ゴリラ
ドコモを両親の名義で契約しており、このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
手続きの度に、毎回一緒にドコモショップへ行かないといけないのは面倒ですよね。
でも、ドコモでは委任状を使えば、代理人でも手続きはほぼ可能です。
そこで、今回の記事では
- ドコモの委任状でできる手続き
- 委任状の書き方
- 委任状と合わせて必要となる書類
- 委任状を利用する際の注意点
の順番にご紹介していきます。
委任状の使い方や書き方がわからない方は、ぜひ参考にしてみてください。
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目次
ドコモの委任状でできる手続き
ドコモでは委任状があれば、契約者の家族であればたいていの手続きはできます。
具体的には、新規契約や解約、機種変更・名義変更の手続きが可能。
例えば、
- 父親名義でドコモと契約しているけど、機種変更がしたい
- 母親名義でドコモと契約しているけど、手続きの度に一緒に行くのが面倒だから名義を自分にしたい
などは委任状があれば手続きができます。
一方で委任状でできないケースは、法定代理人や契約者の家族以外の代理人が、新規契約や機種変更・契約変更時ドコモの分割払いを契約する場合MNP予約のお申し込みをする場合です。
なので、契約者の家族であればほとんどの手続きができると認識しておいて大丈夫です。
委任状でできることとできないことを把握して、利用しましょう。
委任状の書き方
委任状は、ドコモのサイトからダウンロードできるので、自宅のプリンタやコンビニで印刷してから必要事項を記載しましょう。
フォーマットがあるので、自分で作成することもできますが、ダウンロードする方が早い気がします。
記載事項も一応載せておくので、ご自身で作成される方は参考にどうぞ。
- 委任状の作成日(記入日)
- 注文される携帯番号
- 契約者の指名、住所、電話番号、生年月日
- 代理人の指名、住所、電話番号、生年月日
- 注文内容と注文に関する一切の権限を委任する旨
続いて、実際の委任状の書き方の例をご紹介します。
機種変更の書き方の例
では、実際に機種変更を例に書き方をみていきましょう。
赤枠で囲っている部分は記入漏れが多い場所なので、注意が必要です。
それぞれの番号を詳しく解説していきます。
- 委任状の作成日を記入します。委任状の有効期限は3ヶ月なので、それ以降は再度記入が必要。
- 委任する手続きにチェックを入れる。
- dポイントを引き継ぐためにdアカウントを作成する必要があります。そのため、ポイントを引き継ぐためにアカウントを作成するかどうかを選択します。
もう一つの「dポイント利用者情報登録を申し込む」は、dポイントをdポイント加盟店で利用するために必要な手続きです。dポイントが貯まっていても、dポイント利用者情報登録をしていなければ、加盟店でdポイントを利用することができません。
また、この利用者情報に登録する時に、登録する人が来店できない場合は、別途「dポイント利用者情報登録/dポイントクラブ入会に関する同意書」が必要になるため注意が必要です。 - 手続きをする携帯電話番号を記入。新規契約の場合は不要。
- 手続きを行うものにチェック。新規契約の場合、契約する回線数を記入。名義変更で、設定情報等を引き継ぐ場合で、名義変更される方が利用者登録されていない場合は、契約を譲り渡す方の来店が必要になります。
例えば、お父さん名義で契約していて、子供へ名義を変更する時に、子供がドコモの利用者登録をしていない場合に、お父さんが来店しないといけないということになります。 - 携帯本体を分割で購入する場合、分割回数を選択。スマホおかえしプログラムを利用する場合は36回を選択。
- 10万円以上(税込) or 付属品 を分割で購入する場合はチェックを入れる。
- ポイントを利用する場合はポイントを記入
- 下取りプログラム or スマホおかえしプログラム のどちらかを利用する場合、プログラムを適用する機種名と色を記入
- ドコモ光の手続きが必要な方は、お客さま番号を記入。
- ドコモ光のペア回線を設定・変更する場合に、対象となる電話番号を記入。変更する場合は、変更後の電話番号を記入。
- 契約者の情報を記入
- 契約者本人が書いた場合、押印は不要。ゴム印等で名前を記入した場合は押印が必要。
- 手続きを委任する代理人の情報を記入。契約者が記入。代理人が書いてはダメ。
注意点は、4つあります。
- 有効期限は作成日から3ヶ月
- 携帯電話番号は機種変更する携帯の番号を記入
- 契約者の情報と代理人の情報どちらも必要
- 委任状は全て契約者が記入する
記入漏れがあると、受付してもらえないので必ず全て記載しましょう。
委任状に加えて必要となるもの
代理人による申し込み手続きには、委任状に加えて契約者と代理人の本人確認書類が必要です。
本人確認書類は、運転免許証かマイナンバーカード(個人番号カード)のいずれかで大丈夫です。もしくは、
- 健康保険証
- 住民基本台帳カード
- 在留カードまたは外国人登録証明書
のいずれか1点に加えて、公共料金領収書か「マイナンバー」の印字がない住民票が必要です。
「委任状を用意して終わり!」ではないので、必ず必要書類を準備しましょう。
もし忘れた場合は受付してもらえずに、後日また行かなければなりません。手間を減らすためにも、チェックしておきましょう。
インフォーメーションセンターに確認がおすすめ
とはいえ、「委任状や必要書類などチェックしたけどあっているのか不安」と感じる方も多いのではないでしょうか。
その場合は、ドコモのインフォーメーションセンターに確認するのがおすすめです。
インフォーメーションセンターに問い合わせて、手続きの内容を伝えて、必要となる書類や委任状の書き方を確認しておくとミスの可能性がグッと減ります。
繰り返しになりますが、もし間違っていた場合は、後日ドコモショップにもう一度行かないといけません。
もう一度ドコモショップへ行かなければならない手間を考えると、インフォメーションセンターに問い合わせて確認する方が楽ですよね。
委任状の記入漏れがないか、必要な書類が揃っているかを確認するために、必ずインフォメーションセンターに問い合わせて確認しましょう。
委任状の代筆はダメ
委任状についての注意点ですが、代筆はダメ、ゼッタイです。
「ちょっとの記入漏れくらい」と軽い気持ちで代筆した場合、普通に店頭で返されます。
店舗側(代理店)も違法契約(犯罪行為)になって罰を受けるため、代筆には厳しく対応します。
ぶっちゃけ、委任状契約って非常に面倒で大変なので、注意深くやっても不備や書類不足でお客さんにお店と家を何回も往復させるケースがけっこうありがち。
何度も言いますが、代筆は絶対ダメですし、事前に委任状の記入漏れや書類の確認は必ず行いましょう。
店頭に行けないならば、委任状ではなくオンライン手続きもあり
ドコモでは店頭での契約以外にも、オンラインショップで契約する方法があります。
異名義で委任状契約するのもいいですが、面倒くさい書類を書いて何度も往復するのではなく、契約者本人がWebで手続きしてしまう方が楽です。
もちろん「時間が全くない」「ネットに疎いから店舗の方がよい」という方もいると思うので、そういう方は店舗がいいですね。
適材適所でそれぞれ楽な場所で契約しましょう。
関連記事:【解決策あり】機種変更する時に親名義だった時どうすればいい?【ドコモ・au・ソフトバンク】
まとめ
今回の記事をまとめます。
- 契約者の家族であれば、委任状があればほとんどの手続きが可能
- 委任状は記入漏れがないように注意
- 本人確認書類は手続きによって異なるため注意が必要
- 代筆はダメ、ゼッタイ
- ドコモオンラインショップで本人が契約するのもアリ
委任状があれば、本人でなく代理人でも手続きができるため非常に便利です。しかし、委任状の不備や書類不足なのどミスが多い手続きでもあります。
そのため、事前にドコモのインフォメーションセンターやドコモショップで記入漏れがないか、必要な書類は揃っているかを確認してから、店頭での手続きへ行くのがおすすめです。
何度も家とお店を往復する手間を減らして、快適なドコモライフを送りましょう。
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この2つを使ってない人は若干損してる可能性が高いので確認してみてください!
①契約はドコモオンラインショップがお得
ドコモで契約を検討しているのであれば、ドコモ
- 事務手数料なし(2,000~3,000円お得)
- 来店不要
- 待ち時間がない
同じ端末で同じ契約をするのでも、オンラインショップで手続きするだけで10,000円以上お得になるんですね。
お店に行く必要もなければ待ち時間もないので、かなり楽して契約できます。
デメリットがないので、最近は利用している人がかなり増えているようです。(多分将来的にデフォになるはず)
お得かつ楽に手続きしたい人はぜひオンラインショップを使ってみてください。
②月10,000円以上の人はdカード GOLDがお得
また、ドコモの利用料が10,000円以上の人はdカード GOLD
dカード GOLDは年会費が10,000円かかるんですが、ドコモの利用料の10%ポイント還元があるのでかなりお得なんですよね。
その損益分岐が10,000円/月以上なんですが、これは自分だけでなく、ドコモ光や家族の利用料も込みです。
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