ゴリラ
という人向けの記事です。
ドコモでは、月額1,000円で使えるタブレット向けのプランがあります。通信費を安く抑えて、iPadを使えます。
「iPadを一度試してみたい」など気になっていた人も多いのではないでしょうか。
でも、いざiPadを買うとなると、
「料金プランはどうなる?」
「月々の維持費はどれくらいかかる?」
などは気になるところだと思います。
そこで本記事では、
- ドコモでiPadを使う時の料金プラン
- 月々の維持費
などを分かりやすく解説します。
※当記事の情報は執筆時点での情報です。最新情報の提供に努めてはいますが、契約時には必ず公式サイトにてご確認ください。
ちなみに…
ドコモで契約するなら、
- 事務手数料(3,000円)なし
- オプションなし
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目次
ドコモでiPadを使うならプランは「データプラス」
ドコモのiPadやタブレット向けプランは、基本的に「データプラス」のみです。
▼「データプラス」
- 5Gギガホ・ギガホ・5Gギガライト・ギガライトの通信量をシェアできるプラン。
- 月額1,000円
こちらはスマホとデータ量をシェアするプランです。
月額1,000円で利用でき、料金はかなり安く抑えられます。
ドコモのギカホが60GBに倍増、データプラスで1000円でiPad追加できる事を知り、スマホでは10GB位しか使ってなかったので残り50GBをiPadで使ってやるぞ😁
— たんとら(丹虎)🍜 (@tantora777) January 6, 2020
シェアできるプランはスマホのギガプラン
シェアできるスマホのプランは、
- 5Gギガホ プレミア(2021年4月〜)
- 5Gギガホ
- 5Gギガライト
- ギガホ プレミア(2021年4月〜)
- ギガホ
- ギガライト
です。
iPadの方もガッツリ使いたいなら、5Gギガホ・ギガホで契約しておく方が良さそうです。
5Gギガライト・ギガライトは、5GB以上で料金の上限に達し、7GB以上で速度制限となるので、データ容量をシェアするのには少し不向きです。
データ無制限の5Gギガホプレミア、60GBまでの5Gギガホは、データプラスでiPadで利用できる容量は最大30GBまでです。
旧プランの人は、新プランへの変更が必要
ギガホ・ギガライトより前の旧プランで契約中の人は、データプラスを利用するには新プランへの変更が必要です。
旧プランから新プランに変更すればほとんどの場合は料金が安くなります。iPadの利用と合わせてプラン変更を考えてみると良いでしょう。
「料金が安くなるか?」については、ドコモ公式の「しっかり料金シミュレーション」をでチェックできます。
「今のプランの料金」と「最安になるプランの料金」を示してくれます。
新プランへ変更しようか迷っている人はこちらを利用してみると良いでしょう。
単体契約のプランはなし
「データプラス」はスマホとデータ量をシェアするプランで、スマホとのセットでの契約が必須です。
iPad単体で契約する場合は、スマホと同様に音声通話付きの「ギガホ・ギガライト」を契約することになります。iPad用のプランとしてはかなり割高です。
スマホの契約なしで、iPadだけを契約するならドコモの利用は避けた方が良いでしょう。単体で契約するなら格安SIMを使うか、家の固定回線でWi-Fiを使うのが現実的です。
ドコモのプランはあくまで「スマホとセットで契約するのが基本」と押さえておきましょう。
テザリングで済ます方法もある
「データプラス」を検討しているなら、テザリングで済ますという選択肢もあります。
ドコモでは、テザリングが無料で利用できます。
テザリングは、スマホをWi-Fiルーターのように使って、タブレットなど他の端末で通信できる機能です。
テザリングを利用すれば、わざわざお金を払って「データプラス」を契約しなくても、スマホのデータ通信のシェアができる、ということです。
もちろんiPadだけで通信ができた方が、テザリングの設定なしに、取り出してすぐに通信ができるので、iPadを日常でフル活用したい場合には、はるかに便利です。
ただ、たまにしか出先でiPadを使わないかもという人は、無料のテザリングで済ましてしまうという選択肢もアリです。
iPad各モデルの「維持費」と「特徴」
続いて、iPad各モデルの維持費と特徴を見ていきましょう。
「iPadが1台欲しい」ということで、料金やレビュー記事などを見て、どれを買おうか迷っている人も多いと思います。
機種ごとに「毎月どれくらいお金がかかるのか」「どんな使い方ができるのか」が分かると、具体的に自分に合った機種を選びやすいはずです。
各モデルについてチェックしていきましょう。
iPad Air(第4世代)
↓スマホは左右にスクロールできます!
機種代金 (一括) | 月々の機種代 (36回払い) | 通信費込みの月額料金 (データプラス+機種代) | |
---|---|---|---|
64GB | 86,328円 | 2,398円 | 3,498円 |
256GB | 104,544円 | 2,904円 | 4,004円 |
※価格は税込
iPad Air(第4世代)は2020年10月発売のiPadで一番新しいモデルです。
8万円台で購入できてProと同じほぼデザイン、Proに迫る性能が魅力となっています。
iPad Air(64GB)を選べば、追加で「Apple Pencil (第2世代)」か「Smart Keyboard Folio」を購入しても、iPad Pro 11インチ(128GB)を買うより少し安く済みます。
▼Smart Keyboard Folio
▲Smart Keyboard Folioは閉じるとカバーになってiPad本体を保護できます
Proにないポップなカラーバリエーションも魅力ですね。
「Apple Pencil(第2世代)」「Magic Keyboard」が使える
iPad Air(第4世代)では、これまでPro専用だったアクセサリーに全て対応しています。
▼Apple Pencil (第2世代)
▼Magic Keyboard(iPad Air 第4世代用)
以下で紹介するエントリーモデルの「無印iPad」もApple Pencil・キーボードと基本的なところは網羅しています。
しかし「Apple Pencil(第2世代)」「Magic Keyboard」などPro仕様のアクセサリーには非対応です。
フルに真価を発揮して、余すことなくiPadを使いたいという人はProかAirかの2択になりそうです。
自己投資としてiPad Air とApple PencilとMagic Keyboard買ったぜ〜!
あくまで自己投資です。 pic.twitter.com/iXOl7BSBh5— こーへー (@koheisama1021) November 3, 2020
iPad(第8世代)
↓スマホは左右にスクロールできます!
機種代金 (一括) | 月々の機種代 (36回払い) | 通信費込みの月額料金 (データプラス+機種代) | |
---|---|---|---|
32GB | 55,440円 | 1,540円 | 2,640円 |
128GB | 67,320円 | 1,870円 | 2,970円 |
※価格は税込
iPad(第8世代)は圧倒的に価格が安いことが魅力の廉価モデルです。
ProやAirとわかりやすく区別するために「無印」と呼ばれることが多いです。
価格は5万円台からでiPad Proと比べると半額以下です。
最安ながら「Apple pencil(第1世代)」と「Smart Keyboard」に対応しています。
▼Smart Keyboard
▲Smart Keyboardは直でiPadと接続なのでBluetooth接続は不要。Smart Keyboard Folioとの違いはiPadを背面まで覆うことができるかどうか
AirやProが優れているのは言うまでもないですが、細かいことにこだわらなければ「これで十分」という人は多いはず。
「動画やゲームなど家で遊ぶ用に」
「細かい書き心地はこだわらないけどメモ用に使いたい」
などであれば、無印のiPad(第8世代)でも満足できるでしょう。
CPU性能が一気にアップ
第7世代から進化したポイントはズバリCPU性能です。
▼iPad(第7世代)
iPhone 7と同じCPU。「少しモッサリだけどOK」なレベル
iPad(第8世代)
iPhone XSと同じCPU。「ふつうに超サクサク」
iPadの無印モデルは第7世代までは、「少しモッサリだけど普通に使えるしOKだよね」というような評価が多かったですが、第8世代になると普通に超サクサクです。
iPhone XSと同じCPUを搭載しています。
ネットサーフィンも、動画も、ゲームも快適に楽しむことができます。
無印iPad第8世代(Wi-Fi 128G)が届いて数日経ったけど、快適!✨
絵は描かないし凝ったことまではしないんだけど、画面は広いし使いやすくて家ではiPhoneはあまり使わなくなってこっちばっかり使ってる。
買って良かったな。#iPad pic.twitter.com/rZUX6Xj4xU— タクドラ秀世 (@dajiiTube) December 1, 2020
iPad Pro 11インチ(第4世代)
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機種代金 (一括) | 月々の機種代 (36回払い) | 通信費込みの月額料金 (データプラス+機種代) | |
---|---|---|---|
128GB | 112,464円 | 3,124円 | 4,224円 |
256GB | 124,344円 | 3,454円 | 4,554円 |
512GB | 148,896円 | 4,136円 | 5,236円 |
1TB | 172,656円 | 4,796円 | 5,896円 |
※価格は税込
iPad Pro 11インチは文句なしの機能・スペックを誇るiPadの最上位モデルです。
動画編集もこなす圧倒的な処理性能で、細かいところでiPad Air(第4世代)を上回っています。
▼「Pro」がAirより優れている点
- 処理性能がさらに上
- Proは画面が滑らか(ProMotionディスプレイ)
- 画面の明るさが上(Proは600nit、Airは500nit)
- 超広角・LiDARスキャナ搭載のカメラ
- ベゼルがわずかに狭い
本格的にiPadを使い倒したい人が選びたいモデルですね。
Apple Pencilがさらに使いやすい|120Hzの高速表示
ディスプレイは1秒間に120コマの高速表示ができる「ProMotionディスプレイ」です。
動画もスクロール操作もヌルヌル滑らかに表示できます。
また、高速表示ができることで「Apple Pencilの書き心地が良くなる」というメリットもあります。
書いた文字が遅延なく表示され、吸い付くような書き味を実現してくれます。
書き心地にこだわりたい人には、高速表示には非対応のiPad Air(第4世代)との大きな違いになるでしょう。
https://twitter.com/8kisoba_tea/status/1338121622922821632?ref_src=twsrc%5Etfw
iPad Pro 12.9インチ(第4世代)
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機種代金 (一括) | 月々の機種代 (36回払い) | 通信費込みの月額料金 (データプラス+機種代) | |
---|---|---|---|
128GB | 134,640円 | 3,740円 | 4,840円 |
256GB | 146,520円 | 4,070円 | 5,170円 |
512GB | 170,280円 | 4,730円 | 5,830円 |
1TB | 194,832円 | 5,412円 | 6,512円 |
※価格は税込
iPadを最大画面で使えるのがiPad Pro 12.9インチ(第4世代)です。
「広い画面でイラストを描きたい」「参考書とノートを横並びで表示したい」など大画面で使いたい人におすすめです。
価格は高額ですが「画面サイズに妥協したくない」「効率的にガンガン使っていきたい」という人は、12.9インチは検討の価値ありですね。
iPad Pro 12.9インチ+Magic Keyboard+Apple PencilのフルセットをMNGしてしまった。ずっと触っていたくなるし、何かをやりたい気持ちがわいてくる。好きになっちゃった。 pic.twitter.com/og5dBm0ZR8
— ウシロフスキー (@ushirovsky) December 13, 2020
iPad mini(第5世代)
↓スマホは左右にスクロールできます!
機種代金 (一括) | 月々の機種代 (36回払い) | 通信費込みの月額料金 (データプラス+機種代) | |
---|---|---|---|
64GB | 66,096円 | 2,754円 | 3,854円 |
※価格は税込
iPad mini(第5世代)はiPad miniの最新モデルです。
7.9インチの片手でつかめるサイズ感が最大の魅力。
他のモデルだと正直なところ、片手で長時間持つには重いです。
自宅で寝転がりながら、気軽に動画や電子書籍を見たい人には、ProやAirよりもiPad miniがベストな選択になりそうです。
iPad proは私には大きすぎたから
iPad miniを選びました✨✨これでもぎさんの配信ずっと見てられる🧡
やったぁぁぁぁヽ(^0^)ノ pic.twitter.com/yV6yEQYcmH— mg/r.Haru0503 (@Haru0503_COD) November 21, 2020
CPUやディスプレイも最新スペックに更新されています。無印iPad(第8世代)と同じ「A12 Bionicチップ」です。
新たにApple Pencilに対応した点も注目ですね。気軽にサクッとメモを取るには、他のモデルよりも便利そうです。
iPad mini買った!メモ魔だから思いついたことをササっと手書きできるのほんとにありがたい… pic.twitter.com/2jlMwbi5h4
— チヒロ / 街歩きエッセイスト (@kamometomachi) November 17, 2020
iPadの選び方|「Proの128GB」「無印の32GB」がおすすめ
維持費と特徴は分かったけど、実際どんなふうに自分に合ったモデルを選べば良いのか教えて欲しいゾ
iPadのザックリとした選び方は以下のとおり。
「動画編集などヘビーな用途で使う」
「本格的にイラストを描く」
⇒ iPad Pro(第4世代)
「Proのデザイン・機能に惹かれる。ただ、Proは高い」
⇒ iPad Air(第4世代)
「安いiPadが欲しい」
⇒ iPad(第8世代)
とくにおすすめのモデルは、
- iPad Pro 11インチ 128GBモデル
- iPad(第8世代) 32GBモデル
の2つ。詳しく見ていきましょう。
Airの64GBモデルは足りないかも
ProかAirで迷っている人は、容量を考えるとiPad Pro 11インチ128GBがちょうど良い選択になりそうです。
iPad Air(第4世代)は64GBと256GBの2択。
64GBはアプリをたくさん入れると、けっこう早い段階で容量が足りなくなる可能性があります。
ただ、十分な容量の256GBモデルを選ぶと、結局iPad Proと価格が8千円しか変わらなくなります。ここは少し注意ですね。
▼価格の比較(税込)
- iPad Air(第4世代)256GB:104,254円
- iPad Pro 11インチ(第4世代)128GB:112,464円
本格的に使うなら「iPad Pro 11インチ」の128GBモデルを思い切って選んでしまうのが個人的にはおすすめです。
スペックは最高で、容量も十分に使っていけるはず。
最安のiPad(第8世代)で始めるのも賢い選択
一方で、安い方に振り切って「iPad(第8世代)」の32GBモデルを選ぶのも手です。
Proと比較すると性能・使い心地に違いはありますが、結局、一通りのことはできてしまいます。
とくに初めてのiPadだと「買ってみたら実際そんなに使わなかった」という可能性もあります。
まずは、機能も十分使える最安モデルのiPad(第8世代)で試してみるというのも賢い選択です。
まとめ:用途に合った機種を選ぶのがベスト
ドコモでiPadを使うなら、通信費は「データプラス」で月額1,000円で済みます。
機種代については、2,640円~6,512円/月(36回払い)と機種によって、かなり幅があります。自分の用途に合ったのを選んでいくと良いでしょう。
迷ったら、最高スペックのiPad Pro 128GBモデルか、最安のiPad(第8世代)32GBで試してみるのが、個人的にはおすすめです。
ぜひ参考に自分に合ったモデルを選んでみてください。
iPadとiPhoneを2台持ちしたい人は、以下の記事も参考になると思います!
ドコモオンラインショップ:契約時最大1万以上お得- dカード GOLD
:ドコモの利用料の10%が還元される
この2つを使ってない人は若干損してる可能性が高いので確認してみてください!
①契約はドコモオンラインショップがお得
ドコモで契約を検討しているのであれば、ドコモ
- 事務手数料なし(2,000~3,000円お得)
- 来店不要
- 待ち時間がない
同じ端末で同じ契約をするのでも、オンラインショップで手続きするだけで10,000円以上お得になるんですね。
お店に行く必要もなければ待ち時間もないので、かなり楽して契約できます。
デメリットがないので、最近は利用している人がかなり増えているようです。(多分将来的にデフォになるはず)
お得かつ楽に手続きしたい人はぜひオンラインショップを使ってみてください。
②月10,000円以上の人はdカード GOLDがお得
また、ドコモの利用料が10,000円以上の人はdカード GOLD
dカード GOLDは年会費が10,000円かかるんですが、ドコモの利用料の10%ポイント還元があるのでかなりお得なんですよね。
その損益分岐が10,000円/月以上なんですが、これは自分だけでなく、ドコモ光や家族の利用料も込みです。
月額10,000円以上かかっていてdカード GOLD持っていないのはもったいないので早めにどうぞ^^
\500万人以上が使っています/
dカード GOLDでお得に貯める
以上、ドコモの人におすすめしたい2つの節約技でした!楽して節約できるので、ぜひ試してみてください〜!