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iPhoneの背面タップの使い方は?おすすめの設定5つも紹介!

ゴリラ

iPhoneに「背面タップ」?って機能があるらしいんだけど、どう使うの?

あまり知られていませんが、iPhoneには「背面タップ」という機能があります。

このようにiPhoneにはまだ使っていない機能があると思うとワクワクしますよね。

そこでこの記事で、iPhoneの背面タップの使い方、できること、おすすめの設定などを紹介します。

必須ではありませんが、使いこなすと便利な機能なので、ぜひ本記事で「背面タップ」をマスターしてくださいね!

正直な結論
先に正直な結論を伝えると、iPhoneには、事前に設定しておけば、背面を「ダブルタップ」と「トリプルタップ」でいろんな操作ができます。

 

正直、無くても全く困らない機能ですが、使いこなすと便利になる場面はあります。音量ボタンやホームボタンが故障した時は使ってみましょう。

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iPhoneの背面タップ機能とは?

iPhoneの背面タップ機能とは、iPhoneの後ろ側の上部を、指で「トン、トン」と叩くことによってできる操作です。

「トン、トン」と叩く「ダブルタップ」と、「トン、トン、トン」と叩く「トリプルタップ」の2種類があります。

叩く強さやスピードは個人差がある上、なかなか文章では伝えられないので、ご自分で試してみて「このくらいの強さだな」と実感してみてください。

背面タップが使えるiPhoneは?

背面タップが使えるのは、以下の条件を満たしているiPhoneです。

  • iPhone 8以降
  • 最新バージョンのiOS

iPhone 8シリーズ(iPhone 8 Plusも含む)以降であればよいので、iPhone X、XS、XR、11シリーズ、12シリーズ、13シリーズ、iPhone SE 第2世代/第3世代が含まれます。

2022年6月現在のiOSの最新バージョンは15.5ですが、最新にしておけば、間違いなく背面タップが使えます。

背面タップの設定方法

背面タップには、事前に特定のアクションを設定して使います。

iPhoneの「設定」アプリから以下の手順で設定しましょう。

  1. 「設定」アプリを開く
  2. 「アクセシビリティ」を選択
  3. 「タッチ」を選択
  4. 「背面タップ」
  5. 「ダブルタップ」または「トリプルタップ」
  6. 設定したいアクションを選択

ちなみに、日常的にiPhoneの背面をダブルタップ、トリプルタップしてしまう可能性はかなり低いので、とりあえず適当に設定しておいても、邪魔になることはありません。

iPhoneの背面タップでできること

iPhoneの背面タップには、自分がしたいアクションを設定できます。

アクションは大きく分けて以下の3種類です。

  • システム(iPhoneのシステムに関する設定)
  • アクセシビリティ(設定の「アクセシビリティ」でできること)
  • ショートカット(「ショートカット」アプリで自分で設定する)

「システム」と「アクセシビリティ」にはほとんど違いはありません。

「ショートカット」は事前に設定する手間がありますが、その分、自分用にカスタマイズされたアクションが使えます。

以下に、アクションの一覧を紹介します。

  • App スウィッチャー(アプリ切り替え画面を表示)
  • Siri
  • Spotlight
  • カメラ
  • コントロールセンター
  • シェイク
  • スクリーンショット
  • フラッシュライト
  • ホーム
  • 音量を下げる
  • 音量を上げる
  • 画面の向きをロック
  • 簡易アクセス
  • 消音
  • 通知センター

「システム」でできるのは、ホームや音量の上げ下げなど、普段から行っているアクションが多いです。

  • AssistiveTouch
  • VoiceOver(画面に表示されている文章を読み上げる)
  • カラーフィルタ(画面が白黒になる)
  • ズーム(カメラを利用した虫眼鏡モード)
  • ズームコントローラ
  • バックグラウンドサウンド
  • 音声コントロール
  • 画面の読み上げ
  • 拡大鏡
  • 反転(クラシック)(画面上の色を全て反転して表示する)
  • 反転(スマート)(アプリのアイコンや画像を除く全ての色を反転する)
  • 下にスクロール
  • 上にスクロール

「アクセシビリティ」では、カラーフィルタやズーム機能など、普段は使わない「こんなこともできたの?」というアクションができます。

これらは背面タップを使わなくても、「設定」内の「アクセシビリティ」でいつでも使うことができます。

  • 規定のタイマー(3分や5分など)
  • 特定のYouTubeチャンネルを検索
  • お気に入りの音楽を再生
  • 回線切り替え(デュアルSIM)
  • 写真をAirdropで共有

こちらはあくまで「例」なので、自分で「ショートカット」アプリで設定しないと表示されません。

ショートカットアプリの使い方については以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてください。

ショートカットアプリで設定しておけば、自動で背面タップの設定画面にアクションが表示されます。

表示されない場合は、一度設定アプリを閉じれば表示されるかと思います。

おすすめの「背面タップ」の使い方は?

ゴリラ

で、どう使うのが便利なの?

ここまでは背面タップの使い方でしたが、ここかからはおすすめの使い方を解説します。

背面タップは、正直なくても全く不便しないし、特別便利というわけでもない機能です。

ぶっちゃけ「背面を叩く」という行為は、iPhoneを操作するのと同じくらいのめんどくささです。

基本的には自分が毎日何度も行っている動作を設定するのがおすすめです。

具体的にはiPhoneの画面上で「3アクション以上」必要なことを背面タップに設定するのが良いでしょう。

以下ではあくまで参考までに紹介します。

画面の向きをロック

個人的に背面タップへの設定でおすすめしたいのが「画面の向きをロック(ロックを解除)」です。

YouTubeなどで動画を見ていると、本体を横に向けて大画面で視聴したくなります。

しかし画面の向きがロックされているときは、いつも

  • コントロールセンター→
  • 画面の向きのロック解除→
  • コントロールセンターを閉じる

という3アクションをしていました。

いままでしていた3つのアクションを「ダブルタップ」という1つのアクションにまとめられます。

フラッシュライト

「フラッシュライト」は、夜道を歩く時、暗い場所での作業、押し入れでの探し物など、地味によく使います。

背面タップにフラッシュライトを設定しておくことで、スムーズにフラッシュライトを起動できます。

MEMO

フラッシュライトや画面の向きロックなど、コントロールセンターで行うアクションは全て「コントロールセンターを開く→タップ→コントロールセンターを閉じる」という3アクションが必要になるので、どのアクションでも背面タップにする価値があります。

Bluetoothを切り替える

ショートカットでの設定が必要ですが、BluetoothのON/OFFも背面タップに設定できます。

僕の場合は、iPhoneに繋げたAir Pods Proが、なかなか思うようにMacやiPadに接続してくれない時に、iPhoneのBluetoothを切断します。

このアクションが思いのほか多いので、背面タップでBluetoothのON/OFFができると便利です。

お気に入りのYouTubeへのショートカット

こちらもショートカットでの設定が必要ですが、上の画像のように、事前に設定しておいたワードでYouTubeの検索ができます。

「完了」ボタンをタップする必要がありますが、直接そのチャンネルに飛べるので便利です。

YouTubeは、見るつもりのなかった動画を見てしまって時間を浪費するリスクがあるので、目的のチャンネルに直接飛べるメリットは大きいです。

お気に入りの音楽を再生

ショートカットを使って、YouTube MusicやSpotify、Amazon musicなどのアプリのお気に入りの曲が再生されるように設定できます。

自分の気分がアがる曲や落ち着く曲を設定しておき、気分を変えたい時に流すことができます。

自宅を出た直後、電車から降りる時、会社から出る時など「とりあえず自分の好きな音楽が聴きたい」というときに一瞬で再生できます。

特定のボタンが壊れた時に使う

音量の上げ下げや、電源ボタン、ホームボタン(iPhone 8、SEシリーズ)など、物理ボタンが壊れた時に、背面タップに設定するとよいでしょう。

ちなみに物理ボタンが壊れた時の対処法は、他に「AssistiveTouch(アシスティブタッチ)」という機能があります。

↑画面右下の黒と白の◯です。

アシスティブタッチを使うと、物理ボタンの代わりに操作できるのですが、背面タップでさらに使いやすくすることも可能です。

まとめ:iPhoneの背面タップはアレンジ次第で地味に便利!

iPhoneの「背面タップ」について解説しましたが、必須ではないにしろ、使いこなせると便利な機能です。

あまりちょこちょこと設定をいじるというよりは、一度設定しておき、何も考えずに使えるようになると便利ですね。

また、音量ボタンやホームボタンなどが壊れている人は設定してみるとかなり操作感が改善するかと思います!

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