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ドコモの2020-21年の学割ってどうなの?お得?
ドコモのロング学割の受付がすでにスタートしています。
今回の学割では60GB大容量の「ギガホ」が月額900円となるほか、22歳まで月額500~1,000円の割引が継続します。
長期で学割が適用できるため、総額で7万円を超えるような高額な割引が受けられる可能性もあります。
過去に学割を受けた人も、今回の学割を適用できるので、すでにドコモユーザーの方も要チェックです。
本記事では、
- 2021年春の「ドコモのロング学割」の条件・注意点
- 「他社の学割」との比較
- 親が学割を使う方法
などを解説します。
例年になくお得な今回の学割をチェックしていきましょう。
先に正直な結論を伝えると、今年の学割は超お得です。
22歳までギガホで毎月1,000円割引が継続するので、総額7万円を超えるような高額な割引になる可能性も十分あります(16歳からスマホを持った場合)。
「過去に学割を適用した人もOK」「機種変更も対象」なので、既にドコモユーザーの方もぜひ狙っていきましょう。
※当記事の情報は執筆時点での情報です。最新情報の提供に努めてはいますが、契約時には必ず公式サイトにてご確認ください。
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目次
2021年春「ドコモのロング学割 」はどんな内容?
2021年春「ドコモのロング学割」の概要は以下。
- 22歳以下が対象(学生以外もOK)
- 6カ月間はギガホが900円~、ギガライトが980円~から使える
- 22歳までずっとギガホが1,000円割引、ギガライトが500円割引
【適用条件】
・ギガホ・ギガライト(5G含む)を契約
・新規契約・乗り換え・契約変更・機種変更で契約
【受付期間】
2020年10月30日~2021年5月31日
6カ月間は月額900円で60GBの「ギガホ」が使えて、そのあとも22歳までずっと毎月500~1,000円の割引が続きます。
ポイントや条件など見ていきましょう。
【注目】22歳まで割引が続く⇒超お得な可能性あり
ドコモのロング学割は大幅な割引は初めの6カ月間限定ですが、500~1,000円の割引は22歳まで継続します。
学割開始時の年齢によっては、総額で7万円を超える大幅な割引も見えてきます。
たとえば、16歳で学割を開始して、22歳までドコモを使い続ければ、少なくとも72,480円はお得になる計算です。
▼割引額の試算(ロング学割を16~22歳で適用)
割引の金額 | |
---|---|
「6カ月間」の割引 | 12,480円 |
「22歳までずっと」の割引(5年分) | 60,000円 |
合計 | 72,480円 |
22歳まで割引が継続するのがやはり強力ですね。
とくに22歳になるまで年数がたっぷりある人は、ぜひ狙っていきたいところです。
過去に学割を受けた人も「あらためて適用」できる
ドコモのロング学割は、過去に学割が受けた人もあらためて適用できます。
しかも、新規契約・乗り換えのほか、機種変更も対象です。
つまり、22歳以下なら「学割を狙って機種変更をする」という選択も可能です。
- 機種変更も学割の対象
- 過去に学割を受けた人も、今回の学割が使える
⇒ 学割狙いで機種変更も可能(毎年の適用も可)
今回の学割は長い目で見ると超高額な割引になる可能性があるので、学割のために機種変更しても元がとれたりします。
今回の学割に関していえば、学割のために機種変更もかなりアリですね。
今回の学割は「ギガホ」がとくに安い
今回の学割で特に割引が大きいのは「ギガホ」です。
通常は料金が高額な大容量プランですが、ギガライトよりも安く使えてしまいます。
ギガホ・ギガライトの概要はあらためて以下。
通常であれば、かなり料金に差がある2つのプラン。
今回の学割ではギガホに大幅な割引が付き、ギガライトより安く使えます。
▼ギガホ・ギガライト(4G)への学割の適用
5Gプランについても、ギガホとギガライトが同じ料金で使えます。
▼5Gギガホ・5Gギガライトへの学割の適用
ちなみに去年の2020年春「ドコモの学割」では最安で、ギガホが3,480円、ギガライトが980円まで割引されました。
去年の学割と比較すると、今回はかなりギガホが優遇されています。
ちなみに、今年の学割も、対象プラン内でのプラン変更であれば学割は継続です。
「どちらかというとギガライト」という人も、初めの6カ月間はギガホで契約しておくというのがお得になりそうですね。
ギガライトには+2GBの特典あり
ギガライトは+2GBのデータ増量の特典があります。
こちらも22歳までずっと継続です。
家族割がつけば、毎月3GBが1,480円で使えることになるのでかなりお得です。格安SIM並みの料金とプラン内容で利用できます。
年齢が22歳以下なら、学生でなくても対象
年齢が22歳以下なら、学生でなくても学割の対象です。
なお、契約時点で22歳なら、契約後に23歳になってしまっても6カ月間の割引については適用が受けられます。
最安となるには「家族割」などが必要
「ギガホが月額900円」「ギガライトが月額980円」という広告通りの最安料金で使うためには、学割以外にもいくつか割引の適用が必要です。
ギガホが最安になるのに必要な割引は以下。
▼学割で「ギガホ」が最安となるのに必要な割引
◆みんなドコモ割
ドコモの家族が3人以上なら毎月1,000円割引
(2人なら500円割引)
◆ギガホ割
6カ月間は毎月1,000円割引
※5Gプランでは代わりに「5Gギガホ割」が適用
◆ドコモ割光セット
ドコモ光とセットで毎月1,000円割引
◆dカードお支払割(代わりに「2年契約」でも可)
dカードで月々の料金を支払うと毎月170円割引
ギガライトが最安になるために必要な割引は以下。
▼学割で「ギガホ」が最安となるのに必要な割引
◆みんなドコモ割
ドコモの家族が3人以上なら毎月1,000円割引
(2人なら500円割引)
◆dカードお支払割(代わりに「2年契約」でも可)
dカードで月々の料金を支払うと毎月170円割引
ドコモ割光セットまで割引が全部盛りで付く人は多くないかもですね。
「家族割+学割」のみの場合は、ギガホだと6カ月間は月額1,980円で使えます。
「両親がドコモで、子供がギガホでスマホデビュー」となるとこれぐらいの金額になりそうです。
受付期間は2020年10月30日から2021年5月31日
受付期間は2020年10月30日から2021年5月31日までです。
例年よりも早く、すでに受け付けています。終了時期は例年通り5月31日までです。
「ドコモのロング学割」の注意点
かなりお得なドコモのロング学割ですが、割引の付き方はやや複雑なところもあり、いくつか注意点もあります。
「ドコモのロング学割」の注意点は以下の2点。
- 「はじめてスマホ割」などと併用できない
- ギガホは6か月後に料金が跳ね上がる|+3,080円
それぞれ見ていきましょう。
「はじめてスマホ割」などと併用できない
ドコモのロング学割は、「はじめてスマホ割」「U15 はじめてスマホ割」と併用できません。
▼はじめてスマホ割
- ケータイからスマホデビューが対象
- ギガホ・ギガライトが毎月1,000円割引(12カ月間)
▼U15 はじめてスマホ割
- 15歳以下で新規契約 or ケータイ⇒スマホ が対象
- ギガライト:毎月1,000円割引(12カ月間)
- ギガホ:毎月1,500円割引(12カ月間)
現在、上記の割引を受けている場合は学割の対象外です。
また、これから契約する人で学割と「はじめてスマホ割」や「U15 はじめてスマホ割」の条件を同時に満たすときは、学割が優先的に適用されます。
店舗なら「はじめてスマホ割」を優先することも可
基本は学割が優先されますが、店舗であれば「はじめてスマホ割」を優先適用することもできます。
ドコモのロング学割がお得なことが多いですが、短期での契約となると、はじめてスマホ割がお得なケースもあります。
▼「はじめてスマホ割」の方がお得なケース
例:ギガライト2契約者が「はじめてスマホ割」と「ドコモのロング学割」の割引額を短期(1年)で比較した場合、「はじめてスマホ割」の方が割引額が大きい。
【はじめてスマホ割】
割引額:(12か月)1,000円割引/月
1年間の割引総額:12,000円【ドコモのロング学割】
割引額:(6か月)1,000円割引/月、(7か月目以降)500円割引/月1年間の割引総額:9,000円
出典:ドコモオンラインショップ
オンラインショップではロング学割が自動で適用されるので、はじめてスマホ割を優先することはできません。
ほとんどの人は1年以上使うと思うから、普通にロング学割を受けた方がお得だね!
ギガホは6か月後に料金が跳ね上がる|+3,080円
ギガホで学割を使う場合は、6か月後に料金が一気に上がる点は注意です。
6カ月間限定の学割の割引が終了すると同時に「ギガホ割」も終了します。
つまり、3,080円分の割引が終了し「月額980円~⇒月額3,980円~」と料金が上がります。
5G向けのギガホの場合には4,480円まで料金アップです。
6カ月間は割引が効きすぎて安すぎることの裏返しですが、ずっと激安で使えるわけではない点は要注意です。
繰り返しですが、6か月後も毎月1,000円割引は継続するので、学割なしの人よりもふつうにお得ではあります。
他社の学割と比較⇒ドコモが一番お得
「ドコモのロング学割」を他社と比較してみましょう。
各キャリアの2021年春の学割はざっくり以下の通り。
▼ドコモのロング学割
- ギガホが6カ月間は月額900円~
- 22歳までずっとギガホが毎月1,000円割引
- 22歳までずっとギガライトが+2GB&毎月500円割引
▼auワイド学割
- 29歳以下なら6カ月間1,000~1,600円割引
- データMAXプランなどが対象
▼ソフトバンクの「SoftBank学割」
- 6カ月間はメリハリプランが月額900円~
- スマホデビュープランが1年間 月額900円&データ増量
結局、今年に関していえばドコモの学割が圧倒的にお得です。
やはり22歳まで学割が継続するのが強力です。
au、ソフトバンクの学割は6カ月~1年で適用が終了するので、割引の合計額は多くても1~2万円ほど。
一方で、ドコモは6カ月間の期間が終了した後も、ギガホで年間12,000円、ギガライトで年間6,000円の割引が継続します。
「子ども2人適用できる」とかだと、学割を機に家族でドコモへの乗り換えも検討するレベルでお得な内容です。
今回のドコモの学割は地味に超お得なので要注目ですね。
「親が使うスマホ」で学割適用も可能
「子供を利用者登録する」などの方法で、親が使うスマホで学割を適用することも可能です。方法は以下の2通りです。
- 親名義で契約し、利用者として子供を登録する
- 子供名義で契約する(小学生以下は不可)
基本的には「親名義で契約⇒子供を利用者登録」の方が面倒はなさそうです。(子供名義の契約の場合には、変更手続きなどはすべて子供が行う必要があるため)
親名義の契約であれば、契約内容の変更などは親が自ら行うことができます。親が使うスマホとして、学割を利用するなら子供を利用者登録する方法が便利でしょう。
22歳以下であれば、0歳でも利用者登録して学割を受けることができます。
まだスマホを持つ年齢ではない子供がいる方も「子供を利用者登録して学割を適用してもらう」という方法については検討してみても良いかもですね。
まとめ:今年の「ドコモのロング学割」は積極的に適用を狙おう
今年の「ドコモのロング学割」は例年になく超お得です。
22歳まで割引が継続するので、加入時の年齢によっては、超高額な割引になります。
「過去に学割を適用した人もOK」「機種変更も対象」なので、既にドコモユーザーの方もぜひ適用を狙っていきましょう。
ドコモオンラインショップ:契約時最大1万以上お得- dカード GOLD
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この2つを使ってない人は若干損してる可能性が高いので確認してみてください!
①契約はドコモオンラインショップがお得
ドコモで契約を検討しているのであれば、ドコモ
- 事務手数料なし(2,000~3,000円お得)
- 来店不要
- 待ち時間がない
同じ端末で同じ契約をするのでも、オンラインショップで手続きするだけで10,000円以上お得になるんですね。
お店に行く必要もなければ待ち時間もないので、かなり楽して契約できます。
デメリットがないので、最近は利用している人がかなり増えているようです。(多分将来的にデフォになるはず)
お得かつ楽に手続きしたい人はぜひオンラインショップを使ってみてください。
②月10,000円以上の人はdカード GOLDがお得
また、ドコモの利用料が10,000円以上の人はdカード GOLD
dカード GOLDは年会費が10,000円かかるんですが、ドコモの利用料の10%ポイント還元があるのでかなりお得なんですよね。
その損益分岐が10,000円/月以上なんですが、これは自分だけでなく、ドコモ光や家族の利用料も込みです。
月額10,000円以上かかっていてdカード GOLD持っていないのはもったいないので早めにどうぞ^^
\500万人以上が使っています/
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以上、ドコモの人におすすめしたい2つの節約技でした!楽して節約できるので、ぜひ試してみてください〜!