ゴリラ
2023年現在、家電量販店における「ハイエンドiPhoneの一括1円などの格安キャンペーン」は下火になっているものの、場合によっては格安でドコモの端末をゲットできることがあります。
本記事では、
- 家電量販店でのドコモのキャンペーンの動向
- ドコモを家電量販店で買う時に「気をつけたいこと」
- 家電量販店・ショップ・オンラインはどれがお得?
などのトピックについて、詳しく解説していきます。
先に正直な結論を伝えると、2023年現在、ドコモの一括1円をはじめとする投げ売りキャンペーンは、一時期と比べると下火になっています。
正直スマホはアフィリエイトプログラムに参加しています(メディアポリシー)。
ちなみに…
ドコモで契約するなら、
- 事務手数料(3,850円)なし
- オプションなし
- 来店・待ち時間なし
- 24時間いつでも契約できる
ドコモオンラインショップがおすすめです。
\手数料3,850円が無料/
在庫は一覧ページでサクッと確認できます!
ドコモオンラインショップセンター(受付:9時〜22時)
※購入前相談・購入操作サポートを受けられます
※パソコンの方は以下の番号から!
TEL:0120-931-476
目次
家電量販店ではドコモも特売を実施中|ただし一括1円は下火に
2023年現在、家電量販店におけるドコモの格安販売は一時期よりは下火になっています。
Androidのミドルレンジや型落ちハイエンドは見られるものの、以前のように「iPhoneが一括1円!」のような案件は少なくなってきている印象です。
3連休のヨドバシ特価案件
セール情報一覧↪https://t.co/kRxaPxVgfa↓注目施策↓
<ドコモ>
・Pixel 7a 23円+10,000ポイント【新規OK】
・Galaxy S22 23円<au>
・Galaxy S22 47円
・Pixel 6a 4,800円(返却不要)<SoftBank>
・iPhone SE3 一括14,800円
・Pixel 7a 1円
・AQUOS sense7 plus 一括1円… pic.twitter.com/jtg68tMWKJ— PC人間 (@pcningen) July 15, 2023
2021年の中頃から家電量販店ではiPhoneの投げ売りがはじまり、2022年にはかなり過熱していました。
アキバは諦め、情報仕入れに新宿のヨドバシへ
docomoの128GBなら当日契約出来ると聞き、今日までだから申し込んだ
手続き開始は13時
半日潰れるのは仕方ないが、まぁ安く手に入るんだからヨシとする pic.twitter.com/z0N103an4J— ヘトピP@瑠璃色P(アストラゼネカ2回済) (@iworian_hetopi) February 23, 2022
家電量販店で大安売りできる理由は「割引の上乗せ」
家電量販店で大幅割引ができる理由は、割引の上乗せです。
例えば下記ツイートを参考にすると、割引の内訳はこんな感じ。
▼【一例】家電量販店での割引|「iPhone 12」の場合▼
- 端末購入割引:-22,000円←キャリアの割引
- 機種購入特典:-63,976円←店舗独自の割引
⇒割引後価格:9,900円
iPhone 12 64GB 一括 9900円
年齢制限無し関西の某家電量販店にて。
iPhone12 がちょこちょこ当たり前のように出だしてきましたね。#iPhone12一括#iPhone12#MNP#docomo#ドコモ pic.twitter.com/jvDRRF5RqI— yukin (@yukin_2020) February 19, 2022
法律上のキャリアでの、割引上限は2.2万円までです。
参照:電気通信事業法第27条の3等の運用に関するガイドライン
家電量販店では、キャリアの割引に「店舗の独自割引」を上乗せして、5万円を超えるような割引を実現しています。
ちょっと抜け道っぽい割引ではありますが、ユーザーにとってはありがたいです。
ちなみに比較的新しい端末は「いつでもカエドキプログラム」を絡めた「実質23円」などもあります。
乗りかえと、2年後に機種を返却すれば
iPhone 13mini 128GBがなんと
実質23円でした!
返却なしで、手元に残すなら
一括48,863円ですね! pic.twitter.com/egs9qiQBWa— スマホお得情報局 (@NiZOJyBiNfmkk9P) December 18, 2021
実質23円の仕組みが気になる方は以下で解説しています(複雑で頭痛くなるので、読み飛ばして頂いてOKです)。
割引の内訳はだいたいこんな感じ。
- とある端末の元の価格:98,208円
- キャリアの割引・店舗独自の割引:-49,345円
- いつでもカエドキプログラムでの支払い免除:-48,840円
⇒実質23円
「いつでもカエドキプログラム」は、2年後にスマホを返却することで、分割払いの24回目が免除になるプログラムです。
24回目に4~5万円など高額な残価が設定されていて、支払い免除により大幅に負担が軽減される仕組みになっています。
要するに2年間のレンタルにはなりますが破格の費用負担で最新端末が使えるということです。
ドコモを家電量販店で買う時に「気をつけたいこと」
ドコモを家電量販店で買うなら、ここは気を付けて!というポイントをまとめました。それぞれ見ていきましょう。
- 契約に時間がかかることが多い
- 「即解約」「即転出」はもちろんNG
- 「機種変更」では最大の割引は受けられない
契約に時間がかかることが多い
家電量販店での契約となると、契約完了まで時間がかかってしまうことも多いです。
とくに、土日はそもそも人が多いのに加えて特売が実施されることが多いので、けっこう混み合います。
時間に余裕をもって契約に臨みましょう
時間できたので機種変更してきた
4時半にヨドバシ入って今終わった…‥待ち時間差し引いても結構かかったな😓
— ジオン国民★星輝美@子どもと婆に甘いと言われて (@blackdiever) January 10, 2022
「即解約」「即転出」はもちろんNG
ドコモ契約後に「即解約」「即転出」はNGです。
すぐに解約したり、他社に乗り換えたりすると、ドコモ内のブラックリストに入って、しばらくドコモを契約できなくなる可能性があります。
「正直、キャンペーンが目当て」という人は注意が必要です。
「最低でも半年は回線を維持しておく方が良い」というのは、よく言われているところです。
(補足)「ahamoは即日OK」という声が多い
あくまで自己責任ですが……。
ちなみに、ドコモ⇒ahamoの変更であれば、契約日の当日であってもブラックリスト入りはないと言われています。
特価の端末が欲しいけどドコモは高い……という人は、ahamoへの変更も検討してみると良さそうです。
ちなみに、ギガライトで契約して、初月にahamoに変更すれば、初月からahamoの料金が適用されます。
※ドコモ新規契約(MNP含む)と同時に「5Gギガライト」および「ギガライト2」を契約し、同月内にahamoへ変更した場合は、月額料金は新規契約(MNP含む)の開始日からahamoの料金で日割り計算になります。
「機種変更」では最大の割引は受けられない
家電量販店で、看板にデカデカと張り出された特売価格は、あくまで他社からの乗り換えがほとんどで、一部キャンペーンでは「新規契約もOK」という感じです。
ドコモユーザーのドコモ内での機種変更については、最安で買えることは、ほぼありません。
なお、店舗の独自割引は機種変更でも適用されます。
機種変更でも安く買えることは間違いありませんが、看板やポップで大々的にアピールされている最安価格にはならないので、そこは理解しておきましょう。
家電量販店・ショップ・オンラインショップはどれがお得?
棲み分けとしてはざっくり以下の通りです。
- 特売を狙うなら
⇒家電量販店・ドコモショップ - 手間も費用も安く済ますなら
⇒オンラインショップ
家電量販店では、特売のキャンペーンが各所で実施されています。既に紹介の通りです。
ちなみにドコモショップも、家電量販店と同様に、特売のキャンペーンの実施があります。
ドコモの店員さんに、プランや端末について相談したいなら、ドコモショップもアリですね。
通りがかりのドコモショップでiPhone12が一括1円だったから欲しかったけど来店予約してないから門前払いですわ pic.twitter.com/gGyrUvNor0
— サリー (@sallyhamu) February 25, 2022
家電量販店については、au・ソフトバンクのキャンペーンも同時にチェックできます。この点は、ドコモショップにはないメリットと言えるでしょう。
オンラインショップは時間もお金も節約できる
一方、オンラインショップについては「事務手数料3,850円が無料」「自宅で機種変更できる」など店舗にないメリットがあります。
投げ売りこそありませんが、自宅で寝転がりながらスマホでポチポチ手続きを完了できます。
ちなみに、オンラインショップでも定期的に、在庫処分的なキャンペーンがあります。
特売狙いなら家電量販店・ドコモショップ、手間も費用も節約するならオンラインショップという感じで、目的に合わせて選んでいきましょう。