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「Android 12」の新機能・変更点9つを一挙に紹介|直観的な操作感にアップデート

ゴリラ

Android 12って何が変わるの?新機能とかある?

2021年10月4日にAndroid 12がPixelシリーズ向けにリリースされました。今後は対応機種も続々と増える見込みです。

Android 11と比べると大幅なアップデートという印象で、壁紙によって全体カラーが変わる「Material You」など注目機能も多くあります。

本記事では、Android 12の代表的な新機能9つを紹介します。

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Android 12で「デザイン」が一新

「デザイン」の面での進化としては大きく3つ。

① 壁紙に合わせて全体カラーが変わる「Material You」

Android 12で目玉になるのが「Material You」です。壁紙のカラーを抽出して、アイコンやパネルの色が変わります。

自動でメインカラー・サブカラーを判別して、全体で統一感のあるカラーを作ってくれます。

▼アプリのアイコンも壁紙に合わせて色が変わります。ただGoogle系アプリ以外は色が変わらず、統一感に欠ける点はちょっと残念ですね。

なお「壁紙の色」のほか、「基本の色」として4色(グリーン系)が用意されていて、こちらを設定することも可能です。

② 「クイックパネル」が大きくなった

画面を上からスワイプして出てくる「クイック設定パネル」は、Android 12でサイズが大きくなりました。

丸アイコンだったのが、Android 12では「横長の大きなボタン」に変わっています。

好みは分かれそうですが、見やすいのは間違いないですね。

③ 操作の「アニメーション」が進化した

Android 12ではアニメーションも進化しています。「操作していて気持ちいい」と感じるような、細かい演出がいくつも追加されています。

▼「電源のオン・オフ」のアニメーション。ロック画面が「ブワっ」と開く感じ。

▼「充電」のアニメーション。「波」が通っていくような感じ。

▼これ以上スクロールできない時は「ビヨンビヨン」します

操作全体もヌルヌル感はアップしています。まさにユーザー体験が向上していますね。

操作が楽になる2つの新機能|片手モード・クイックタップ

操作が楽になる新機能として以下の2つが追加されています。

④ 「片手モード」が使えるようになった

設定から「片手モード」をオンにすると、画面下にナビゲーションバーが表示。

バーを下にスワイプすると、画面全体が下がって、片手操作ができるようになります。

Xperiaなど片手モードっぽい機能がある機種はいくつかありますが、Android標準で搭載されるようになりました。

⑤ 「クイックタップ」でショートカットが使える

スマホの背面を指で「トントン」と2回タップして、ショートカットを実行できます。

ショートカットは、「スクショを撮る」「通知を見る」「メディアを再生・停止」などお好みで設定可能です。

「アプリを開く」に設定して、よく使うアプリを開くといった操作も可能です。

例えば「キャッシュレスアプリ」を設定してレジですぐ開くなど、便利な使い方ができそうです。

便利な追加機能4つ|「全画面スクリーンショット」「さらに暗く」など

その他の便利な追加機能も見ていきましょう。

⑥ 「全画面スクリーンショット」が可能になった

スクロールしたところまで全体をスクリーンショットで撮れるようになりました。

スクリーンショット実行後に表示される「キャプチャ範囲を選択」のボタンをタップすれば、キャプチャ範囲を拡大できます。

スクロールしたところまでの全体をキャプチャする、いわゆる「全画面スクリーンショット」も可能です。

ただ注意したいのは「キャプチャ範囲を選択」が使えるのは一部アプリに限られるということです。

「設定」アプリや「Google Playストア」では使えますが、「Google Chrome」は不可となっています。

一番使う頻度が高そうなWebページ全体をスクショするという使い方はできないということですね。

⑦ 画面の明るさを「さらに暗く」できるようになった

画面の明るさを最小限のところから「さらに暗く」できるようになりました。

夜ベッドの中でスマホを見る時などに便利な機能です。

設定にある明るさを下げるスイッチか、クイック設定パネルにボタンを追加することで、「さらに暗く」が使えます。

⑧ 「顔検出」で寝ながらスマホが見やすくなった

画面の回転のオン・オフの設定の中に、「顔検出のオン・オフ」が追加されています。

寝っ転がりながらスマホを見る時に、自動回転してイラっとするのを防いでくれます。

⑨ 位置情報を「ぼかす」機能が追加

アプリで位置情報へのアクセスを許可する際に、「おおよそ」が選択できるようになりました。

一部アプリでは正確な位置情報が必要ですが、多くのアプリは「おおよそ」でも十分です。

「位置情報が何に使われるかよく分からないし、ちょっと不安かも」という時は、「おおよそ」を選べばOKですね。

Android 12対応機種

冒頭でもお伝えした通り、Android 12はGoogleのPixelシリーズで提供が始まっています。

Pixel 3以降の端末すべてが対象になっています。

また執筆時点ではドコモ、楽天モバイルがAndroid 12に対応する機種を発表しています。

ドコモ Android 12 対応予定機種一覧(公式サイト)

楽天モバイル Android 12 対応予定機種一覧(公式サイト) 

まとめ

Android 12では「Material You」「アニメーションの進化」など、直感的に使えるデザイン変更・機能の追加があり、まさにユーザー体験が向上している感じです。

大幅な変更もあってかユーザーの評判は賛否ありますが、慣れれば多くの人が気持ちよく感じられるものと考えられます。

ぜひアップデートがきたら、自分の手で試してみてくださいね。

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