ゴリラ
AQUOS ケータイ4の機能はどんな感じかな?
2022年10月28日にソフトバンク、2022年11月1日にワイモバイルから、「AQUOS ケータイ4」が発売されました。
シンプルながら欲しい機能が揃った定番のケータイです。世代を重ねるごとに使いやすくなってきています。
AQUOS ケータイ4の機能・特徴を解説します。
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目次
AQUOS ケータイ4のスペック・特徴
AQUOS ケータイ4の特徴をまとめると、次の5つです。
通話が聞き取りやすい
AQUOS ケータイ4には、通話が聞き取りやすくなる機能がいくつか搭載されています。
① 着信音量が約2倍にアップ
2019年発売のAQUOS ケータイ3と比べて、着信音量が約2倍にアップしています。背面に独立スピーカーを搭載することで音量アップを実現しています。
② 大型のレシーバー・受話口で通話がしやすい
相手の声が聞こえる「レシーバー」、自分の声をキャッチする「受話口」は、ともに大きなものを搭載しました。
③ 「VoLTE(HD+)」でクリアな通話
相手の声をよりそのまま再現できる最新技術「VoLTE(HD+)」に対応しています。
初代の「AQUOS ケータイ」など、VoLTE非対応の機種から乗り換えると、その違いがハッキリとわかりそうです。
ディスプレイが見やすい
ディスプレイが見やすいのもうれしいポイント。
大画面ディスプレイと、AQUOSらしいクッキリ見える色彩の調整が魅力となっています。
ディスプレイサイズは、約3.4インチと大画面です。
解像度もQHD(540×960ドット)で高精細です。映像もクッキリ表示してくれます。
またWEBページや地図の色味を調整してくれる「はっきりビュー」の機能もあります。
淡い色の表示も、クッキリ見やすく調整してくれます。
ちなみにAQUOS ケータイ3以降では、読み取りやすいフォント(ユニバーサルデザインフォント)を採用しています。細かいところまで、親切設計が盛り込まれていますね。
安心して使える
安心して使える機能も備えています。
- 迷惑電話への対策
- のぞき見防止
知らない番号から電話が来た時は、ボタンを一つで、代理対応の音声を流すことができます。
代理の音声で名前と要件を聞いた後に「出る」「切る」を選択できます。
また、キーの長押しで、のぞき見防止をオンにできます。
のぞき見防止のフィルムと異なり、オン/オフの切り替えができるのが便利です。
電車などでケータイを見る時に重宝します。
タフで壊れにくい
タフで壊れにくいのも、AQUOS ケータイ4の強みです。
防水はIPX5/IPX8、防塵はIP5Xに対応し、かなり万全です。防水は、2つの等級をクリアしています。
- IPX5の防水:いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない
- IPX8の防水:水面下での使用が可能
- IP5Xの防塵:粉塵からの保護
また耐衝撃をはじめとする「タフさ」については、米国国防総省が制定した「MIL規格」に準拠しています。
防水(浸漬)/耐衝撃(落下)/耐振動/高温保管(固定)/高温保管(変動)/高温動作 (固定)/高温動作 (変動)/低温保管/温度耐久(温度衝撃)/低圧保管
低温・高温での動作も含め、10項目をクリアしています。
アウトドアでも使えるレベルのタフさですね。日常でラフに扱う人も、壊れにくいので安心です。
「便利な機能」も多数
その他の便利な機能も一気に見ていきましょう。
Wi-Fi・テザリングに対応
AQUOS ケータイ4は、Wi-Fiにつないでデータ通信が可能です。データ通信量を節約しながら使えます。
また「テザリング」というケータイをポケットWi-Fi代わりに使える機能にも対応しています。
AQUOS ケータイ4からWi-Fiを飛ばして、パソコンをインターネットに繋いだりできます。
よく使う電話番号・機能をボタンに登録できる
キーの一番下によく使う電話番号・機能を登録できる「クイック起動キー」が3つ用意されています。
「短押し」に、電話番号・機能の登録が可能です。
「長押し」は、アプリ履歴、のぞきみ防止、Wi-FiのON/OFFに固定されています。
電池の劣化を抑える「インテリジェントチャージ」
やさしく充電をして、バッテリーの劣化を抑える「インテリジェントチャージ」という機能にも対応しています。
これによって1年後も電池の寿命を約90%維持できるとのこと。
ちなみに、ケータイなので、電池パックの交換もできます。
AQUOS ケータイ4の電池パックは、ソフトバンク
通話は「音声メモ」が使える
通話中にサイドキー長押しすると、音声メモが使えます。
録音時間は最大60分、最大50件の音声メモを本体に保存できます。ボタン一つで使えて実用性は高いです。
「歩数計」で歩数・カロリーを管理できる
歩数や消費カロリーを記録できる「歩数計」の機能もあります。時間別、日別、週別、月別表示に対応し、履歴を確認できます。
また歩数は、ケータイを閉じた時のサブディスプレイから確認することもできます。
すぐに健康管理に活用できそうですね。
AQUOS ケータイ4の価格・発売日
AQUOS ケータイ4は、ソフトバンク、
価格はソフトバンク、ワイモバイル共通で32,400円です。
カラーは、ブラック、ホワイトの2色です。ワイモバイルはホワイトのみの取り扱いです。
ソフトバンクは16,200円の負担額で利用可能
ソフトバンクは新トクするサポートへ加入すると、2年間16,200円の負担で使えます。
48回分割で購入し、24回支払い後に端末を返却することで、最大50%の支払いの免除を受けられる
「2年使えればOK」という方は、こちらのプログラムへの加入がおすすめです。
ワイモバイルはオンラインストアで10,800円割引
ワイモバイル、
機種代金を安くするなら、ワイモバイルへの乗り換えも選択肢に入ります。
AQUOSケータイ4の「維持費」は?
ソフトバンクでのAQUOSケータイ4の維持費は、例えば次の通りです。
- ケータイ4GBプラン:月額1,078円~
- 機種代:月々675円(48回払い)
⇒毎月の支払いは1,753円~(2年目は2,941円)
ケータイ4GBプランの料金は、1年目1,078円、2年目以降2,266円です。ケータイなので、維持費はかなり抑えられます。
ちなみにワイモバイルの維持費は、例えば以下。こちらは機種代コミで2千円以内におさまります。
- ケータイベーシックプランSS:月額1,027円~
- 機種代:月々600円※
※10,800円割引あり/36回分割払いの場合
⇒毎月の支払いは1,627円
「ケータイベーシックプランSS」は、データ通信は使った分だけ支払うプランです。基本的に通話しかしない人向けです。
データ通信を使う人は、スマホ向けのシンプルSなども契約できます。
- シンプルS:月額2,178円
- 機種代:月々600円※
※10,800円割引あり36回分割払いの場合
⇒毎月の支払いは2,778円
「AQUOSケータイ4」と「AQUOSケータイ3」を比較
前モデルのAQUOSケータイ3との違いを比較しておきましょう。
スクロールできます→
AQUOSケータイ4 | AQUOSケータイ3 | |
---|---|---|
発売日 | 2022年10月 ※Yモバは2022年11月 | 2019年4月 |
キャリア | ソフトバンク・ワイモバイル | |
SoC | Snapdragon 215 | Snapdragon 210 |
RAM/ストレージ | 1GB/8GB | |
SDカード | 最大32GB | |
ディスプレイ | 3.4インチ TFT液晶 540×960ドット QHD | |
カメラ | 約800万画素 | |
バッテリー容量 | 1,680mAh | |
Wi-Fi・テザリング | あり | |
ワンセグ・赤外線 | なし | あり |
おサイフケータイ | なし | |
カラー | ホワイト ブラック | ホワイト ブラック グリーン |
充電端子 | USB Type-C | microUSB |
価格 | 32,400円 | 28,800円 |
主な違いは、このあたり。
- 「Snapdragon 210」から「Snapdragon 215」に変更
- 充電端子が「microUSB」から「USB Type-C」に変更
- 着信音量が約2倍になった
- 「ワンセグ」「赤外線通信」がなくなった
「ワンセグ」「赤外線通信」の機能は、今回のAQUOSケータイ4では削られてしまっています。
なお、おサイフケータイは前モデルから引き続き、非対応です。
「AQUOSケータイ4」と「DIGNO ケータイ4」を比較
京セラの競合機種「DIGNO ケータイ4」とも比べてみましょう。
スクロールできます→
DIGNO ケータイ4 | AQUOSケータイ4 | |
---|---|---|
発売日 | 2022年9月30日 ※Yモバは11月1日 | 2022年10月28日 ※Yモバは11月1日 |
SoC | MediaTek Helio A22 | Snapdragon 215 |
RAM /ストレージ | 1GB/8GB | |
SDカード | 最大32GB | |
ディスプレイ | 3.4インチ TFT液晶 480×840ドット | 3.4インチ TFT液晶 540×960ドット |
カメラ | 約800万画素 | 約800万画素 |
バッテリー 容量 | 1,500mAh | 1,680mAh |
Wi-Fi ・テザリング | あり | |
ワンセグ ・赤外線 | なし | |
おサイフ ケータイ | なし | |
カラー | ブラック シルバー | ホワイト ブラック |
充電端子 | USB Type-C | |
価格 | 32,400円 |
正直、そこまでのスペック差はないので、デザインなど好みで選んでしまってOKかと。
以下の記事で詳しく比較しています。
まとめ
AQUOSケータイ4は、ソフトバンク・ワイモバイルでガラケーを選ぶなら、必ず候補にしたい1台です。
今回は、着信音量が約2倍、充電端子が「USB Type-C」に変更、SoCの性能が向上しています。
欲しい機能は押さえつつ、シンプルに使えるケータイを探している方は検討しても良いですね。
ちなみに:契約するならソフトバンクオンラインショップがお得です
ソフトバンクで契約を検討しているのであれば、店舗で契約するよりも
理由は以下4点です。
- 自宅受け取りなら事務手数料がかからない(3,850円お得)
- 頭金がかからない(3,000〜1万円くらいお得)
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金銭的メリット(10,000円以上お得になることも!)も大きいのですが、精神的メリット(待ち時間なし、営業なし)も無視できず、普通にオススメです。
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