ゴリラ
2023年2月、4年ぶりに「mamorino(マモリーノ)」の新作が発売されました。
キッズケータイなのでスペックや多機能が求められているわけではありません。それでも「5」との違いや、月額料金などは気になります。
この記事では重要な情報を厳選してまとめているのでぜひチェックしてくださいね!
先に正直な結論を伝えると、mamorino6は、auのキッズケータイ(キッズスマホ)です。
- 電話やメールができる
- GPSで居場所がわかる
- 防犯ブザーがある
- SNSやアプリは使えない
- 毎月1,601円程度
両親がauでお子さんに持たせるならとりあえずmamorino6を選んで問題ないです。
- 発売日:2023年2月10日
- 価格:
au 22,000円
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目次
mamorino6はauの最新キッズケータイ!
今回、実に4年ぶりとなる新作「mamorino6」が発売されました。
▼mamorino6でできること▼
- 通話(登録相手のみ)
- +メッセージ/SMS(登録相手のみ)
- 連絡先は最大50件まで登録
- 居場所を通知(安心ナビ)
- 防犯ブザーでその場の写真と居場所をお知らせ
- 保護者側からmamorino6を遠隔操作
- 防水・防塵/耐衝撃で安心
- 3色カラーで性別問わず持てる
以下で、mamorino6の特徴を順番にお伝えしていきます。
基本的に「ケータイ」ではなく「スマホ」
「キッズケータイ」という呼び方が浸透していますが、mamorino6はタッチパネルを使う「スマホ」です。
幼い頃からスマホの操作に慣れてもらうためには、「ケータイ」よりも「スマホ」の方が良いですね。
通話/+メッセージ/SMSで家族と連絡を取り合える
mamorino6は、事前に登録した相手とだけ、通話やSMS、+メッセージのやりとりができます。
連絡先は最大で50件まで登録できます。基本的には家族とやりとりするものなので、50件もあれば十分ですね。
居場所を通知(安心ナビ)
「安心ナビ」を契約すると、mamorino6のGPS情報を取得して、お子さんの移動経路などを確認できます。
別途料金(330円/月)がかかりますが、mamorino6を利用するならほぼ必須かつ重要な機能と言えます。
お子さんの居場所の確認だけであれば、安心ナビの契約は不要です。
防犯ブザーでその場の写真と居場所をお知らせ
本体上部の防犯ブザーを引っ張ると、以下の動作が一連で行われます。
▼防犯ブザーを引いた時の動作▼
- 大音量で本体のブザーが鳴る
- 本体のライトが点滅する
- 保護者に自動で電話を発信する
- お子さんの位置情報を送信する
- 撮影した画像を送信する
万が一のトラブルに遭ってしまったときに、被害を最小限に止めることができます。
お子さんがふざけ半分で引っ張らないように、伝えておきましょう。
保護者側からmamorino6を遠隔操作
電話やメッセージを送っても、お子さんがそれに気づかない場合など、保護者側からmamorino6を遠隔操作できます。
保護者側からメッセージを送信することでこれらの遠隔操作が可能です。
▼遠隔操作できる項目 / 送信するメッセージ▼
- アラームを鳴動させたい / 鳴らす
- ロックをかけたい / ロック
- ロックを解除したい / ロック解除
- マナーモードを解除したい / マナー解除
- 居場所を確認したい / 居場所通知
- 連続で居場所を確認したい / 連続居場所通知・連続居場所通知5分・ 連続居場所通知10分
- 「通話設定」を「自動応答」に設定したい / 自動応答オン
- 「通話設定」を「通常着信」に設定したい / 自動応答オフ
- カメラ利用を許可したい / カメラオン
- 学校モードを解除したい / 学校モードオフ
防水・防塵/耐衝撃で安心
お子さんが持ち歩くものなので、汚れたり落としたりは当たり前です。
mamorino6は防水と防塵対策がなされており、本体が汚れた際はハンドソープで洗うこともできます。
また、本体のフチが少し出っぱっており、ディスプレイを保護する構造となっています。
「うちの子はアクティブだから、壊すかも……」という心配は要りません。
3色カラーで性別問わず持てる
せっかくなら、お子さん自身に気に入って使ってもらいたいものです。
mamorino6には以下の3種類のカラーラインナップがあります。
- ミント(みどり色)
- ピーチ(ピンク色)
- ソーダ(青色)
キッズケータイは、キャラクターのケースが用意されることはあるものの、カラーバリエーションがあるのは珍しいです。
男の子でも女の子でも、本人の気に入る色を選んであげましょう。
ちなみに
【できない】SNS/インターネット/アプリダウンロード
mamorino6にはできないこともあります。
- SNS
- インターネット(Webサイト閲覧)の利用
- アプリのダウンロード
お子さんにスマホを持たせるとき、ネット上でのトラブルが心配されますが、mamorino6はSNSもウェブサイト閲覧もできないので安心です。
mamorino6は前モデルとどう違う?
2019年に発売されたmamorino5との違いはこちらです。
▼mamorino5と6の違い▼
- +メッセージが使えるようになった
- ディスプレイが大きくなった
- カメラが搭載された
「+メッセージ」によって、SMSよりもコミュニケーションの表現が広がりました。画像やスタンプを送受信することもできるようになりました。
またディスプレイサイズが大きくなったので各種操作が見やすく使いやすくなりましたし、カメラ機能もつきました(イン/アウト)。
基本的に今から買うなら6でOKです。
mamorino6の価格と月額料金
mamorino6でかかる月額料金の一例は以下のとおり。
- 本体価格22,000円
36回分割で611円(初回615円) - ジュニアケータイプランME:847円
- au PAYカードお支払い割:-187円
- 安心ナビ:330円
- 通話料金:22円/30秒(家族間は無料)
- 国内SMS:3.3円/送信(家族間は無料)/受信は無料
- +メッセージの送受信は無料
ザックリ計算すると、本体の36回分割で611円/月 + 基本プラン660円 + 安心ナビ330円で、合計1,601円で使えます。
mamorino6は「ジュニアケータイプランN」という月額550円のプランでも使えますが「ME」でないと「+メッセージ」が使えません。
せっかくmamorino6を使うなら「+メッセージ」が利用できる「ジュニアケータイプランME」がおすすめです。
ジュニアケータイプランMEの加入条件は「小学生以下」です。
ジュニアケータイプランMEは家族割プラスの対象?
mamorino6(ジュニアケータイプランME)は、家族同士であれば通話とSMSが無料で使えます。
しかしauの家族割プラスでは割引とカウント、いずれも対象外です。
なので、例えば両親2人でauを契約している状態から、新たに子どものmamorino6を加えたとしても、家族プラスの割引額が増えることはありません。
2022年12月に始まった「スマホスタートプラン/ライト」は割引こそないものの、家族割プラスの人数にカウントされます。
条件次第では、持ち出しなしでお子さんのスマホを契約できることもあります。
mamorino6に関する気になることまとめ
以下、購入前にチェックしておきたいことをまとめました!
Wi-Fi接続はできる?
接続できます。
ただし、mamorino6ではWi-Fiに接続にしてインターネットを利用することはできません。
主にお子さんの帰宅を検知する「おうちWi-Fi通知」のためにWi-Fiが利用されます。
電源の切り方・再起動する方法は?
電源キーを長押しすると「学校モード」になり、画面が暗くなります。
学校モードはお子さん向けの擬似的な電源オフ機能で、電源は入ったままです。
完全に電源を切る方法は以下のとおり。
- ホーム画面 →[ほごしゃメニュー]→ 保護者用パスワード入力 →[確認]
- [電源オフ]→[完全電源オフ]
ちなみに電源ボタンを12秒以上長押しすると再起動できます。
カバーやストラップはどこで売っている?
auオンラインショップをはじめ、AmazonなどのECサイトでもケースや画面ほぼフィルムを購入できます。
まとめ:両親がauならmamorino6でOK
mamorino6は「革新的な機能!」とか「新しいテクノロジー!」という驚きがあるような機種ではありません。
実際、キッズ向けのスマホには「安心」が求められており、過度な新機能は不要です。
- 電話やメールができる
- GPSで居場所がわかる
- 防犯ブザーがある
- SNSやアプリは使えない
- 毎月の支払いは1,601円程度
両親がauであれば、特に迷ったり悩んだりすることなく、mamorino6にしてよいと思います。
ちなみに:契約するならauオンラインショップがお得です
auを検討しているのであれば、店舗で契約するよりも
理由は以下4点です。