルチウィンドウが使えない

iPhoneは画面分割の機能がなく、マルチウィンドウ表示ができません。

どうしてもマルチウィンドウを使いたい場合は、Apple公式ではないアプリを使う他ありません。

Lightning端子が不便(15から解消)

iPhone 14までの充電端子はUSB Type-CではなくLightningです。

自宅でワイヤレス充電(Qi)を利用しているなら不便することはありませんが、ケーブルを使うつもりなら、常備しないといけないケーブルが1本増えます。

ただし2023年秋に発売したiPhone 15では、遂にUSB Type-C端子に変更されました。

iPhoneは工夫しだいで安く買える!

iPhoneは、全キャリアで取り扱いがあり、中古品の在庫も豊富です。安く購入できるチャンスがたくさんあります。

  • 楽天モバイル:キャリア最安で、さらにポイントがつく
  • Apple公式:3キャリアよりも安い
  • キャリアの認定中古品:中古&割引で安い
  • イオシスなどの中古販売店:格安の品が見つかるかも
  • 家電量販店の安売り:最近は少ない。あればラッキー

選択肢を広く持っていろんなところを見ることで、大幅に節約できる可能性が高まります。

Androidからの移行は「iOS に移行」アプリですぐできる

Androidからのデータ移行は、Apple公式の「iOS に移行」アプリで簡単にできます。

Androidにアプリをインストールすれば、iPhoneの初期設定からワイヤレスでデータ転送が可能です。

次に読むべきiPhoneの記事

本サイトでもiPhoneのレビューを多数執筆しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

iPhone 15、iPhone SE(第3世代)のスペックレビューはこちら。

iPhone 15と過去モデルの比較。

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