ゴリラ
という人向けの記事です。
dカードの解約方法は、電話のみとなっています。電話窓口に電話を一本入れればOKです。
解約するとなると
「電話での解約手続きはどんな内容か?」
「年会費がかかる前に解約したい」
など気になることも多いと思います。
そこで本記事では、
- 電話での解約手続きの内容
- 次の年会費がかからない解約のタイミング
- 解約後のETCカードやdポイント
など解約で気になるポイントを解説します。
記事の後半では、「家族カードを利用して年会費の元を取る方法」や「dカードへダウングレードする方法」も合わせて紹介します。
dカード GOLDをスッキリ解約する方法を見ていきましょう。
解約方法は「電話」のみ。本人確認、解約理由などを答えて、5分~10分ほどで解約できる。
※当記事の情報は執筆時点での情報です。最新情報の提供に努めてはいますが、契約時には必ず公式サイトにてご確認ください。
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※この記事の更新日は冒頭に記載のとおりです。最新の情報は各社公式サイトおよびオンラインショップでご確認ください。
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目次
解約方法は電話のみ
dカード GOLDの解約方法は電話のみです。
ドコモショップや公式サイトからは解約できません。解約の電話窓口は以下。
▼解約の電話窓口(dカード ゴールドデスク)
◆dカード GOLD
ドコモの携帯から:(局番なし)*9010(無料)
一般電話などから:0120-700-360(無料)
受付時間 午前10:00~午後8:00(年中無休)
一般カードの「dカード」とは窓口が異なるので、自分で調べて電話をかける方は、間違えないように注意が必要です。
解約の際には氏名や生年月日などの本人確認があります。
クレジットカード番号も聞かれることになるので、手元に用意しておきましょう。
そのほか、解約理由を聞かれたり、注意事項の説明があったりして、解約手続きは終了となります。
時間にして5~10分程度で完了となります。
年会費が発生しない解約のタイムリミットは「翌年の15日まで」
dカード GOLDでは毎年1万円の年会費があります。
「できれば次の年の年会費が発生する前に解約したい」と考えている方も多いと思います。
タイムリミットを確認していきましょう。
解約のタイムリミットは、次の年の締め日までです。
締め日はdカード GOLDへの加入日により異なります。
▼年会費の締め日
1~15日に加入⇒当月の15日
16日~末日までに加入⇒翌月の15日
1~15日に加入した人の期限は「1年後の15日まで」
1~15日に加入した人の、期限は「1年後の15日まで」です。
たとえば、2020年1月5日に加入した人の場合、翌年の1月15日までに解約すれば、次年度の年会費はかかりません。
2020年1月5日に加入
⇒2020年1月15日が初年度の締め日
⇒2021年1月15日までに解約すればOK
16日以降に加入した人の期限は「1年後の翌月15日まで」
16日以降に加入した人の期限は「1年後の翌月の15日まで」です。
たとえば、2020年1月20日に加入した人の場合、翌年の2月15日までに解約すれば、次年度の年会費がかかりません。
2020年1月20日に加入
⇒2020年2月15日が初年度の締め日
⇒2021年2月15日までに解約すればOK
加入日の確認方法
加入日は、dカードのWeb明細から確認できます。
Web明細は、dカード公式サイトの「カードご利用明細照会サービス」のページから確認できます。
解約後の「どうなる?」に全回答
「解約後のETCカードはどうなる?」「dポイントは残る?」など疑問の方も多いと思います。
「解約後のよくある疑問」とその回答を確認していきましょう。
▼解約後のよくある疑問
- 「家族カード、ETCカードはどうなる?」
⇒「解約」になる - 「dポイントはどうなる?」
⇒すべて残る - 「リボ払いは一括請求?」
⇒そのままの支払いを継続
家族カード、ETCカードはどうなる⇒「解約」になる
dカード GOLDを解約したら、家族カードやETCカードも同時に解約になります。
メインのETCカードとして利用している場合には、別のカードを用意するなど準備が必要になるでしょう。
また「自分のdカード GOLDは必要なくなったけど、家族カードはガッツリ使ってる」という状況の方は、解約しても困らないかは事前に確認しておきましょう。
dポイントはどうなる?⇒すべて残る
dポイントは、dカード GOLDを解約してもすべて残ります。
「dポイントクラブ」を解約しない限りは、そのまま使えます。
解約後に余ったポイントはスマホ決済の「d払い」で使っていくことができます。解約前に無理に消化しなくてもOKです。
リボ払いは一括請求?⇒そのままの支払いを継続
「リボ払い」は、解約後も引き続き設定した額での支払いを継続することになります。
カードを解約したからといって、全額を一度に請求されることはありません。
「解約と同時に一括で返済してしまいたい」という場合には加入中と同様に、電話窓口(dカード ゴールドデスク)から一括返済の申し込みが可能です。
▼電話窓口(dカード ゴールドデスク)
◆dカード GOLD
ドコモの携帯から:(局番なし)*9010(無料)
一般電話などから:0120-700-360(無料)
受付時間 午前10:00~午後8:00(年中無休)
「年会費の元がとれない」と感じたら「家族カード」を検討
解約を考えている方でも、家族カードの利用については盲点になっているケースもあるかと思います。
「dカード GOLDの年会費1万円の元がとれない」と感じている方も、「家族カード」を利用すると年会費以上にdポイントを獲得できる可能性があります。
dカード GOLDに紐づけできるのは1回線のみですが、家族カードを利用すれば、家族全員が10%還元を受けることも可能です。
たとえば、家族4人で10%還元を受けた場合は以下。
家族4人で「ドコモで10%還元」を受けた場合
家族で月々20,000円を想定(一人あたり月々5,000円)
⇒年間24,000円分のポイント獲得
家族カードの年会費は、1枚目は無料、2枚目以降は1,000円なので、年会費は合計で13,200円(税込)となります。
年会費を払っても1万円以上お得になる計算です。
自分一人では元がとれない場合は、「家族全員で10%還元を受ける」というのを検討してみると良いですね。
解約の代わりに「dカードにダウングレードする」という方法もある
解約の代わりに「dカード GOLD」から「dカード」にダウングレードする方法もあります。
一般カードの「dカード」であれば年会費は無料です。
dカードは年会費無料ながら還元率は1.0%以上と、クレジットカードのスペックとしてかなり優秀です。
解約後に他のクレジットカードを探そうと考えているなら、「dカード」にダウングレードしてしまうのがお得です。
手続きは、電話で申込書類を依頼して書類を返送するという流れになります。
▼dカードにダウングレードする手順
- dカードゴールドデスクに電話して「dカードに変更したい」という旨を伝える。
- 「申込書類」が自宅に届く
- 書類に記入し返送
- 「dカード」が自宅に届く
dカードゴールドデスク
ドコモの携帯から:(局番なし)*9010(無料)
一般電話などから:0120-700-360(無料)
受付時間 午前10:00~午後8:00(年中無休)
dカードに変更するときの注意点
dカードにダウングレードするときには、いくつか注意点があります。申し込み前に確認しておきましょう。
▼dカードに変更するときの注意点
- ETCカード、家族カードは再申し込みが必要
- クレジットカード番号は変更となる
ETCカード、家族カードは再申し込みが必要
dカード GOLDで利用していた「ETCカード」や「家族カード」は、dカードに変更すると解約になります。
また、ETCカードや家族カードを使いたい場合には、再申し込みが必要となります。
もちろん再申し込みで発行できる家族カードは一般カードとなります。
クレジットカード番号は変更となる
ダウングレードをすると、クレジットカード番号は変更になります。番号を引き継ぐことはできません。
番号が変更された際にとくに注意したいのが、携帯電話の料金など、毎月の支払い用のカードとして登録している場合です。
クレジットカード番号を再登録せず放置してしまうと、支払いが実行できずにサービスが停止してしまったりと不便が生じてしまいます。
カードが届いたら忘れずに再登録をしましょう。
まとめ:解約は電話一本。手続きは10分ほどで完了できる
dカード GOLDは窓口に電話を一本入れて、本人確認などを済ませれば無事に解約できます。
手続きも5分~10分ほどで完了します。
年会費がネックになっている方は、解約のほかに「家族カードで元を取る」「dカードに変更する」などの選択肢もあります。
ぜひ自分に合った方法を検討してみてください。
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