【最新】iPhoneを安く買う方法まとめ

dカード GOLDの「ケータイ補償」は補償サービスの代わりになる?

ゴリラ

今までドコモの補償に入ってたんだけど、dカード GOLDを持ってると、補償が付いてくるって聞いたよ?補償のオプションはやめて、dカード GOLDにした方が良いの?

dカード GOLDには、スマホが故障したときに、買い替えの費用を最大10万円補償してくれる「dカードケータイ補償」が付帯されています。

10万円も補償してもらえるなら、ドコモの補償サービスに入るよりも、dカード GOLDを作った方がいいんじゃないか、と考える人も多そうですね。

そこで本記事では、dカードケータイ補償のためにdカード GOLDに入るのはありなのか考えていきたいと思います。

正直な結論

先に正直な結論を伝えると、dカード GOLDのケータイ補償は「修理不能」「全損」「盗難・紛失」の場合のみ、最大で10万円の買い替え費用を補償してくれます。

 

あくまで、クレジットカードの付帯サービスの一つとして考えましょう。

 

補償」が目的ならば、「smartあんしん補償」「ケータイ補償サービス」といった、正規の補償サービスに加入するのが良いでしょう。

※当記事の情報は執筆時点での情報です。最新情報の提供に努めてはいますが、契約時には必ず公式サイトにてご確認ください。

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※この記事の更新日は冒頭に記載のとおりです。最新の情報は各社公式サイトおよびオンラインショップでご確認ください。

【ドコモユーザー向け】

 

ドコモで家族・光の料金あわせて11,000円/月以上かかってるなら、dカード GOLDがあるとお得になります。

 

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その他、特典もりだくさんで、持ってなければ割ともったいないので強めにおすすめです!

 

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ドコモの月額が11,000円以上だったらお得になる根拠

dカード GOLDのケータイ補償とは

dカード GOLDのケータイ補償の概要は以下のとおり。

  • 購入から3年以内のスマホ・ガラケー
  • 偶然の事故によって紛失・盗難・修理不能(水濡れ、全損など)
  • 新しい機種の購入費用を最大10万円補償
MEMO

ゴールドじゃない「dカード」にもケータイ補償が付いていますが、こちらは「購入から1年以内」かつ「補償上限は1万円まで」です。

補償で購入できるのは「同じ機種の同じカラー」

補償で購入できるのは同じ機種の同じカラーです。

「せっかくだし、別の機種に買い換える」ということはできないということですね。

ただし、店頭に同じ機種がない場合は、別機種を提案されることもあるようです。

【お得】家族カードも補償の対象

dカードGOLDのケータイ補償は家族カードの保有者のスマホも対象になります。

▼家族カードの年会費▼

  • dカードGOLDの年会費:11,000円
  • 家族カード1枚目の年会費:無料
  • 家族カード2枚目以降の年会費:1,100円

年間12,100円で家族3人のスマホの補償を受けられると考えると、ケータイ補償だけでも、dカード GOLDを検討する価値があります。

ahamoユーザーも対象

dカード GOLDのケータイ補償はahamoユーザーも対象です。

またahamoユーザーには以下のようなdカード GOLDを持つメリットがあります。

  • ahamo大盛り契約者はdカード GOLD利用金額の10%分を還元
    (2023年1月〜)
  • 毎月+5GBのボーナスパケット(20GB→25GB)

ケータイ補償以外にも、ahamoユーザーがdカード GOLDを持つメリットは多いです。

【裏ワザ】機種変更することで2台が補償対象に

さらにdカードGOLDの補償をお得に使う裏ワザとして、補償対象のスマホを機種変更すると、旧機種も新機種も補償対象になります。

dカードゴールドの補償期間はスマホの購入から3年間なので、旧機種も購入から3年間は補償が継続されます。

旧機種をミュージックプレイヤーやカメラ用途などで持ち歩いている方や、家族に使ってもらっている方には朗報です。

ちなみに、ワンナンバーサービスで紐づいたApple Watchは対象外です。

dカード GOLDのケータイ補償の注意点

とくに注意したい点は以下のとおり。

▼dカード GOLD ケータイ補償の注意点▼

  • 画面割れ程度の故障では認められない
  • 事故から60日以内に書類を提出
  • 紛失・盗難・火災では「事故の届け出」が必要
  • 前回の補償から1年以上あける必要がある

画面割れ程度の故障では認められない

「ケータイ補償」と聞くと、スマホの画面が割れた時に活用したくなりますが、dカードゴールドの補償はあくまで「修理不能」「全損」「盗難・紛失」が対象です。

画面割れだけでなく、以下のような症状も基本的に「修理可能」扱いとなり、10万円の補償対象とはなりません。

  • バッテリー消耗
  • 本体の歪み、塗装の剥げ
  • 画面操作ができない

事故から60日以内に書類を提出

補償を受けるための手続きは後述しますが、修理不能となった事故から60日以内に申請書類を提出する必要があります。

紛失・盗難・火災では「事故の届け出」が必要

盗難・紛失や、火災によって補償を受けたい場合には、警察または消防署などに事故の届け出を行っていることが条件です。

前回の補償から1年以上あける必要がある

前回、補償を受けたことがある人は1年以上間隔をあけなければいけません。

要するに、1年以内に何度もdカード GOLDのケータイ補償を利用することはできないということですね。

「smartあんしん補償」「ケータイ補償サービス」との違い

ゴリラ

dカード GOLDの補償があれば、ドコモの補償サービスはいらない?

ドコモにはオプションサービスとして補償サービスが用意されています。

▼smartあんしん補償(2022年9月以降に発売の機種)▼

smartあんしん補償

  • 月額は330円、550円、825円、990円の4段階
  • 利用中のスマホの補償:自己負担額が5,500〜12,100円に
  • イエナカ機器補償(パソコンやゲームなど):最大7万円まで
  • スマホ不正決済補償(不正利用):最大100万円まで
  • 携行品補償mini(外出先での機器の破損):最大1万円まで

▼ケータイ補償サービス(2022年8月以前に発売の機種)▼

  • 月額550円〜1,100円
  • 上限5,500円ですべての修理に対応
  • 全損、紛失の際は最大12,100円でリフレッシュ品に交換

「smartあんしん補償」「ケータイ補償サービス」の、dカード GOLDにはないメリットは以下のとおり。

  • 修理への補償にも対応(最大負担額5,500円)
  • リフレッシュ品への交換は年に2回まで可能
  • データ復旧サービスの割引、紛失時の探索が無料などの付加サービス
  • 端末によっては、dカード GOLDの年会費よりも月額料金が安い

逆にdカード GOLDのケータイ補償のメリットは以下。

  • 補償以外のdカード GOLDの特典を受けられる
  • 10万円以下の端末なら、持ち出しゼロで新品にできる

個人的には、補償がメインなら「smartあんしん補償」「ケータイ補償サービス」に入った方が良い、と結論づけました。

dカード GOLDのケータイ補償は「修理不能」「全損」「盗難・紛失」が対象で、画面割れなどの日常的な故障と比べて、起こる確率が低いです。

起こる可能性が高い、あらゆるトラブルで補償を受けられるという点で、「smartあんしん補償」「ケータイ補償サービス」の方が優位です。

ゴリラ

餅は餅屋ってことだな……

dカード GOLDのケータイ補償は、あくまでクレジットカードの付帯サービスです。

その他の特典に魅力を感じる人、補償は「あったらラッキー」くらいに考えている人は、dカード GOLDのケータイ補償でも良いかもしれませんね。

▼dカード GOLD 特典一例▼

  • ドコモの支払いが10%還元
  • 主要空港ラウンジが利用無料
  • 1万円超の入会特典

dカード GOLD ケータイ補償の手続きの流れ

以下ではdカード GOLDのケータイ補償を受けるための手続きの流れを確認しておきます。

  • 修理不能
    Android⇒ドコモショップ
    iPhone⇒Apple store(or 正規サービスプロバイダ)
  • 盗難・紛失
    ドコモショップのみ

Androidの補償の流れ:まずはドコモショップへ

Androidの補償の流れは以下の通り。

▼故障の場合▼

  1. ドコモショップの担当者に「修理不能」か判断してもらう
    オンライン修理受付サービスの利用もOK)
  2. 新しいスマホを購入(旧機種は回収)
  3. 後日、自宅に申請書類が届く
  4. 書類を記入し、返送

▼盗難・紛失の場合▼

  1. 「遺失届」または「盗難届」をもってドコモショップに来店
  2. 新しいスマホを購入(故障端末は回収)
  3. 後日、自宅に申請書類が届く
  4. 書類を記入し、返送

「修理不能」も「盗難・紛失」も、いずれも、端末購入後に自宅に届く申請書に記入して返送すると、dカード GOLDの請求から減額されることになります。

iPhoneの補償の流れ:AppleStoreへ

iPhoneの補償の流れは以下の通り。

▼故障の場合▼

  1. AppleStoreまたは正規サービスプロバイダでiPhoneを見てもらう
  2. 「補償対象外修理サービスで交換」の判断が出る(修理可能なら補償対象外)
  3. dカード GOLDで支払いしてiPhoneを交換
  4. 申請書類を取り寄せる
  5. 書類を記入し、返送

▼盗難・紛失の場合▼

  1. 「遺失届」または「盗難届」をもってドコモショップに来店
  2. 新しいスマホを購入(故障端末は回収)
  3. 後日、自宅に届く申請書類が届く
  4. 書類を記入し、返送

故障の場合、AppleStoreまたは正規サービスプロバイダへ来店し、「修理不可」の判断がでたなら、dカード GOLDで一括で支払いしてiPhoneを購入します。

購入の後、dカード ゴールドデスクに電話をして申請書類(事故報告書(兼)補償金請求書)を取り寄せます。

▼dカード ゴールドデスク▼

  • ドコモの携帯電話から
    (局番なし)*9010(無料)
  • 一般電話などから
    0120-700-360(無料)

dカードGOLDのケータイ補償に関するよくある質問(Q&A)

dカードGOLDのケータイ補償について、よくある質問をいくつか紹介します。

dカードGOLDのケータイ補償は悪用できてしまうのでは?

dカードGOLDさえ持っていれば、「機種がボロくなってきたな〜」と思った時に自分でスマホを破壊し、ドコモショップに持って行けば10万円分の購入代金が補償されるので、正直悪用できる隙間はあります。

そこまででなくても、ガラス割れ程度の故障を、さらに自分で破壊し「修理不可」にすることもできなくはありません。

正直、悪用かどうかの判断はとても難しいですが、絶対におすすめしません

悪質な場合、法的な措置が取られる可能性もゼロではありません。

紛失した端末が見つかった場合はどうなる?

dカードゴールドデスクに連絡し、指示に従ってください

新しい機種を購入した後、紛失したスマホが見つかることは普通にあり得ます。

▼dカード ゴールドデスク▼

  • ドコモの携帯電話から
    (局番なし)*9010(無料)
  • 一般電話などから
    0120-700-360(無料)

ドコモ以外で購入したSIMフリー端末は対象にならない?

dカードGOLDの補償サービスは、ドコモで購入したスマホのみが対象です。

ドコモ以外で購入したり、他所で買ったSIMフリーのスマホは対象外です。

ドコモショップかドコモオンラインショップでスマホを購入することで、dカードゴールドと機種の情報が紐づき、補償対象となります。

Apple Storeでの購入は、対象外店舗もあるので購入前に確認が必要です。

まとめ:dカード GOLDのケータイ補償はあくまで付帯サービス

dカード GOLDのケータイ補償は「修理不能」「全損」「盗難・紛失」の場合のみ、最大で10万円の買い替え費用を補償してくれるというものです。

画面割れなどの軽微な故障では補償されないのがポイントです。

やはり、補償が目的ならば、「smartあんしん補償」「ケータイ補償サービス」といった、正規の補償サービスに加入するのが良いでしょう。

もちろん、総合的なメリットから判断して、ドコモユーザーがdカード GOLDを持つメリットは十分にあります。

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