ゴリラ
ahamoの登場で、「今まで格安SIMだったけど、ここにきてどっちが良いのか迷ってる」という方も多いのでは。
ahamoの発表時は格安SIM潰しと話題でしたが、格安SIMからもさらに安い20GBプランが出始めています。
ここはプランを見比べつつ、自分にとって一番お得なプランを選んでいきたいところですね。
本記事では、ahamoと格安SIMで迷った時の選び方を解説します。
後半では、ahamo対抗の「格安SIMの20GBプラン」をまとめているので、ぜひ参考にして頂けると幸いです。
先に正直な結論を伝えると、ahamoと格安SIMで迷ったら、「通信品質を取るか」「価格を取るか」が判断のポイント。
ahamoと同じ20GBプランが、格安SIMなら1,000円安く使えます。
※当記事の情報は執筆時点での情報です。最新情報の提供に努めてはいますが、契約時には必ず公式サイトにてご確認ください。
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目次
「ahamo」と「格安SIM」ってどっちが良いの?⇒通信品質を取るか・価格を取るか
「ahamo」と「格安SIM」で迷った時の選び方を見ていきましょう。
容量別にプランの選び方を整理してみると以下の通り。
【低容量】~10GB
⇒格安SIMがおすすめ
【中容量】10~20GBぐらい
⇒通信の品質を重視するならahamo
⇒安さ重視なら格安SIMや楽天モバイル
【大容量】20GB以上・使い放題
⇒大手キャリアがおすすめ
少ない容量で済むなら、通信の品質は多少落ちても、差額が大きいので、安く使える格安SIMがおすすめです。
一方で、20GBのあたりは、ahamoと格安SIMで迷いどころ。「通信品質」と「価格」のどちらを重視するかで決めると良さそうです。
低容量は「格安SIM」でOK
もし10GB以内の低容量で済むなら、格安SIMが安いです。
大手キャリアも低容量プランはありますが、こちらは割高で、下手をするとahamoより高くなる可能性もあります。
- ドコモ「ギガライト」
- au「ピタットプラン」
- ソフトバンク「ミニフィットプラン」
⇒格安SIMと比べると割高
低容量で契約するなら、通信の質は多少目をつぶって、格安SIMで契約してしまうのがおすすめですね。
格安SIMで低容量を使うなら、「UQモバイル」「mineo」あたりが安く使えます(2021年1月現在)。
UQモバイル「くりこしプランS」
3GBが1,480円。「データ繰り越し」機能あり
▼mineo「マイピタ」
5GBが1,380円、10GBが1,780円など
20GB使うなら「通信品質」or「価格」で選ぶ
20GBプランは、ahamoと格安SIMで迷いどころ。
「通信品質」と「価格」を天秤にかけて選ぶことになります。
ahamoと主要な格安SIM、楽天モバイルの20GBプランを並べてみると以下の通り。
↓スマホは左右にスクロールできます!
ahamo | 日本通信 | mineo | 楽天モバイル | |
---|---|---|---|---|
データ量 | 20GB | 20GB | 20GB | 0GB~無制限 |
月額料金 | 2,980円 | 1,980円 | 1,980円 | 0~2,980円 ※20GBは1,980円 |
サービス | 5G対応 海外も使える 5分までかけ放題 | 70分 の無料通話 | パケットシェア フリータンク | 5Gも使える かけ放題 1年無料CP |
格安SIMは20GBで1,980円が目安で、今後もこのラインに合わせて他社も新プランを出してくることが予想されます。
楽天モバイルの新プランは使った分だけ支払うプランで、3~20GBだと1,980円です。
楽天モバイルは現状では「通信品質が劣る代わりに安い」という感じで、格安SIMに近い立ち位置です。
結論としては、繰り返しになりますが、
- 「+1,000円で、通信品質を取る」のか
- 「通信の質は多少目をつぶり、安く使う」のか
ここをポイントに、プランを選んでいくと良いでしょう。
【補足】サブブランドの20GBはメリット少なめ
UQモバイル、ワイモバイルといった、いわゆるキャリアのサブブランドの格安SIMでも20GBあたりのプランがあります。
▼UQモバイル「くりこしプランM」
月額2,480円で15GBが使える(データ繰り越しあり)
▼ワイモバイル「シンプルL」
月額3,280円で20GBが使える(5Gにも対応)
ただし料金は、ahamoより少しだけ安い・もしくは少し高かったりするので、現状メリットは少なめ。
くりこしプランはデータ繰り越しや節約モードなど、一定のメリットがありますが、本命ではない感じです。
現状は、品質重視でahamo、安く使うならサブブランドではない格安SIMという2択と思っておけば、大きく外さないかと思います。
「20GBプラン」を総チェック【ahamo・格安SIM】
ahamoを皮切りに新プランが次々に出てきて、混乱している人も多いと思います。
ahamoと格安SIMの「20GBプラン」をまとめました。
とくにお得なのは、すでに比較に出した4つのプランです。
- ドコモの「ahamo」
- mineoの「マイピタ」
- 日本通信の「合理的20GBプラン」
- 楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」
それぞれのプランのポイントを紹介していきます。
ドコモの「ahamo」
20GBが月額2,980円のプラン
- 20GBが海外でもそのまま使える
- 「5G」も利用できる
- 5分以内の国内通話が全て無料
2021年3月開始
ahamoは「オンライン専用、店舗サポートなし」のプランです。サポートを省いた分、ギガホなどの従来のプランと比べて、料金は一気に下がっています。
格安SIMと比べると、通信がワンランク上なのはもちろん、プラスαのサービスも充実しています。
とくに、20GBが海外でもそのまま使えるのは、3キャリアのオンライン専用プランでもドコモだけです。
「5Gが使える」のも格安SIMにないメリットですね。
mineoの「マイピタ」
さらに安くなったmineoの新プラン
- フリータンクとパケットシェアが使える
- ドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線から選べる
2021年2月1日開始
データ量 | 月額 |
---|---|
1GB | 1,180円 |
5GB | 1,380円 |
10GB | 1,780円 |
20GB | 1,980円 |
格安SIMのmineoからも新プラン「マイピタ」が登場します。
4つのデータ容量から選べて、どれも格安です。
回線はドコモ、au、ソフトバンクから好きなのを選べます。どの回線を選んでも料金は同じです。
mineoならではの「フリータンク」「パケットシェア」も魅力です。新プランでも引き続き利用できます。
▼フリータンク
mineoユーザーでパケットをシェア。ユーザー全員でパケットを貯金したり、引き出したりできる機能。
▼パケットシェア
シェアグループを作って、繰り越しパケットを翌月にシェアできる機能
「フリータンク」は助け合いが基本ですが、パケットを入れていないユーザーも毎月0.5GB × 2回まで引き出せます。
「パケットシェア」は家族で通信費を節約するために便利な機能です。少ないデータ容量でも有効に使えそうです。
このあたりのシェア機能はmineoならではのメリットですね。
日本通信の「合理的20GBプラン」
20GBが1,980円のプラン(ahamo開始までは16GB)
- 70分まで通話が無料
- 1GBあたり250円で容量追加が可能
2020年12月10日開始
日本通信でも「ドコモへの対抗プラン」と銘打ったプランが12月にスタートしています。
他社にないメリットは、70分まで通話が無料で使えること。
リリース当初は格安SIMで唯一の対抗馬でしたが、今は選択肢も少しずつ増えています。
日本通信を選ぶポイントは「無料通話70分がメリットかどうか」になりそうですね。
楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT VI」
0GB~無制限の「使った分だけお支払い」のプラン
- 20GBは月額1,980円
- Rakuten Linkアプリで通話はかけ放題
2021年4月1日開始
楽天モバイルは、「第4のキャリア」で格安SIMではありませんが、ahamoと格安SIMで迷ってるなら重要な選択肢の1つになります。
使った分だけ支払うタイプのプランで、1GB以下の料金はなんと0円です。かなりぶっ飛んだ料金設定です。
ただ「使った分だけ」とは言うものの、ステップが細かく分かれているわけではなく、3~20GBはひとまとめに1,980円です。結局ここにおさまる人が多そうです。
超重要な注意点が、楽天回線エリアの外、つまりパートナー回線エリアでは5GBを超えると速度制限になることです。
つまり、地方では「5GBで1,980円」のプランになる可能性が大です。
▼楽天回線のエリア(関東周辺)|2021年1月時点
※紫色は2021年3月末までの拡大予定エリア
5GBで1,980円だと、他社にもっと安いプランがあるので、ちょっと微妙です。
パートナー回線エリアに住んでるなら、メイン回線としてはイマイチかもしれません。
ただし、2021年夏までには人口カバー率96%へ拡大予定とのことで今後に期待です。
なお楽天回線エリアの人なら超優良プランとして使えます。普通におすすめです。
(通信エリアは楽天モバイル公式サイトから確認できます。)
ちなみにau・ソフトバンクと迷ったらどれが良いの?
au・ソフトバンクでも、ahamoに対抗して、オンライン専用プランが登場します。
プラン内容はだいたい同じですが、細かいところで違いがあります。
▼大手3キャリアのオンライン専用の新プラン
↓スマホは左右にスクロールできます!
ドコモ 「ahamo」 | au 「povo」 | ソフトバンク 「SoftBank on LINE」 | |
---|---|---|---|
月額料金 | 2,980円 | 2,480円 | 2,980円 |
データ量 | 20GB | 20GB | 20GB |
通信 | 4G/5G | 4G ※5Gは夏以降 | 4G/5G |
無料通話 | 5分まで かけ放題 | ー | 5分まで かけ放題 |
備考 | 海外でも そのまま使える | トッピングあり | LINEは ギガノーカウント |
povoは無料通話が付かない分、3キャリアの中では最安。
ahamoは「海外でもそのまま通信が使える」という点、ソフトバンクは「LINEのカウントフリー」が他社にないメリットです。
まとめると、プラン選び方は、ざっくり以下の通り。
- 通話は不要⇒povo
- 海外にもいくかも⇒ahamo
- LINEをたくさん使う⇒LINEMO
いずれも端末のセット販売はないので、乗り換え前に機種変更を済ませておきましょう。
動画でも比較しています
大手キャリアの新プラン+αの比較をしています。こちらも参考にしてみてください!
よろしければ、チャンネル登録もお願いします!
まとめ
ahamoと格安SIMで迷ったら、通信の品質を取るか、価格を取るかが判断のポイント。
料金はahamoが2,980円、格安SIMが1,980円。
通信品質のために+1,000円を払うか、払わないかで決めていくと良いかと思います。
どっちがコスパが良いというのはなくて、ここは完全に好みになるでしょう。
いずれにせよ、ここに来て一気に携帯料金は下がっています。どっちを選んでも従来のプランよりお得です。
ぜひ、この値下げ合戦に乗っかって、スマホ代が安くなるように、乗り換えを進めていきましょう。
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