ゴリラ
Galaxy S20 Ultra 5Gってスマホが発売されたみたいだけど、特徴を教えて!
「Galaxy S20 Ultra 5G」がau専売で発売中です。
価格は16万円台と高額ですが、「100倍ズーム」「120Hz駆動のディスプレイ」など圧倒的なスペックは他のスマホにない魅力です。
ただいざ購入と思うと、スペックなどは事前にチェックしておきたいところ。
そこで本記事では、Galaxy S20 Ultra 5Gの特徴・スペックをユーザーの評判を交えつつ、分かりやすく紹介します。
Galaxy S20 Ultra 5Gは自分にとって「買い」の一台なのか、見ていきましょう。
先に正直な結論を伝えると、Galaxy S20 Ultra 5Gは、鬼スペックが売りの高級スマホ。
「最高のカメラを手にしたい」「どのスマホにも負けない圧倒的スペックが欲しい」という人におすすめ。
※当記事の情報は執筆時点での情報です。最新情報の提供に努めてはいますが、契約時には必ず公式サイトにてご確認ください。
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目次
Galaxy S20 Ultra 5Gの「スペック表」
S20 Ultra 5G | |
---|---|
メーカー | Samsung |
サイズ | 横:約76mm 縦:約166.9mm 厚さ:約8.8mm |
重量 | 約222g |
CPU | Snapdragon 865 |
RAM+ROM | 12GB+128GB |
ディスプレイ | 6.9インチ 有機EL Dynamic AMOLED クアッドHD+ |
メインカメラ | 超広角 12MP 広角 108MP 望遠 48MP TOF |
サブカメラ | 40MP |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
OS | Android™ 10 |
価格 | au:165,980円 (実質:96,140円) |
圧倒的なスペックを誇る高級スマホです。
価格は約16万6千円です。
かえトクプログラムを使ったときの実質負担額は96,140円(2020/09/25現在)です。
10万円前後のハイエンドスマホから、さらに6万円ほど上乗せして買うメリットは、
- カメラ性能がさらにワンランク上
- ディスプレイが高解像度・高リフレッシュレート
- サイズが一回り大きい(6.9インチ)
- RAM容量が12GBもある
などが挙げられます。
とくにカメラの性能を見て「欲しい」と思うかが、購入を決めるポイントになりそうです。
Galaxy S20 Ultra 5Gのスペックを詳しく見ていきましょう。
【カメラ】3つの注目機能をチェック
Galaxy S20 Ultra 5Gでまず注目したいのが「カメラ」です。
▼Galaxy S20 Ultra 5Gのカメラ構成
- 超広角カメラ:12MP
- 広角カメラ:108MP
- 望遠カメラ:48MP
- 深度測位カメラ
「1億800万画素」のメインカメラ、「100倍ズーム」の望遠カメラなど、他のスマホで見られないレベルのスペックとなっています。
カメラの注目機能を見ていきましょう。
108MPのメインカメラ
メインカメラは1億800万画素(108MP)と超高画素です。キメの細かい高精細な写真が撮れます。
これだけ高精細なら、ピンチインして拡大したり、一部分トリミングしてもクッキリ見えます。
Galaxy S20 Ultra 108MP of Magic Kingdom. No Edits. pic.twitter.com/4DaBvJI9rR
— Danny Winget (@superscientific) February 22, 2020
ちなみに初期設定では9画素をひとまとめにして1,200万画素で撮影する「ピクセルビニング」の設定になっています。
ピクセルビニングは、より多くの光を取り込むための技術です。ノイズの少ない明るい写真が撮れます。
Galaxy S20 Ultra 5Gの5倍望遠ナイトモード。
手持ちでこれはほんとヤバイ。 pic.twitter.com/Ao0d9iBFUx— ワタナベカズマサ (@nabe640) July 9, 2020
ナイトモードの明るさも、頭一つ抜けたレベル。
100倍のズーム撮影が可能
Galaxy S20 Ultra 5Gでは最大で100倍ズームの撮影が可能です。
カメラの強いスマホだと50倍程度まではすでに達成されていますが、ついに100倍まで到達しています。
光学ズーム、デジタルズームとAI処理の組み合わせで100倍を実現しているとのこと。
肉眼では見えないところまでズームインできます。悪用が心配なレベルの望遠ですが、写真の幅はかなり広がりそうですね。
Samsung Galaxy S20 Ultra zoom!
1 X
5 X
10 X
100 XThoughts? 🤔 pic.twitter.com/6BUfLKrHAA
— Adam Butcher (@ASB_YT) April 27, 2020
先日、宮島に行き厳島神社を撮影。
Galaxy S20 Ultraを用いて1倍、10倍、30倍、100倍とズーム撮影。 pic.twitter.com/HNGzd18yIq— スペース・イシュタル (@Super_Ishtar) June 26, 2020
注意点としては、高倍率だと小さな手ブレで大きくフォーカス位置が変わってしまうことです。
100倍でキレイに撮ろうと思うと手ブレ対策は必須です。
Galaxy S20 Ultraの100倍は確かに月が綺麗に撮れるんだけど、体や手を固定出来ないので、シャッターを押した時には月は中心にない事も多く、いっぱい失敗写真も撮れる。#GalaxyS20Ultra #GalaxyS20 #galaxys20series #moon #月 pic.twitter.com/NgvOEnxifB
— tanipon🌴 (@tanipopon) June 4, 2020
「手振れ補正」は良好
動画の手ブレ補正もかなり良好です。
Galaxy S10やGalaxy Note10+など過去の機種でも、手ブレ補正はかなり強い部分だったので、S20 Ultra 5Gもかなり期待ができそうです。
こちらは手振れ補正を用いた動画撮影です。かなりブレが抑えられていますね。
4K60
Back Camera
Galaxy S20 Ultra
Stabilization is amazing!!Video quality is great too! pic.twitter.com/NVoLJj77Vo
— GregglesTV (@GregglesTV) March 4, 2020
ちなみに、S20 Ultra 5Gでは「8K動画」も撮影が可能です。
ただ、再生には8Kディスプレイが必要です。もちろん、S20 Ultra 5G上では8K動画の再生はできません。
まだまだ8Kを使いこなすのは難しそうですね。
ディスプレイは120Hzの高リフレッシュレート
ディスプレイは120Hzのリフレッシュレートでの表示が可能です。
「リフレッシュレート」は1秒間に画面に表示できるコマ数です。数値が大きいほど、動画もゲームもヌルヌル滑らかに表示できます。
ほとんどのスマホのリフレッシュレートは60Hzです。90Hz、120Hzのスマホはまだまだ貴重な存在です。
下のツイートは60HzのGalaxy S10との比較です。スクロールの滑らかさに大きな差が出ていますね。
Here’s the real difference between 120Hz refresh rate on the Galaxy S20 Ultra and 60Hz on the Galaxy S10. Slo-mo shot on iPhone. pic.twitter.com/ASgF3MXgaS
— Science & Space (@ScienceIsNew) February 26, 2020
120Hzのときは画質が下がる
120Hzの表示設定の時は、解像度はワンランク下の「フルHD+」に制限されます。
つまり、ディスプレイ表示の方法は
- 高画質の「クアッドHD+」で60Hz駆動
- 「フルHD+」に落として120Hz駆動
の2択となります。
両立して使えないのは少し残念なところ。
ただフルHD+も画質はかなり高めなので、大きな欠点という感じではなさそうです。
5Gは「ミリ波帯」に対応
5G対応については、現在少しずつ使われ始めている「Sub6」の周波数帯に加え、「ミリ波帯」での通信にも対応しています。
- Sub6:4Gの延長として利用できる電波
- ミリ波:超高速化が可能。実用化に時間がかかる
ミリ波帯は「映画を数秒でストリーミング」など5G本来の超高速通信ができる周波数帯です。
まだどのキャリアでもミリ波の通信は使えませんが、今後、サービスがスタートしたらそのままスマホを使えるのはやはりメリットです。
ちなみにGalaxy S20シリーズでは、
- Galaxy S20 ⇒ 「Sub6」のみ
- Galaxy S20+ ⇒ 「Sub6」と「ミリ波」に対応
- Galaxy S20 Ultra 5G ⇒ 「Sub6」と「ミリ波」に対応
となっています。
Galaxy以外のハイエンドのスマホでも、ミリ波まで対応している機種は多くありません。このあたりは16万円超のスマホならではですね。
Galaxy S20 Ultra 5Gはカメラがすごいけど、ミリ波にも当然のごとく対応しているのよね。まだsub6すらちゃんと体験していないけど、ミリ波の速さを実感したい。
— 房野麻子 (@fusano) June 24, 2020
Galaxy S20 Ultra 5Gの注意点・デメリット
Galaxy S20 Ultra 5Gの購入前に確認しておきたい注意点・デメリットは以下。それぞれ見ていきましょう。
- おサイフケータイは非搭載
- 重量はかなり重め
- ストレージは128GB
おサイフケータイは非搭載
Galaxy S20 Ultra 5Gはおサイフケータイ非搭載です。
おサイフケータイがどうしても必要な場合は、下位モデルの「Galaxy S20+ 5G」や「Galaxy S20 5G」を選びましょう。
重量はかなり重め
Galaxy S20 Ultra 5Gの重量は222gとかなり重めです。
「ダンベルみたい」という声も多かった「iPhone 11 Pro Max」と同じくらいの重量(こちらは226g)。
サイズも6.9インチとかなり巨大です。片手操作は厳しいでしょう。相当なボリューム感、サイズ感があることは確認しておきましょう。
ストレージは128GB
ストレージは128GBです。
16万円台の高級スマホとなると、256GBや512GBを積んでいると考えるかもですが、128GBにとどまります。
「128GBだと足りない」という方は、microSDカードで1TBまで追加が可能です。追加できる容量が多い点はグッドですね。
Galaxy S20 Ultra 5Gと「Galaxy S20・S20+」の比較
Galaxy S20やGalaxy S20+と迷っている方も多いはず。スペックを比較してみましょう。
↓スマホは左右にスクロールできます!
S20 Ultra | S20+ | S20 | |
---|---|---|---|
重量 | 222g | 186g | 163g |
CPU | Snapdragon 865 | ||
RAM+ROM | 12GB+128GB | ||
ディスプレイ サイズ | 6.9インチ | 6.7インチ | 6.2インチ |
ディスプレイ スペック | 有機EL Dynamic AMOLED クアッドHD+ 120Hz駆動 | ||
メインカメラ | 超広角12MP 広角108MP 望遠48MP TOF | 超広角12MP 広角12MP 望遠64MP TOF | 超広角12MP 広角12MP 望遠64MP |
サブカメラ | 40MP | 10MP | 10MP |
バッテリー | 5,000mAh | 4,500mAh | 4,000mAh |
OS | Android™ 10 | ||
5G対応 | Sub6 ミリ波 | Sub6 | |
価格(au) | 165,980円 | 133,280円 | 117,480円 |
実質負担額 (かえトクプログラム) | 96,140円 | 70,955円 | 62,790円 |
他モデルとの違いは、細かいところを除くと、結局は「カメラ」「サイズ」「価格」の3点です。
ちなみにディスプレイの「120Hz」や「Quad HD+」といったスペックは、下位モデルも共通です。
他のモデルと迷ったら「カメラで最高のものを追求するか」が判断のポイントになるでしょう。
下位モデルのGalaxy S20、Galaxy S20+でもカメラは非の打ちどころのないレベルです。それ以上の体験を求める人以外は、S20・S20+でも十分かなと思います。
ちなみに、S20とS20+で迷ったら、断然S20+がおすすめ。
実質8,000円の差額でカメラの性能がアップして、ミリ波にも対応します。
まとめ:最高のカメラ・圧倒的スペックを求めるなら買い
Galaxy S20 Ultra 5Gは、鬼スペックが売りの高級スマホ。
価格も16万円台と高額なので、とくにカメラなどの圧倒的なスペックが要らない人は、S20・S20+を買うのも良い判断です。
あくまで「最高のカメラを手にしたい」「どのスマホにも負けない圧倒的スペックが欲しい」という人におすすめとなります。
ぜひ参考にGalaxy S20 Ultra 5Gを検討してみてください。
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理由は以下4点です。
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- オプションに加入する必要がない
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