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【実機レビュー】ドコモのXperia5の特徴やXperia 10 IIとの比較を正直に解説!

2019年秋冬の新商品としてドコモから11/1に販売されたXperia5。

Xperia5は2019年6月に発売されたXperia1のコンパクトモデルです。

映画と同じ比率の21:9のディスプレイや縦長の画面を活かした2画面分割操作など、Xperia5ならではの機能もたくさん搭載しています。

今回は実際にドコモのXperia5を使ってみた感想とともにスペックや特徴を紹介していきたいと思います。

また、2020年6月に発売されたXperia 10 IIとの比較も行っているので、購入の参考にしてください。

正直な結論

使ってみた結論としては、Xperia5はサイズ感がちょうどよく映像やゲームなどのエンタメを楽しむのに最適な機種でした。

このスマホの評価
価格
(3.5)
スペック
(4.0)
カメラ
(4.0)
縦長ディスプレイの便利さ
(4.0)
総合評価
(4.0)

微妙な機能は正直に微妙といっているので、購入前の参考にぜひご覧ください!

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Xperia5のスペック

最初にXperia5のスペックを確認しておきましょう。

Xperia 5のスペック
サイズ(高さ×幅×厚さ)約158㎜×約68㎜×約8.2㎜
重量約164g
OSAndroid™ 10
CPUSnapdragon855
内蔵メモリ(RAM/ROM)RAM 6GB / ROM 64GB
バッテリー容量3000mAh
アウトカメラトリプルレンズ
望遠:約1220万画素
標準:約1220万画素
広角:約1220万画素
インカメラ約800万画素
ディスプレイサイズ:約6.1インチ
解像度:Full HD+
種類:有機EL
アスペクト比:21:9
防水/防塵防水(IPX5/8)、防塵(IP6X)

基本的にはXperia 1 の性能はそのままで、サイズだけが小さくなっています。

ドコモのXperia5実機レビュー

まずは実際にXperia5を利用して感じた特徴を紹介していきます。

箱はこんな感じ、内容物は本体とtvアンテナケーブルのみ、シンプルですね。

6.1インチの大画面でも片手で操作しやすい細身のサイズ感

Xperia5はXperia1のサイズをコンパクトにしたモデルということで、片手で操作しやすいサイズになっています。

実際に両者を比べたのが下の写真です。(左:Xperia1 右:Xperia5)

Xperia1は片手で操作するには大きいサイズでしたが、たった4㎜幅が小さくなっただけでかなり持ちやすくなっており驚きました。

横幅は小さくなっていますが、縦に長い作りになっているので持ちやすさと6.1インチの大画面を両立しており、個人的にこのサイズ感はめっちゃ好みです。

21:9のシネマワイド™ディスプレイで映像と音響を大迫力で楽しめる

サイズ感の紹介でも触れましたが、Xperia5は他の機種と比べて縦長の端末となっており、ディスプレイのアスペクト比も一般的な16:9ではなく21:9となっています。

この21:9の比率は映画などで用いられるサイズで、NetflixやAmazonプライムビデオなどで配信されている21:9対応作品を本来の画面サイズで楽しむことができます。

youtubeで21:9に対応している動画を見たのですが、映像が本当に大迫力でびっくりしました。Xperia5には様々な機能がありますが、この映像の迫力が一番感動しましたね!

今使っているスマホが2019年夏に発売されたHUAWEIのP30という機種で、これでも相当きれいな映像が楽しめると感じていたのですが、圧倒的にXperia5の映像の方がきれいですね…!

音響も、スピーカーで聞いていたのですが、音Dolby Atmosという映画館などでも採用されている技術が用いられているため迫力を感じました。スピーカー性能が微妙なP30を普段使っているからかもしれませんが…笑

また、「ダイナミックバイブレーションシステム」という音やゲーム上のアクションに合わせてXperiaが振動する機能もなかなかよかったです!

ダイナミックバイブレーションシステムは映像によってはちょっと鬱陶しいなと感じましたが、アクションシーンの多い動画では銃撃などに合わせて振動するのが没入感を高めてくれました。

ちなみに見たのはこの動画です。

ということで、Xperia5は映像を楽しみたいならめっちゃおすすめです!

高速CPUで美しい3Dグラフィックのゲームがサクサク動く

Xperia5のCPUは最新のSnapdragon855を搭載しています。

また、RAMも6GBと十分に高性能で、大抵のゲームはストレスなくプレイ可能です。

あまりRAM容量が大きくてもバッテリーの消耗も大きくなってしまうので6GBはバランスが良いかと思います。

RAMとは

RAMはメモリともよばれ、簡単にいうと、スマホの性能を示すものです。

RAMの数値が大きいほど、アプリを大量に開いたときの挙動や画面の表示速度などが改善されます。

実際にフォートナイトというゲームをプレイしたところ、最高画質でも問題なく遊べました。(フォートナイトは21:9の画面サイズにも対応)

デジタル一眼レフの技術を注ぎ込んだトリプルレンズカメラ

Xperia5のカメラ性能はぶっちゃけていうと上の下くらいです!

望遠、標準、超広角のトリプルレンズを搭載しているので十分綺麗な写真が撮れますが、「カメラにはこだわりたい!」という人はiPhone11やHUAWEIのP30 Proなどがやはりおすすめですね。

Xperia5の特徴的な機能

ここからはXperia5の機能の中でも特徴的な機能を紹介していきます。

今回紹介する機能は以下の通り。

Xperia 5の特徴的な機能

  • 映像制作者の意図を忠実に再現する画質モード
  • 縦長の画面を活かした2画面同時操作
  • ディスプレイのサイドをタッチして様々な操作ができるサイドセンス機能
  • 映画のような質感の映像が撮れるCinema Pro

映像制作者の意図を忠実に再現するクリエイターモード

Xperia5には映像制作のプロが使用する業務用モニターのマスターモニターに近い色を表現できるモードが搭載されています。

初期設定ではスタンダードモードになっているので、クリエイターモードに変更することでこのモードが適用され、制作者の意図に忠実な色で映像を楽しむことができます。

クリエイターモードにすると暖色系の色味になります。スタンダードモードだと少し青白い感じ。

正直スタンダードモードの時点ですでに映像がめっちゃきれいなのでクリエイターモードのすごさはわかりませんでした。笑

縦長の画面を活かした2画面同時操作

Xperia5ではその縦長の画面を活かした上下2画面表示が可能です。

動画配信をみながらSNSをしたり、調べ物をしながらメモをするなど、様々な使い方ができそうですね。

実際に使ってみましたが、動画を見ながらその動画の関連情報を調べるなどの使い方ができ思っていたよりも便利でした。

動画を見ながら関連情報を調べている図

実はこの機能はXperia5独自のものではなく他のandroidスマホにも搭載されているのですが、やはり縦長のXperiaが一番この機能を活かせる機種だということで紹介しました。

ディスプレイのサイドをタッチして様々な操作ができるサイドセンス機能

Xperiaシリーズ定番のサイドセンスがXperia5にも搭載されています。

サイドセンスとは、ディスプレイのサイドをタップしたりスワイプすることでアプリの起動や「戻る」操作ができるという機能です。

アプリの呼び出しをショートカット出来たり2画面表示をできるのは便利ですが、反応が悪かったり、他の操作中に誤作動したりと、あまりよくない評判も多いです。

僕もサイドセンスを試してみましたがなかなかうまく起動してくれなく、説明では2回タップとなっていましたが、3回タップするとうまくいくことが多かったです。

慣れていないのが原因かもしれないので、この機能に関しては、使いこなせれば便利そうだな~、という感想です。

映画のような質感の映像が撮れるCinema Pro

Xperia5はSONYの映画用カメラ開発チームが監修したシネマ撮影専用機能「Cinema Pro(シネマプロ)」を搭載しており、上の動画のような映画のような動画の撮影ができます。

4Kの高画質での撮影ができるのはもちろん、21:9のサイズでの撮影ができるのが特徴的です。

普通の日常を撮るだけでもドキュメンタリー映画っぽくなって面白かったです。笑

ドコモのXperia5は月いくらで使える?

ドコモのXperia5の販売価格は87,912円です。

ドコモでXperia5を利用するには毎月のデータプランの料金もかかってきますので、端末代金を分割払いにした場合の月々の合計金額をシミュレーションしてみます。

端末代金は総額87,912円の36回払いで月額は2,442円。

ドコモの代表的なプランである大容量プランの「ギガホ」と使ったデータ量に合わせて金額が変わる「ギガライト」それぞれの料金を出してみます。

とはいえこれは一例なので、利用状況に合わせた正確な料金は、ドコモ公式サイトの料金シミュレーションから確かめてください。

Xperia5を「ギガホ」で利用した場合の月額料金は約6,500円~

ギガホの概要は以下の通り、

  • 月々6,980円30GBのデータ容量が利用できる大容量プラン
  • 各種割引を適用させれば月々最安3,980円から利用可能

というプランです。

ということで、3,980円~6,980円+2,442円を合わせて、ギガホでXperia5を利用した場合の料金は月々6,422円~8,422円となります。

Xperia5を「ギガライト」で利用した場合の月額料金は約4,500円~

ギガライトの概要は以下の通り、

  • データを使った分だけ料金が加算される従量課金制
  • 各種割引を適用させれば月々最低1GB1,980円~最大7GB5,980円で利用可能

というプランです。

ということで、1,980円~5,980円+2,442円を合わせて、ギガホでXperia5を利用した場合の料金は月々4,422円~7,422円となります。

Xperia5とXperia 10 II を比較!

2020年6月に発売された、ミドルレンジシリーズ「Xperia 10 II」とどちらを買うべきか迷っている人もいるかもしれませんね。

結論、価格差を考えてもXperia5一択でOKでしょう。

Xperia 5Xperia 10 II
サイズ横:約68mm
縦:約158mm
厚さ:約8.2mm
横:約69mm
縦:約157mm
厚さ:約8.2mm
重量約164g約151g
バッテリー容量3,000mAh3,600mAh
RAM6GB4GB
ROM64GB64GB
ディスプレイ約6.1インチ
有機EL(フルHD+)
HDR対応
約6.0インチ
有機EL(フルHD+)
画質向上機能・HDRリマスター
・クリエイターモード
-
OSAndroid™ 10Android™ 10
CPUSnapdragon 855Snapdragon 665
メインカメラ超広角:1,220万画素
広角:1,220万画素
望遠:1,220万画素
超広角:800万画素
広角:1,200万画素
望遠:800万画素
サブカメラ800万画素800万画素
カメラ性能・瞳AF
・AF/AE追従高速連写
・Cinema Pro
・4K HDR動画撮影
・ナイトモード
カラーブラック
グレー
ブルー
レッド
ブラック
ホワイト
ミント
ブルー
ワンセグ-
オーディオDolby Atmos®
・ハイレゾ
・ハイレゾ
イヤホンジャック-
価格
(実質)
87,912円
(58,608円)
41,976円

価格ですが、Xperia 5は「スマホおかえしプログラム」を使って実質負担は58,608円、Xperia 10 II をプログラムが使えず41,976円。その差は16,632円です。

しかし、ドコモではXperia 5は「端末購入割引」の対象になっており

  • 乗り換え…22,000ポイント
  • 機種変更…5,500円割引

の割引があります(ドコモオンラインショップの場合)。

つまり、機種変更でも約10,000円の価格差で、新規ならほぼ同額で購入できます(2020年7月現在)。

※乗り換えの場合、Xperia 10 IIにも16,500円の割引(オンラインショップ)があります。

スペックはどの指標もXperia 5の方が上

RAM、CPU、カメラと、少し前のフラッグシップモデルをほとんどそのまま小型化したXperia5の性能が勝っています

Xperia5はSnapdragon 855、6GBのメモリを搭載していて、特にゲームなどの重い作業をするときに威力を発揮するでしょう。

カメラもXperia5には瞳AF、AF/AE追従高速連写など、ソニーの一眼レフカメラαシリーズの技術が採り入れられています。

音周りでもXperia5にはDolby Atmosが採用されています。ちなみにXperia 10 II にはイヤホンジャックが付いています。

価格差が0円〜16,000円程度でこれだけのスペックアップが見込めるなら、予算に余裕があればXperia5の購入を検討したいですね。

まとめ

ということで、ドコモのXperia5を、実際に使ってみた感想も踏まえて紹介してきました。

実際に使ってみた結論としては、Xperia5はディスプレイサイズと持ちやすさを両立させたちょうどよいデザインのスマホで、映像やゲームなどのエンタメに強い機種という印象でした。

個人的には以前Xperia XZ1を使用していたということもあり、Xperiaシリーズの進化を感じられてとてもいいスマホだと思います。

また、Xperia 10 IIとの価格差を考えても、Xperia 5のコストパフォーマンスの良さが際立ちます。

映像を撮る&見るの両方で楽しみたい人にはとてもいいスマホでおすすめでしょう!

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