ゴリラ
ソフトバンクはeSIMに対応しています。
「即日にソフトバンクが使える」とあって、eSIMが気になっている方も多いのでは。
本記事では、ソフトバンクで「eSIM」を使うメリットから申し込み方法、SIMからeSIMへの切り替え方法などを紹介します。
先に正直な結論を伝えると、eSIMのメリットは以下の2つ。
- オンライン完結で最短即日(30分)で開通する
- デュアルSIMが使える
なお、ソフトバンクでは、動作未確認の機種が多いです。対応機種はよく確認しておきましょう。
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ちなみに…
ソフトバンクで契約するなら
- 自宅受け取りなら事務手数料(3,850円)なし
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「eSIMとは?」から説明するから、申込み、切り替え方法が知りたい人は、目次から飛んでくれよな〜!
目次
eSIMってどんなサービス?
eSIMは、スマホの本体にあらかじめ埋め込まれた本体一体型の「SIM」のことです。
SIMは、スマホで通信・通話するための身分証のようなもので、これまでは「SIMカード」をスマホに挿して使ってきました。
一方の「eSIM」は、本体の中にあらかじめ内臓されたSIMに、オンラインで情報を書き込みます。
そのためSIMカードの郵送が必要なく、めちゃくちゃ早く開通できるわけです。
eSIMなら「デュアルSIM」で使える
もうひとつメリットが「デュアルSIM」です。
「デュアルSIM」は、1つのスマホに2つのSIMをセットするものです。通信を使い分けたり、2つの電話番号で同時待ち受けしたりできます。
国内で販売される機種は物理的なSIMカードが1枚までしか入れられない機種が多いです。しかしSIMカードとeSIMを併用すれば、デュアルSIMが使えます。
デュアルSIMにすれば、1つのスマホで
- 仕事用・プライベートの電話番号を使い分ける
- 通信障害に備えて安い「サブ回線」を併用する
- 格安SIMを追加して、大容量を格安で使えるようにする
など使い方の幅が広がります。
たとえばソフトバンクをeSIMにして、サブで楽天モバイルのSIMを追加する、といったことができるようになります。
ソフトバンクのeSIMの対応端末(動作確認済み機種)
対応機種はこちら(ソフトバンク公式)から確認できます。
たとえば、執筆時点におけるiPhone、Pixel、GalaxyなどのAndroid端末の対応状況は以下の通り。
- iPhone:XS / XR以降で全て対応
- Google:Pixel 4以降で全て対応
- Galaxy:A23 5G / Z Flip4 / Z Fold4のみ
- SONY:Xperia 5 Ⅳ / Xperia 1 Ⅳ
- AQUOS:2021年頃から順次対応
現状は、動作未確認の機種も少なくありません。
「eSIMの機能は備えているけれど、動作が未確認」という端末もあります。これらの端末でも基本的に使えるはずですが、自己責任となります。
オンラインショップでeSIMを申し込む流れ
オンラインショップでeSIMを契約して、開通するまでの流れを見ていきましょう。
- オンラインショップでeSIMを申し込み
- eSIMのプロファイルをダウンロード
- 回線の切り替え
eSIMだけの契約、スマホのセット購入、機種変更もすべて流れは同じです。
①オンラインショップでeSIMを申し込み
まずは、オンラインショップでeSIMを申し込みます。
eSIMだけを申し込む場合は、SIM契約のページ(ソフトバンク公式)の「購入する」ボタンの下にある「eSIMをご希望の方はこちら」から進み、画面に従って手続きを完了させます。
スマホをセット購入する方は、オンラインショップにアクセス後、欲しい機種を選択。手続きを進めると、SIMの選択画面があるので、そこでeSIMを選択しましょう。
新規契約・乗り換えの方は、スマホでアクセスしてください。パソコンだと、以下の表示が出て先に進めません。
②eSIMのプロファイルをダウンロード
申し込み後、審査が完了するとメールが届きます。
- メールに記載のURLからログイン
- 画面に表示されるQRコードを読み取る
- eSIMプロファイルをインストール
という感じで進めていきます。
スマホをセット購入した場合は、商品が届き次第、手続きを進めることになります。
③ 回線の切り替え
画面に沿って「eSIMの利用を開始する」のボタンを押せば、回線の切り替えが受け付けされます。
回線切り替えには受付時間があります。早朝や深夜の手続きは注意してください。
- 乗り換え:午前9時~午後8時30分(年中無休)
- 機種変更:午前9時から午後10時30分(年中無休)
切り替え手続きは通常30分ほどで完了します。混雑状況によっては2~3時間かかることもあるとのことです。
「eSIMの利用を開始する」のボタンを押して、すぐに利用を開始できるわけではないので、注意してください。
おお、ソフトバンクesimに切り替え完了
プロファイルダウンロードして、eSIMの利用を開始する、のボタン押しても通信できない…ってなって焦ったけど、しばらくしたら切り替え完了の連絡来て、アンテナ📶 たった。
esim=ソフトバンク、楽天
+物理SIM=NURO
になった— はるぽい (@harupoiyuru) April 11, 2022
SIMカードからeSIMに切り替える方法
SIMカード⇒eSIMの切り替える方法は、次の2つがあります。
- オンラインで切り替える(無料)
- 店舗に来店して切り替える(手数料3,300円)
オンラインで切り替える(無料)
オンラインで切り替える場合は、切り替え手続き用のページにアクセスし、画面に沿って手続きします。
- 切り替え手続き用のページにアクセス
- 画面に沿って手続きを完了させる
- eSIMプロファイルのダウンロードなどの設定をする
eSIMなので本来は不要なのですが、手続き上、配送先情報の入力なども必要となります。
また、申し込みの際は、利用端末のIMEI(端末識別番号)も入力します。
▼IMEIの確認方法▼
- iPhone
「設定」>「一般」>「情報」 - Android
「設定」>「システム」>「端末情報」など
切り替え手続き用のページで手続き後、eSIMプロファイルのダウンロードなどの設定をして、eSIMへの切り替えは完了です。
店舗で切り替える(手数料3,300円)
店舗でも手数料3,300円を支払えば、手続きできます。
事前に来店予約をして、手続きしましょう。店舗検索はこちら(公式)から。
ソフトバンクでeSIMを再発行する方法は?
eSIMを再発行する方法は以下。
- Wi-FiをOFFにして、ソフトバンク回線でMy SoftBankへログイン
- 下の方にある「eSIMの設定(eSIM再発行手続き)」を選択し、画面に沿って申し込み
- メールのURLから手続きを進め、eSIMのプロファイルをダウンロード
- 注意事項を確認の上、「同意する」にチェックをし、回線の切り替えをする
なお、回線を切り替える前にeSIMを再発行して、再度インストールすることはできません。
回線を切り替える前に再発行のお手続きを行うことはできません。
回線を切り替え前の状態で再インストールを希望する場合は、一度お申し込みをキャンセルして、改めてeSIMのお申し込み手続きを行ってください。
上手く通信できないなどで、回線切り替え前にeSIMプロファイルを削除してしまった場合は、一度キャンセルして、申し込みをやり直す必要があります。
この手のミスがめちゃくちゃ多いようなので、注意してくださいね。
【注目】ソフトバンク以外でもeSIMが使える
ソフトバンク以外でもeSIMが使えます。キャリア、サブブランド、オンライン専用ブランド……、eSIMに対応しているサービスが増えてきました。
まとめ
eSIMなら自宅にいながら、即日に開通させることができます。30分ほどで通信・通話が使えるようになります。
思い立ったらすぐに通信が使えるのが最大の魅力ですね。
また、デュアルSIMでスマホを使いたい場合も、多くの機種でeSIMが必須になります。
ちなみに:契約するならソフトバンクオンラインショップがお得です
ソフトバンクで契約を検討しているのであれば、店舗で契約するよりも
理由は以下4点です。
- 自宅受け取りなら事務手数料がかからない(3,850円お得)
- 頭金がかからない(3,000〜1万円くらいお得)
- 待ち時間がない
- 24時間契約できる
金銭的メリット(10,000円以上お得になることも!)も大きいのですが、精神的メリット(待ち時間なし、営業なし)も無視できず、普通にオススメです。
これから契約する人はぜひ使ってみてください!