ゴリラ
dカードをApple Payに登録すれば、iPhoneをかざすだけで支払いでき、レジでの会計がもっと楽になります。
この記事ではdカードをApple Payに登録する方法と、ApplePayでdカードを使うメリットを解説します。
「d払いとどっちを使うべきなのか」もお伝えするので、参考にしてください!
先に正直な結論を伝えると、dカードのApple Payへの登録は、Walletアプリからサクッとできます
少しでもお得に楽に買物したいなら実店舗では「Apple Pay」、ネットショッピングは「d払い」と決めておくのが◎。
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目次
dカードをApple Payに登録する方法
dカードのApple Payへの登録方法は以下の通りです。
- Walletアプリを開く
- 右上にある「+」をタップ
- カメラが起動。dカードを読み込む
- 有効期限・セキュリティーコードを入力
- 規約に同意
- 認証をする(dカードアプリ or 電話)
- 登録完了
登録は、iPhoneのデフォルトで入っている「Wallet」アプリで行います。
アプリを起動し、右上の「+」をタップ。
カード番号は手入力もできますが、「カメラによる自動読み取り」が便利です。
認証方法は「dカードアプリ」または「電話」
登録の最後に「認証」が必要です。
認証方法は
- dカードアプリ
- 電話
のいずれかです。
「dカードアプリ」の認証は、ドコモ回線への接続が必須です。Wi-Fi接続では認証できません。
なので、ドコモユーザーではなければ、「電話」での認証一択となります。
認証画面で「NTTドコモに発信」を選択し、【0120-034-564】に電話をかけます。
電話は繋がりづらいことがあるみたいです……。
dカードゴールドからノーマルに変更したのは良いんだけど、Apple Payの認証が電話でしかやってなくてその電話が繋がらないっていう…
昼休みでもないのになんでよ…— ねーじゅ@Ultima鯖 (@NeigeLueur_FF14) February 2, 2023
ドコモユーザー以外でdカードのIDをApple Pay登録するにはセンターへ電話して認証手続きする必要がある。受付は平日18:00までは電話が繋がる模様。カード番号、氏名、住所、電話番号、引き落とし口座を聞かれた。
— Hhh (@eleintheforest) April 9, 2020
電話ではカード番号、氏名、生年月日、住所、引き落とし口座などの情報を聞かれます。
Apple Payの対応端末|お店で使うならiPhone 7以降
Apple Payの対応端末は以下の通り。
▼iPhone▼
スクロールできます→
店舗 | Web上 | アプリ上 | |
---|---|---|---|
iPhone 7以降 | 〇 | 〇 | 〇 |
iPhone 6/6 Plus iPhone 6s/6 Plus iPhone SE(第1世代) | × | 〇 | 〇 |
▼Apple Watch▼
スクロールできます→
店舗 | Web上 | アプリ上 | |
---|---|---|---|
Apple Watch Series 2以降 | 〇 | × | 〇 |
Apple Watch Series 1/第1世代 | × | × | 〇 |
古めのデバイスだと実店舗で決済できないので注意です。
レジでの支払い方法:顔認証と指紋認証で異なる
Touch IDまたはFace IDで認証した状態で、読み取り機にかざして決済します。
▼iPhone 8以前、SE(Touch ID対応機種)▼
- 「iDでお願いします」と店員さんに伝える
- Touch IDに指を載せたまま、読み取り機にかざす
- 支払い完了
▼iPhone X以降(Face ID対応機種)▼
- 「iDでお願いします」と店員さんに伝える
- iPhoneのサイドボタンを2回押す
- iPhoneの画面を見て、Face IDの認証をする
- 読み取り機にiPhoneをかざす
- 支払い完了
dカードをApple Payに登録するメリットは?
Apple Payでdカードを使うメリットは、このあたりです。
- 支払いが楽。iPhoneだけでdカードが使える
- ローソンならdポイントカードとしても使える
支払いが楽。iPhoneだけでdカードが使える
一番は支払いが楽になることです。
Apple Payにdカードを登録しておけば、dカードを取り出して、決済端末に差し込む手間が省けます。
クレジットカードの時点で現金よりは楽ですが、スマホ1つならもっと楽ちんです。
ローソンならdポイントカードとしても使える
ローソン限定ですが、事前にApple Payへdポイントカードを登録しておくと、Apple Payで支払いをするだけで、dポイントカードの読み取りも同時に完了します。
通常では、
- dポイントアプリをレジで読み取ってもらう
- Apple Payで決済
という2つのアクションが必要ですが、ローソンでは、Apple Payで支払いするだけで、サクッとdポイントカード+dカードのポイント二重取りができます。
dポイントアプリのメニューにある「Apple ウォレットにdポイントを設定」から登録できます。
補足:「Apple Payで」と伝える必要あり
ちなみにローソンで上記の「dポイントカード提示+Apple Pay支払い」を行う際は「iDでお願いします」ではなく、「Apple Payで」と伝える必要があります。
おサイフケータイ(Android)だと「iDで」と言えば自動でdポイントカードを読み取ってくれますが、iPhoneユーザーはちょっと注意。
「d払い」と「Apple Pay」どっちが良い?
「d払い」も「Apple Pay」も、iPhone1台で支払いできる、キャッシュレス決済であることは同じです。
- d払い
– バーコードによるスマホ決済
– クレジットカード、チャージなどで支払い - Apple Pay
– iPhoneをかざして決済
– クレジットカードなどを登録して支払い
d払いはバーコードを読み取って決済するドコモのサービスです。
一方のApple Payは、WalletアプリにクレジットカードやSuicaを登録して、かざして決済できるAppleのサービス。
通常の還元率は「d払い」も「Apple Pay」も変わりません。
「少しでもお得に!」という方は、キャンペーンを見ながら、使い分けるのが良さそうです。
通常の還元率は変わらない
ポイント還元率は変わりません。
- d払い:ポイント3重取りで1.5%~
- Apple Pay:ポイント2重取り1.5%~
▼d払い内訳▼
- d払いの支払いで100円につき0.5ポイント(0.5%)
- d払いの支払いにdカードを登録で0.5%
- dポイントカードで0.5%
※dポイントカードの還元率はお店により異なります。
dカード決済ポイント(1.0%)がなくなり、d払いの特典扱い(0.5%)に変更されました。
この改悪で「d払い」の3重取りのお得度はダウンし、特別なメリットはなくなっています。
▼Apple Pay内訳▼
- Apple Payの支払いにdカードを登録で1%
- dポイントカードで0.5%
キャンペーンに応じて使い分けがお得
少しでもお得に支払うなら、キャンペーンに応じた使い分けがおすすめ。
それぞれ、以下のようなキャンペーンが行われることがあります(終了済)。
特にローソンではキャンペーンが多いので要チェックです。
ネットショッピングは「d払い」の方が使いやすい
なお、ネットショッピングは、「d払い」がおすすめ。
理由は使える店舗が多いこと。
スクロールできます→
d払い | Apple Pay | |
---|---|---|
Amazon | 〇 | × |
楽天市場 | × | △ (一部店舗で◯) |
Yahoo! ショッピング | 〇 | × |
また、d払いでは、ネットショッピングのキャンペーン「d曜日」が実施されています。
毎週金・土曜日に、対象サイトで最大4%の高還元率でお買い物できます。
- d払い:0.5%
- dカードポイント:0.5%
- d曜日ポイント:3.0%
結論、実店舗では「Apple Pay」、ネットショッピングは「d払い」と決めておくのが良いかもしれませんね!
dカードをApple Payで使う時のよくある質問
dカードをApple Payで使う時のよくある質問をまとめています。
Apple WatchApple Payにdカードを登録する方法は?
Apple Watchの場合は、iPhoneのApple Watchアプリから登録できます。
- iPhoneでApple Watchアプリを開く
- 「マイウォッチ」>「ウォレットとApple Pay」
- 「カードを追加」から登録
他のAppleデバイスでカードを追加している場合は、一覧にカードが表示されます。
カードの横に表示されている「追加」ボタンからも追加できます。
「iD」は結局、何なの?
そもそも、「Apple Payにクレジットカードを登録する」という行為は、仕組み上は各カードが対応している「電子マネー」を登録していることになります。
でApple Payに登録できる「電子マネー」には主に「QUICPay」と「iD」があり、dカードは「iD」が利用できます。
(クレジットカード会社によって、「QUICPay」と「iD」、どちらが使えるのかは異なります。)
利用する際は、そこまで深く考える必要はありませんが、一応そんな感じです。
Apple Payからdカードを削除する方法は?
iPhoneの「Wallet」アプリから、Apple Payのdカードを削除できます。
- 「Wallet」アプリからdカードを選択
- 「…」のアイコン
- 「カードの詳細」
- 「このカードを削除」
まとめ
Apple Payへのdカードの登録はWalletアプリから簡単にできます。
登録手続きの最後には認証が必要で、ドコモユーザーはdカードアプリから、それ以外は電話で認証できます。
少しでもお得に楽に買物したいなら、実店舗では「Apple Pay」、ネットショッピングは「d払い」と決めて管理するのがおすすめです。