ゴリラ
迷惑電話対策として、まず思いつくのが着信拒否です。
営業などのしつこくて断りにくい電話や、話したくない人からの電話には、着信拒否はとても効果があります。
この記事では、ドコモのスマホで着信拒否の設定をする方法を紹介します。
スマホの場合、着信拒否の設定の方法はいくつかあるんですが、ポイントは「相手にどのように伝わるか」によって、使う機能やサービスを選ぶこと。
記事の最後には、便利な着信拒否のアプリも紹介します。
悪質な電話は言わずもがな、微妙な人間関係も、着信拒否をうまく使いこなすことで、うまく立ち回っていきましょう!
- 着信拒否は「相手への伝わり方」で選びましょう
- 完全に相手を拒否したい場合はドコモの迷惑電話ストップサービス
- 関係を維持したい相手ならスマホの着信拒否機能が便利
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目次
ドコモで着信拒否をする方法は3通り
ドコモのスマホで着信拒否をする方法は主に3つあります。
- ドコモの「迷惑電話ストップサービス」
- スマホの着信拒否機能
- 着信拒否アプリ
それぞれの方法に特徴があり、一長一短あります。
また、これらの方法は一つだけを選ぶのではなくて、併用することもできるので、いいとこ取りをして使っていくのがおすすめです。
着信拒否の方法は「相手にどう伝わるか」で選ぶ
3つの方法から使うサービスをどのように選んだら良いのでしょうか。
私からの提案は、「着信拒否をしたことが、相手にどのように伝わるか」によって選ぶのがいいのかなと思っています。
着信拒否をしたとき、相手に対してアナウンスが流れるものもあれば、そのまま切れるもの、通話終了の音が流れるもの、などがあります。
相手に対して「あなたの電話には出ません」ということをはっきりと伝えるのか、匂わせるのか、伝えないのかによって、使い分けるのがいいでしょう。
例えば同じ「電話に出たくない」ときでも、いろいろなシチュエーションがあると思います。
- ほんまに迷惑→完全拒否
- できれば出たくない→やんわり拒否
- 今は出たくない→拒否はしなくてもいい
また、いろいろな大人の事情で「電話には出たくないけど、人間関係は続けないといけない相手」という微妙なケースもあります。
ゴリラ
以下では、それぞれのケース毎におすすめしたい方法を紹介していきます。
3つの着信拒否の特徴と設定
それでは3つの着信拒否の方法について、それぞれの特徴と、どんな場合に向いているのかをお伝えしていきます。
なお、あくまで個人的におすすめの使い方なので、絶対というわけではありませんが、ぜひ参考にしてください。
- 迷惑電話ストップサービス→完全拒否したい相手
- スマホの着信拒否機能→拒否していることがバレたくない相手(やんわり拒否)
- アプリ→上の2つと併用する
①完全拒否なら迷惑電話ストップサービス
ドコモが公式で提供している「迷惑電話ストップサービス」は申込がいらず、無料で使うことができます。
そして、今回紹介する3つの中で、一番、拒否レベルが高い相手に使えるサービスです。
電話をかけた相手には「おかけになった電話番号への通話は、おつなぎできません」とバッサリ伝えて、そのまま通話が切れます。
こちらのスマホでは着信すらせず、履歴にも残りません。
最大で30件まで登録することができます。登録方法は以下のとおり。
■dメニューから
「お客様サポート」→「各種設定の一覧を見る」→「あんしん・安全」の「迷惑電話ストップサービス」を選択
■通話アプリから(Android)
「設定」→「通話設定」→「ネットワークサービス」→「迷惑電話ストップサービス」を選択
※端末によって操作方法が違うことがあります
■114への電話
114へ電話し、ガイダンスに従って電話番号の登録、確認、削除などができる
- 悪質ないたずら電話
- しつこい営業、勧誘の電話
- 電話帳に登録したくない相手からの電話
②相手にバレたくないときに使いたいスマホの着信拒否機能
スマホにはもともと、迷惑電話を防止するための機能が付いています。
これらの着信拒否機能を使うのが2つ目の方法です。
- Android→音声のアナウンスはなく、自動的に切断
- iPhone→「ツーツー」という電話が切れたあとの音が流れる
どちらも着信はせず、履歴にも残りません。また、登録の数の上限もありません。
設定方法は、Androidの場合は、機種やOSのバージョンによって違うので、説明書などで調べましょう。
しかし多くの場合は、着信履歴から番号を選択して、そのまま着信拒否に登録することができます。
iPhoneの場合もいくつか方法がありますが、着信履歴から登録するのが簡単です。
■着信履歴から
着信履歴から拒否したい番号の隣の「iマーク」をタップして、下の方までスクロールする。
一番下の「この発信者を着信拒否」→「連絡先を着信拒否」
■設定から
「設定」→「電話」→「着信拒否した連絡先」
新規追加」→着信拒否したい相手をタップ
- 苦手な友達からの電話
- 出たくない上司からの電話
- その他、拒否していることがバレたくな相手からの電話
③知らない番号からの着信対策にWhoscall(だれ電)
3つ目がアプリを使う方法です。
着信拒否のためのアプリはいろいろあるのですが、Whoscallというアプリが評判、機能ともに良くておすすめでです。
Whoscall(だれ電)– 電話番号識別・迷惑電話ブロックの最強アプリ
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台湾のゴーゴールックという会社が提供しています。
Whoscallをインストールすると、知らない番号からでも相手の名前を表示してくれます。
Whoscallには10億件の番号のデータベースが蓄積されていて、特に固定電話からの着信にはかなりの確率で相手を教えてくれます。
- 知らない番号がどこからの電話なのか分かる
- 通報機能があり、データベースに追加できる
- 迷惑電話の通報が多い番号からの電話は自動的にブロックしてくれる
- 番号の検索ができる
といった機能があります。
ユーザーからの通報が多く、迷惑電話に認定されている番号は自動でブロックされますし、着信先の名前を確認してから、電話を取るかどうかを判断することができるようになります。
Whoscallで電話の相手を確認して、本当に出たくない相手は、迷惑電話ストップサービスに登録して撃退するコンボが良さそうです。
このアプリ、Android版は無料で使えますが、iOSアプリは年間1,800円の課金が必要です。
Androidを使っている人は、入れておいて損はなさそうですね。
- 多くの人から迷惑電話と判断されそうな相手からの電話
- 一旦は着信をして名前を確認したい相手からの電話
まとめ
ドコモで着信拒否を使う方法を紹介しました。
着信拒否をする方法は複数あるので、「相手にどのように伝わるか」によって、使う機能やサービスを組み合わせるのがおすすめです。
今回紹介した機能やサービスを使って、少しでも迷惑な電話からのストレスを減らしてくださいね!
でも逆に、これらの機能を知っていると、自分が拒否されているかどうかが、なんとなく分かるようになってしまいます…。生きるのって大変ですね。
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ゴリラ
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10%還元ってなかなかないですからね…笑
年会費が11,000円かかりますが、ドコモ光・家族あわせて月額1万円以上だったらその時点でお得になるので使わないともったいないです…!
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