今から買うなら大幅にスペックアップしている「AQUOS sense5G」の購入をおすすめします!
ゴリラ
「AQUOS sense3」の評判がいいみたいだけど、どんなスマホなの?」
AQUOS senseシリーズは、3万円台で買えるミドルスペックのスマホとして人気の機種です。
今回の「AQUOS sense3」も3万円台で購入できます。性能も前モデルから大きく進化しています。
コストパフォーマンスが高く、2019年秋冬にキャリアから発売されるミドルスペックのスマホの中だと「いちばん良いな」という印象です。
安くて使い勝手の良いスマホが欲しい人なら購入を検討した良い一台です。
でもいざ機種変更となると
「機能やスペックはどんな感じ?」
「ユーザーの間での評判はどう?」
など気になるところだと思います。
そこで本記事では、AQUOS sense3の特徴を、実際の評判を交えながら紹介していきます。
最後には上位機種のAQUOS sense3 plusとの比較もあるので、ぜひ参考にしてください!
AQUOS sense3は自分にとって「買い」の一台なのか見ていきましょう。
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目次
最大の魅力は「使い勝手の良さ」
AQUOS sense3の最大の魅力は、日本製スマホならではの「使い勝手の良さ」です。
日本の家電製品を使っているような感覚で、安心して使えるスマホになっています。
防水・おサイフケータイを装備
AQUOS sense3は、防水・おサイフケータイを搭載しています。低価格のスマホでも、このあたりをおさえているのは日本メーカーならではです。
低価格のスマホとなると、最近ではHUAWEIのような中華系が人気がですが、これらのスマホは防水・おサイフケータイは非搭載のことが多いです。
中華系のスマホなら、同じ価格で全体の性能の良いものが買えることもありますが、こうした細かい部分の「使いやすさ」はAQUOS senseシリーズが上回ります。
スペックより「使いやすさ」を重視したい人は、AQUOS sense3は良い選択肢でとなるでしょう。
サブスマホとして買うならやっぱりAQUOS sense3かなー
ミドルレンジで防水防塵、前面指紋認証とカタログスペックでは悪いところないよね— うめず (@nazeumezu) September 30, 2019
3万円台で十分なスペック。コスパは抜群
AQUOS sense3は、使い勝手の良さとともに、コストパフォーマンスの高さも大きな魅力です。十分な性能が3万円台で購入できます。
発表直後の価格未定の時期には、AQUOS sense2からアップデートされるというところで、4万円台~5万円台の価格になるという予想も多くありました。
が、フタを開けてみれば、ドコモ、auともに3万円台での販売となっています。
全体として良い仕上がりのスマホなので、これを3万円台に抑えてきたのは「かなり頑張ったなあ」という印象です。(上からですみませんw)
AQUOS sense3 SH-02M、本当にこれが3万円台で良いの?ってくらい凄い。今、sense2買おうかなと思っている人はちょっと待ってsense3買ってください。
— 小林 健志 (@cobatake) October 11, 2019
AQUOS sense3のスペック | |
---|---|
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 約148㎜×約70㎜×約8.9㎜ |
重量 | 約167g |
OS | Android™ 9 |
CPU | Snapdragon™ 630 |
内蔵メモリ(RAM/ROM) | RAM 4GB / ROM 64GB |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
アウトカメラ | 標準:約1200万画素 広角:約1200万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
ディスプレイ | サイズ:約5.5インチ 解像度:Full HD+(1,080×2,160) |
防水/防塵 | 防水(IPX5/8)、防塵(IP6X) |
Xpreriaに比べるとコスパの良さが目立つ
Xperiaからもミドルスペックの格安スマホとして「Xperia 8」が発売されています。こちらは5万円台での販売となっています。
カメラ性能は「Xperia8」がやや上ですが、スペック的には全体としては「AQUOS sense3」も「Xperia8」もほぼ同等です。
価格を考えるとやはり「AQUOS sense3」のコスパの良さが目立ちますね。「Xperia8」検討中の人も、あわせて「AQUOS sense3」を検討したいところです。
Xperia 8が5.9万円でAQUOS sense3が3万円台かー。Xperia 8はヘッドセット付属とは言えスペックがほとんど同じなのに最大3万円の差はあまりにもでかい。
— がってん (@gattenist) October 18, 2019
「AQUOS sense2」はめちゃくちゃ売れた
前モデルの「AQUOS sense2」はひそかにめちゃくちゃ売れた端末です。
家電量販店・ネットショップの売り上げを集計する「BCNランキング」によると、Androidで上半期に最も売れているのが、シャープのスマホです。
参照:シャープ、19年上半期人気No.1のAndroidスマホメーカーに 3年連続1位へ向け邁進
この売り上げに大きく貢献したのが「AQUOS sense2」です。
iPhone以外のスマホとなると、なかなか注目はされませんが、安くて十分使えるスマホが欲しい人には、非常に人気があるようですね。
同じ価格で、同じくらいのスペックを積んだスマホも少なくないですが、やはりAQUOS senseならではの細かな「使いやすさ」が人気の理由になっているようですね。
去年AQUOS sense2買わずにいたらけっこう売れたっぽいので、AQUOS sense3は買おうかな、と考えてる。
欲しい!とは思わないけど、たぶん無難にこなせて使いやすい売れる端末だろうし。— orefolder (@orefolder) September 25, 2019
電池持ちがすごく良い
AQUOS sense3は電池持ちは抜群に良いスマホです。
バッテリー容量は4,000mAhもあります。AQUOS sense3のようなコンパクトなスマホで、これだけのバッテリー容量のあるスマホは貴重な存在です。
各キャリアから2019年秋冬に発売される5万円以下のミドルスペックスマホの中でも、バッテリー容量は一番です。
▼秋冬発売の格安スマホのバッテリー容量比較
バッテリー容量 | 発売キャリア | |
---|---|---|
AQUOS sense 3 | 4,000mAh | ドコモ、au |
AQUOS sense3 plus | 4,000mAh | au、ソフトバンク |
Galaxy A20 | 3,000mAh | au |
Xperia 8 | 2,760mAh | au |
公式サイトでは「1週間の電池持ち」を謳っています。電池の持ちは「すごく良い」と考えてよいでしょう。
バッテリー4000mAhはデカいですよねー
renoA も3600mAhなのでどっちかというと
電池容量大きいほうですが、ライトユーザーであれば、
電池持ちのより良いAquos sense3 のほうが良い気がします。— にゃっち (@koharu__chan) October 21, 2019
カメラの性能は微妙?
AQUOS sense3のカメラ性能については、AQUOS sense2に続き「微妙」という声が多いです。
SHARP継続でaquos sense3も候補。実機触った印象は質感と挙動は十分だが、相変わらずカメラがお察し案件。
— h_mrmts (@h_mrmts) October 23, 2019
もちろん、普通に写真が撮れる感じではあるので「最高にキレイな写真を残したい」という人でなければ満足に使っているけるはずです。
こちらはAQUOS sense3で夜景を撮影したものです。
ミッドタウン日比谷のツリー🎄✨
中に入れる意外性は鎌倉の大仏みたい。何かこう、包まれるような感じ🍀 あと、あふれるギャラクシー感が格好よかった😌👍️
夜景モードが苦手なAQUOS sense3だけど、思ったより撮れててちょっと嬉しかった❤️( * ॑˘ ॑* ) pic.twitter.com/8Ao22SScep— peri (@kaname_mochi) November 29, 2019
ナイトモードはないので、写真を明るく補正する機能はありません。
「超広角撮影」が可能になった
AQUOS sense3では、標準カメラに「広角カメラ」を追加したデュアルレンズカメラとなっています。
自分が一歩下がらなくても、カメラの切り替えで広い風景を撮影できる「広角撮影」が可能になっています。
▼AQUOS sense3の広角撮影の例
広角カメラ付きのスマホをはじめて買うと、広角撮影の便利さに感動する人はけっこう多いようですね。
カメラ性能は抑え気味ながら、こうした便利な機能はしっかり搭載しているのは嬉しいところです。
ディスプレイはシャープならではの液晶
ディスプレイは、5.5インチの液晶ディスプレイです。
iPhoneはじめ、各社のスマホがどんどん大きくなってきている中で、コンパクトサイズを貫いています。
サイズ的にはiPhone 6s、iPhone 7より一回り大きめぐらいです。
- AQUOS sense3:約147mm×70mm×8.9mm(約167g)
- iPhone 6s:約138.3mm×67.1mm×7.1 mm(約143 g)
「片手で扱えるコンパクトサイズ」という最新のiPhoneにはない点はグッドですね。
AQUOS sense3、手に馴染みやすいコンパクトさが気に入ってます。(画面が長いので片手操作は厳しいですが…)#AQUOSsense3 pic.twitter.com/4NFE3CJTlA
— しむまる@ガジェット好きブロガー (@sim_maru) December 11, 2019
シャープならではの独自技術「IGZO」が使われているのもポイント。高精細で、消費電力の少ない液晶ディスプレイを実現しています。
バッテリー容量も大きくて、しかもディスプレイの消費電力が少ないというところが電池持ちの良さにつながっているようですね。
画面の解像度は「フルHD+(2,160×1,080)」と高精細です。5.5インチというコンパクトサイズで、これだけの高精細となると、画面のキメ細かさはかなり期待できるでしょう。
ゲームをガンガンやるのは厳しい
AQUOS sense3はゲームをやるための処理性能はやや低めです。
CPUは「Snapdragon 630」で、性能としては最新のスマホとしては最低限です。
ただしゲームをやらなければこれで十分という声が多く、ふだん使いなら問題ないレベルです。
スペック的にはもうゲームとかやらないので
(スーパーカーに乗らない気分・笑)
SHARPのAQUOS “sense3” 辺りを。
キャリアではなく、メーカーの発表あったから
楽天以外からも出そうだし。気になったのは「エモパー」と「ロボクル」かな。
電話購入としては何か動機が不純な感じしますが。(笑)— (Ф×Ф) [ miri ] (@MiRi_Tab) September 30, 2019
指紋認証&顔認証を搭載
AQUOS sense3は指紋認証、顔認証をダブルで搭載しています。
格安のスマホとなると、指紋認証のみ、あるいは顔認証のみのスマホもありますが、AQUOS sense3ではその両方が利用できます。
iPhoneでいうところの「ホームボタン」が指紋認証センサーになっています。机に置いたままでも指紋センサーが使えます。
もちろんセンサーをタップすれば、ホームに戻る操作も可能です。
最新のiPhoneではホームボタンがなくなってしまったので「ホームボタンがあった方が便利」という人には嬉しい機能です。
AQUOS Sense3、CPUが力不足なのは否めないけど、それ以外はとてもよくできている。特に指紋認証と顔認証の両方が使えるのは良い
あぽーのFace IDはマスクしてたらめっちゃ不便だもん— toothy2thy (@toothy2thy) May 10, 2020
ストレージは64GBと少なめ
ストレージは64GBとやや少なめです。
ただし、スマホに写真や動画をたくさん保存する人でなければ、64GBでも十分使っていけると思います。
特に写真はGoolge photoにバックアップする設定にしておけば容量をとらないので、64GBでも上手くやりくりできるはず。
「動画や写真をスマホにたくさん保存したい」という人は、micro SDカードを使うのが良さそうです。最大512GBまでmicro SDカードで容量を増強できます。
AQUOS sense3の販売キャリア
AQUOS sense3はドコモ、auから11月上旬以降に発売されます。
2020年6月現在、ドコモなら「端末購入割引」で、auは「au Online Shop お得割」でさらに割引があります。
- ドコモ「端末購入割引」:新規15,000ポイント/乗り換え20,000ポイント
- au「au Online Shop お得割」:新規11,000円割引/乗り換え22,000円割引
ソフトバンクでは上位モデルの「AQUOS sense3 plus」のみの取り扱い予定で、AQUOS sense3の発売はありません。
ドコモでのカラーは、ディープインク、シルキーホワイト、ライトカッパー、ブラックの4色。
▼ドコモでの販売カラー
auでのカラーは、ソフトピンク、シルキーホワイト、ライトカッパー、ブラックの4色。
▼auでの販売カラー
追記:AQUOS sense3 plusとの比較
上位機種のAQUOS sense3 plusとの違いをサクッと教えて。どっちが買いなの??
AQUOS sense3 plusとのスペック上の比較は以下のとおり。
AQUOS sense3 | AQUOS sense3 plus | |
---|---|---|
サイズ | 横:70mm 縦:147mm 厚さ:8.9mm | 横:75mm 縦:160mm 厚さ:8.7mm |
重量 | 約167g | 175g |
CPU | Snapdragon 630 | Snapdragon 636 |
RAM+ROM | 4GB+64GB | 6GB+64GB/128GB |
ディスプレイ | 5.5インチフルHD 2,160×1,080 IGZO | 6インチフルHD 2,220×1,080 IGZO |
メインカメラ | 標準:1,200万画素 超広角:1,200万画素 | 標準:1,220万画素 超広角:1,310万画素 |
インカメラ | 800万画素 | 800万画素 |
バッテリー | 4,000mAh | 4,000mAh |
OS | Android™ 9 Pie | Android™ 9 Pie |
サウンド | モノラルスピーカー | Dolby Atmos ステレオスピーカー |
付属 | - | au版は ワイヤレスイヤホン同梱 |
sense3 plusは上位機種ということでRAM・ROM、ディスプレイサイズ、カメラが順当にスペックアップしています。
オーディオもモノラルからステレオに進化。
au版は「AQUOS sense3 plus サウンド」とネーミングするくらいに「音」で差別化を図っていて、パイオニアのネックバンド型ワイヤレスイヤホンが付いてきます。
本日発表されたau2019年秋冬モデルのシャープ製スマートフォン “AQUOS sense3 plusサウンド” にパイオニアの特別仕様ワイヤレスイヤホン “C7wireless Special Edition” が同梱されます。
このスマホは高音質な音を提供できるQualcommR社のaptX HDに対応!同梱イヤホンももちろん対応しています。 pic.twitter.com/at4xTKe9xc
— Pioneer オーディオ公式 (@PioneerHomeJPN) October 10, 2019
価格は以下のとおり(2020年6月現在)。
さらに、au Online Shop お得割を使えば
- sense3:新規11,000円割引/乗り換え22,000円割引
- sense3 plus :新規11,000円割引/乗り換え22,000円割引/機種変3,300円割引
という割引があります。
auの場合だとsense3との価格差は実質で約9,500円程度です。
正直なところ、AQUOS sense3 plusはこの価格になると「ただの安めのスマホ」という印象で、sense3に見劣りします。
個人的には両者で悩んだのなら、AQUOS sense3 でいいと思います。
そもそもAQUOS sense3がヒットした理由はその圧倒的な価格にあります。あなたもやっぱり「価格」に惹かれて、sense3 が気になっているのではないでしょうか。
価格重視ならsense3一択ですが、auに付属されるBluetoothイヤホンが気になる人はsense3 plusを選ぶのがいいでしょう。
まとめ
AQUOS sense3の特徴、評判など紹介しました。
AQUOS sense3は3万円台で買えて、安心して使える性能が魅力の一台です。
今回も前モデル以上にコスパが高い印象で、おサイフ・防水、バッテリー4,000mAhなど普段使いのための機能、性能が充実しているのが良いですね。
安くて不満なく使えるスマホが欲しい人はぜひ購入を検討してみると良いでしょう。
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