ゴリラ
という人向けの記事です。
「iPhoneを古くなってきたけど、まだ使えるから買い替えすべきか悩む」という人も多いと思います。
毎日使うスマホだからこそ、ガタがきたら不便なまま使うよりは、買い替えがおすすめです。
でもいざ買い替えるとなると、「何を基準に買い替えを判断して良いか」は悩みどころです。
そこで本記事では、「iPhoneが寿命」と判断すべきタイミングを具体的に紹介していきます。
結論、以下のタイミングがiPhoneの替え時です。
▼iPhoneが寿命と判断すべきタイミング
- バッテリー状態が60%以下になった
- iOSサポートが終了した
- 処理性能がキツくなった
- 「液晶が割れた」「電池がパンパン」のとき
手持ちのiPhoneが「寿命なのか」それとも「まだ使えるのか」をチェックしていきましょう。
ドコモ・au・ソフトバンクの機種変更/乗り換え(MNP)は、来店なし、手数料なし、待ち時間なしのオンラインショップがお得です!
現在新型ウィルスの影響で外出が難しくなっていますが、オンラインショップなら自宅で手続き&配送してもらえ、キャリアもそれを推奨しています!
目次
「iPhoneが寿命」と判断すべきタイミング
「iPhoneが寿命」のタイミングはあらためて以下の通り。
▼iPhoneが寿命と判断すべきタイミング
- バッテリー状態が60%以下になった
- iOSサポートが終了した
- 処理性能がキツくなった
- 「液晶が割れた」「電池がパンパン」のとき
こうした症状などが出たら、そのタイミングで買い替えを考えたいところです。それぞれ見ていきましょう。
バッテリー状態が60%以下になったら買い替え時
バッテリーの消耗が激しくなり、充電してもすぐに電池が減るようになったら替え時です。
スマホバッテリーの寿命は2~3年ともいわれますが、その人の使い方、充電回数によって寿命は大きく変わってきます。
何年使ったかというよりは、フル充電で1日の使用に耐えられなくなったら買い替えを考えるべきです。
バッテリーの消耗を判断するときに目安となるのが、iPhoneの「設定」の中にある「バッテリー状態」という項目です。
「バッテリー状態」の確認方法
「バッテリー状態」の確認方法を見ていきましょう。
「設定」⇒「バッテリー」⇒「バッテリー状態」と進むと、バッテリー状態という項目が表示され、最大容量が数値で示されます。
新品の100%から、バッテリーが消耗するたびに、90%⇒80%と徐々に最大容量が減っていきます。
60%になってくると、かなり充電の減りが早くなり、1日十分にバッテリーを持続させるのが難しくなるかと思います
50%以下になってくると、急にバッテリー残量が大きく減るなどの異常も増えてきます。
60%以下になってきたら、使い勝手がかなり悪くなってくるので、買い替えを検討してみると良さそうです。
iOSのサポート期間は約5年:iOSサポートが終了したら替え時
iOSのサポート期間が終わったときも、買い替えを考えるべきタイミングです。
iOSのサポート期間は発売から約5年間です。
歴代のiPhone機種を見ていくと、発売から4年後のアップデートまで対象となることが多く、サポート期間としては5年ほどとなっています。
▼歴代iPhoneのサポート期間
発売日 | サポート終了 | サポート期間 | |
---|---|---|---|
iPhone 6 | 2014年 | 2019年 | 5年 |
iPhone 5S | 2013年 | 2019年 | 6年 |
iPhone 5 | 2012年 | 2017年 | 5年 |
iPhone 4S | 2011年 | 2015年 | 5年 |
サポート対象外になっても、もちろん使い続けることができますが、「最新の機能が使えなくなる」「セキュリティ対策に対応しなくなる」などのデメリットが出てきます。
動作やバッテリーなどに不具合がなくても、iOSのサポートを外れた時点で、買い替えについても検討し始めるのが良さそうです。
iOS 13からiPhone 6がサポート切られたし、iPhone 6sもそろそろかな…
長く使いたいならiPhone 8かな— たける (@Love_Macintosh) January 3, 2020
処理性能がキツくなったら買い替え時
CPUの世代が古くなって、処理性能がキツくなった場合も買い替え時です。
かなりざっくりの目安を示すと、以下。
▼CPUの寿命の目安
「ふだん使いできれば良い」
⇒ 4世代前までならギリOK(5世代前はキツイ)
「最新ゲームも快適にプレイしたい」
⇒2世代前までならOK(3世代前はキツイ)
たとえば、2020年現在ですと最新はiPhone 11ですが、iPhone 6S以降ならふだん使いで十分に使っていくことができそうです。
また、ゲームを快適にプレイしたいなら、iPhone 8やiPhone X以降の機種となるでしょう。
CPUの性能的に、自分の利用目的に耐えなくなったらぜひ買い替えを検討したいところです。
「画面が割れた」「電池がパンパン」も買い替えを検討
画面が割れた、電池が膨らんでパンパンになってるなど、外観に異常がある場合は、できればすぐに修理や買い替えを検討したいところです。
「画面の割れ」については、「AppleCare+」の保証がない状態で修理に出すとかなり高額です。
使用期間が2年以上などそれなりに長い場合には、修理よりも買い替えの方向で考えてみるのが良さそうです。
▼画面修理の費用の例(2020年1月時点)
修理費用 | |
---|---|
iPhone XS | 30,400円 |
iPhone 8 | 16,400円 |
iPhone 6 | 13,800円 |
一方、バッテリー交換については、液晶の修理に比べると安く済みます。
▼バッテリー交換の費用
修理費用 | |
---|---|
iPhone XS | 7,400円 |
iPhone 8 | 5,400円 |
iPhone 6 | 5,400円 |
バッテリーさえ変えればまだまだ使えるのであれば、買い替えよりもバッテリー交換で済ましてしまうのが良いでしょう。
AppleStore表参道でiPhoneのカメラとバッテリーを新品に交換してきた!めちゃ重いモバイルバッテリーから解放されて幸せ☺️
— える/Elle (@Elle8bit) January 18, 2020
修理の際には、正規店・非正規店の違いに注意
街中のiPhone修理店で修理を依頼する場合には、Appleに認可を受けた正規店と、認可なしの非正規店との違いに注意が必要です。
非正規店で一度でも修理を受けてしまうと、アップルでのサポート対象外となります。まだ保証期間内のiPhoneを修理したい場合には、正規店での修理がおすすめです。
▼正規店・非正規店の違い
正規店 | 非正規店 | |
---|---|---|
保証 | 修理後も継続 | 一度でも修理を受けると、保証は終了 |
料金 | 少し高い | 少し安い |
混雑 | 混みやすい | 混みにくい 待ち時間も短め |
寿命が来たら下取りがお得
手持ちのiPhoneに寿命がきて、買い替えが必要となった場合には、下取りを利用しての機種変更がお得です。
ドコモ、au、ソフトバンクでは、それぞれで下取りプログラムがあり、iPhoneを下取りに出して機種変更することができます。
▼各社の下取りプログラム
◆ドコモ「下取りプログラム」
⇒機種代金からの割引、またはdポイントで進呈
◆au「下取りプログラム」
⇒他社からの乗り換えが対象。機種代金から割引
◆ソフトバンク「下取りプログラム」
⇒PayPayボーナスで下取り金額を進呈
各社、iPhoneの下取り額は高めに設定されているのでぜひ利用していきたいところです。
ちなみに故障品については、金額は下がりますが、下取りが可能です。故障品でも諦めずに下取りを狙っていきましょう。
iPhone X からiPhone 11 に機種変しました。ドコモの下取りプログラムでiPhone X を4万円で引き取って貰いました。
— ムック🐇🐣かぶ (@Mukku_kabu) January 12, 2020
ドコモへ乗り換えれば、型落ちのiPhoneが安く買える
ドコモでは、「他社⇒ドコモの乗り換え」「新規契約」を対象に、機種代金の割引キャンペーンを実施しています。
▼ドコモの「端末購入割引」
乗り換え・新規契約なら、機種代が最大2.2万円割引
機種 | 「新規契約」の割引額 | 「乗り換え」の割引額 |
---|---|---|
iPhone Xs | 22,000円 | なし |
iPhone 8 | 22,000円 | 16,500円 |
iPhone 7 | 16,500円 |
iPhoneでは、iPhone XS、iPhone 8、iPhone 7の3機種が割引の対象となっています。
au、ソフトバンクを利用中で、iPhoneを安く買う方法を探しているなら、こちらの割引を利用してみると良いでしょう。
とくにiPhone 7は、auでは取り扱い終了、ソフトバンクでは約4.4万円となっているので、ドコモの端末購入割引での購入はかなり狙い目です。
最近では貴重な機種代金の大幅割引なので、ぜひ利用していきましょう。
まとめ:寿命のサインが出たら無理せず買い替えを
「iPhoneが寿命」と判断すべきタイミングはあらためて以下。
▼「iPhoneが寿命」と判断すべきタイミング
- バッテリー状態が60%以下になった
- iOSサポートが終了した
- 処理性能がキツくなった
- 「液晶が割れた」「電池がパンパン」のとき
こうした症状が出たら、無理に使い続けるよりは思い切って買い替えをしてしまうのがベターです
買い替えの際には、下取りや割引を上手に使えば費用を安く抑えられます。
ぜひ参考にお手持ちのiPhoneはまだ使えるのか、買い替えはどうするのなど検討してみてください。
ちなみに:契約するならオンラインショップがお得です
契約を検討しているのであれば、オンラインショップがお得なので、最後にそれだけ簡単に説明しておきます。
理由は以下3点です。
- 事務手数料がかからない(ドコモ)
- オンライン限定キャンペーンがある
- 来店不要・待ち時間がない
精神的メリット(来店なし・待ちなし)だけでなく、金銭的メリットも大きいので普通にお得です。
また、代理店ではなくドコモ・au・ソフトバンク直営の公式オンラインショップなので安心して契約できるのです。
現在新型ウィルスの影響で外出が難しくなっていますが、オンラインショップなら自宅で手続き&配送してもらえ、キャリアもそれを推奨しています!
少しでもお得に契約したいと思っている人は、ぜひオンラインショップでかしこく手続きしてみてください。
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手数料・キャンペーンで1万以上安くなることも!