ゴリラ
AQUOS sense4 plusは、人気抜群で激売れのAQUOS sense4の兄弟モデルです。
今回も価格は4万円を切っています。
とくに3万~5万円あたりで、大きいスマホが欲しいと考えているなら、ぜひ候補に入れておきたい一台です。
本記事では、
- AQUOS sense4 plusのスペック・特徴
- sense4 liteとの比較
などを、ユーザーの評判を交えつつ紹介していきます。
次のスマホに検討中の方、sense4 liteと迷っている方は、ぜひ目を通してみてください。
先に正直な結論を伝えると、AQUOS sense4 plusは、日本製スマホならではの使いやすさに、ディスプレイ・スピーカー性能がプラスされたエンタメモデル。
「使いやすさ」と「大画面」というポイントでスマホを選ぶなら買いの一台。
※当記事の情報は執筆時点での情報です。最新情報の提供に努めてはいますが、契約時には必ず公式サイトにてご確認ください。
目次
使いやすさに「迫力の大画面」がプラス
AQUOSシリーズの最大の魅力は、「使い勝手の良さ」です。
日本の家電製品を使っているような安心して使えるスマホです。
最新のsense4シリーズではCPU性能が一気にアップし、さらに快適になっています。
sense4 plusではここに「高品質なディスプレイ」がプラスされ、動画やゲームを楽しみたい人にぴったりのエンタメモデルとなっています。
ディスプレイの特徴|大画面で滑らか
ディスプレイは6.7インチの大画面です。
今回のモデルでは上下のフチがなくなり、端までディスプレイが拡張されました。
本体のサイズアップは抑えながらも、画面のサイズは6.0インチから6.7インチにアップしています。
ちなみに、インカメラは穴あきタイプのデザイン(パンチホール)です。このデザインも画面のサイズアップに貢献していますね。
映像は滑らか|1.5倍の書き換え速度
少しマニアックなところでは、画面の書き換え速度が前モデルに比べて1.5倍にアップしています。
昨年のAQUOS sense3 plusや、兄弟モデルのAQUOS sense4と比べると映像にガクつきが少なく、ヌルヌル滑らかに表示されます。
体感ではわずかな差ですが、じっくり見比べると確かに違いが分かる部分です。
「実物に近い色味」が表現できる技術
AQUOS sense4 plusでは、実物に近い色味が表現できる「リッチカラーテクノロジーモバイル」という技術が使われています(SHARPのテレビ譲りの技術です)。
シャープ独自のLEDバックライトで色再現範囲を拡大し、とくに赤と緑の色再現性がアップしているとのことです。
どうしても有機ELのキレイさには劣る部分がありますが、こうしたシャープ独自の液晶技術が詰めこまれているところには期待ができますね。
AQUOS sense4 plus届いた
画面でっかい pic.twitter.com/7whRV5Ae4i— すぱいらる💫 (@Spiral_1225) December 4, 2020
ステレオスピーカーを搭載
AQUOS sense4 plusは、スマホの上部と下部にスピーカーを配置したステレオスピーカーです。
片側にスピーカーが配置されたスマホに比べると、自然なサウンドが楽しめます。
ちなみに「AQUOS sense4」はモノラルスピーカーで、ココは一つ大きな違いになります。音圧もsense4に比べると、しっかり強化されています。
カメラは少し微妙|スペックほどではない
AQUOS sense4 plusのカメラ構成は以下の通りです。
▼AQUOS sense4 plusのカメラ構成
- 標準:4,800万画素
- 広角:500万画素
- マクロ:190万画素
- 深度:190万画素
4,800万画素のメインレンズがあり、スペック上は悪くないのですが、実際の取れる写真としてはイマイチの模様です。
まず、多くのユーザー・レビュワーが指摘しているのが「4,800万画素だけど撮れる写真は1,200万画素になる」という点です。
価格の安いスマホでも4,800万画素以上のレンズを積んだ「カメラ自慢」な機種が増えていますが、sense4 plusはそこと肩を並べることはできておらず、写真の出来はイマイチなようです。
今後のソフトウェアのアップデートで改善されることに期待ですね。
AQUOS sense4plusのメインカメラ、カタログ等では48MPを謳っているがどの設定項目を見ても48MPで撮影できそうにない模様。12MP…。そうか、オーバーサンプリングか!w pic.twitter.com/opqIcv0qlY
— 座椅子の養分 (@2stroke_crazy) December 15, 2020
広角・マクロ・深度カメラは画素数が低い
メインの標準カメラ以外に目を向けると、広角カメラが500万画素、マクロ・深度カメラが190万画素と低スペックです。
4眼カメラではありますが、標準カメラ以外はちょっと数合わせの感じはあります。
超広角やマクロ撮影に対応しますが、写真のクオリティはとりあえず撮れるぐらいのレベルになるでしょう。
夜なったのでSense4 plusのカメラ性能試してきた
オートだと全くピント合わないけどマニュアルだと合った
マニュアルでマシな写真取れるからアプデで何とかしてくれ…w pic.twitter.com/svTwxzaPv6— むらやさん (@heartsnack4649) December 15, 2020
CPUは性能は一気にアップ|ゲームも快適
CPUはSnapdragon 720Gを搭載。
今回のモデルで、飛躍的に性能がアップしています。
前モデルは処理性能が弱点で、「少し性能は低めだけど、普段使いならとりあえずOK。安いからココは妥協点」というところでした。
今回のAQUOS sense4 plusでは、普段使いでサクサク使えて、ゲームもそこそこ快適にできるところまで進化しています。
ちなみにスマホの処理性能を示すスコア(antutuベンチマーク)を比較すると、以下の通り。
▼スマホの処理性能を示すantutuベンチマークスコア
- AQUOS sense3 plus(Snapdragon 660):15万点
- AQUOS sense4 plus(Snapdragon 720G):29万点
前モデルに比べると2倍近いスコアをたたき出しています。数値上も明らかにスペックが上がっていますね。
Blackberry KEY2延命策、新端末AQUOS sense4 plusがお出ましになった。負荷の高いゲームと映像関連(この辺はキーボード要らんし)はこれに割り振る。
いやーミリシタの13人ライブも39人ライブもサクサクですわー
#ミリシタ #ミリオンライブ pic.twitter.com/H4bTPiIK3h— a_Cyg (@a_Cyg) November 27, 2020
バッテリーも 4,120mAhと十分|電池持ちもOK
バッテリー容量は4,120mAhと大容量です。
実は、AQUOS sense4が4,570mAhで、こちらの方がバッテリー自体は大容量だったりします。
ただ、AQUOS sense4 plusのバッテリーも、他メーカーのスマホなどと比べると大容量と呼べるものです。
電池持ちは十分期待できるでしょう。
バッテリーが大きすぎないから軽い
AQUOS sense4 plusの評判として多いのが、「意外に軽い」という声です。
バッテリーの大きさを抑えることで「約197g」と200gを切っています。
6.7インチの大型サイズにしては、意外と重くないと感じられるでしょう。
sense4 plusの機能もチェック|
そのほか、sense4 plusの細かい機能としては以下。
- 放熱設計
- 2年間のOSアップデート保証
- FMラジオが聴ける
- 指紋認証&顔認証に両方対応
- イヤホンジャックあり
- SDカードスロット(最大1TB)
- デュアルSIMスロット(一つはSDカードと排他利用)
まず、放熱設計がある点は注目。ゲーム中も本体が熱くなりにくく、パフォーマンスの低下を回避できます。
OSアップデート保証もあります。見落としがちな部分ですが、安いスマホだと早いタイミングでアップデートが打ち切られることもあります。保証があると安心ですね。
あと、senseシリーズで一貫して残されている「指紋センサー」も今回のモデルでもしっかり搭載されています。
顔認証のみのスマホも多いですが、マスクを着ける今の時期だと指紋認証がやはり便利ですね。
「AQUOS sense4 plus」は楽天モバイルで販売中
AQUOS sense4 plusはキャリアでは
2021年1月時点では、価格は一括39,819円。さらに製品購入で1,000ポイント、プラン申し込みで5,000ポイントの楽天ポイントが付きます。
今回のモデルも4万円を切り、前モデルに増してコスパ抜群のスマホとなっています。
AQUOS sense4 liteと比較【楽天モバイル】
楽天モバイルでは、AQUOS senseシリーズの最新モデルとして、AQUOS sense4 plusのほかに、AQUOS sense4 liteの取り扱いがあります。
名前がややこしいですが、sense4 liteはsense 4の廉価モデル。ほぼ同スペックですが、カメラレンズが一つ減り、その分だけ安く買える、というモデルです。
関連記事:AQUOS sense4シリーズ4機種「無印/basic/lite/plus」の違いは意外とカンタンにわかります。
sense4 plusとsense4 liteのスペックの比較は以下。
↓スマホは左右にスクロールできます!
AQUOS sense4 plus | AQUOS sense4 lite | |
---|---|---|
サイズ | 横:約78mm 縦:約166mm 厚さ:約8.8mm | 横:約71mm 縦:約148mm 厚さ:約8.9mm |
重量 | 約197g | 約176g |
CPU | Snapdragon 720G | Snapdragon 720G |
RAM+ROM | 8GB+128GB | 4GB+64GB |
ディスプレイ | 6.7インチ TFT液晶 フルHD+ 書き換え 90Hz | 5.8インチ IGZO液晶 フルHD+ 書き換え 60Hz |
メインカメラ | 標準:約4,800万画素 超広角:約500万画素 マクロ:約190万画素 深度:190万画素 | 標準:約1,200万画素 望遠:約800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 | 約800万画素 |
バッテリー容量 | 4,120mAh | 4,570mAh |
sense4 liteは、片手で扱える5.8インチのサイズです。コンパクトなスマホが欲しいなら迷わずこっちですね。
中身のスペックとしては、上位モデル・下位モデルというわけではないので大きな差はありません。CPUも同じです。
ただ、その中でも気になるスペック差は以下の部分。
sense4 plusはディスプレイ表示が滑らか
sense4 plusは広角カメラ
sense4の方が電池が長持ち
sense4は望遠カメラが使える
まずディスプレイは、sense4 plusが大きいだけでなく、書き換え速度も上です。ヌルヌル滑らかに表示できます。
一方sense4 liteは、コンパクトながらバッテリーがさらに大容量です。最大1週間の電池持ちが可能とのことです。
とはいえ、sense4 lite、驚くべき電池持ち。
スマホ中毒の僕も3~4日持つ計算。
最初は減り早かったけど、3日目で学習したのか、1時間1%程度に。
サクサク動くし、モバイルバッテリーいらず。快適。 pic.twitter.com/d8rgPurkCj— まっつん🌈🎙️🌟 (@allora1207) November 20, 2020
そのほか、カメラレンズの構成にも違いがあり、得意な撮影が異なります。sense4 plusは超広角撮影、sense4 liteは光学2倍ズームが可能です。
sense4 plusがおすすめな人は?
sense4 plusがおすすめな人は以下の通り。
- 画面が大きいスマホが欲しい人
- 滑らかに表示できる質の高いディスプレイを使いたい人
結局は、sense4 plusの売りの部分に共感できるかがポイントになるでしょう。
一方で、コンパクトなモデルや電池持ちにこだわるなら、sense4 liteがおすすめ。価格も1万円ほど安く買えます。
まとめ
AQUOS sense4 plusは、大画面ディスプレイと、使い勝手の良さが魅力のスマホです。
価格は4万円を切っています。
もう1~2万円ほど高くても不思議ではないスペックのスマホですが、この価格なのでコスパはかなり良好ですね。
「大画面で、使いやすくて、コスパが良い」という感じのスマホを探しているなら、AQUOS sense4 plusは選択肢の一つになるはずです。
ぜひ参考に次のスマホを検討してみてくださいね。
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