ゴリラ
auの事務手数料っていくら?安くする方法はある?
2023年4月からauの事務手数料が値上げされました。
機種代金に隠れがちですが、契約事務手数料も意外と見過ごせない費用です。
少しでも初期費用は抑えたいのは誰でも同じです。今回は、auの事務手数料の詳細と、初期費用を抑える方法を紹介します。
先に正直な結論を伝えると、auの事務手数料は一律3,850円です。原則かかりますが、抜け道もなくはないです。
初期費用を抑えるなら、頭金0円のオンラインショップがお得です。3,000円〜10,000円ほどの節約が期待できます。
ちなみに…
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目次
auの事務手数料は一律で3,850円
2023年4月20日から、auの事務手数料が一律3,850円に値上げされました。シンプルになりましたが、高くなりました。
▼au・UQ mobileの事務手数料▼
スクロールできます→
改定前 | 改定後 | |
---|---|---|
新規契約 | 3,300円 | 3,850円 |
機種変更 | 3,300円 / 2,200円 | |
SIMカード・eSIM の再発行 / 切替 | 3,300円 / 2,200円 | |
電話番号の変更 | 2,200円 | |
一時休止 | 2,200円 | |
譲渡 | 2,970円 |
▼povoの事務手数料▼
スクロールできます→
改定前 | 改定後 | |
---|---|---|
新規契約※ | 3,300円 | 3,850円 |
・SIMカード再発行 ・eSIMから切替 | 2,200円 ※当面無料 | 3,850円 ※povo2.0は当面無料 |
※povoの新規契約の手数料は、過去1年以内に同一名義で累計5回線以上申し込みした人のみかかります。
サービスの多様化、説明事項の増加が値上げの理由とのこと。
要するに、ショップのスタッフの負担が大きくなっているので、その分、値上げに踏み切ったということのようです。
オンラインショップも手数料は同じ
オンラインショップだと、手数料は無料になるんだっけ?
残念ながら、
ちなみに、
他のキャリアに比べると、ここは少し残念なポイントです。
オンラインショップのメリットは「頭金0円」
ただし、オンラインショップの方が初期費用が安くなるケースは多いです。
というのも、オンラインショップだと頭金が0円だからです。
auに限らず、店舗で機種変更をすると、頭金として3,000円〜10,000円ほど上乗せされることがあります。
この頭金は、機種代の先払いではなく、純粋に店舗の取り分として徴収されるものであり、実際は手数料と同じと考えて問題ありません。
頭金は、店舗の運営上、必要な収入源ではあるのですが、ユーザー側からすれば、ないに越したことはありません。
あるauショップで。
この頭金って何?
店員に確認したところ店独自性のもので、一括でかっても支払わなければならないらしい。
何のための費用?#au#頭金#auショップ pic.twitter.com/qqOKMJ4hd3— linuxpocket1414 (@linuxpocket1414) February 18, 2018
auショップ寄ってAQUOS R5G見てみたら頭金11,000円が乗るらしいので断念。
でもそろそろ替えないとバッテリーがしんどいんよね、AQUOS Rちゃん・・・。 pic.twitter.com/RkTc0WKvfn— おっと (@vermilionSR) May 1, 2020
【裏技】povo・UQモバイルからの移行なら手数料なし
KDDIの提供するau、povo、UQモバイルの3つのブランド間の移行の場合は、手数料はかかりません。
MNP転出手数料、解約金などの費用もなく、トータル0円です。
「povo経由のau」なら手数料は一応0円
povoの新規契約の手数料は、「過去1年で5回線以上契約をした人」という特殊なケースのみ、3,850円が徴収されます。
つまり、実際はpovoの新規契約の手数料は0円です。
なので、例えば他社からauへ乗り換えたいなら
- povoを新規契約
- povoからauへ移行
という感じで、間にpovoをかませることで、auの事務手数料を0円にする方法があります。
ただし、実際に当サイトが試したわけではなく「理屈上は……」という抜け道です。自己責任でお願いします。
auの事務手数料のよくある疑問
auの事務手数料のよくある疑問をまとめています。
auの事務手数料が無料になるのはいつから?
ネットで検索すると「いつから無料になる?」という検索キーワードが出てきますが、現状、auの事務手数料が無料になる話はありません。
最近では、
- 2021年4月1日に「MNP転出手数料」が無料化
- 2022年3月31日に「解約金」が無料化
など、解約に関わる手数料は、続々と無料化されました。
一方で、契約事務手数料については、無料化どころか、むしろ値上げされてしまいました。
auの事務手数料が無料になるキャンペーンはある?
事務手数料が無料になるキャンペーンも、少なくとも過去数年では、実施されたことはありません。
無料になるタイミングで契約したい!と考えているなら、期待できないので、サクッと契約してしまったほうが良いでしょう。
解約で事務手数料はかかる?
解約する際には事務手数料はかかりません。解約金(違約金)も全てのプランで廃止されています。
SIMロック解除・MNP予約番号の手数料は?
SIMロック解除の手数料は、店舗では3,300円、オンラインは無料です。
またMNP予約番号の発行は、店頭、電話、オンラインともに、手数料はかかりません。
まとめ
2023年現在、auの事務手数料は、一律3,850円。以前(2,200円~3,300円)と比べて、値上げされてしまいました。
また、auでは、残念ながらオンラインショップでも同様の手数料がかかります。
ただし、オンラインショップなら3,000~10,000円ほどの頭金は回避できます。
少しでも初期費用を抑えるなら、オンラインショップを選ぶのがお得です。
その他、お得に機種変更するためのポイントをまとめているので、よろしければ参考にしてください!
ちなみに:契約するならauオンラインショップがお得です
auを検討しているのであれば、店舗で契約するよりも
理由は以下4点です。