ゴリラ
という人向けの記事です。
auでは、月額1,100円でスマホとデータシェアできるタブレット向けのプランがあります。
通信費を安く抑えて、iPadを利用可能です。
ただ、いざ使うとなると、
「コミコミでどれくらい維持費がかかる?」
「どの機種を選ぶのがベストなの?」
など気になる点も多いと思います。
そこで本記事では、
- auでiPadを使うときの料金プラン
- 月々の維持費
- 目的別の「iPadの選び方」
などを分かりやすく解説します。
自分の予算・目的に合ったiPadはどれなのかを見ていきましょう。
先に正直な結論を伝えると、auでのiPadの維持費は端末代コミで月々2,700~6,620円ほど。
安く買うなら無印のiPad(第8世代)、ヘビーな作業やイラストで使いこむならAirよりも「iPad Pro」がおすすめ。
※当記事の情報は執筆時点での情報です。最新情報の提供に努めてはいますが、契約時には必ず公式サイトにてご確認ください。
ちなみに…
auで契約するなら
- 頭金(3,000~10,000円)なし
- オプションなし
- 来店・待ち時間なし
- 24時間いつでも契約できる
auオンラインショップがおすすめです!
また、他社からpovoへの乗り換えを考えている場合も、まずはauと契約した方が、最大22,000円分おトクに契約できます!
関連記事:au「povo」は一番シンプルな新プラン|評判・注意点・いくら安くなるかを解説
\10,000円以上お得/
\auでもiPhone 12が発売!/
スマホ最速のA14 Bionicチップ!デザインもフラット型が復活しました!
auなら新規11,000円、乗り換え22,000円、機種変更でも5,500円の割引を受けられます!
目次
auでiPadを使うなら「タブレットデータシェアプラン」
auのiPadやタブレット向けプランは以下の2つ。
タブレットデータシェアプラン:月額1,100円(税込)
スマホとデータシェアできるプラン
タブレットプラン20:月額5,950円(税込)
タブレットのみで20GBが使えるプラン
タブレットデータシェアプランなら安く使える
タブレットデータシェアプランなら、月額1,100円でスマホとデータシェアでき、安くタブレットが使えます。
とくにスマホで「データMAXプラン」といった大容量プランを契約中なら、余った容量を上手く活用できそうです。
大容量のデータMAX系のプランでシェアできる容量はそれぞれ以下のとおり。
- データMAX 4G LTE・データMAX 5G…30GB
- データMAX 4G LTE・データMAX 5G Netflixパック…60GB
- データMAX 4G LTE・データMAX 5G テレビパック…70GB
- データMAX 5G ALL STARパック…80GB
タブレットプラン20は割高|できれば避けたい
もう一つのタブレット向けプラン「タブレットプラン20」は月額5,950円とかなり割高です。
あまりお勧めできません。
スマホでピタットプランなど容量の少ないプランを契約中の人も、スマホの方を大容量に切り替えて、タブレットは「タブレットデータシェアプラン」を契約する方がお得です。
タブレットで契約するなら、基本的に「タブレットデータシェアプラン」の1択となるでしょう。
テザリングで済ます方法もある
テザリングで済ますという選択肢もあります。
テザリングは、スマホをWi-Fiルーターのように使って、タブレットなど他の端末で通信できる機能です。
auでは新規受付中の現行プランであれば、テザリングが無料で利用できます。(古いプランも大部分はテザリング無料です)
テザリングを利用すれば、わざわざお金を払って「タブレットデータシェアプラン」を契約しなくても、スマホのデータ通信のシェアができる、というわけです。
毎回テザリングの設定が必要になるのは手間ですが、たまにしか出先でiPadを使わないという人は、無料のテザリングで済ましてしまうという選択肢もアリですね。
au「iPad」各モデルの維持費と特徴
「iPadが1台欲しい」ということで、毎月の料金やレビュー記事などを調べて、どれを買おうか迷っている人も多いはず。
iPad購入のポイントとなる「維持費」と「特徴」を、各モデルについて見ていきましょう。
(以下の価格は2020年11月現在のauで購入できる「Wi-Fi+Cellularモデル」です)。
iPad Air(第4世代)
↓スマホは左右にスクロールできます!
機種代金 (一括) | 月々の維持費 (データシェア+機種代) | 月々の機種代 (36回払い) | |
---|---|---|---|
64GB | 89,280円 | 3,580円 | 2,480円 |
256GB | 108,000円 | 4,100円 | 3,000円 |
※価格は税込
約9万円の手頃な価格で購入できて、Proと同じほぼデザイン、Proに迫る性能を持つ一台です。
「無印iPadの強化版」だった前モデルからガラッと雰囲気が変わって、「手頃に買えるProモデル」というポジションに進化しています。
Proにないポップなカラーバリエーションも魅力ですね。
Proに近いデザイン・スペックで価格は約9万円
Proの仕様が約9万円~で使えるのがやはり魅力です。
本体にピタッと付けて充電できる「Apple Pencil(第2世代)」や、本体を浮かしてタイピングできる「Magic Keyboard」などProだけだった機能がAir(第4世代)でも使えます。
Proのデザイン性、機能性の高さに惹かれていたけど、価格が高くて手が出しづらかった人にピッタリです。
iPad Airは64GBで89,280円です。「iPad Pro 11インチ(第4世代)」より約3万円ほど安く購入できます。
iPadAir第4世代買ってきた( ๑•̀ω•́๑)
音ゲーがさらに捗るぞ! pic.twitter.com/NB6PkTmT52— シャル@音ゲー垢 (@Groovy167) November 21, 2020
iPad(第8世代)
.jpg)
↓スマホは左右にスクロールできます!
機種代金 (一括) | 月々の維持費 (データシェアプラン+機種代) | 月々の機種代 (36回払い) | |
---|---|---|---|
32GB | 57,600円 | 2,700円 | 1,600円 |
128GB | 68,400円 | 3,000円 | 1,900円 |
※価格は税込
iPad(第8世代)は5万円台から買える最安モデルです。Air、Proと差別化するために「無印」と呼ばれています。
最安ながら「Apple pencil」「Smart Keyboard」に対応。iPadで「使ってみたい!」と思う機能は網羅しています。
今回のiPadではCPU性能が一気に進化。無印ならではのモッサリ感から脱却し、サクサクの動作を実現しています。
「Apple pencil」「Smart Keyboard」が使える
第8世代では、無印のiPadでも「Apple pencil」「Smart Keyboard」にフル対応しています。
「Apple pencil」は第1世代に対応。
機能・性能は第2世代の方が上ですが、第1世代のApple pencilの方が安く、お試しならこっちがピッタリです。
「Smart Keyboard」はiPad本体から給電して充電なしで使えます。直接接続なので、いちいちBluetooth接続する必要がないのも便利です。
このあたりのiPadならではの便利なツールを一通り使えるのは大きな魅力ですね。
初めて自腹で買ったiPad(第8世代)。驚きが止まらない。速い快適気持ちいい。やはりタブレットは断トツでiPadがコスパ良し。第1世代Apple Pencilで必要十分。 pic.twitter.com/eq87JEIHMT
— 40代凡人サラリーマン@ガジェット (@40worker) November 12, 2020
iPad Pro 11インチ(第4世代)
.jpg)
↓スマホは左右にスクロールできます!
機種代金 (一括) | 月々の維持費 (データシェアプラン+機種代) | 月々の機種代 (36回払い) | |
---|---|---|---|
128GB | 115,200円 | 4,300円 | 3,200円 |
256GB | 127,440円 | 4,640円 | 3,540円 |
512GB | 152,640円 | 5,340円 | 4,240円 |
1TB | 177,120円 | 6,020円 | 4,920円 |
※価格は税込
iPadの最上位モデルです。
動画編集などヘビーな作業もこなせる圧倒的な処理性能が魅力。iPad Air(第4世代)と比べても細かいスペックで上回っています。
▼「Pro」がAirより優れている点
- 処理性能がさらに上
- Proは画面が滑らか(ProMotionディスプレイ)
- 画面の明るさが上(Proは600nit、Airは500nit)
本格的にiPadを使い倒したい人におすすめです。
Apple Pencilがさらに使いやすい|120Hzの高速表示
ディスプレイは高速表示の「ProMotionディスプレイ」に対応。
1秒間に120コマの高速表示が可能です。動画もスクロール操作もヌルヌル滑らかに表示できます。
Androidの超上位モデルで採用されている120コマの表示ですが、AppleではiPhoneに先立ちiPad Proで搭載しています。
iPadだと、Apple Pencilでより遅延が少なく書けるというのも120Hz表示のメリット。
Apple Pencilの書き味にこだわりたい人には、Airとの大きな違いになるでしょう。iPad Air(第4世代)は60Hz表示です。
【ご報告】
昨日、auショップからiPad Pro入荷の連絡がきて、
先程無事、受け取りを完了しました!!!#iPadPro2020 pic.twitter.com/20fvwWKj71— かっちゃん (@Kty_0012) November 18, 2020
iPad Pro 12.9インチ(第4世代)
.jpg)
↓スマホは左右にスクロールできます!
機種代金 (一括) | 月々の維持費 (データシェアプラン+機種代) | 月々の機種代 (36回払い) | |
---|---|---|---|
128GB | 137,520円 | 4,920円 | 3,820円 |
256GB | 149,760円 | 5,260円 | 4,160円 |
512GB | 174,960円 | 5,960円 | 4,860円 |
1TB | 198,720円 | 6,620円 | 5,520円 |
※価格は税込
12.9インチの大画面が使えるiPad Proです。
「広い画面で作業ができた方が便利」「参考書とノートを横並びにしたい」など、大画面を使う用途でおすすめのモデルです。
価格も高額ですが、効率的にガンガン使っていきたいという人は、一回り大きな12.9インチは検討の価値ありですね。
12.9インチのiPad Proをかなり無理して買ったんだけど、電子書籍アプリで参考書を見ながら作業するのにとても最適。
アップルペンシルやキーボードはまだ買ってないけど、これだけで買ってよかったと思う。
120Hzで描画されるから、映画もネットもヌルッヌルに動きます。軽いし pic.twitter.com/XM768XaBTP
— ときたまご(Tokitamago) (@shoukasen1998) September 3, 2017
iPad mini(第5世代)
.jpg)
↓スマホは左右にスクロールできます!
機種代金 (一括) | 月々の維持費 (データシェアプラン+機種代) | 月々の機種代 (36回払い) | |
---|---|---|---|
64GB | 66,960円 | 2,960円 | 1,860円 |
256GB | 84,960円 | 3,460円 | 2,360円 |
※価格は税込
iPad miniの最新モデルです。
7.9インチの片手でつかめるサイズ感が最大の魅力。自宅で寝転がりながら、動画や電子書籍を見たい人にはベストなサイズ感です。
CPUやディスプレイも最新スペックに更新されています。古いiPad miniからの買い替えにもぴったりです。
新たにApple Pencilに対応した点も注目ですね。
iPad miniのサイズ感最高やなとしみじみ思う。
来年はアップデートされる事を願ってる。 pic.twitter.com/bgTgg2T5gr— hArA (@hArA98535435) November 23, 2020
iPadの選び方|「Proの128GB」「無印の32GB」がおすすめ
iPadのザックリとした選び方としては以下の通りです。
「動画編集などヘビーな用途で使う」
「本格的にイラストを描く」
⇒ iPad Pro(第4世代)
「Proのデザイン・機能に惹かれる。ただ、Proは高い」
⇒ iPad Air(第4世代)
「安くiPadが欲しい」
⇒ iPad(第8世代)
おすすめは、
- iPad Pro 11インチ 128GBモデル
- iPad(第8世代) 32GBモデル
の2つです。
本格的に使うならAirよりもPro
本格的に使うなら、iPad Proがおすすめです。
仕事用、イラストを描くなど本格的に使うとなると、iPad AirとiPad Proで迷う人が多いと思います。
ただ、iPad Airは十分な容量の256GBを選ぶと、結局iPad Proと価格が変わらなくなります。ココは注意点ですね。
iPad Air(第4世代)は64GBと256GBの2択。64GBはアプリをたくさん入れたりすると足りなくなる可能性ありです。
256GBモデルを選ぶと、結局、iPad Pro 11インチの128GBと7千円しか変わらないところまで価格が上がります。
▼価格の比較(税込)
- iPad Air(第4世代)256GB:108,000円
- iPad Pro 11インチ(第4世代)128GB:115,200円
となると、結局、本格的に使うなら「iPad Pro 11インチ」の128GBモデルを思い切って選んでしまうのが最良の選択となりそうです。
スペックは最高で、容量も十分に使っていけるはずです。
最安のiPad(第8世代)で始めるのも賢い選択
一方で、安い方に振り切って「iPad(第8世代)」の32GBモデルを選ぶのも手です。
Proと比較すると性能・使い心地に違いはありますが、機能としてはほとんどProと同じことができてしまいます。
とくに初めてのiPadだと、買ってみたら実際そんなに使わなかったという可能性もけっこうあります。
まずは、機能も十分使える最安モデルのiPad(第8世代)で試してみるというのも賢い選択となるはずです。
まとめ
auでiPadを使うなら、月々の通信費は「タブレットデータシェアプラン」で月額1,100円で済みます。
機種代を含めた維持費は2,700~6,620円ほど。どの機種を選ぶかで金額も大きく変わってきます。自分の目的に合った機種を選びたいですね。
安く始めるならiPad(第8世代)、ガッツリ使える機種を選ぶならiPad Proを選ぶのが個人的にはオススメです。
ぜひ参考に自分に合ったiPadを選んでみてくださいね。
▼「iPhoneとiPadの2台持ち」についてこちらの記事で解説しています。
ちなみに:契約するならauオンラインショップがお得です
auで契約を検討しているのであれば、店舗で契約するよりも
理由は以下4点です。
- 頭金がかからない(最大10,000円お得)
- オプションに加入する必要がない
- 待ち時間がない
- 店員から営業を受けなくて済む
精神的メリット(待ちなし、営業なし)だけでなく、金銭的メリット(10,000円以上お得になる)も大きいので普通にお得です。
また、代理店ではなくau直営の公式オンラインショップなので安心して契約できるのです。
現在新型ウィルスの影響で外出が難しくなっていますが、オンラインショップなら自宅で手続き&配送してもらえ、キャリアもそれを推奨しています!
どうぞお得に契約してくださいませ。
\10,000円以上お得/
こんな記事もおすすめ