ゴリラ
って人向けです。
この記事は「データプラスって何なのか」「データプラスの注意点」「データプラスのやり方」について解説していきます。
- スマホを「eximo」または「ギガプラン(ギガホ プレミア、ギガライトなど)」「ahamo」で契約している場合に、月額1,100円の追加でタブレットとデータ容量をシェアできる
※当記事の情報は執筆時点での情報です。最新情報の提供に努めてはいますが、契約時には必ず公式サイトにてご確認ください。
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※この記事の更新日は冒頭に記載のとおりです。最新の情報は各社公式サイトおよびオンラインショップでご確認ください。
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目次
データプラスとは?月額1,100円でタブレットやiPadが持てるプラン
データプラスとは、スマホを「eximo」または「ギガプラン(ギガホ プレミア、ギガライトなど)」「ahamo」のプランで契約している場合に、月額1,100円追加することでタブレットやiPadとデータ容量をシェアできるというもの。
いままでの「2台目プラス」に代わるサービスです。
これまで、タブレットを契約する際には別途スマホ用のプランを契約する必要がありました。
ところが、このデータプラスでは、月額1,100円プラスすれば主契約のスマホとデータ容量をシェアできるようになりました。
スマホとデータ容量をシェアできるので、「タブレットを使いたいけど、基本的にWi-Fiつないで使うからデータ容量はそんなに必要ないしな~」という人におすすめ。
ちなみに利用するタブレットなどが5Gに対応しているかどうかによって「5Gデータプラス」「データプラス(4G用)」どちらに入れるかが異なります。料金や条件などは全く同じです。
データプラスの適用条件
- 「eximo」「ahamo」「ギガプラン」と同一名義で契約
- ペア設定
契約したあとには「ペア設定」といって、ペアとなる回線を指定する手続きをすることも忘れずに。
2023年10月、ahamoが対応
これまでデータプラスとペア設定する親回線はeximo、またはギガプラン(既に受付を終了済み)のみでした。
そこに2023年10月、ahamoをペア回線に設定できるようになりました。
- ドコモahamoのデータ容量「20GB」をシェア
- データ容量超過後も最大1Mbpsでデータシェア可能
- 「ahamo大盛り(100GB)」加入の場合、最大30GBまでシェアできる
データプラスの「ペア設定」のやり方
データプラスを利用するためには、親回線(モバイル回線)と子回線(iPadなど)とでペア設定をする必要があります。
- すでに子回線として使用する端末を持っている
- これから子回線用の端末を購入する
すでに端末を持っている場合(今回、ドコモで購入しない場合)はドコモオンラインショップのSIMページで「新規契約」を選んで手続きします。
これから子回線用のタブレットなどを購入する場合は、オンラインショップでiPadやAndroidタブレットを選択して手続きを進めます。
手続きの際には親回線(ドコモ、ahamo)のdアカウントでログイン。プラン選択の際には「データプラス」を選択し、ペア設定を済ませます。
データプラスの注意点
ゴリラ
と思いきや、注意点もあります。
- メインの1回線に紐づけられるデータプラスは1回線のみ
- 端末価格は別途かかる
メインの1回線に紐づけられるデータプラスは1回線のみ
データプラスではいままでの2台目プラスと同じように、メインの1回線に紐づけられるタブレットは1回線のみ。
つまり、メインとして使っているスマホ1台に、1台のタブレットをペアにして契約するようになっています。
そのため、タブレット2台目からは1,100円では使えないので注意が必要です。
端末価格は別途かかる
ドコモでタブレットを買う場合、データプラスの1,100円以外に、端末代金が別途かかります。
まぁ、でもこれはドコモで買おうが、どっか他の場所で買おうが、端末代は必ずかかるものなのでしょうがないですね。
まとめ:データプラスは結局お得?
個人的には+1,100円で30GB(eximo、ahamo大盛りの場合)の通信ができるデータプラスはお得感はあると思います。
1,000円で30GBも使える格安SIMってないですからね……!
ただし、大前提として、自分にタブレット単体で通信できる必要があるのか、契約前によく考えた方が良さそうです。
自宅やカフェ、職場など、Wi-Fi環境がある場所でしか使わないのであれば、そもそもタブレット用のプランを契約しないことで、固定費を削減できます。
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