2022年5月、6月にプラン改定が行われ、現在は「ケータイプラン(1,265円/月)」1種類のみ提供されています。
ゴリラ
時代はスマホ全盛ですが、なんらかの理由があってガラケーを持とうという方もまだまだいます。
しかしauのガラケープランはホームページでは少しわかりにくいという弱点があります。
ガラケーなんて、電話できりゃいいんだよ!と思う気持ちもありますが、ここはグッとこらえて、自分に最適な料金プランを見つけましょう。
auのガラケープランはたくさんありますが、ひとつずつ順番に選んでいくと自分に合ったプランが見つかります。
この記事で「どうやって考えていけば自分にピッタリのプランが見つかるか」を解説するので、ぜひ最適なプランを見つけてくださいね。
- 4Gガラケーか3Gガラケーか
- 通話をどのくらいするか?
- データ通信はどのくらいするか?
- 2年契約はするか?
それぞれをちゃんと考えると、自分に合ったプランが見つかります。
ちなみにauの3Gガラケーは2022年3月31日以降は使えなくなりますが、4Gガラケーは今後も使い続けられます。
ちなみに…
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目次
auのガラケープランの選び方
auのガラケープランは、パッと見10個以上あり、初めて見た人は少し混乱してしまいます。
しかし以下の4つのポイントを考えると、自分にピッタリのプランを見つけられます。
▼自分にピッタリのプランを見つけるためのポイント▼
- 自分のガラケーが3Gか?4Gか?
- 通話はどのくらい必要か?
- データ通信はどのくらい必要か?
- 2年契約はするか?
4Gとか3Gは「電波の種類」です。現在は多くの人が「4G」の電波を使っており、少しずつ5Gの電波が普及しています。
ガラケーには一つ前の「3G」の機種もあります。自分の使うガラケーが3G対応なのか4G対応なのかで、選ぶプランが変わります。
通話量はガラケー使用において重要です。自分がどのくらい月に通話するかをある程度予測しておき、「5分だけ無料通話」「完全無料通話」「月々◯分まで無料通話」などから、どれを選ぶか決めましょう。
データ通信はガラケーでは優先順位は低いかもしれませんが、「全く必要ない」か「少しはメールとかする」か「がっつりネットも使いたい」のかを決めておきましょう。
2年契約をすると毎月の料金が少しだけ安くなります。「2年以内に解約する可能性がある」のなら、2年契約はしないでおきましょう。
auの4G/LTEのガラケーのプラン4種類紹介
まずはauの4G/LTE対応のガラケーの料金プランを紹介します。
4G/LTEプランでは2年契約をすることで毎月170円安くなります。ここで紹介するのは全て2年契約した場合の料金です。
また通話プランは以下の2種類を追加することもできます。
- 通話定額ライト2 800円/月 1回5分無料
- 通話定額2 1800円/月 国内通話24時間かけ放題
4Gガラケープラン4種類を以下で紹介します。
【一番シンプル】ケータイシンプルプラン
ケータイシンプルプランはその名の通り「一番シンプル」なプランです。
- 1,507円/月
- 通話20円/30秒
- データ300MB
(2021年10月に100MBにから増量)
無料通話もなく、データも月300MBしか使えません。最低限のメールはできますが、ネット閲覧はほぼ不可能です。
月に約1,500円でガラケー1台を維持できるので「とりあえず連絡用に」「緊急連絡用に」「受信専用で」「電話番号だけ持ちたい」などなど様々なニーズに対応できるかと思います。
【かけ放題つき】ケータイカケホプラン
上記ケータイシンプルプランに「かけ放題」をつけたプランです。
- 3,465円/月
- 通話20円/30秒
- データ1GB
少しわかりにくいのですが、「ケータイシンプルプラン」に「通話定額2」をつけることで、かけ放題にすることもできます。その場合だと1,507+1,980円=3,487円でほぼ同額ですが、ケータイカケホプランではデータ通信が1GB使えます。
1GBの通信あれば、必要な時のネット検索や乗り換え案内、Eメールくらいはできます。
ケータイシンプルプラン+通話定額2よりもずっとお得なので、通話をガシガシ使うためにガラケーにするというひとにおすすめのプランです。
【データも使える】VKプランS(N)
ここからは「ネットもしたい人向け」のプランです。
- 1,284円/月
- LTE NET 330円/月
- データ通信「ダブル定額」550円〜4,620円/月
- 合計2,164円〜6,234円
- 無料通話1,210円分(最大27分)
合計金額に大きな幅があるのは、データ通信利用が段階制になっているからです。
ネット利用料が少なければ2,000円そこそこで済みますが、最大まで利用してしまうとスマートフォン並の料金がかかります。
とはいえ、最大でも2GBなので、毎日ネットを見たり、動画サイトを見すぎると通信制限がかかってしまいます。
また、無料通話が1,210円(27分)分ついています。
【65分の無料通話】VKプランM(N)
上記VKプランSより少し料金が上がり、無料通話分が増えたプランです。
- 1,969円/月
- LTE NET 330円/月
- データ通信「ダブル定額」550円〜4,620円
- 合計2,849円〜6,919円
- 無料通話2,860円分(65分)
VKプランS(N)と比べて月額料金は685円プラスですが、無料通話は1,500円分プラスなので、VKプランSでは無料通話分が足りなかった人向けのプランです。
正直、それほど細かく刻んでプランの数を増やさなくてもいいのではないかと思うのですが、仕方ありません。
こちらもVKプランSと同じくデータプランはあまり使わなければ550円、最大2GBで4,620円となります。
無料通話分65分、データは最大2GBで、4Gガラケーの中では一番ヘビーユーザーなプランなので、メイン端末としてガラケーを使いたい人におすすめのプランです。
データ通信も使いたい場合は、Wi-Fiの活用でデータを節約しましょう。(最新のガラケーはほぼ全てWiFi対応です)
auの3Gのガラケーのプラン
現在auで購入できるガラケーは基本的に4G電波に対応しているので、新たに3Gガラケーを入手することは、ほぼありません。
ただ、長年使っている3Gガラケーがあれば、以下のプランへの変更ができる可能性があります(詳しくはお近くのauショップで聞いてみてください)。
ちなみに3Gガラケープランは全て2年契約をすれば1,700円〜743円安くなります。以下は全て2年契約した場合の料金を示しています。
【通話もデータもバッチリ】カケホ(データ付)
3Gガラケーのプランで通話もデータ通信も大ボリュームでできるのがこの「カケホ(データ付)」です。
- 基本利用料2,200円
- データ定額3,500円
- EZ WINコース300円
- 合計6,000円で電話もネットもし放題
24時間国内通話が全て無料なのはかなり嬉しいです。データ通信も無制限でできますが、3Gなのでネット検索や動画はほとんどみられず、Eメールか一部のウェブサイトがみられるくらいで限定的です。
【通話のみ無制限】カケホ
上記のカケホ(データ付)からデータ利用を全くなくしたのが「カケホ」です。
- 基本利用料2,200円
- データ使えない
インターネット利用のために必要な「EZ WINコース300円」すらないので、2,200円ポッキリで電話し放題です。
電話利用がメインのシニア層や、仕事用の電話として利用する場合はこれでも十分かと思います。
【1時〜21時まで通話無料】プランZシンプル
上記「カケホ」よりも料金を抑えて、無料通話できる時間帯と通話相手が限定されているプランです。
- 月額934円
- au宛の通話1時〜21時まで無料
- 他社は30秒/20円
- データ通信は「ダブル定額スーパーライト(372円〜4,200円)」選択可能
通話する相手と時間が限定されているので、特定の相手とだけたくさん電話する人におすすめです。
au以外の相手、また時間外だと30秒あたり20円かかるので注意が必要です。
データ通信はデフォだとできませんが、「ダブル定額スーパーライト」利用で使えます。
最大で4,200円でそれ以上にはなりませんが、最大の42,000パケット(4,200円)でも、ギガで言うと0.005GBなので、いま3G電波でネットをするのはかなりお高くなってしまうことがわかります。(4Gだと1GBが500円とかです)
【一番シンプルな3Gプラン】プランSSシンプル
3Gガラケープランの中で一番シンプルでクセがないのが「プランSSシンプル」です。
- 月額934円
- 無料通話1,000円
- データ通信は別料金
- 「ダブル定額スーパーライト(372〜4,200円)選択可能
無料通話が1,000円分ついているので、月に25分以下しか通話をしなければ、月の支払いは934円のみです。
もしEメールなどでデータ通信を使いたい場合は「ダブル定額スーパーライト」を使うこともできますが、あっという間に最大の4,200円に到達する可能性もあるのであまりおすすめできません。
最低限のEメールしかしないのであれば、次に紹介する「プランEシンプル」がいいかと思います。
【Eメールし放題】プランEシンプル
Eメールをたくさん使う人には「プランEシンプル」がおすすめです。Eメールの送受信が無料です。
- 月額743円
- Eメール送受信無料
- LTE NET 300円
- 合計1043円
- データ通信なし
上記「プランSSシンプル」とほぼ同額ですが、無料通話はついていません。
その変わり、Eメールの送受信が全て無料なので「メールをメインで使いつつ、たまには電話も使う」という人におすすめです。
【無料通話2,000円】プランSシンプル
上記「プランSSシンプル」では無料通話分が物足りないひとにおすすめのプランです。
- 月額1,550円
- 無料通話2,000円
- データ通信は「ダブル定額スーパーライト」を選択可能
プランSよりも616円高いのですが、無料通話分は1,000円分多いので、プランSSシンプルだと毎月無料通話をオーバーしてしまう人が変更するとよいでしょう。
いきなりプランSシンプルにするというより、いったんプランSSシンプルを挟んでから、必要であれば移行する、という使い方がよさそうです。
使い方によってはすぐに最大=4,200円に達してしまうので、ダブル定額スーパーライトを利用する際は使いすぎに注意しましょう!
auのガラケー機種紹介!
auのガラケーを使う場合、以下の2パターンがあるかと思います。
- 既に手元にあるガラケーを使う
- 新しくガラケーを買う
もしも「新しくガラケーを買う」場合は以下の5機種から選ぶことになります。
↓スマホは左右にスクロールできます!
1回払い | 48回払い | 特徴 | |
---|---|---|---|
かんたんケータイ KYF41 | 33,000円 | 687円 | 2021年発売の最新端末 |
GRATINA (グラティーナ) | 30,800円 | 641円 | ポップな色を選べる |
MARVERA | 30,800円 | 641円 | 高級感あるデザイン |
INFOBAR | 40,700円 | 847円 | 個性的なストレートデザイン |
かんたんケータイ KYF38 | 30,800円 | 641円 | シニア向け4G対応ケータイ |
すごく大雑把に言ってしまうと「機種ごとの差はほとんどない」ので、気に入ったデザインのものを選ぶといいかと思います。
48回分割払いで買った場合、分割金がプラン料金に上乗せされます。
auの3Gガラケーは2022年3月31日以降は使えない!
「ガラケーが間も無く使えなくなる」という噂はたびたび流れますが、非常に大事なのは「3Gのガラケーが使えなくなる」という点です。
現在ガラケー用の電波は3Gと4Gの2種類があり、3Gにしか対応してないガラケーは、2022年3月31日以降は完全に使えなくなります。
その場合は4G対応のガラケー(現在販売されているものは全て4G対応です)に機種変更すれば、まだまだガラケーは使えます。
まとめ:まだまだガラケーは使えるので自分に合ったプランを選びましょう!
スマホ全盛の時代ですが、ガラケーにはガラケーの魅力があり、人それぞれに事情があるかと思います。
ガラケーは本体の種類が減ってはいますが、4G回線のプランはまだまだ残るので、ガラケーが好きな人は胸を張って使い続けましょう。
ガラケーを使う場合のプラン選びは
- 自分のガラケーが3Gか4Gか
- どのくらい通話するか
- どのくらいデータ通信するか
- 2年契約はするか
だけを抑えれば、自分に適したプランが見つかるかと思います。
ちなみに:契約するならauオンラインショップがお得です
auを検討しているのであれば、店舗で契約するよりも
理由は以下4点です。