【最新】iPhoneを安く買う方法まとめ

【正直レビュー】Galaxy A20が2万円台で発売。スペックは価格相応で購入は要検討か

2万円台という破格の価格設定で「Galaxy A20」がドコモ、auから発売となります。

基本的には無駄な機能・スペックを省いたシンプルスマホですが、おサイフケータイ、防水、ラジオなど、あったら嬉しい機能が多数盛り込まれています。

スマホは普段そんなにいじらないから、最低限使えればいいかな」という人なら、ぜひ機種変更の候補として検討したい機種です。スマホデビューの人にもピッタリですね。

ただしスペックはあくまで最低限なので、人によっては予算を追加して、もう少し性能の高いスマホを購入した方がハッピーな可能性もあります。超格安のスマホなので、このあたりの見極めは重要です。

正直な結論
先に正直な結論を伝えると、2万円台で格安価格ながら、それなりに使えるが機能は最低限といった感じです。

このスマホの評価
価格
(3.5)
スペック
(2.5)
カメラ
(2.5)
スマホデビューへのおすすめ度
(4.0)
総合評価
(3.0)

本記事では,、「Galaxy A20」のスペックを悪い点・物足りない点も交えながら、詳しく解説していきます。Galaxy A20は自分に合ったスマホなのか見ていきましょう。

※当記事の情報は執筆時点での情報です。最新情報の提供に努めてはいますが、契約時には必ず公式サイトにてご確認ください。

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「Galaxy A20」は2万円台|ドコモ、auで購入可

Galaxy A20は、ドコモ、auともに2万円台で購入可能です。

▼Galaxy A20の販売価格(税込)と発売日

 

ドコモ:21,384円(2019年11月1日発売)

au:25,920円(2019年10月25日発売)

ドコモ、auともに現在発売しているスマホの中で、ほぼ最安の価格となっています。

「スマホにこだわりがないから、とにかく安いのが欲しい」という人にピッタリです。

カラーは、ドコモ、auともにカラーはレッド、ホワイト、ブラックの3色です。

少しモッサリだが「スマホをいじらない人ならOK」

Galaxy A20のスペックは「ふだんスマホをあまりいじらない人ならOKというレベルです。

処理性能を決めるCPUは「Exynos 7884B」という最近のスマホとしては最低限のスペックのもので、ちょうど「iPhone 6」と同じくらいの処理性能です。

動作としては全体的にもっさりした感じです。

SNSやWebサイトを見るぐらいなら十分可能ですが、動画や画像が多いと読み込みが遅くなることがあり、少しストレスを感じるかもしれません。

5万円ぐらいの新しめのスマホから乗り換えると「読み込みが少し遅い」と感じる可能性はあります。

空いた時間にSNSやニュースを毎日見る人なら、もう少しスペックの良いスマホを検討する方が良いでしょう。

あくまで「スマホはとりあえず持っておきたい」「普段ほとんどスマホをいじらない」という人が使うスマホという感じですね。

コンパクトで片手で扱えるサイズ感

Galaxy A20のサイズは「片手で扱えるぐらいの大きさ」です。

「iPhone 6s」と並べてみると以下の通り。縦のサイズは「Galaxy A20」の方が大きめですが、幅は「iPhone 6s」と同じくらいです。縦長スリムな形状ですね。

▼Galaxy A20のサイズ感

  • Galaxy A20のサイズ:縦150mm × 幅71mm × 厚さ8.1mm
  • iPhone 6sのサイズ:縦138.3 mm × 幅67.1 mm × 厚さ7.1 mm

5.8インチの液晶ディスプレイを搭載

Galaxy A20はコンパクトサイズながら、ディスプレイは5.8インチと大画面です。

全面のフチギリギリまでディスプレイが広がった「ベゼルレス」と呼ばれるデザインで、コンパクトなまま大画面を実現しています。

解像度は、1560×720ドットです。けっして高精細ではありませんが、画面サイズが大きめなので文字は十分見やすい感じです。とくにガラケーからの乗り換えなら、かなり満足できるはずです。

防水、おサイフケータイ、ラジオに対応

Galaxy A20は、防水・防塵、おサイフケータイ、ラジオに対応しています。

とくに注目したいのが、FMラジオとインターネットラジオを同一のアプリでシームレスに利用できる「ハイブリッドラジオ」という機能です。

普段ラジオを聴く人なら、ふだん持ち歩くスマホでラジオが聴けるのは便利ですよね。同じアプリ内でネットラジオも聞けるのもポイントです。

Galaxy A20はスペックは控え目ながら、こうしたふだん使いに嬉しい機能が充実している点は大きな魅力ですね。

カメラは良くも悪くも「ふつう」

2万円台の格安のスマホですが、カメラも普通に撮れます。高画質というわけではありませんが、特にこだわりがなければOKなレベルです。

画素数は、アウトカメラが800万画素、インカメラが500万画素。格安機ながら悪くない性能です。

実際にGalaxy A20で撮影した写真をいくつか紹介します。けっこうキレイに撮れていますね。

スマホデビューに便利な機能が充実

Galaxy A20はスマホデビューの人に便利な機能が充実しています。

▼スマホデビューに便利な機能

  • microSDカードを利用してガラケーからデータ移行
  • はじめてでもシンプルに使える「かんたんモード」

ガラケーからのデータ移行は、以下の3ステップで完了します。ガラケーからの乗り換えも楽に済ませることができます。

▼「ガラケー⇒Galaxy A20」のデータ移行

  1. microSDカードにデータをバックアップ
  2. microSDカードをGalaxy A20に挿す
  3. microSDカードからデータを移行する

かんたんモードは、はじめてスマホを使う人にも使いやすくなるようにレイアウトや設定を変更してくれるモードです。

アプリのアイコンが大きく表示されたり、ホーム画面に良く電話をかける相手を登録できたりと、初めての人でも操作に迷わないように設定をしてくれます。

はじめてスマホを買う人なら、最新の高性能スマホより、こうしたスマホデビューの人向けの機能があるスマホがベターです。

「顔認証」を搭載。ただし「指紋認証」はなし

Galaxy A20は、顔認証を搭載しています。スマホ画面を見た瞬間にロックの解除が可能です。

ただし、指紋認証は非搭載となっています。

顔認証を搭載したスマホでは、顔認証しか使わなくなる人がほとんどなので指紋認証がなくても、大きく困ることはないでしょう。

ただし、「暗いところでロック解除するとき」や「マスクをしているとき」は顔認証が使えないので、手動でのパターン入力やPINコードで対応する必要があり、指紋認証がないと少し不便に感じるかもしれません。

保存容量は32GB。足りない人はmicroSDも検討

Galaxy A20の保存容量は32GBと、最近のスマホとしては少なめです。

なお、microSDを挿せば、512GBまで容量の追加が可能です。「32GBじゃ足りない」という人はmicroSDを利用するとよいでsy

また、Googleフォト、Googleドライブなどオンラインのストレージサービスを利用する方法もあります。こうしたサービスを利用すれば、意外と少ない容量でもやりくりできたりします。

microSDやオンラインストレージでもOKという人なら、32GBでも十分に使っていけるでしょう。

少し性能の高いスマホが欲しい人におすすめの機種

Galaxy A20は、基本的には「最低限使えればいい」という人向けのスマホです。

「ヒマな時間に、動画やSNSを見る」という人なら、もう少しだけスペックの良いスマホの購入を考えてみた方が良さそうです。

Galaxy A20に代わるおすすめ機種は以下の通り。

▼Galaxy A20に替わるおすすめ機種

  • ドコモ:Google Pixel 3a
  • au :HUAWEI P30 lite Premium

それぞれの機種のGalaxy A20にはないおすすめポイントを見ていきましょう。

ドコモなら「Google Pixel 3a」がおすすめ

ドコモでGalaxy A20より少し良いスマホを買うなら、「Google Pixel 3a」がおすすめです。

価格は+2.5万円と大きく上がりますが、それでも5万円以内と、まずまずの低価格です。

▼ドコモでの販売価格(税込)

Galaxy A20:21,384 円

Google Pixel 3a:46,728 円

ドコモでもGalaxy A20から+1万円程度のスマホの取り扱いもありますが、性能はGalaxy A20と大きく変わりません。

少し良いスマホを買うなら、しっかり予算を上げて+2.5万円の「Google Pixel 3a」を選ぶのがおすすめですね。

Google Pixel 3aを選ぶメリットは以下の2点。

  • 動作がサクサク動く
  • カメラ性能が現行のスマホでトップクラス

動作はかなりサクサク動きます。「いくら安くても動作がもっさりしたスマホは嫌」という人は、Galaxy A20は避けて、Google Pixel 3aを選ぶのがおすすめです。

また、Google Pixel 3aはカメラが抜群で、10万円を超えるハイエンド機種と比べても引けを取らない写真が撮れます。ふだん写真を撮る機会がある人なら、かなり満足できるはずです。

auなら「HUAWEI P30 lite Premium」

auでGalaxy A20の代わりの機種としては、「HUAWEI P30 lite Premium」がおすすめです。

Galaxy A20から+7,000円ほどの予算アップで購入できます。

▼auでの販売価格(税込)

Galaxy A20:25,920円

HUAWEI P30 lite Premium:32,400円

HUAWEI P30 lite Premiumも、Google Pixel 3a同様にカメラが強いスマホです。カメラはレンズが3つ付いたトリプルレンズカメラとなっています。

3万円台の格安スマホながら、ハイエンド機にも負けない鮮やかな写真が撮れます。

処理性能もGalaxy A20に比べると高めで、サクサク動いてくれますあまり動作がモッサリしたスマホは避けたいという人は、HUAWEI P30 lite Premiumがおすすめですね。

まとめ:Galaxy A20は価格相応のスペック。上位機種も合わせて検討

Galaxy A20のスペック・特徴を解説しました。

Galaxy A20は「2万円台の格安価格ながら、それなり使える」というのが魅力のスマホです。スマホデビューのおじいちゃんやおばあちゃんに勧めてあげるのにも最適な機種ですね。

ただし、スペックについては価格相応で「スマホを空いた時間によくいじる」という人なら、もう少しスペックの高いスマホを購入しておくのがおすすめです。

ぜひ参考に機種を選んでみて下さいね。

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契約を考えているなら、オンラインショップがお得なので、最後にかんたんに説明しておきますね。

理由は以下3点です。

  1. 頭金・事務手数料がかからない
    (auは事務手数料はかかります)
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金銭的メリットだけでなく、精神的にも楽ちんで普通にお得です。

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