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auのAQUOS sense5Gは3年前のiPhoneレベルなのに売れちゃう逸材┃4万の5Gスマホを正直レビュー

ゴリラ

僕も次の機種変は5Gデビューしたいと思ってるゾ。auのAQUOS sense5Gってのが安くていいらしいじゃん?アリなの?

auから2021年2月に発売したAQUOS sense5G。

大ヒットしたAQUOS sense3シリーズの後継で、3万円台で買える5Gスマホということで、売れることはほぼ間違いないとされています。

一方で、ここまで手放しで褒められまくっていると、期待値も上がってしまいますが、もちろん微妙なところもあります。

今回はauのAQUOS sense5Gのスペックを確認して、いいところ・悪いところを押さえます。

さらに、auの他の機種との比較も行うので、ぜひ検討する際の参考にしてください。

正直な結論
先に正直な結論を伝えると、AQUOS sense5Gは3万円台で買える5Gスマホ。「とりあえず5G対応したスマホ買っておきたい!」という人は失敗しません。

 

ただし、

  • スペックは3年前のiPhoneくらい
  • カメラも必要十分なレベル

という点は知っておきたいところ。

 

また、安い5Gスマホを探しているならGalaxy A32 5Gもおすすめ。

このスマホの評価
価格
(4.5)
スペック
(3.5)
カメラ
(3.0)
使い勝手・機能性
(4.5)
総合評価
(4.0)

ちなみに…

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AQUOS sense5Gの概要とスペック

AQUOS sense5Gは2月にシャープから発売されたミドルレンジ(中価格)モデル。

auのほかに、ドコモとソフトバンクでも発売されています。iPhone以外のスマホで3社すべてが扱うスマホは多くなく、注目度が高いことがよく分かりますね。

基本的なスペックは以下のとおり。

↓スマホは左右にスクロールできます!

AQUOS sense5GAQUOS sense4
サイズ横:約71mm
縦:約148mm
厚さ:約8.9mm
重量約178g約177g
CPUSnapdragon 690 5GSnapdragon 720G
RAM+ROM4GB+64GB
ディスプレイ5.8インチ IGZO液晶
フルHD+
メインカメラ標準:約1,200万画素
超広角:約1,200万画素
望遠:約800万画素

インカメラ約800万画素
バッテリー容量4,570mAh
通信5G&4G4Gのみ
機能おサイフ・防水・イヤホンジャック
顔認証・指紋認証

 

AQUOS sense5Gは昨年11月にドコモとSIMフリーで発売された「AQUOS sense4」の5G版という位置づけです。

そのため、性能はAQUOS sense4とほとんど同じです。

CPUは5G普及モデルに変更(必要十分)

スマホの頭脳となるCPUは5G通信に対応したモデル「Snapdragon690 5G」に変更されてます。

Snapdragonは600、700、800番台と、数字が増えるとスペックも価格も上がっていきます。600番台はミドルレンジのスマホに使われることが多いモデルです。

今回のSnapdragon690 5Gは600番台では初めて5Gに対応しました。その安さから5Gスマホ普及のためのCPUとして注目されています。

MEMO

CPUの性能を数字で示す「AnTuTuベンチマーク」では、「Snapdragon690 5G」は総合28万点台です。この数字はiPhone X(2017)やPixel 5(2020)と同じくらいです。

3年前のiPhoneと同程度のスペックなので、超サクサク動くという期待は禁物です。

しかし前作の大ヒットしたAQUOS sense3よりは、体感でも確実に進化しているようです。

【外観・ディスプレイ】手に馴染みやすいサイズ感

サイズは縦148mm、横71mmで長辺はiPhone 12とほぼ同じくらい。

ボディの表面はアルミ加工がされていて、安っぽさはありませんね。

 

5.8インチ・有機ELには非対応だけどのIGZOディスプレイでもっと省電力

画面のサイズは5.8インチ。

最近のスマホは大画面化で6インチ以上のものが多いですが、片手に収まるこのサイズ感がいい人も多いと思います。

▼同サイズのAQUOS sense4のツイート

https://twitter.com/roidon4/status/1324910219068022786

 

最近は安いスマホでも使われ始めた有機ELディスプレイ(コントラストがくっきり表示される)ですが、AQUOS sense5Gは対応していません。

しかし、HDR10(明るさの幅をより広く再現する技術)の動画再生には対応していて、NetflixやAmazonプライムなどで楽しめます。

また、シャープならではのIGZOディスプレイが使われていて、高精細でありながらも、省電力を実現しています。

※同スペックのAQUOS sense4のツイート

 

4,570mAhという、ただでさえ大容量なバッテリーに、さらにIGZOディスプレイが加わり、超絶なまでに電池が持ちます。

1日1時間使う人なら、1週間、充電しなくていいとのことです(逆に充電する習慣がなくなりそうで、バッテリー切れになるかも)。

AQUOS sense4より5Gの方が若干電池持ちが短いという声も

両方使ってみた人の中には、「AQUOS sense4よりも5Gの方が電池持ちが短い」という声も見られます。いずれにせよ、他のスマホよりロングバッテリーなのは確かです。

【カメラ】機能は及第点

カメラの機能は「めっちゃいいわけではないけど、ふつうに良い」レベル。

人によって評価は分かれそうですが、データで写真を楽しむくらいの人(特に印刷したりしない)であれば、十分かと思います。

▼AQUOS sense5Gのカメラスペック▼

 

 

▼アウトカメラ

  • 広角:1,200万画素(121°、18mm相当)
  • 標準:1,200万画素
  • 望遠:800万画素(光学2倍)

▼インカメラ

  • 800万画素

▼特徴的な機能

  • AIオート(ナイトモード)
  • 背景ぼかし
  • 手ブレ補正

「広角」とされているレンズは、121°の視野角があり、iPhoneなどの他のスマホでは「超広角」として扱われるものです。

▼同スペックのAQUOS sense4のツイート

 

また、光学2倍のズームカメラも付いてます。光学ズームはデジタルズームと違って、画質の劣化がなく、被写体に寄ることができます。

▼同スペックのAQUOS sense4のツイート

ナイトモードも搭載│少し明るすぎる?

AQUOS sense5GにはAIオートという機能があり、環境や被写体によって自動で画質を最適化してくれます。

暗い場所ではナイトモードが発動して、明るさをサポートしてくれます。

▼同スペックのAQUOS sense4のツイート

 

いくつか作例を見てみると、ナイトモードでは明るさの補正が強すぎて、不自然な感じになってしまっている感があります。

夜間の撮影には少しコツがいりそうです。

【その他の機能】4つの地味に便利なとこ

その他、AQUOS sense5Gならではの、個人的にこれは便利だなぁと感じた機能を紹介。

  • PAYトリガー
  • テザリングオート
  • 濡れてても操作ができる
  • 指紋認証(ホーム画面の物理センサー)

PAYトリガー│レジ前でもたつくことがなくなる

AQUOS senseでは2020年冬モデルから搭載された新しい機能。

ディスプレイ前部の指紋センサーを長押しすると、ロック画面から電子決済アプリが立ち上がり、スムーズに決済できます。

ゴリラ

もたもたしてるときの店員さんの無言のプレッシャーは、けっこうキツイから助かる

自分がふだん使っているアプリを登録できます。ちなみに、電子決済アプリ以外の登録もOK

テザリングオート│家に帰ってきたら自動でテザリングがオン

スマホの位置情報と連携して、指定した場所では自動でテザリングのスイッチをオンにできます。

例えば自宅や職場、よく行くカフェを登録しておけば、毎日、テザリングのスイッチをオン・オフしなくてもよくて、地味に便利そうです。

タブレットやパソコンが「勝手にネットにつながっている」状態は、想像以上に便利かと思います。

auの使い放題MAXでテザリングもガンガン使う人には、めっちゃありがたい機能です。

濡れてても操作ができる│お風呂・アウトドア・食器洗い中に便利

これも地味に便利な機能。

防水・防滴に対応したスマホはたくさんありますが、画面に水滴が付いていると、誤動作や思ったようなタップができなくて、プチストレスを感じることがあります。

お風呂、アウトドアやランニングなどでの急な雨、食器を洗っているときなど、活躍してくれそうなシーンはけっこうイメージできますね。

物理ホームボタン&指紋センサーなのもいい

AQUOS sense5Gの前面には、物理的なホームボタンが残されました。

今やほとんどのスマホからホームボタンがなくなってしまいましたが、iPhone SE(第2世代)など、ホームボタンがあるスマホには根強いニーズがあります。

一般的になりつつある「画面内指紋認証」は、個人的にはあまり相性が良くなく、物理センサーの方が、しっかり反応してくれます(あくまで、相性の話)。

また、最近はマスクを付ける機会も多いので、ホームボタンでロック解除できることが役立つ場面も多そう。

AQUOS sense5Gはpovoにも対応

AQUOS sense5Gはpovoにも対応することが発表されました。

povoに乗り換えようと思っている人も、auでAQUOS sense5Gを買ってから乗り換えれば、そのまま利用できます。

(というか、povoはサービス開始当初は端末の販売がないので、キャリアかSIMフリーのスマホを自分で用意する必要があります。)

auの価格│乗り換え・新規学割なら2.2万円割引で1万円台

他社からpovoに乗り換えるなら、auでAQUOS sense5Gを買うのはわりとアリ。

乗り換えなら「5Gスマホおトク割」で 22,000円割引で買えます(新規なら11,000円割引)。

また、新規で学割を適用させるなら「学割スマホおトク割」でも22,000円割引になるので、子どものスマホデビューにも最適な1台になりそう。

▼AQUOS sense5G auの価格(定価:39,800円)▼

  • 他社から乗り換え… 「5Gスマホおトク割」 22,000円割引→17,800円
  • 新規…「5Gスマホおトク割」 11,000円割引→27,800円
  • 新規(29歳以下学割)…「学割スマホおトク割」で 22,000円割引→17,800円

※シャープ公式のSIMフリーモデル(3/12発売)は4万円台で発売される予定

他社からpovoに乗り換える人も、auで端末を買ってからpovoにプラン変更するのはふつうにアリですね。

ちなみに、auからpovoに乗り換える場合、既存のスマホ向けプランを契約している人は、原則、SIMカードの交換もなしで、そのままプラン変更できます

auのミドルレンジ「Galaxy A32 5G」「iPhone SE(第2世代)」との比較

ゴリラ

コスパモデルってことはわかったけど、auの他の安そうなスマホと比較したい!

2021年3月現在のauのラインナップの中で、AQUOS sense5Gとなら以下の機種との比較が良さそう。

  • au Galaxy A32 5G
  • iPhone SE(第2世代)

ざっくり比較は以下のとおり。

↓スマホは左右にスクロールできます!

AQUOS sense5GGalaxy A32 5GiPhone SE
(第2世代)
サイズ横:約71mm
縦:約148mm
厚さ:約8.9mm
横:約76mm
縦:約164mm
厚さ:約9.1mm
横:約67mm
縦:約138mm
厚さ:約7.3mm
重量約178g約209g約148g
ディスプレイ5.8インチ
IGZO液晶
フルHD+(1,080 × 2,280)
6.5インチ
TFT液晶
HD+(1,600×720)
4.7インチ
Retina HD(1,334 x 750)
CPUSnapdragon 690 5GDimensity 720A13 Bionicチップ
RAM+ROM4GB+64GB4GB+64GB3GB(非公式)
+64〜256GB
メインカメラ標準:約1,200万画素
広角:約1,200万画素
望遠:約800万画素
広角:4,800万画素
超広角:800万画素
マクロ:500万画素
震度測位:200万画素
標準:1,200万画素
インカメラ約800万画素1,300万画素約700万画素
バッテリー容量4,570mAh5,000mAh1,820mAh(非公式)
通信5G&4G5G&4G4Gのみ
機能・おサイフ
・防水
・イヤホンジャック
・顔認証
・指紋認証
・FMラジオ
・おサイフ
・防水
・イヤホンジャック
・顔認証
・指紋認証
・おサイフ
・防水
・指紋認証
au価格39,800円31,190円64GB:55,270円

 

大画面ならau Galaxy A32 5Gが1万円安い

コンパクト、国産機種にこだわらないなら、Galaxy A32 5Gは検討しても良さそう。

  • 約3.1万円でAQUOS sense5Gよりも約8,000円安い(定価ベース)
  • 標準カメラは4,800万画素、マクロ、深度測位カメラもあり
  • 画面サイズが6.5インチでネットや動画が快適
  • バッテリーはさらに多い5,000mAh

一番大きな違いは画面サイズです。大画面ならではの便利使い方ができますが、一方で、解像度はAQUOS sense5Gの方が上手です。

また、画素数だけで判断するならカメラはGalaxy A32 5Gの方が良さそうですね。

少しでも安いスマホ、ということであれば、Galaxy A32 5Gも優秀です。

よりコンパクト・ハイスペックを求めるならiPhone SE(第2世代)

iPhoneとAndroidスマホなので、単純な比較はできませんが…iPhone SEは、

  • スペックは上(2020年のiPhone11と同レベル)
  • 一回り以上小さい
  • バッテリーはAQUOS sense5Gの半分以下
  • 価格は1.5万円高い
  • 5Gには非対応

AQUOS sense5Gよりも「よりコンパクト」で「よりハイスペック」という点が大きな違い。

価格はiPhone SEの方が1.5万円ほど高くなりますが、OSは2020年に発売されたiPhone 11と同じです。

AQUOS sense5Gのスペックは先に見たとおり、2017年のiPhone X程度なので、3年分の開きがあります。

ただ、iPhone SEは5Gには対応していません

いち早く5Gを使いたいならAQUOS sense5GかGalaxy A32 5Gを選びましょう。

AQUOS sense5Gと同スペックのAQUOS sense4とのくわしい比較は以下で。

まとめ:AQUOS sense5Gで5Gスマホが普及する予感

AQUOS sense5Gはスペック的には3年くらい前のiPhoneと同じくらいではありますが、その分、大きくなコストカットに成功しています。

1年前、5Gが始まったときは、ほとんどが10万円を超えるモデルばかりでしたが(その割に、エリアが狭すぎて5Gはほとんど使えなかった)、1年でここまで下がったか!という感じです。

この価格とスペックのバランスなら、爆売れすることはほぼ確実。5Gスマホ普及に貢献したスマホとして、後世に語り継がれそうです。

4G対応のAQUOS sense4との価格差がほとんどないことからも、今から買うならAQUOS sense5Gで間違いありません。

「スマホでVlogを撮る」とか「オンラインゲームをバリバリする」という使い方をしないのであれば、ふつうに使える1台だと思います。

ちなみに:契約するならauオンラインショップがお得です

auで契約を検討しているのであれば、店舗で契約するよりもauオンラインショップで契約した方がお得なので、最後にそれだけ簡単に説明しておきます。

理由は以下4点です。

  1. 頭金がかからない(最大1万円くらいお得
  2. オプションに加入する必要がない
  3. 待ち時間がない
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