ゴリラ
2020年から21年にかけて、ドコモのahamoをはじめとして、以前では考えられないくらい安いプランがたくさん登場しています。
スマホ代が安くなるのは嬉しいですが、どうせなら一番安いプランを知りたいですよね。
毎月かかるお金はできるだけ安くしたいですし、自分の使い方にピッタリ合ったものにしたいです。
そして日本通信の「合理的20GBプラン」がお得らしいという情報もあります。
そこでこの記事ではドコモの「ahamo」と日本通信の「合理的20GBプラン」を比較して紹介します。
幸いにも両方とも以前よりシンプルなので、それぞれのメリット・デメリットはかなりわかりやすいです。
ぜひ本記事でサクッと理解して、自分に合ったプランにしてみてくださいね。
ahamoと日本通信の合理的20GBプランのメリット・デメリットは以下のようになります。
▼ドコモのahamoの特徴・おすすめする人▼
- 20GBと5分かけ放題で2,980円
- 安心のNTTドコモブランドで契約したい人におすすめ
▼日本通信の合理的20GBプランの特徴・おすすめの人▼
- 16GB(2021年3月から20GB)で70分/月無料通話で1,980円
- ahamoより1,000円安いのでよりコスパを求める人におすすめ
あと、どちらもオンラインでしか申し込めないので注意です。
ちなみに…
ドコモで契約するなら、
- 事務手数料(3,000円)なし
- オプションなし
- 来店・待ち時間なし
- 24時間いつでも契約できる
ちなみに、他社からahamoへの乗り換えを考えている人は、いったんはドコモに乗り換えた方が、最大2.2万円お得に契約(スマホが買える)できて、わりとおすすめ!
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目次
ドコモのahamoは2021年3月からのドコモの新プラン!
NTTドコモが2021年3月からスタートする新プラン「ahamo」は、業界に衝撃を与えました。
それまで提供されていた「ギガホ」「ギガライト」よりもずっと安く、その分通信容量が少ないプランで、その他のキャリアが安いプランを出すきっかけにもなりました。
ahamoの概要は以下の通りです。
- 20GBが2,980円で使える
- 5分/回の無料通話つき
- 20GBを使い切ったあとも1Mbpsで使える
- 海外でもそのまま20GBが使える
それまでは月額7,000円くらいかかる「ギガホ」などがメインだったので、2,980円で20GBも使えるのは驚きでした。
しかしahamoには申し込みはオンラインのみという注意点もあります。
ドコモショップでは申し込みできないので、「最低限のネットリテラシーがある人」向けのプランであることがわかります。
ahamoについて詳しくは以下の記事をどうぞ。
日本通信の「合理的20GBプラン」とは?
日本通信という会社が提供する「合理的20GBプラン」は以下のようになっています。
- 16GB 1,980円(2021年3月以降は20GB)
- 70分の無料通話
- 期間縛りなし、違約金なし
- ドコモ回線利用
- スマホとのセット販売なし
- データ追加1GB 250円
ハッキリ言って「思いっきりahamoを意識したプラン」です。
その証拠に、ahamoがサービススタートする2021年3月以降は通信容量20GBですが、それまでは16GBと抑えています。
20GBで1,980円なので、ahamoより1,000円安いです。とにかく安い回線を探している!という人は日本通信の合理的20GBプランはおすすめです。
そもそも日本通信とは?
もしかすると、この記事で初めて「日本通信」という社名を聞いた人もいるかもしれません。
日本通信は「日本」とついてるので勘違いされやすいのですが、公的な機関が運営しているとかではなく、普通のケータイキャリアです。
創業1996年から一貫してmvno事業(格安SIM)を展開しており、「b-mobile」などのブランドが有名です。
格安SIMブームがくるよりずっと前から格安SIMを提供しており、昨日今日できたわけではない、老舗の信頼できる会社です。
「合理的20GBプラン」は、そんな老舗の会社がahamoをきっかけとしたケータイ料金値下げ競争に本気で乗り込んできたプランと言えます。
デメリットはほとんどなく、シンプルに安い!
合理的20GBプランの大事なポイントだけピックアップしてみます。
- 16GB 1,980円(2021年3月以降は20GB)
- 70分の無料通話
- ドコモ回線利用
2021年3月以降は20GBが1,980円で使えて、無料通話も70分ついています。
通信の品質はドコモ回線なのでほぼほぼ心配がなく、文句のつけようがないプランです。
(格安SIMなので、最大速度やピーク時間の安定性は本家のドコモ(ahamo)が勝ります)
契約期間の縛りや◯◯割は一切なし!
合理的20GBプランの素晴らしいところは「シンプル」な点です。
- 期間縛りなし、違約金なし
- スマホとのセット販売なし
ということで、2年契約とか、スマホとセットで買って割引して、その割引が●ヶ月で〜、などというめんどくさい計算が必要ありません。
このシンプルさは格安SIMならではで、さすが格安SIM事業を長年運営しているな、という感じです。
自分でスマホ本体を用意する必要がある
日本通信の合理的20GBプランのデメリットと言える点は「自分でスマホを用意しないといけない」点くらいです。
日本通信ではスマホ本体の販売をしてないので、「スマホとセットで買う」ができません。
なので、以下の方法などで新しくスマホを用意する必要があります。
- 他社(Apple Store、Amazonなど)でSIMフリースマホを買う
- 今まで使っていたスマホ(au、ソフトバンクなど)をSIMロック解除する
- ドコモスマホであればそのまま使える
おすすめは「SIMロック解除する」か「ドコモスマホをそのまま使う」です。よっぽどスマホがボロボロでない限りは、手元にあるスマホを使う方が経済的です。
ahamoと日本通信合理的20GBプランの違いは?
ということで、ここまで紹介してきたahamoと日本通信の「合理的20GBプラン」の内容を比較した表が以下。
↓スマホは左右にスクロールできます!
ドコモ ahamo | 日本通信 合理的20GBプラン | |
---|---|---|
通信容量 | 20GB | 16GB(2021年3月〜20GB) |
料金 | 2,980円 | 1,980円 |
無料通話 | 5分/回 | 70分/月 |
その他割引 | なし | |
その他違約金など | なし | |
使っている電波 | NTTドコモ |
シンプルに、同じ20GBを2,980円で使えるか1,980円で使えるかの違いなので「とにかく安い方がいい」人は日本通信を選びましょう。
その他の要素も考えて、それぞれをおすすめする人を紹介します。
ahamoがおすすめなのは【安心して契約したい人】
月額1,000円の差は苦しいですが、それでもahamoの方がおすすめな人は以下です。
- 短い通話をたくさんする人(5分/回無料)
- 家族がドコモの人
- 安心の「NTTドコモ」ブランド
通話プランが日本通信は70分/月無料なのに対し、ahamoは1回あたり5分以内の通話は無料です。5分以下の電話をたくさんする機会が多い人はahamoがおすすめです。
また、家族でドコモを使っている場合は、ahamoの方がよいです。ahamoには「家族割引」などはありませんが、家族人数分としてカウントされます。
つまり家族でドコモスマホの人が他社にいくと「あなたがドコモを抜けると家族のスマホが高くなる!」と言われてしまいますが、ahamoであれば家族人数にカウントされ、家族に迷惑がかかりません。
また、最後はイメージ勝負ですが、なんだかんだで「NTTドコモ」のブランド力は強いです。電波回線も、他社と根本では同じとはいえ、ドコモ本体の方が安心して使える気がしますし、安心して乗り換えられます。
このように思う方は、ahamoを使うとよいでしょう!
日本通信がおすすめなのは【1円でも安くしたい人】
日本通信の「合理的20GBプラン」がおすすめなのは以下の人です。
- 通話量にはブレがある
- 安ければブランド力は気にしない
冷静に考えると、月々20GBで同じだけ使えるなら、1,980円の「合理的20GBプラン」の方がいいに決まってます(「合理的」とは非常に良いネーミングですね)。
また、通話は月に70分無料なので、たまたまかかってきた昔の友達と30分電話しても、それ以外の通話がなければ全部無料になります。電話は基本的に使わないけど、たまにまとめて使うことがある人にはおすすめのプランです。
正直、「日本通信」も「合理的20GBプラン」も、ドコモのahamoほどは名前を知られてないし、世間でも騒がれてないので、不安な気持ちがあるかもしれません。
しかし日本通信は昔からずっと続いてる会社ですし、電波品質もNTTドコモと同じなので、安心して契約していいと思います。
自分でスマホを用意するのだけ、忘れずにどうぞ。
【注意】ahamoも日本通信も申し込みはオンライン限定
ahamoも日本通信も、どちらもオンライン限定での申し込みです。
特にahamoはドコモブランドなので、今まで通りドコモショップで手続きしたくなりますが、ネットからの申し込みのみです。
ネットからにすることにより、店舗を運営するコストを抑えてると思われるので、これは仕方ありません。
「ネットで申し込むのは不安」という人も、怖いのは最初だけなので、一度だけ勇気を出して申し込みをするといいかと思います!
ahamoは2021年3月の開始に先駆けて、ahamo開始の前日までに公式サイトから先行エントリーすることでdポイント3,000ポイントがもらえるキャンペーンをおこなっています。
本申込み(契約)はサービスが開始したあとに別途あるので、他のサービスと迷っている人も、とりあえずエントリーしておいて問題ないでしょう。
動画でも比較しています
大手キャリアの新プラン+αの比較をしています。こちらも参考にしてみてください!
よろしければ、チャンネル登録もお願いします!
まとめ:ahamoも日本通信もどちらも安いので切り替えがおすすめ
ahamoと日本通信の合理的20GBプランを比べました。
- ブランド力、安心重視の人はドコモのahamo
- 安さ重視の人は日本通信の合理的20GBプラン
がおすすめです。
ただ、どちらのプランもこれ以前のドコモの「ギガホ」「ギガライト」に比べると圧倒的に安くて使いやすいので、いまドコモの人はどちらかに切り替えればそれでOKかと思います。
どちらもネットからの手続きしか受け付けていないので不安を感じるかもしれませんが、この記事に辿り着き、ここまで読めてる時点で契約できるかと思うので、ぜひがんばってみてください!
ドコモオンラインショップ:契約時最大1万以上お得- dカード GOLD
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この2つを使ってない人は若干損してる可能性が高いので確認してみてください!
①契約はドコモオンラインショップがお得
ドコモで契約を検討しているのであれば、ドコモ
- 事務手数料なし(2,000~3,000円お得)
- 来店不要
- 待ち時間がない
同じ端末で同じ契約をするのでも、オンラインショップで手続きするだけで10,000円以上お得になるんですね。
お店に行く必要もなければ待ち時間もないので、かなり楽して契約できます。
デメリットがないので、最近は利用している人がかなり増えているようです。(多分将来的にデフォになるはず)
お得かつ楽に手続きしたい人はぜひオンラインショップを使ってみてください。
②月10,000円以上の人はdカード GOLDがお得
また、ドコモの利用料が10,000円以上の人はdカード GOLD
dカード GOLDは年会費が10,000円かかるんですが、ドコモの利用料の10%ポイント還元があるのでかなりお得なんですよね。
その損益分岐が10,000円/月以上なんですが、これは自分だけでなく、ドコモ光や家族の利用料も込みです。
月額10,000円以上かかっていてdカード GOLD持っていないのはもったいないので早めにどうぞ^^
以上、ドコモの人におすすめしたい2つの節約技でした!楽して節約できるので、ぜひ試してみてください〜!
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