ゴリラ
2021年4月、Galaxy S21 Ultra(ギャラクシーエストゥエンティワンウルトラ)が発売しました。
Galaxyシリーズの最高スペックのスマホなので気になってる人が多いと思いますが、実際に使ってみた人の感想は知りたいと思います。
幸いにもGalaxy S21 Ultraを実際に使う機会を得られましたので、使い心地についてバッチリレポートします。
多くの人が気になるであろう「本体の大きさ」「カメラ性能」についてじっくり書いていきますので、購入を検討している人の参考になればと思います。
- 大画面
- 高性能カメラ
- 超ハイスペック
- (高価格)
「予算には余裕があるから、とにかく最高スペック!最新のスマホだ!」とか「動画撮影のためにカメラ性能が高いスマホがいい」という人におすすめの機種です。
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関連記事:【正直レビュー】「Galaxy S21」は手頃に買えるハイエンド
目次
動画も公開されています!
GalaxyS21 Ultraを実際に触ってみた動画をYouTubeにアップしています。この記事とほぼ同じ内容なので、動画の方がいい方はこちらからどうぞ。
ちなみに今読んでいるこの記事はあくまで「実際に触ってみたレビュー」の記事です。Galaxy S21 Ultraのスペックについては以下の記事をどうぞ。
Galaxy S21 Ultraのおすすめポイント3つ
以下でGalaxy S21 Ultraを実際に触ってみて感じたおすすめポイントを3つ紹介します。
- 大きな本体とメタルデザイン
- 高性能カメラ
- Sペンが使える
総じて「スペックが異常に高いので、カメラ好き、ガジェット好きにはおすすめできるが、スマホ初心者や最低限使えればいい人には不要なスペック」と言えます。
ポイント① 大きな本体とメタルデザイン
Galaxy S21 Ultraを実際に触ってみて真っ先に感じたのは「大きいっ!」でした。
ディスプレイサイズは6.8インチです。これはいわゆるスマホとタブレットを合わせた「ファブレット」に分類されます(この言葉はあまり見かけなくなりましたが)。
最新スマホの画面が巨大化の傾向にあるのはそれなりの理由があります。
今やスマホは「電話やメールのため」だけのものではなく、コンテンツを消費する役割が大きいからです。
- 映画
- 動画
- 本
- 雑誌
これらをスマホで閲覧するには画面は大きければ大きいほど快適です。大きすぎるとタブレットになるので、スマホとしてギリギリの大きさがGalaxyS21 Ultraなのかなと感じます。
上記のようなコンテンツを閲覧することが多い方には大画面スマホはおすすめです。
そしてGalaxyS21 Ultraの最大の特徴は、背面カメラ部分のメタル加工です。
カメラ類が金属製のパーツで覆われている特徴的なデザインで、機械やガジェットが好きな男性にはグッとくるデザインです。
デザインに特徴があると、分かる人には「おっ!最新機種だ!」と伝わるシグナルとしての役割を果たします。
ポイント② 100倍ズームの超高性能カメラ
GalaxyS21 Ultraの大きな特徴が「カメラ」です。
最大で108MP(メガピクセル)の広角カメラが付いています。108MPは1億800万画素です。
今まで多くのケータイ電話、スマホを触ってきましたが、「億」という単位を使ったのはこれが初めてです。
ちなみにカメラの数は4つで、画素数は以下です。
- 12MP 望遠カメラ
- 108MP 広角カメラ
- 10MP 望遠カメラ
- 10MP 望遠カメラ
現在のハイスペックスマホの主流は3眼カメラなので、4眼カメラのGalaxy S21 Ultraは、これだけでも他のスマホから頭ひとつ抜きん出ています。
映像関係の仕事をしている方は専用のカメラがあるかと思いますが、サブのカメラとして高性能スマホを持つことが多く、そのためにGalaxy S21 Ultraはぴったりです。
そこまででなくても、頻繁にSNSのための写真や動画を撮影する人にはおすすめのカメラ性能です。
この4眼カメラを駆使して様々な撮影ができます。
- 8K撮影
- スーパー手振れ補正
- ナイトモード
- プロモード
- 100倍ズーム
たくさんのモードがありますが、一番インパクトがあったのは「100倍ズーム」です。
100倍ズームにすると、とても肉眼では見えないようなバス停まで確認できます。
100倍にするとさすがに画像はかなり荒れるので実用的かというと微妙ですが、スマホで100倍のズームができる機種は他にあまりなく、周りから驚かれる機能です。
ポイント③ Sペンが使える
「Sペン(エスペン)」とは、これまでGalaxy Noteシリーズで使えたアイテムです。
スマホをペンで操作することで、手書きのような快適さでメモ書きできたり、カレンダーに予定を書き込んだりできます。
Galaxy S21シリーズでSペンに対応しているのはGalaxy S21 Ultraのみで、Galaxy S21もGalaxyS21+も対応していません。
Galaxy S21 Ultraはかなりの大画面なので、Galaxy Noteのように使うのも十分に可能です。
Sペンを使えば動画や画像の編集もしやすくなり、スマホのポテンシャルをより引き出せます。
GalaxyS21 Ultraの残念ポイント【SDカードは挿せない】
このように超ハイスペックのGalaxy S21 Ultraですが、欠点として「SDカードを挿せない」というのがあります。
上述のようにGalaxy S21 Ultraは高解像度の写真、映像をガシガシ撮影できるスマホですが、SDカードがないと保存容量が不安になります。
またSDカードがないので、撮影した写真や動画をパソコンなどに移すのも一手間かかります。
クラウドストレージを使えば容量の不安は少なくなりますが、SDカードの方がなにかと都合がいいのも事実です。
どうしてもSDカード付きがいい場合は、一年前の機種ですが「GalaxyS20」シリーズを検討するのもアリかと思います。
(2021年5月現在、ドコモではGalaxy S21、S21+は終売していますが、ahamoで買うことができます。)
ドコモのGalaxy S21 Ultraの価格
Galaxy S21 Ultraをドコモオンラインショップで買った時の価格は151,272円です。
スマホおかえしプログラムを使った場合、100,848円になりますが、スマホおかえしプログラムは24ヶ月したら本体を返却しないといけないので、2年以上使うつもりで使えません。
ちなみにGalaxy S21は、スマホおかえしプログラムなしで99,792円です。Galaxy S21 Ultraの方が1.5倍の価格なので、お財布的には優しくありません。
もちろん価格に見合うだけの性能はありますが、節約したい人、スマホはとりあえず使えればいい人には不要なスペックです。
あくまでも「カメラ性能、スペックの高さに魅力を感じる人」のための機種です。
まとめ:SNSの更新が多い人、動画や雑誌をたくさん見る人向け
Galaxy S21 Ultraを一通り触ってみた正直な感想は以下でした。
- 動画や雑誌をたくさん見るならピッタリの大画面
- SNS更新が多い人や映像関連の仕事をしている人も満足のカメラ性能
- 高価格なので節約派にはおすすめしない
よくも悪くも高機能、高価格なので、購入する人を選びます。
正直に書くと、9割以上の人には必要ないほどスペックが高いので、「自分は違うな」と思う場合は、別のスマホ(Galaxy S21など)にした方が節約になります。
しかしカメラ性能、スマホスペックにこだわるガジェットマニアは大満足のハイスペックスマホです。
ドコモオンラインショップ:契約時最大1万以上お得- dカード GOLD
:ドコモの利用料の10%が還元される
この2つを使ってない人は若干損してる可能性があるので確認してみてください!
①契約はドコモオンラインショップがお得
ドコモで契約を検討しているのであれば、ドコモ
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- 来店不要
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同じ端末で同じ契約をするのでも、オンラインショップで手続きするだけで10,000円以上お得になるんですね。
お店に行く必要もなければ待ち時間もなく、かなりラクして契約できます^^
②月1万円以上の人はdカード GOLDがお得
また、ドコモの利用料が毎月1万円以上の人はdカード GOLD
dカード GOLDは年会費が11,000円かかるんですが、ドコモの利用料の10%ポイント還元があり、家族で1万円/月以上使えば、それだけで元が取れちゃいます。
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ドコモで月額1万円以上かかっていて、dカード GOLD持っていないのはもったいないので早めにどうぞ^^
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