ゴリラ
ドコモでiPhoneを買うとき「AppleCare+ for iPhone」という補償サービスに入れます。
一方で、ドコモには「ケータイ補償サービス」という、別のサービスもあり、AppleCare+とは内容が違います。
そこでこの記事では、AppleCare+とケータイ補償サービスはどっちが良いのか、内容を紹介した上で提案します。
▼AppleCare+のメリット▼
- 画面修理の料金が安い
- バッテリーの無料交換
▼ケータイ補償サービスのメリット▼
- 画面割れ以外の修理料金が安い
- デフォルトで盗難や紛失にも対応
- 在庫がある場合はドコモショップですぐに交換してもらえる
ちなみに…
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ドコモで入れるAppleCare+ for iPhoneとは?
AppleCare+ for iPhone(以下「AppleCare+」)とはAppleが提供する補償サービスで、ドコモでiPhoneを買ったときにも入れます。
AppleCare+にはiPhoneを対象にしたもの、iPadを対象にしたものがありますが、この記事ではiPhone向けの「AppleCare+ for iPhone」について解説します。
AppleCare+に入ることで
- Appleのメーカー保証が延長
- 画面割れが3,700円
(その他は12,900円)で修理可 - ほぼ新品のiPhoneと交換してくれるエクスプレス交換サービス
- バッテリーが80%以下になったら交換
- Appleのスペシャリストと優先的に相談できる
といったサポートが受けられます。
ドコモのAppleCare+は700円~950円
AppleCare+に入る方法は2つあります。
- 端末を買うタイミングでドコモで入る
- 端末を買った後にApple公式で入る(30日以内)
ドコモで入るときは毎月サポート料金を払い、Appleは一括でサービス料を支払います。それぞれの料金は以下のとおり。
↓左右にスクロールできます!
機種 | AppleCare+ for iPhone | AppleCare+ 盗難・紛失プラン |
---|---|---|
iPhone 12 Pro iPhone 12 Pro Max iPhone 11 Pro iPhone 11 Pro Max iPhone XS iPhone XS Max iPhone X | 1,045円/月 (24,800円) | 1,136円/月 (27,280円) |
iPhone 13 Pro iPhone 13 Pro Max | 1,033円/月 (24,800円) | 1,116円/月 (26,800円) |
iPhone 13 iPhone 13 mini | 783円/月 (18,800円) | 866円/月 (20,800円) |
iPhone 12 iPhone 12 mini iPhone 11 iPhone XR iPhone 8 Plus iPhone 7 Plus iPhone 6s Plus iPhone 6 Plus | 770円/月 (18,480円) | 861円/月 (20,680円) |
iPhone 8 iPhone 7 iPhone 6s iPhone 6 | 678円/月 (16,280円) | 770円/月 (18,480円) |
iPhone SE(第1世代) iPhone 5s iPhone 5c | 586円/月 (14,080円) | ー |
iPhone SE(第2世代) | 403円/月 (9,680円) | 495円/月 (11,880円) |
カッコ内は、Appleの公式で加入したときの料金(24ヶ月一括払い)です。
基本的に「ドコモで分割」と「Appleで一括」では、料金差はありません。
- iPhoneのデバイスから「設定」>「一般」>「情報」>「AppleCare+ 保証が利用可能です」を選択
- オンラインで加入(シリアル番号の確認、リモート診断が必要)
- Apple Storeで加入
- 0120-277-535に電話して加入
※いずれも、iPhoneを買ってから30日以内
ハードウェアの製品保証が2年間に延びる&過失でもOK
もともとiPhoneには1年間の「AppleCare」という保証がついています。
これにより、1年間のメーカー保証と90日間のテクニカルサポートを受けることができます。
ただ、この保証の対象はあくまで製造上の欠陥に対してのものなので、例えばiPhoneを落として画面が割れたときなどは対象外になります。
AppleCare+に入ると、この保証が契約期間中は延長されることに加えて、過失や事故でもサポートが受けられるようになります。
Appleで一括払いした場合、残りの保証期間はApple公式のページで確認できます。
2020年夏から、Appleで入ったAppleCare+が2年を迎えたとき、1ヶ月単位で保証を継続できるようになりました。
画面割れは3,700円で修理できる
AppleCare+に入ると、iPhoneの修理が格安で受けられるようになります。
iPhoneの修理費用はかなり高いことで有名です。
例えばiPhone11で画面割れの修理をしようと思ったとき、保証に入っていないときは21,800円かかりますが、AppleCare+に入っていれば3,700円で済みます(1年間に2回まで)。
↓左右にスクロールできます!
モデル | AppleCare+加入時 | 通常 |
---|---|---|
iPhone 13 Pro Max | 3,700円 | 42,680円 |
iPhone 13 Pro | 36,680円 | |
iPhone 13 | 36,680円 | |
iPhone 13 mini | 30,080円 | |
iPhone SE (第2世代) | 15,950円 |
特に価格が高いiPhoneは修理費もばかにならず、10分の1の料金で修理ができるケースもあります。
また、画面割れ以外の修理は一律12,900円で受けることができます。
AppleCare+を使って画面割れの修理に出したいときは、以下の2つの方法があります。
いずれもApple公式ページから申し込み(予約)が必要です。
【持ち込み修理】
Apple StoreかAppleの正規サービスプロバイダに直接持ち込んで修理をしてもらえます。
持ち込み修理の場合は事前に予約が必要です。AppleStoreなど、当日修理をしてもらえるところもあるので、急ぎで修理したいときは持ち込みがよさそうです。
【配送修理】
Apple指定の業者が自宅までiPhoneを取りに来てくれます。通常は5〜7営業日以内で修理ができます。持ち込む時間がない人、代替機を自分で用意できる人は配送の方がラクですね。
エクスプレス交換サービスでiPhoneがほぼ新品に
AppleCare+では、故障したiPhoneをほぼ新品に交換してもらえる「エクスプレス交換サービス」を受けることもできます。
画面割れなどの過失も含めて、不具合や損傷があるiPhoneを新品または新品同様のものに交換してもらえます。
エクスプレス交換サービスに申し込むと交換品が届くので、故障した自分のiPhoneを業者に引き渡すだけでOK。
料金は12,900円で「その他の修理料金」と同じです。
交換品との引き換えなので、iPhoneが手元からなくなる期間がないのがメリットです。
エクスプレス交換サービスは電話でしか申込みができません。
こちらのページからシリアル番号などを入力した上で、申込みをしてください。
バッテリーが80%以下になったら無償交換
AppleCare+に入ると、期間内にiPhoneのバッテリーの容量が80%以下になったとき無料で交換してもらえます。
バッテリーの状態はiPhoneの「設定」>「バッテリー」>「バッテリーの状態」から確認できます。
ちなみに、僕が使っているiPhone SE(初代)は4年ほど使って、まだ82%の最大容量があります。
例えば2年後にiPhoneをメルカリなどで売る場合は、バッテリーを交換しておいた方が、高値で取引ができます。
バッテリーの交換は修理のときと同じで「持ち込み」と「配送」の方法があります。
Appleのスペシャリストに優先して相談できる
Apple専任のスペシャリストにiPhoneの基本操作や純正アプリに関することを、優先して相談することができます。
初めてiPhoneを使う人や、周囲に使い方を教えてくれる人がいない場合に便利なサービスですね。
ドコモではAppleCare+盗難・紛失プランには入れない→入れるようになりました
先のAppleCare+の料金一覧でも紹介しましたが、AppleCare+には盗難・紛失時でも、12,900円で補償を受けることができる「AppleCare+盗難・紛失プラン」があります。
iPhone11が発売された2019年秋に始まった、新しいサービスです。
他の補償内容はAppleCare+と全く同じで、盗難・紛失のときに新しいiPhoneに取り替えてもらえるかどうかだけが異なります。
AppleCare+とケータイ補償サービスの違い
ドコモではAppleCare+の他に、独自の端末補償のサービスとして「ケータイ補償サービス」があります。
ケータイ補償サービスは2019年6月に内容が変わりました。
端末を買うとき、または買ってから14日以内に加入することができます。
AppleCare+と同じで、毎月サービス料を支払って補償を受けます。料金は次のとおりです。
↓左右にスクロールできます!
機種 | ケータイ補償サービス |
---|---|
iPhone 13 Pro iPhone 13 Pro Max iPhone 12 Pro iPhone 12 Pro Max | 1,100円/月 |
iPhone 13 iPhone 13 mini iPhone 12 iPhone 12 mini | 825円/月 |
iPhone SE | 550円/月 |
AppleCare+と比較すると、ほんの少し高いですが、初回の31日間は無料です。
AppleCare+とケータイ補償サービスの違いを簡単に比較すると次のようになります。
↓左右にスクロールできます!
ケータイ補償サービス | AppleCare+ | |
---|---|---|
補償期間 | 加入期間 | 2年 ※延長可 |
画面修理 | 最大5,500円 | 3,700円 |
その他修理 | 最大5,500円 | 12,900円 |
修理の上限回数 | 1年で2回 | 1年で2回 |
端末交換価格 | 8,250円~12,100円 (リフレッシュ品) | 12,900円 (ほぼ新品) |
端末交換方法 | 郵送 ドコモショップ | 郵送 |
バッテリー交換 | 対象外 | 対象 (無料) |
盗難・紛失 | 対象 | 対象 ※要盗難・紛失プラン への加入 |
ケータイ補償サービス内容
ケータイ補償サービスの保証内容を次のとおり。
- 故障、水漏れなどのトラブル時に電話機を交換
(8,250円~12,100円) - 盗難・紛失にも対応
- 修理は1年間無料、2年目以降は最大5,500円
- データ復旧、ケータイお探しサービスなどドコモ独自の補償
8,250円~12,100円でスマホを交換
ケータイ補償サービスに加入すると、水漏れや全損などのトラブルのとき、スマホを交換してもらえます。
料金は毎月のサービスの支払いが550円のコースの場合は8,250円、それ以外は12,100円なので、最近のiPhoneの場合は12,100円で新しいスマホに交換してもらえると考えていいでしょう。
交換してもらえるスマホは新品ではなくリフレッシュ品となっています(AppleCare+の「新品同等品」と同じレベルだと思われます)。
ケータイ補償サービスの電話機交換の方法は
- My docomoからの申込み
- ドコモショップで直接手続き
- 電話(配送)
の3つがあります。
My docomoから手続きをすると、11,000円のサービス料金が10%オフになります。
また、届け先が東京23区、大阪市内の場合は、申込みから4時間以内で交換品を届けてもらえます(別途送料3,000円が必要)。
ドコモショップに在庫がある場合は、その場で交換してもらうこともできます。これはAppleCare+にはないメリットです。
盗難・紛失でも補償対象
ドコモで入るAppleCare+は盗難や紛失は補償の対象外で、補償を受けるためにはApple公式のAppleCare+盗難・紛失プランに入らなければいけませんでした。
ケータイ補償サービスでは盗難・紛失のときでも、スマホを交換してもらえます。
修理費の上限が5,500円
iPhoneを修理してもらう際の修理費の上限が5,500円になります。
修理で対応できないときは、スマホの交換(12,100円)になります。
データ復旧、ケータイお探しサービスなどドコモ独自の補償
通常は8,800円かかるドコモのデータ復旧サービスを1,100円で受けられたり、ケータイを失くしたときに、だいたいの場所を特定してくれる「ケータイお探しサービス」も無料で受けられます。
まとめ:どちらかに入るなら「ケータイ補償サービス」の方が手厚い
AppleCare+のメリットは
- 画面修理の料金が安い
- バッテリーの無料交換
くらいでしょうか。
一方でケータイ補償サービスのメリットは、
- 画面割れ以外の修理料金が安い
- デフォルトで盗難や紛失にも対応
- 在庫がある場合はドコモショップですぐに交換してもらえる
といったところです。
端末交換の際にドコモショップが使えるのは、ケータイ補償サービスの大きなメリットですね。
それぞれにメリットがあります。
料金差はそこまで大きくないので、ご自身が保証を重視したい方を選ぶのが良いでしょう。
dカード GOLD加入なら、iPhoneが修理不能のときに10万補償
話は変わりますが、ドコモの端末補償のテクニックとして、ドコモが発行するクレジットカード「dカード GOLD
dカード GOLDに加入をすると、購入から3年以内に事故、紛失、盗難、修理不能になったスマホと同じ機種・カラーを、dカードを使って買い換えることで、その購入費用を負担してもらえます。
最大10万円まで補償を受けることができるので、例えばiPhone13 mini(98,208円)なら、全額補償されます。
修理ができる場合は補償の対象外ですが、3年も保証してもらえるのはありがたいですね。
端末の補償以外にも、dカードはドコモユーザーの場合はポイントが溜まりやすく、年会費の10,000円を回収するのもそんなに難しくありません。
「保証に入らず、dカード GOLD
ドコモオンラインショップ:契約時最大1万以上お得- dカード GOLD
:ドコモの利用料の10%が還元される
この2つを使ってない人は若干損してる可能性があるので確認してみてください!
①契約はドコモオンラインショップがお得
ドコモで契約を検討しているのであれば、ドコモ
- 事務手数料なし(2,200~3,300円お得)
- 来店不要
- 待ち時間がない
同じ端末で同じ契約をするのでも、オンラインショップで手続きするだけで10,000円以上お得になるんですね。
お店に行く必要もなければ待ち時間もなく、かなりラクして契約できます^^
②月1万円以上の人はdカード GOLDがお得
また、ドコモの利用料が毎月1万円以上の人はdカード GOLD
dカード GOLDは年会費が11,000円かかるんですが、ドコモの利用料の10%ポイント還元があり、家族で1万円/月以上使えば、それだけで元が取れちゃいます。
さらに、ahamoユーザはデータ容量が20GB→25GBにアップします(2021年9月から)。
ドコモで月額1万円以上かかっていて、dカード GOLD持っていないのはもったいないので早めにどうぞ^^
以上、ドコモの人におすすめしたい2つの節約技でした!楽して節約できるので、ぜひ試してみてください〜!