ゴリラ
という人向けの記事です。
dカードはポイントを「貯める」「使う」という点でとても優秀なクレジットカードです。
常時1.0%還元のほか、ポイントアップの機会も豊富です。ポイントの使い道も多く、万人に使いやすいクレジットカードといえます。
ただいざ発行となると「どんなメリットがあるのか」は事前にチェックしておきたいところ。
そこで本記事では、ドコモユーザー以外がdカードを持つメリットを一挙に紹介します。
記事の後半では、対抗馬の「楽天カード」との比較も紹介します。
お得なdカードのメリットを見ていきましょう。
先に正直な結論を伝えると、dカードは「ポイントが貯まりやすい」「使いやすい」「キャンペーンがお得」と3拍子そろった、ドコモユーザー以外でも万人にお得なクレジットカード。
楽天カードと比較すると「ネットショッピングで還元率アップしやすい」などの理由で、dカードがおすすめ。
※当記事の情報は執筆時点での情報です。最新情報の提供に努めてはいますが、契約時には必ず公式サイトにてご確認ください。
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目次
ドコモユーザー以外がdカードを持つメリット
dカードは、ドコモユーザー以外もお得な王道のクレジットカードです。メリットをまとめると以下の通り。
①ポイントが貯まりやすい
- 還元率がそもそも高い
- 「ポイントUPモール」がお得
- 「dポイント加盟店」でお得にお買い物
②ポイントの使い道が多い
- 使えるお店が多い
- 「dポイント投資」も可
- ポイントの交換先も豊富
③キャンペーンがお得
- キャンペーンを随時実施
- 「dポイントスーパー還元プログラム」もお得
どんな人でも使いやすい、優秀なスペックが魅力です。メリットをそれぞれ見ていきましょう。
①ポイントが貯まりやすい
dカードは常時1.0%還元をはじめ、お店、ネットショッピングで還元率アップのチャンスがあります。
「ポイントが貯まりやすい」という点では、以下の3つが注目です。
- そもそも還元率が高い
- 「ポイントUPモール」でネットショッピングがお得
- 「dポイント加盟店」で街中のお買い物がお得
それぞれ見ていきましょう。
そもそも還元率が高い|常時1.0%還元
dカードの還元率は常時1.0%です。
0.5%還元のカードは多いですが、1.0%以上の還元率となると数はグッと絞られます。
メインカードに使うなら、やはり1.0%以上の還元率が欲しいところ。
「ポイントUPモール」でネットショッピングがお得
「dカードポイントUPモール」を利用すると、いつものネットショッピングの還元率が1.5倍~10.5倍にアップします。
たとえば、dカードポイントUPモールを経由して、Amazonでお買い物すると、dポイントが1.5倍貯まります。
dカードポイントUPモール経由でお買い物
⇒1.5%還元(0.5%アップ)
Amazonのほか、楽天市場、Yahoo!ショッピングなど主要なショッピングサイトも対象です。
使い方としては、「dカードポイントUPモール」にアクセスして、対象サイトのリンクを踏むだけでOK。スマホでもパソコンでも使えます。
いつものネットショッピングが確実にお得になりますね。
「dポイント加盟店」でお得にお買い物
dポイント加盟店では、「dポイントカード」の提示とdカード決済でポイントを二重取りできます。
dカードに「dポイントカード」が付いているので、dカードを提示してから支払いをすればOKです。
たとえばマクドナルドの場合、「dポイントカード」を提示して「dカード」で支払いをすると、2.0%還元されます。
▼ポイントの2重取り(マクドナルドの場合)
ポイント還元率 | |
---|---|
dポイントカード の提示 | 1.0% |
dカード決済 | 1.0% |
合計 | 2.0% |
dポイント加盟店には、例えば以下のようなお店があります。
- マツモトキヨシ(+1.0%)
- ローソン(+1.0%)
- マクドナルド(+1.0%)
- エディオン(+0.5%)
- ファミリーマート(+0.5%)
dポイント加盟店のほかにも、dカード決済の還元率がアップする「dカード特約店」もあります。
こちらはポイント2重取りではなく、決済分のポイントがアップするお店です。
- メルカリ(+0.5~1.5%)
- ENEOS(+0.5%)
- オリックスレンタカー(+3.0%)
- JAL(+1.0%)
- タワーレコード(+1.0%)
dカード加盟店・dカード特約店を合わせると、高還元率でお買い物できます。
②ポイントの使い道が多い
「ポイントの使い道が多い」という点も大きな魅力です。。
- ポイントを使えるお店が多い
- 余ったポイントは「dポイント投資」も可
- ポイントの交換先も豊富
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ポイントを使えるお店が多い
dポイントは「dポイントカード」の加盟店のほか、「d払い」の加盟店でもdポイントが使えます。
▼「dポイントカード」が使えるお店(dポイント加盟店)
▼「d払い」が使えるお店
さらにネットショッピングでも「d払い」を利用することで、dポイントが使えます。
▼「d払い」が使えるネットショッピングサイト
AmazonやメルカリといったメジャーなWebサービスでも「d払い」が使えます。
dポイントが使えるお店は本当に多いので、ポイントの使い道には困らないでしょう。
余ったポイントは「dポイント投資」も可
余ったポイントは「dポイント投資」に回すことも可能です。
dポイント投資は、dポイントを投資信託などに連動して値動きする「運用ポイント」に交換して投資体験できるサービス。
dポイントの有効期限は4年間ですが、ポイント投資しておけば有効期限は無期限になります。余ったポイントの消費先として最適です。
投資信託で運用すれば、dポイントをそのまま持ち続けておくより、ポイントを増やせる可能性が高くなります。
ポイント投資できるクレジットカードはそれほど多くありません。
ポイントの交換先も豊富
dポイントは他の豊富なポイントへ交換することもできます。
- JALマイル
- ときめきポイント(イオン)
- Vポイント(三井住友)
- エポスポイント
- プラスポイント(出光)
- オリコポイント
- りそなクラブポイント
- ラブリィポイント(ジャックスカード)
- Oki Dokiポイント(JCB)
上記のカードをメインで使っている人も、dカードで貯めたポイントをまとめることもできます。
マイルとも交換できるので、旅行のためにコツコツマイルを貯めたい人にもおすすめですね。
③キャンペーンがお得
dカードでは随時キャンペーンを実施しています。
▼dカードのキャンペーン(一例)
- メルカリ特約店スタート キャンペーン
(~2020.8.31) - サカイ引越センター25%OFFキャンペーン
(~2020.9.30) - マイナポイントd払い・dカード選択で500ポイント
(~2020.9.30)
「d払い」の方が大規模なキャンペーンは多いですが、dカードの方もチェックしておくといいですね。
「dポイントスーパー還元プログラム」も実施中
「dポイントスーパー還元プログラム」も常時実施中です。
これは、さまざまな条件を達成するごとに、「d払い」と「dカード(iD払い)」の還元率が、最大+7%にアップするプログラムです。
▼dポイントスーパー還元プログラム
↓スマホは左右にスクロールできます!
項目 | 判定条件 | 還元率 |
---|---|---|
プラチナステージ | 当月がプラチナステージ | +1% |
dポイントをためた回数 | 前月にためた回数 | 月50~99回:+0.5% 月100回以上:+1% |
dカードでのドコモの支払い (GOLD限定) | ドコモの支払いをdカードに設定 | +1% |
ネットでお買物 | d払いなどのネット決済の合計 | 月2~5万円:+1% 月5万円以上:+2% |
dカード請求額 | 前月のdカード請求額 | 10~20万円:+1% 20万円~:+2% |
ドコモユーザー以外も「dポイントを貯めた回数」「ネットでお買物」「dカード請求額」などの項目で、還元率アップが狙えます。
「d払い」「iD」での支払いに対応しているお店なら、一部を除き、全てポイントアップの対象です。ぜひ活用していきましょう。
▼iD払いできるお店(一例)
楽天カードと比較⇒「使い分け」でさらにお得
年会費が無料でポイントが貯まりやすいカードとして「楽天カード」も検討している人も多いはず。
dカードと楽天カードを比較してみましょう。
スペックの比較は以下。
楽天カード | dカード | |
---|---|---|
年会費 | 無料 | 無料 |
ポイント還元率 | 1.0% | 1.0% |
家族カード | 無料(最大5枚) | 無料(最大2枚) |
ETCカード | 550円 | 初年度無料 2年目以降:550円 ※年1回以上の利用で無料 |
国際ブランド | VISA Master JCB AMEX | VISA Master |
Apple pay | 〇(QUICPay) | 〇(iD) |
電子マネー | Edy | iD |
海外旅行傷害保険 | 最高2,000万円 (自動付帯) | なし |
国内旅行傷害保険 | なし | なし |
各カードのメリットは以下の通り。
- ポイントUPモールでネットショッピングがお得
- ポイントアッププログラムが実店舗も対象
- ETCカードが無料で使える
- 楽天市場で超高還元率が狙える
- 海外旅行保険が付帯
比較のポイントを見ていきましょう。
dカードならポイントUPモールが使える
dカードでまず注目したいのは「ポイントUPモールでネットショッピングがお得になる」という点です。
dカードならAmazonをはじめ、多くのショッピングサイトで還元率アップが受けられます。
この点は、楽天カードにないメリットです。
楽天カードは基本的には「楽天サービスがお得なる」というクレジットカードです。他のショッピングサイトでのポイントアップは、あまり期待できません。
ポイントアッププログラムが実店舗も対象
大量のポイント還元がある「ポイントプログラム」の対象が大きく異なります。
dポイントスーパー還元プログラム
⇒「d払い」「iD」の対応店舗はほぼ全て対象
楽天 スーパーポイントアッププログラム
⇒楽天市場が対象
「楽天 スーパーポイントアッププログラム」は楽天市場でお買い物するなら超お得ですが、それ以外では還元率アップの恩恵はありません。
一方で、「dポイントスーパー還元プログラム」は実店舗が対象。コンビニなど、店舗数もかなり多いです。
▼ポイントアップするお店の一例(dカード「iD払い」の場合)
実用的には「dポイントスーパー還元プログラム」の方がお得に感じる人は多いでしょう。
楽天カードは「海外旅行傷害保険」が付帯
楽天カードのメリットとしては、海外旅行傷害保険が最高2,000万円付帯している点です。
dカードには旅行傷害保険はありません。
「旅行保険がつく年会費無料のクレジットカードを探している」という人なら、楽天カードは候補になりそうです。
楽天を使わない非ドコモユーザーは「dカード」がおすすめ
楽天のサービスはそこまで使わなくて、ドコモを契約していない人なら、おすすめは「dカード」です。
どちらも「年会費無料」で「還元率アップのチャンスも多い」という点で、万人におすすめのクレジットカードではあります。
ただ、「ポイントモールがある」「ポイントアッププログラムが実店舗も対象」という点で、どちらか選ぶならdカードがやはりオススメ。
多くの人が良く使うお店・ショッピングサイトで還元率が上がりやすい点はやはり魅力です。
2つのカードで迷ったら、このあたりに注目してみると良いでしょう。
- ポイントUPモールでネットショッピングがお得
- ポイントアッププログラムが実店舗も対象
- ETCカードが無料で使える
- 楽天市場で超高還元率が狙える
- 海外旅行保険が付帯
まとめ
dカードはポイントを貯める・使うという点で非常に優秀なクレジットカードです。
ドコモユーザー以外でも、メインカードやサブカードとして重宝するはず。
ぜひ、自分にとってメリットが多いと感じたら、発行を検討してみると良いでしょう。
ちなみに:ドコモ利用者ならdカード GOLDがおすすめ
dポイントを効率よく貯めたい人はdカード GOLD
- ケータイ料金から10%還元(←これがお得)
- 最大10万円補償のケータイ補償が付いてくる
- ドコモオンラインショップでのポイントが2倍
- その他特典多数(詳しい特典はdカード公式サイト
をご確認ください)
10%還元ってなかなかないですからね…笑
年会費が10,000円かかりますが、ドコモ光・家族あわせて月額10,000円以上だったらその時点でお得になるので使わないともったいないです…!
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