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小学生にスマホを持たせるのは早い?最新の学年別の所持率や使いすぎ対策など

ゴリラ

子どもがスマホを持ちたいって言ってるんだよね。この春で学年も上がったし、そろそろ持たせるべきなのかなあ。

親として子どもにスマホを持たせて良いかどかは不安を感じるところだと思います。

そんな不安を少しでも解消し、それぞれの家庭に合ったベストな選択ができるように、この記事では以下のトピックスをお届けします。

  • 小学生のスマホの所持率
  • スマホを持たせる一般的なメリット・デメリット
  • スマホの使い過ぎの対策
  • お得に子どものスマホを契約するコツ
正直な結論

先に正直な結論を伝えると、小学生のスマホの所持率は小学3年生で21%、小学6年生で52%

 

使いすぎ対策は、スクリーンタイムでの制限、フィルタリングサービススマホルールをつくるなどが挙げられます。

 

親と同じキャリアでスマホデビュー向けのプランを契約し、キャンペーンを利用するのがおすすめ。

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※この記事の更新日は冒頭に記載のとおりです。最新の情報は各社公式サイトおよびオンラインショップでご確認ください。

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小学生のスマホの所持率|6年生で52%

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いまの小学生はどれぐらいの子がスマホを持ってるの?

NTTドコモ モバイル社会研究所の「2022年親と子の調査」によると、小中学生のスマホの所持率は次のとおりです。

出典:NTTドコモ モバイル社会研究所

小学3年生になると5人に1人、小学5年生で3人に1人、小学6年生になると2人に1人がスマホを持っています。

高学年になるまでにスマホを持たせる家庭も少なくありません。

ちなみに、キッズケータイを含めた「携帯電話」でみると、小学生3年生の時点で4割が所有しています。

iPhoneとAndroidのどっちが多い?

同調査によると、OS別スマホ所有は、次のとおり。小学生だと、男子はAndroidの比率が多く、女子は半々です。

  • 小学生
    • 男子(n=58):Android 61%、iPhone 39%
    • 女子(n=53):Android 51%、iPhone 49%
  • 中学生
    • 男子(n=66):Android 37%、iPhone 63%
    • 女子(n=81):Android 32%、iPhone 68%

子どもにスマホを持たせる「メリット」

ゴリラ

小学生ににスマホを持たせるメリット・デメリットを整理しておきたい!

一般的に子どもにスマホを持たせるメリット・デメリットを確認していきましょう。

まずは、メリットから紹介します。

  • 子どもの見守りができる
  • 連絡が取れる
  • スマホで調べ物ができる

子どもの見守りができる

子どもにスマホを持たせれば、GPSで子どもの位置情報を確認できます。

iPhone、Androidのサービスでは、無料で位置情報の共有ができます。

また、キャリアでも位置情報サービスが提供されています。

  • ドコモ:イマドコサーチ(探す側:月額220円)
  • au:安心ナビ(同330円)
  • ソフトバンク:位置ナビ(同220円)

連絡が取れる

スマホを持たせておけば、電話やLINEでいつでも連絡が取れます。

普段の連絡はもちろんですが、万が一トラブルに巻き込まれた時、災害があった時などへの備えにもなります。

スマホで調べ物ができる

スマホがあれば、インターネットで調べ物ができます。

親の管理のもとで、情報検索の力や、スマホリテラシーを早くから身に付けることができます。

勉強のための動画などもスマホで見れるので、効率的な学習にも役立ちます。

子どもにスマホを持たせる「デメリット」

続いて、子どもにスマホを持たせるデメリットも確認していきましょう。一般的に以下の3つがよく言われることです。

  • SNSでトラブルに巻き込まれるリスク
  • スマホを使いすぎる可能性
  • 費用がかかる

SNSでトラブルに巻き込まれるリスクがある

スマホを持てば、SNSで不審な人物に接触する可能性はゼロではなくなります。

この後でも紹介しますが、フィルタリングサービスを利用すると、SNSなどのアプリや利用時間が制限できます。

不安な場合は、制限をかけて安全に使えるようにケアしていくことが大切です。

スマホを使いすぎる可能性

ゲームや動画などに熱中して、勉強しなくなったり、夜更かししたりしないか、不安な親御さんは多いと思います。

大人でもスマホを自制するのは難しいのに、子どもはなおさらです。

こちらもiPhone、Androidの機能で、親のスマホから制限できます。

費用がかかる

スマホデビュー向けの安いプランもありますが、それでも機種代込みで毎月2~5千円ほどかかります。

費用を抑えるなら、後述するスマホデビュー向けのプランを契約する、機種代を上手に節約するなど検討しましょう。

子どものスマホの使い過ぎの対策

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親のスマホで、子どものスマホの管理ができるって聞いたことがあるゾ?

使い過ぎの対策には、iPhone、Androidの機能やフィルタリングが有効です。合わせて、各家庭でスマホルールも検討しましょう

iPhone、Androidの機能で「利用時間」を管理

iPhoneではファミリー共有の「スクリーンタイム」で、利用状況の確認、利用時間・アプリの制限などができます。

Androidも「ファミリーリンク」で、利用状況の確認、利用時間・アプリの制限など、同様の機能が利用できます。

繰り返しになりますが、スマホは親でも自制が難しいものです。子どもに持たせるならば尚の事、制限機能の利用は必須と言えます。

「フィルタリングサービス」で有害サイトから守る

有害サイトから子どもを守るためには、携帯電話会社のフィルタリングサービスが有効です。

「青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律」により、携帯電話の事業者には、フィルタリングの提供が義務付けられています

参考: フィルタリング(有害サイトアクセス制限サービス)をご存じですか?(総務省)

有料、無料どちらもありますが、基本的にはどの携帯電話会社でも、フィルタリングサービスが使えます。

 

また2017年には電気通信事業者協会(TCA)とキャリア各社により、フィルタリングは「あんしんフィルター for キャリア名」に統一されました。

あんしんフィルターでは、「小学生」「中学生」「高校生」「高校生プラス」の4つのフィルター強度が選択できます。

スクロールできます→

制限カテゴリ例小学生中学生高校生高校生プラス
ゲーム×制限〇許可〇許可〇許可
動画・音楽×制限×制限〇許可〇許可
SNS×制限×制限×制限〇許可
出会い・アダルト×制限×制限×制限×制限

なお、「あんしんフィルター」でも利用時間や利用状況を管理できます。

「スマホルール」をつくるのも大切

スマホを持たせるタイミングで、親子で話し合って、ルールを決めておくことは重要です。

紙に出力しておくことで親子でルールを共有しやすいでしょう。

  • 20時以降は使わない
  • 食事中や勉強中は触らない
  • アプリでお金を使う時は相談する
  • 歩きながら使わない など

例えばソフトバンクでは簡単にスマホルールが作れるサービスもあります。

また、他の家庭のスマホのルールを参考にするのも良いですね。

子どものスマホデビュー向けのプラン

ゴリラ

子どものスマホデビューはどこで契約するのがベストなのかな?

「キャリア」のスマホデビューのプランが定番

親と同じキャリアでスマホデビュー向けのプランを契約してしまうのが一番おすすめです。

格安SIM並みの料金で使えます。

auスマホスタート応援割

格安SIMはどう?⇒まずはキャリアでOK

ゴリラ

格安SIMにした方が、もっと安く使えるかな?

1年間はキャリアのスマホデビュー向けプランの方がお得なことが多いです。ただし、2年目以降は格安SIMの方が安くなります。

なんで、

  1. まずはキャリアのスマホデビューのプランを契約
  2. 1年経ったら同じキャリアの格安ブランドに乗り換える

のがおすすめです。

「キッズケータイ」という選択

各キャリアの最新のキッズケータイとプランは以下の通り。

ドコモ

  • キッズケータイ KY-41C(611円×36回払い)
  • プラン:キッズケータイプラン(月額550円)
  • GPSでの見守り:イマドコサーチ(探す側:月額220円)
  • 支払い合計:月々1,381円

au

  • mamorino6(611円×36回払い)
  • プラン:ジュニアケータイプランN(月額550円)
  • GPSでの見守り:安心ナビ(探す側:月額330円)
  • 支払い合計:月々1,491円

ソフトバンク

  • キッズフォン3(870円×24回払い)
  • プラン:基本プラン(みまもりケータイ/キッズフォン)(月額539円)
  • GPSでの見守り:位置ナビ(探す側:月額220円)
  • 支払い合計:月々1,629円

「GPSでの見守り」は厳密には親のスマホにかかる費用ですが、ここではキッズケータイの維持費に含めています。

キッズケータイの維持費は月々1,500円前後で済みます。

連絡手段、見守り、防犯ブザーなどの用途に絞るなら、キッズケータイが最適ですね。

【補足】Apple Watchを持たせる方法も

Apple Watch SE2

見守り用なら子どもにApple Watchを持たせるという選択肢もあります。

iPhoneの「ファミリー共有」で位置情報を共有できるほかに、メッセージや通話、転倒検知など、実は見守り用途に最適な機能が備わっています。

もしお古のApple Watchがあれば、検討してみても良いでしょう。

お得に子どものスマホを契約するコツ

ここからは子どものスマホを安く契約するための、ちょっとしたテクニックを紹介します。

  • 契約はオンラインで十分。限定の割引あり
  • 「余ってるスマホ」にSIMのみ契約も
  • iPhoneを安く買うなら「認定中古品」

契約はオンラインで十分。限定の割引あり

スマホデビューのプランは、各キャリア1種類しかありません。

店頭でも間違いなく上記のプランを紹介されるはずです。であれば、わざわざショップに足を運ばずとも、Webでサクッと契約してしまうのがおすすめです。

オンラインであれば、各社、22歳以下向けの端末割引が用意されています。

「余ってるスマホ」にSIMのみ契約も

機種代金を浮かせるなら、自宅で余っているスマホを使う方法もあります。

各社ともに、回線のみ(=SIMのみ)契約することもできます。

iPhoneを安く買うなら「認定中古品」

各キャリアで「認定中古品」の取り扱いがあります。

下取りで回収したスマホを、初期化・検査・クリーニングして再販しているものです。

取扱いの機種はiPhone 11など古めの機種なので、4〜5年間、中学生までガッツリ使うには不向きですが、1~2年ぐらいとりあえず使いたいならピッタリです。

iPhoneを中古品ならではの格安の価格で購入できます。

>ドコモ認定リユース品を見る

>au Online Shopでau認定リユース品を見る

>ソフトバンクの認定中古品を見る

まとめ

最新のデータでは小学6年生の52%がスマホを持っています。

各家庭によって方針が異なるので一概には言えませんが、これからの時代を生きる子どもたちがスマホ・情報のリテラシーを高めることは「学びの一環」とも言えます。

端末の機能やフィルタリングサービス、各家庭のルールで適正に運用すれば、そこまで不安になることはないでしょう。

各キャリアではスマホデビュー向けに大きな優遇を行っており、スマホを持ったとしても大きな負担にはならないはずです。

ちなみに:契約するならオンラインショップがお得です

契約を検討しているのであれば、オンラインショップがお得なので、最後にそれだけ簡単に説明しておきます。

  1. 事務手数料、頭金がかからない(auは手数料かかります)
  2. オンライン限定キャンペーンがある
  3. オプション不要・しつこい営業がない
  4. 来店不要・待ち時間がない

金銭的メリット(事務手数料、頭金)だけでなく精神的なメリット(待ち時間・勧誘なし)も大きく、おすすめ。

また、各社が直営する公式オンラインショップなので安心して契約できます。

少しでもお得にかしこく契約したいと思っている人は、ぜひオンラインショップを使ってみてください。

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