ゴリラ
2023年現在も、エディオンで一括1円、実質1円のキャンペーンが実施されているという口コミがあります。
この記事では、エディオンのキャンペーン事情と、お店に行く前に知っておきたい知識をサクッと紹介します。
先に正直な結論を伝えると、エディオンでも、実質1円、一括1円で販売されることがあります。時期と店舗が良ければ、キャンペーンに遭遇できるかもしれません。
ただし、2023年以降はほとんどなくなる可能性が高いです。
スマホの機種変更/乗り換え(MNP)は、頭金なし、来店なし、待ち時間なしのオンラインショップがお得です!
目次
エディオンの最新のキャンペーン情報・口コミ
2023年現在、口コミによっては「一括1円」「実質1円」を行っているエディオンの店舗がるみたいです。
▼2023年3月
エディオン 高槻松坂屋店でiPhone13、MNPで実質1円まだやってますね。#iPhone13#実質1円#nmp#au#ソフトバンク pic.twitter.com/44ErZyjlGB
— カケル (@koisekoise) March 10, 2023
最初のiPhone14 イエローがでたという事で物色していたら…
え!?
1円って😳#塩尻市 #スマートフォン #iPhone13 #エディオン pic.twitter.com/7gUyCkAmbf
— イケダ マイ (@taka_894_ikemai) March 16, 2023
もともとが安いスマホだと一括1円も。ハイエンドスマホの一括1円はさすがに見つけられませんでした。
エディオンの一括1円 pic.twitter.com/zAXuRYl3nF
— 銀時 (@Gold3Gold5Gold8) February 21, 2023
ちなみに、2023年2月に公正取引委員会が「1円販売」が不当廉売に当たる可能性があるとの結論を出しており、今後はこうした販売は少なくなることが見込まれます。
参照:(令和5年2月24日)携帯電話端末の廉価販売に関する緊急実態調査について
またキャンペーンは多い時期・少ない時期があり、フラっと立ち寄って見つかるかは分かりません。
今回見つかった口コミも、実際は年度末であることが理由の一つだと考えられます。
「あればラッキー」ぐらいの気持ちで来店するのが良さそうですね。
エディオン
なにをゆーてる
一括1円終わり!? pic.twitter.com/WwZuJx3tvV— カラス (@imainisikin) March 8, 2023
「実質1円」「一括1円」ってどうゆう意味?
「一括1円」とか「実質1円」って、そもそも何なんだっけ?
それぞれ、以下のように理解しておけばOKです。
- 一括1円
2年後に端末を返さなくても1円(=1円で買える) - 実質1円
2年後に端末を返すことで負担額が1円になる
一括1円は、一括払いで「1円でスマホが買える」ということです。これはわかりやすい。
一方の、実質1円は、スマホを返却すると支払いが1円で済むということです。下取りを前提にしています。
「割引の内訳」はこんな感じ
例を示してみますね。あくまで架空の端末です。
▼【例】一括1円▼
- 本体価格:26,180円
- キャリアの割引:-22,000円
- お店の独自割引:-4,179円
→一括1円
▼【例】実質1円▼
- 本体価格:127,495円
- キャリアの割引:-22,000円
- お店の独自割引:-42,974円
- 2年後に返却で支払い免除(下取り額):-65,520円
→実質1円
家電量販店やキャリアショップでは、店頭独自の割引を上乗せしています(キャリアが行う割引は2.2万円が上限と定められています)。
2、3万円くらいの安いスマホは割引だけで端末の価格を「1円」に下げられます。
一方で、iPhone 13のような10万円超の機種は、割引だけで「1円」にするのは難しいので、「返却で支払い免除」との合わせ技で、”実質”1円としています。
エディオンで頭金はある?
エディオンの機種変更って、頭金や事務手数料はかかるの?
スマホ業界の「頭金」とは、機種代金の一部ではなく、手数料のようなものとして、追加で支払いが必要になる費用です。
エディオンについては「頭金がなかった」という口コミが多いです。
今回はエディオンで機種変更したけど店員の対応良かったし頭金なかったから気分良いです
— IKKA (@ikkasv2) September 22, 2021
結局、頭金0円のエディオンでiPhone13proにしてた。
— SLIDePlus (@SLIDePlus) April 28, 2022
頭金の金額は1万円ほどになることもあります。これが0円なのは大きいですね。
ちなみにキャリアで機種変更や契約をすると、頭金とは別に事務手数料2~4千円ほどがかかります。
これはエディオンでも必ずかかります。
オンラインだと頭金・事務手数料が0円
キャリアの公式オンラインショップを利用すると、頭金・事務手数料はどちらも0円になります。
※auは事務手数料がかかります。
オンラインショップには「実質1円」こそありませんが、他社から乗り換えなら2万円超の割引があります。
- ドコモ「5G WELCOME割」:最大2.2万円割引
- au「au Online Shop お得割」:最大2.2万円割引
- ソフトバンク「web割」:最大2.16万円割引
- 楽天モバイルのキャンペーン:最大2.4万円相当還元
例えばソフトバンクの一部端末なら、公式オンラインショップでも「実質408円」が狙えます。
また、オンラインショップでサクッと1円でスマホが欲しいなら、楽天モバイル・ワイモバイルあたりを狙ってみるのも良いでしょう。
エディオンで機種変更するメリット
エディオンのような家電量販店で機種変更するメリットは、大きく次の3つです。
- ポイントが貯まる
- キャリアを比較して選べる
- ケースやフィルムが買える
ポイントが貯まる(もらえる)
実質1円に、プラスしてポイントが付くこともあります。
エディオンで機種変のこと聞いたら
YモバMNP乗り換えiPhone12(64)
1〜24ヶ月85円/月、25〜48ヶ月2325円/月
3年目で金額が上がるときに機種を返したら3年目からの機種代なし、途中乗り換えOKエディオンポイント2万円分つけます!
これがお得!って言われたけどそうなの?— ほつれ (@ito_hotsure) October 8, 2022
もちろんエディオンカード(ポイントサービスありのクレジットカード)でポイントを貯めることもできます。
キャリアを比較して選べる
家電量販店はドコモ、au、ソフトバンクはほぼ100%、中には楽天モバイル、ワイモバイル、UQモバイルまで取り扱っている店舗も多いです。
一度の来店で、キャリアの比較・検討ができます。
ケースやフィルムを買える
その場でケースやフィルムも購入できます。実物が見れますし、品ぞろえも豊富です。これはwebにないメリット。
エディオンで機種変更するデメリット
エディオンで機種変更するデメリットは以下。
- 待ち時間がある、休日は混み合う
- 事務手数料がかかる
- オプションや光回線の営業がある
家電量販店となると、すごく待ち時間がかかることもあり、そこは覚悟が必要になります。
なお、オプションや光回線の営業を受けるかもしれないことは、キャリアショップと同じです。
エディオンで機種変更する時のデータ移行
エディオンで機種変更したらデータ移行もやってもらえる?
エディオンで無料でデータ移行をしてくれるサービスはありません。自分でやる必要があります。
ちなみにキャリアショップに行けば、有料でデータ移行のサポートがあります。
とはいえ、データ移行も、昔に比べてかなり簡単になっています。こちらもぜひ参考にしてみてください。
サクッと機種変更するなら「オンラインショップ」も注目
家電量販店以外で、賢く機種変更できる方法に挙げられるのが、各キャリアの「オンラインショップ」ですね。
- 頭金が無料
- 自宅でサクッと手続きできる
- 来店不要・待ち時間がない
キャンペーンを見つけられたなら、家電量販店がお得なことも多いですが、時間を節約できるのは間違いなくオンラインショップです。
最新のiPhoneシリーズなど、量販店の安売りの対象になりにくい機種を購入する人も、オンラインショップで購入してしまう方がお得になるでしょう。
家電量販店と合わせて、オンラインショップも検討ですね。