このサイトについて

【iPhone/Mac】Apple Musicがロスレスオーディオ配信開始!聴く方法は?

ゴリラ

Apple Musicがロスレス?とかいうのに対応したらしいな?やっぱりすごいのか?

2021年6月、急にApple Musicの「ロスレスオーディオ」対応が発表されました。

なんとなく「いい音質で聴けるようになるの?」と思った人はいるかもしれませんが、詳細まで理解している人は少ないかと思います。

せっかく音楽を聴くのなら、高音質の方がいいに決まってますよね!

しかし高音質で音楽を聴くにはいくつかの条件があるので、この記事で解説していきます。

この記事を読めば、Apple Musicを「ロスレスオーディオ」を聴くために必要なことを全て理解できます。

専門的な言葉はできるだけ使わず、使ったとしても説明を入れていますので、ぜひ気楽な気持ちで読んでくださいね。

正直な結論
先に正直な結論を伝えると、Apple Musicで、今までよりも高音質な音楽を楽しめるようになりました。手順は3つです。

 

  1. Apple Music(980円/月)に入会する
  2. 設定をする
  3. 有線イヤホンで聴く

 

です。AirPodsなどワイヤレスイヤホンでは聴けないデータ容量がかなり大きくなる点に注意です。

ドコモ・au・ソフトバンクの機種変更/乗り換え(MNP)は、来店なし手数料なし待ち時間なしのオンラインショップがお得です!

 

現在新型ウィルスの影響で外出が難しくなっていますが、オンラインショップなら自宅で手続き&配送してもらえ、キャリアもそれを推奨しています!

そもそもロスレス音源ってなに?

2021年5月に突然Appleから発表され、6月からサービスが開始されたのが「Apple Music ロスレスオーディオ」の提供です。

Apple musicは月額980円で約7,500万曲のストリーミング、ダウンロードができるサービスですが、料金はそのままで高音質が楽しめるようになりました。

今まではApple Musicで配信される音楽は「AAC」という形式でしたが、新たに「ALAC(Apple Lossless Audio Codec)」という形式が追加されました。

この「ALAC」がいわゆる「ロスレス」音源です。直訳すると「ロス」は「無駄」、「レス」は「ない」という意味なので、「無駄のない」音源と言えます。

MEMO
以下で小難しい説明をしますが、「AACより高音質なのがロスレスオーディオ」という認識でもOKです。

音質は「Hz」と「bit」で構成される

音質を表す単位として「Hz(ヘルツ)」と「bit(ビット)」の説明をします。

  • Hzは「一秒間をどれだけ細かくして音を記録したか」
  • bitは「音の高低の幅や音圧をどのくらい細かくして記録したか」

例えば音楽CDは44.1kHz/16bitで構成されています。これは2の16乗の細かさで音の高低や音圧を記録し、一秒間の音を44,100コに細かく分けて表現しています、という意味です。

普通に考えて、1秒間の音を44,100コに分けてるなんてハンパじゃないですね!

Hzもbitも数字が大きい方が高音質ということになります。

こちらはデスクトップ版のApple musicの設定画面ですが、「ビット」と「Hz」が表記されています。

  • AAC 256kbps
  • ロスレス 24bit/48kHz
  • ハイレゾロスレス 24bit/192kHz

ここで「AAC 256kbps」という新しい単位が登場しました。bpsは1秒ごとに割り当てられるデータ量のことで、上述した「bit」「Hz」とは単位が違うので一概に比較できません

AACはCD音源の10分の1のデータ量

ゴリラ

えっ!?これまでの音質と、新しい音質の単位が違ったら、そもそも比較することができないじゃん!

ほんとにその通りで、これまでのAAC形式と、ALAC形式の単位が違うので一概に比較できません。

しかし一般的には以下のように言われています。

▼AACとロスレスの関係▼

  • AACはCDデータの10分の1程度のデータ量
  • ロスレス音源はCDデータの3分の2〜同等のデータ量
  • ハイレゾロスレスはCDデータよりも遥かに多いデータ量

正直、AACがCDデータの10分の1のデータ量というのは全く実感できません。

それもそのはず、AACはデータを軽くしてストリーミングなどの流通を上げる目的で作られており、人間に聞こえないとされる部分の音を削除しているんですね。

僕たちが普段耳にする音楽のほとんどはこのように「聞こえない部分をカットしてデータを軽くした」音源ばかりです。

一方のロスレス音源はCDに匹敵するような音質で、いわば「聞こえてない部分が復元された」音源です。ハイレゾ音源はそれよりもさらに高音質です。

正直、音楽やオーディオによっぽど興味の強い人以外には聞き分けは難しいです。

MEMO
ロスレスオーディオに関するAppleのページでも「AAC とロスレスオーディオの違いは実際には区別がつきにくい」と記載されています。

Apple Musicでロスレス音源を聴く方法は?

ではここから、Apple Musicでロスレス音源を楽しむ方法を紹介します。

難しいことはほとんどなく、以下の3ステップです。

  1. Apple Musicに入会する
  2. 設定する
  3. 有線イヤホンで視聴する
STEP.1
Apple Musicに入会する
Apple Music

月額980円の音楽ストリーミングサービス、Apple Musicに入会します。もちろん既に入会している人はこのステップは必要ありません。

STEP.2
設定する
iPhone、Macなど、視聴するデバイスで設定します。

▼iPhoneでの設定方法▼

  1. iPhoneの「設定」アプリを開く(ミュージックアプリでない点に注意)
  2. 「ミュージック」→「オーディオの品質」と選択
  3. 「ロスレスオーディオ」をONにし、各種設定をする

 

 

「モバイル通信ストリーミング」「Wi-Fiストリーミング」「ダウンロード」のそれぞれで「高音質」「ロスレス」「ハイレゾロスレス」を選べます。

後述しますが、高音質になるほどデータ通信や内部容量を消費するので、注意が必要です。

 

▼パソコンアプリでの設定方法▼

  1. 「ミュージック」アプリを開く
  2. 画面左上の「ミュージック」「環境設定」を選択
  3. 「再生」タブ内の「ロスレスオーディオ」にチェックを入れる
  4. 各種設定をする

 

 

こちらでも「ストリーミング」と「ダウンロード」のそれぞれで「高音質AAC」「ロスレス」「ハイレゾロスレス」を選べます。

自分の環境に合わせて設定をします。

STEP.3
有線イヤホンなどで視聴する
ここまでの設定が終わると、あとはApple Music内で「ロスレス」の表示がついた音楽を聴くだけです。

 

全ての曲がロスレスに対応しているわけではなく、上記画像のように曲ページに「ロスレス」の表示がある曲のみロスレス音源を再生できます。

また後述しますが、「ワイヤレスイヤホン」ではロスレス音源の再生はできません。必ず「有線イヤホン」を使用し、さらに高音質を求めるなら追加機器も用意しましょう。

ロスレス音源を聴くステップを改めて書くと以下です。

  1. Apple Musicに登録する
  2. 設定する
  3. 有線イヤホンで聴く

この中でつまづく可能性があるのは3の「有線イヤホンで聴く」の部分かと思います。

以下でイヤホン問題も含めて「注意点」を紹介します。

Apple Musicでロスレス音源を聴くときの注意点

ここでは、ロスレス音源を聴くときの注意点を紹介します。

  • ワイヤレスイヤホンでは聴けない
  • 通信量、データ量が大きくなりすぎる
  • Android端末では再生できない

以上の3つを紹介します。

ワイヤレスイヤホンでは聞けない

Apple Musicのサービスなので「Air Pods Pro」などのワイヤレスイヤホンで聴くことを想像しますが、ワイヤレスイヤホンでは聴けません。

「Air Pods Proでもかなり音質がいいよ!」という方もいるかもしれませんが(僕もそう思います)、物理的にBluetooth接続では音質が大きく下がるので、残念ながらそれは勘違いです。

Bluetoothのイヤホンでは、どうしても音質がAAC以下になり、現状ではロスレス音源を再生できません。

iPhone7以降のiPhoneにはイヤホンジャックがないので、このようなライトニングケーブルとイヤホンジャックの端子を購入すると、有線でiPhoneでも聴けます。

基本的に有線ならOKだが1万円程度のものがおすすめ

有線イヤホンであれば、基本的にロスレス音源、ハイレゾ音源は聴けます。しかし音質の違いを実感するにはあまりに安物のイヤホンでは難しいかと思います。

上述したようにロスレス音源、ハイレゾ音源は

  • ロスレス 24bit/48kHz
  • ハイレゾロスレス 24bit/192kHz

このような周波数とビットレートなので、「24bit/192kHzまで再生できる」と記載のあるイヤホンであればいいのですが、全てのイヤホンに記載があるわけではありません。

イヤホンごとに異なるのでなんとも言えませんが、最低でも1万円くらいはする有線イヤホンでないと、ロスレス音源とAAC音源の違いは聞き分けられないと言われています。

MEMO

ちなみに日本オーディオ協会はイヤホンに対してのハイレゾの定義を40kHz(4万Hz)以上の高音域を再生できるものとしています。

 

これからハイレゾを聴くためにイヤホンを買うなら「40kHz以上」を基準にするのが良さそうです。

DAC (Digital Analog Converter)デジタルアナログ変換回路もあるとよし

さらに詳しい話になりますが、上記の周波数が48kHzを超える音源(主にハイレゾ音源)の場合はDAC(デジタルアナログコンバータ)(デジタルからアナログに変換する機器)が必要になります。

DACとは、iPhoneやパソコンとイヤホンジャックの間に挟み込む機械です。

DACには大きさ、種類、価格もピンキリなのでここでは書きませんが、「ハイレゾ音源を聴くには、有線イヤホンとiPhoneの間にさらにもう一つ機械が必要なんだな」くらいの認識でOKです。

通信量が非常に大きくなる可能性あり

注意点の2つ目は「通信量と内部容量」の問題です。

ロスレス音源はいままでの音楽(AAC)よりもデータ量が大きいのはなんとなくわかったかと思います。それにより、データ消費量も容量も今までよりも格段に大きくなります。

光回線を使っていたら問題ありませんが、ポケットWi-Fiやスマホのプランでロスレス音源をストリーミングすると、一気にデータが消費されるので注意です。

またiPhoneやパソコンに音源をダウンロードもできますが、だいたい5〜6倍のデータサイズです。

音質がいいので仕方ないことですが、ダウンロードしたり、外出先で聴くときは気をつけましょう。

Android端末では視聴できない

Android端末でもApple Musicは使えますが、残念ながらロスレス音源サービスは提供されていません。

今後提供される可能性もあるので、焦らずに待ちましょう。

パソコンの場合は、Macに限らず、WindowsPCでも「Apple Music」を契約すればロスレス音源を視聴できます。

実際にロスレスオーディオを視聴してみた

ゴリラ

いろいろ教えてくれてありがたいけど、結局高音質って、おれらにも分かるレベル!?

ということで僕もApple Musicを契約し、パソコンから有線イヤホンでロスレス音源を聴いてみました。

ちなみにイヤホンは2,000円程度の安いやつです。

感想としては「ちょっとだけ低音が強くなる気がするけど、正直よくわからない」という感じです。

AACとロスレス音源を切り替えるたびに音楽が一瞬止まるので間違いなく切り替わってはいると思うんですが、「言われてみれば違うような気がしないでもない」というレベルです。

上に書いたようにイヤホンが安いのがダメだった可能性は高いです。ロスレス音源では特に高音が多く復元されているそうですが、そもそもイヤホンがその高音を再生できるレベルにないと、意味がありません。

MEMO
繰り返しになりますが、Appleのホームページに「実際には区別がつきにくい」と書かれています。

少なくとも2,000円程度のイヤホンでは「クイズを出されても分からない」レベルの違いでした。

手元に1万円以上くらいの有線イヤホンがある方は、ぜひ試してみてくださいね。

ちなみに:契約するならオンラインショップがお得です

契約を検討しているのであれば、オンラインショップがお得なので、最後にそれだけ簡単に説明しておきます。

理由は以下3点です。

  1. 事務手数料がかからない(ドコモ、ソフトバンク)
  2. オンライン限定キャンペーンがある
  3. 来店不要・待ち時間がない

精神的メリット(来店なし・待ちなし)だけでなく、金銭的メリットも大きいので普通にお得です。

また、代理店ではなくドコモ・au・ソフトバンク直営の公式オンラインショップなので安心して契約できるのです。

現在新型ウィルスの影響で外出が難しくなっていますが、オンラインショップなら自宅で手続き&配送してもらえ、キャリアもそれを推奨しています!

少しでもお得に契約したいと思っている人は、ぜひオンラインショップでかしこく手続きしてみてください。

こんな記事もおすすめ

121