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ワイモバイル「Android One S10」スペックレビュー|85分の急速充電に対応

ゴリラ

ワイモバイルの「Android One S10」ってどう?

2023年1月19日、ワイモバイルからAndroid One Sシリーズの新モデル「Android One S10」が発売しました。

コアなスマホながら評判のよかったAndroid One S9から、また一つ確実に進化しています。

Android One S10の注目ポイントや注意点、口コミ・評判を紹介します。

正直な結論
  • 85分で満充電
  • ハンドソープで丸洗いできる
  • タフで壊れにくい
  • スペックは普段使いならOKなレベル。安心して使えるスマホが欲しいライトユーザーにおすすめ

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※この記事の更新日は冒頭に記載のとおりです。最新の情報は各社公式サイトおよびオンラインショップでご確認ください。

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Android One S10のココは注目

まずは、Android One S10の注目ポイントを見ていきましょう。

「最短約85分で満充電」急速充電に対応

急速充電が一気に強化されました。

最短約85分で満充電できます。

先代のAndroid One S9からは、130分⇒85分と劇的に短縮。

残量20%の状態から、約15分で50%まで充電できます。

朝にバッテリーがないことに気づいたとしても、身支度の間にある程度は充電できそうです。

ハンドソープで丸洗いできる

Android One S10は、泡タイプのハンドソープで丸洗いできます。「手洗いついでに丸洗い」を謳い文句にしています。

ちなみに、筐体・ディスプレイはウイルスが99%減少する抗菌・抗ウイルスに対応とのこと。

前モデルでは筐体のみでしたが、今作ではディスプレイにも施されました。

2年間は最新OSへのアップデートを保証

Android One S10では、発売から2年間、最低1回以上のOSアップデートを保証しています。

一般的な2~3万円台のスマホはアップデートが少なく、長く使うには不安な機種も多いですが、Android Oneなら安心です。

MEMO

「Android One」は、端末メーカーとGoogleが協力開発して販売するラインナップです。

 

Googleブランドのもと、しっかりアップデートを保証してくれているというわけです。

タフで丈夫。落としても壊れにくい

「タフで壊れにくい」のも魅力です。

米国国防総省の「MIL規格」に準拠した高さ1.22mから鋼板に26方向で落下させる過酷な試験をクリアしています。

京セラは「TORQUE 5G」といったゴリゴリのタフネススマホも作っていて、耐久性は専門分野です。

「スマホをラフに扱いがち」「よく地面に落とす」という方も安心して使えます。

「ウェットタッチ」「グローブタッチ」に対応

前モデルから引き続き、「ウェットタッチ」「グローブタッチ」に対応しています。

  • ウェットタッチ:手が濡れた状態でも操作できる
  • グローブタッチ:手袋や軍手のまま操作できる

他のスマホで見ない、実用性の高い機能です。

国内開発・国内生産の純日本製

Android One S10は、企画・設計・開発・試験・製造・アフターサービスまで、国内一貫生産です。

国内メーカーの機種でも、実際は海外でODM製造しているスマホは多いです。

Android One S10は、設計から製造までしっかり国産です。

Android One S10の注意すべきこと

Android One S10を買うなら、このあたりは注意点です。

注意点
  • 急速充電器は別売り
  • 最安ではない(14,400円~)
  • SoCはわりと最低限

急速充電の充電器が「別売り」

ここは要注意なのですが「最短約85分で満充電」するためには、以下の別売りの充電器が必要とのこと。

USB Type-C PD-PPS対応 ACアダプタSB-AC22-TCPD

USB Type-C PD-PPS対応 ACアダプタSB-AC22-TCPD

上記商品の最大ワット数は35W。他の同程度の充電器でも急速充電できるのかもしれませんが、自己責任になってしまいます。

最安ではない|14,400円~

Android One S10の価格は次の通りです。

▼新規契約・乗り換え

  • シンプルS:18,000円(18,000円割引)
  • シンプルM / L:14,400円(21,600円割引)

▼機種変更

  • 28,800円(7,200円割引)

▼ソフトバンク回線からの乗り換え

  • 36,000円(割引なし)
    ※ソフトバンク、LINEMO、ソフトバンク回線MVNO

最安は14,400円。

これでもすごく安いのですが、ワイモバイルだと割引コミで5,000円を切るスマホが、複数あり、1円で買える端末なんかもあります。

そのような格安機と比べると

  • ハンドソープで丸洗い
  • 京セラの国産スマホ
  • Android One

などのプレミア感がありますが、特にこだわらなければ、もっと安いスマホもあります。

SoCはわりと最低限。普段使いならOK

スマホの頭脳となるSoCには「Dimensity 700」というMediatek製のチップを搭載しています。

少しモッサリですが、普段使いなら使えるレベル。Dimensity 700のAnTuTuベンチマークは30万点程度です。

スペックを総チェック

その他のスペックを一気に見ていきましょう。

スペックシートはこちら

  • カメラは「超広角カメラ」を加えたデュアルレンズ
  • バッテリーは4,380mAh
  • ディスプレイは液晶、フルHD+
  • ストレージは64GB
  • 指紋認証・顔認証の両方が使える

カメラは「超広角カメラ」を加えたデュアルレンズ

カメラは標準カメラに、超広角カメラを加えたデュアルレンズです。

  • 標準カメラ:1,600万画素
  • 超広角カメラ:1,600万画素

エントリークラスのスマホながら、超広角カメラが使えるのは魅力です。

なお前モデルとカメラの構成は同じです。エントリークラスなので、過度な期待は禁物。

バッテリーは4,380mAh。ケア充電の機能アリ

バッテリーは4,380mAhを搭載。6.1インチの中型サイズのスマホとしては、十分な容量です。

なお「バッテリーケアモード」を搭載しています。

これは満充電しないことでバッテリー負荷を軽減し、バッテリー寿命を延ばしてくれるものです。

3年間使っても、90%以上の電池容量を維持できるとのこと。

Xperiaのいたわり充電のように、パターン学習で満充電になる時間を調整するのではなく、あくまで「満充電をしない」だけなので、そこは理解しておきたいところです。

ディスプレイは液晶・フルHD+

  • 画面サイズ:6.1インチ
  • 表示方式:TFT液晶
  • 解像度:2,400×1,080(フルHD+)

ディスプレイは液晶ですが、解像度はフルHD+で、エントリークラスとしては優秀です。

ストレージは64GB。SDカードで追加できる

RAM容量は4GB、ストレージは64GBで、本体に保存できるデータ量は少なめです。

しかしSDカードは最大1TBまで使えます。

指紋認証・顔認証を両方使える

背面に指紋認証センサーを搭載。顔認証にも対応しています。

背面の指紋認証は古い感じもしますが、実用性を考えると、結局はこれが便利だったりします。

Android One S10の評判

Android One S10の口コミ・評判をまとめています。

エッジ加工のデザインが良い

Android One S10は、側面に丸みのあるラウンドエッジ加工を採用しています。

最近は角ばったスマホが多いですが、指に優しくフィットする丸みのある側面も良い感じですね。

イヤホンジャックが欲しかった

全体的にユーザーファーストな設計ですが、イヤホンジャックは非搭載です。

有線イヤホンも使いたいなら、ここはデメリット。

エントリークラスのスマホだと、ほとんどの機種でイヤホンジャックが使えるだけに、ここは少し残念ですね。

「Android One S10」と「Android One S9」のスペック比較

前モデルとどこが変わったのか、比較してみましょう。

スクロールできます→

Android One S10Android One S9
発売日2023年1月19日2022年3月24日
サイズ幅:約69mm
タテ:約153mm
厚み:約8.9mm
重量約169g約166g
バッテリー容量4,380mAh4,500mAh
急速充電
(満充電までの時間)
最短約85分最短130分
発売時のOSAndroid 13Android 12
CPUDimensity 700Snapdragon 480
RAM/ROM4GB/64GB
SDカード最大1TB
ディスプレイ約6.1インチ
TFT液晶
画面解像度2,400×1,080ドット
(フルHD+)
アウトカメラメイン:約1,600万画素
ワイド:約1,600万画素
インカメラ約800万画素
防水、防塵IPX5 / IPX8、IP6X
生体認証指紋認証/顔認証
おサイフケータイ対応

デザイン・サイズ含め、かなり近いスペックです。

主な変更点は、

  • 抗菌・抗ウイルスがディスプレイにも対応
  • 満充電の時間が「約130分」⇒「約85分」に短縮
  • 「Snapdragon 480」⇒「Dimensity 700」に変更

SoCのスペックは、変更前と変更後で同等です。

また、アップデート保証の残りが長いことも、新しいモデルを選ぶメリットになるでしょう。

まとめ

Android One S10は、ハンドソープで丸洗い、耐衝撃、OSアップデート保証などのS9の強みはそのままに、急速充電などが強化されました。

価格は14,400円~と格安です。

安いスマホで十分だけど、安心感や使い勝手にこだわりたいなら、京セラのAndroid Oneは「買い」ですね。

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参考 ヤフーモバイル・ヤフー店って何なん?ワイモバイルと違うの?

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ヤフー店と公式の違いは解説記事で説明してます

 

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※クレジットカードでのお支払いは対象外。ただし、PayPayアプリを介したPayPayカード、ヤフーカードでのお支払いは対象。
※シンプル2Sは500円相当。シンプル2 M/Lは6,000円相当。後日PayPayポイントを付与。出金と譲渡はできません。

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